半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

子供達の昇級試験でした。

2009-04-23 23:30:01 | 家族
今日は稽古日なので夕方から谷塚の道場へ。子供達はいよいよ昇級試験です。





どうやら二人とも無事に合格した模様。娘は帯の色が変わります。
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プラムの実も大きくなってきました。

2009-04-23 22:46:24 | ガーデニング
取り敢えず締め切りは無事にクリアできたので、午前中は庭の手入をしました。気付いたら、プラムとサクランボにも小さな実がついていました。


これはプラムの実。まだまだほんの数ミリ程度の大きさです。収穫量や味は年によって大きなバラつきがあるものの、不作の年でもバケツに二杯分位の実が採れます。ジャムはもちろん、 『イルピーノ』 に持ち込んで、シャーベットを作っていただくこともあります。
 

こちらはサクランボ。こちらもせいぜい数ミリ程度。実際には熟す前に大半が鳥に盗られてしまいます。


アンズの実はもう3cm程度まで成長しています。風が吹いた次の日には大量の実が落ちていますが、それでも毎年数cm大の実が沢山収穫できます。


ビワはすでに4cmを超えた実もあります。接木しないと良い実がならないといわれたので、最初はあまり期待していませんでした。しかし、現実には種から育てたこの木でも、普通に市販されている物より大きくて甘い実がなります。

綺麗じゃないので写真には撮りませんでしたが、ヤマモモの花も満開です。ヤマモモは癖のある味なのであまり生食には向きませんが、ジャムにすると大変食べやすい味になります。ペクチンが少なくあまり固まらないので、我が家ではヨーグルトにかけるソースにしています。
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今日は射撃の練習です。

2009-04-22 22:18:55 | 前装銃射撃、古式銃
今日も短筒の練習に行ってきました。いつの間にか射撃場のタンポポも満開になっていました。







前半はこんな感じ。しかし、いつも通りのセッティングで撃っているはずなのに、だんだん弾着が左にそれるようになってきました。もちろんセンターペーパー外側の弾痕は私が撃ったものでないので念のため。





そのままで後半を撃ったら、良いイメージ撃てていたにもかかわらず、こんな感じになってしまいました。
ここまで流されるほどの強風は考えられないので、どうやら何か間違えたことをしているようです。
グリップか?、スタンスか?、サイティングか?……



自分で確認できる範囲ではいつもと同じなのですが、必ずどこかに原因があるはずです。
仕事の疲れが溜まっていることは事実なので、取り敢えず今日はここで終了。もし次回も同じ症状が出るようだったら、そのときに再度原因を追究することにします。

Bullet  .408” RB
Powder  FFFg 12.5Grs.
Patch  ОX‐YОKE DRY‐UNLUBED .40-49CAL 0.018TH
Lube  マジックリン
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『ピンチクリフ・グランプリ』 お気に入りのDVD その3

2009-04-21 22:03:30 | CD/DVD
今は雑誌関係者の間でゴールデンウィーク進行と呼ばれている時期で、お盆進行、年末進行と並んで、最も仕事が集中する時期の一つです。正直私は暇だったのですが、どうやら他のライターさんは皆忙しくてキャパシティを超えてしまっているようで、急遽私の所にも他の方に断られてしまった仕事のオコボレが回ってきました (笑) 。

てなわけで、今日は外出できなかったので、お気に入りのDVDの紹介をすることにします。

今日紹介する作品は、イヴォ・カプリノ監督によるノルウェーの人形アニメーション作品、 『ピンチクリフ・グランプリ』 。1975年の作品です。



簡単に説明してしまうと、高い山の上に住んでいる発明家のおじさんが、自作のスーパーカー、 “イル・テンポ・ギガンテ号” でレースに参加するという、いかにも子供向けアニメにありそうな話。恐らくここまで読んで、この作品を見たいと思った方はほとんどいないでしょう。正直な話、私もあまり大きな期待はしていませんでした。

しかし、実際にこの作品を見たらあまりの作りこみの凄さに絶句。例えば、パーティーのシーンに出てくるピアニストの指は、ちゃんと本当に曲を演奏しているのと同じ動きをしているそうです。もちろん肝心のレースのシーンも中々の迫力ですよ。

この映画、ノルウェーではいまだに観客動員数第一位の記録を持っているということですが、確かに大人でも十分に楽しめる作品でした。
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『い志ばし』 でうなぎを食べました。

2009-04-20 22:08:34 | 食べ歩き
映画の後、昼食を食べようと広尾の 『セバージュ』 に行ってみたら、なんと1月31日で閉店とのこと。昔よく行った (しかし、リニューアルしてからまったく行かなくなってしまった) 『プティポワン』 も月曜日でお休み。そこで、急遽作戦を変更して、成田のうなぎ屋さん、 『い志ばし』 に行ってみることにしました。

千葉では佐原の 『山田』 と人気を二分する超有名店なのですが、わずか16席ほどの非常に小さいお店ということもあり、休日は混んでいて入るのはほとんど不可能。我が家でも何度か出掛けてみたのですが、その毎に食べられずに帰ってきました。でも今日は平日だし、時間的も半端なので、もしかしたら入れるかも……。





……読みは見事に当たり、今日は初めてお店に入ることができました。そして注文したのがこれ、特上うな重です。タレがやや甘めなので好みが分かれるかもしれませんが、確かにこの味ならうなぎ激戦区で有名店が乱立?している印旛沼周辺で、ナンバーワンの人気になるのも分かります。



『い志ばし』 はこんなお店。どう見ても、地方の大衆食堂といったイメージです。ところが、休日には店の裏も近所にある駐車場も全部埋まり、延々順番待ちをしなければなりません。しかし、この近所にあるうなぎ屋さんはいずれもレベルが高いので、どこで食べても大きな落胆を味わうことはないでしょう。
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ニッケコルトンプラザで 『スラムドッグ$ミリオネア』 を見ました。

2009-04-20 22:07:41 | 映画
カミさんと二人で 『スラムドッグ$ミリオネア』 を見に行きました。



ある意味、先が読めてしまうような分かりやすいストーリーであるにもかかわらず、2時間飽きずに楽しませてくれる良い映画でした。私的には、インチキを疑って尋問しているうちに、主人公の青年、ジャマールの話に引き込まれて行く警部が良かったです。銃の口径を誤認してますが、まぁ話の本筋には関係ない部分なのでご愛嬌ですね。
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“筍づくしパーティー” 1回目

2009-04-19 22:01:09 | その他の食べ物
今日と26日は半谷家恒例の “筍づくしパーティー” の日です。今日は常連?のお友達と一緒にタケノコ掘りに行きました。

タケノコは既にかなり伸びていました。我々も初心者の頃はそういうのを掘って “大きい、大きい” と喜んでおりましたが、タケノコの場合は大きい=美味しいではありません。最近狙うのは、①まだトサカが地表に出ていない、②トサカが黄色、③トサカが大きい、④周囲にタケノコを掘った跡がない、という4つの条件を満たしてしているもの。ちょうどこの画像のような奴です。



①②は、トサカが太陽光線を浴びて緑色になるとエグ味が出てしまうため。
③は、トサカが大きいほうが実が大きいから。
④は、一本のタケノコが掘られてしまうと、その地下茎につながっているすべてのタケノコからエグ味が出てしまうため。

タケノコは弓状に曲がって成長します。掘るときはタケノコの全周ではなく、トサカが向いている方向だけを掘り、地下茎に当たったらそこで鍬の一撃を加えて切り離します。昔は一本掘るのにかなりの時間が掛かりましたが、現在ではうちのカミさんでも瞬く間に掘り上げます。





今日は戦果は早速食卓に上りました。










これはちょうど10年前、初めてタケノコを掘りをしたときのカミさんと娘の写真。こんなに小さかった娘が、今では自分でタケノコを探して掘るようになりました。時間の経つのは早いものです。


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『チューリップ祭り』 に行ってきました。

2009-04-18 23:44:37 | その他のお出かけ
午前中、明日来るお客さんのためにタケノコ掘りに行きました。明日の昼食に出す分だけなので、小さめのものを4kgだけ。




午後は 『佐倉チューリップ祭り』 を見に、印旛沼に行きました。正式な開催期間は15日までなのですが、今週中は花を楽しめる状態になっているようです。有料の臨時駐車場も用意されていましたし、色々と出店も出ていました。



このような写真で見ると、ここはどこの国か?という絵になりますね (笑) 。以前に行ったときは、風車の周りにちょこちょこっとチューリップが植えられている程度で、正直 “えっ、これでおしまい?” という感じでしたが、チューリップを植えている範囲をどんどん広げているようで、今年はかなり広い範囲がチューリップ畑になっていました。

この風車はオランダで製作されたパーツを輸入して組み立てたものだそうです。もちろん風力で回転するようになっていて、こういったイベントのときには中にはいることもできます。さすがに本物だけあって、近くで見ると中々の迫力でした。





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ポルシェ911(930)、車検が完了しました。

2009-04-17 22:08:57 | ポルシェ911
今月5日にシミズテクニカルファクトリーに車検に持ち込んだカミさんのポルシェ911(930)、今日受け取りに行ってきました。交換予定だったブレーキのマスターは、私の手配が遅れた関係で後日作業ということになりました。また、時々異音が出ていたヒーター用のブロワー・モーターも注文したので、同時に交換になるかもしれません。今回の点検でオルタネータのベアリングからも若干異音が出ていることが判明しましたが、そちらの方は少し様子を見ることにしましょう。




今回の車検で最大の出費はこのタイヤ。草レース用VWビートルのタイヤはほぼ1シーズンしかもちませんが、このクルマのタイヤ(レグノGR8000)は実に5年半、7万5000km、本当にスリップサインが出る直前まで使い切りました。このクルマの主たる用途はカミさんの通勤用なので、今回もコンフォート系のレグノGR9000を選びました。またこの機会に塗装が剥げていたホイールも塗り直しました。




車検証を見たら、前回の車検からちょうど3万km走っていることが分かりました。このペースなら次回の車検より前に20万kmの大台を超えるでしょう。このクルマ、点検整備記録簿によると既に14万kmもクラッチO/Hをしていません。記載なしでO/Hしている可能性も否定できませんが、それでも我が家の所有期間である8万km以上の間、一度もO/Hをしていないことだけは確かです。できれば後2万km、クラッチ無交換に挑戦したいな。



今回の車検に関しては、詳しい費用なども含めてエフロード誌の6月号でレポートいたします。マスターシリンダー交換はその次の号にする予定です。
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MMMの 『シンギング・バード』 我が家のオートマタ その1 

2009-04-16 21:57:41 | TOY/コレクション
今日は稽古の日だったのですが、原稿書きが思うように進まなかったのでお休み。何やら鳥の鳴き声がすると思って外に出てみたら、ツバメが巣の補修を始めていました。いよいよ卵を産む準備を始めたということですね。



わが家には3個の巣があるのですが、新しい巣を作るよりも、それらを直しながら使うことの方が多いようです。


鳥の話が出たので、今日は我が家のオートマタ その1ということで、 “シンギングバード” のお話。

シンギンギバードというのは、簡単にいってしまえば機械仕掛けの鳥です。鳥の種類は一部の例外を除いては “ナイチンゲール” となっています。ナイチンゲールは世界で最も美しい鳴き声を持つといわれている小鳥で、映画 『サウンド・オブ・ミュージック』 の冒頭の空撮シーンで、森の中から聞こえてくるのもナイチンゲールの鳴き声です。

アンデルセン (1805~1875) の童話には、ナイチンゲールを飼っていた中国の皇帝が、機械のナイチンゲールを手に入れて、本物の鳥を捨ててしまうが……という話があるので、このシンギングバードもその当時からある程度は知られた存在だったのでしょう。

様々なタイプがありますが、今回紹介するケージ・タイプと、次回に紹介する予定のボックス・タイプ (嗅ぎ煙草入れ等を模したもの) が一般的です。



時々オルゴールなどに分類されることもありますが、別に音楽が流れるわけではなく、本物の鳥のように羽ばたきながらさえずるようになっています。



現在、このケージタイプのシンギングバードを製作しているのは、以前このブログでも紹介したスイスのリュージュと、ドイツのMMMの2社。我が家で所有しているのはMMMの方です。

この2社の製品は写真などではあまり違いがないように見えるかもしれませんが、実際には構造的にも品質的にもリュージュの方が圧倒的に上です。しかし、MMMは価格的にかなり割安なので、インテリアとして気軽に楽しみたいという方にはこれも悪くない選択だと思います。正直な話、我が家でもリュージュの製品が欲しかったのですが、ボックスの方にリュージュを奢ってしまったので、ケージの方はこれで我慢?しています (笑) 。
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