半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

幻の白トリュフ、いただきました!

2009-11-14 23:27:09 | 食べ歩き
『カフェ・イルピーノ』 の松村シェフから素晴らしいニュースが!。何と運良く上等な白トリュフが手に入ったというのです。白トリュフといえば、食材としての価格でもキロあたり数十万円といわれている世界で最も高価なキノコ。しかし、問題は価格よりも何よりも、 “良い物” は一般には流通していないという点。もしこのチャンスを逃してしまったら、もう二度と食べることができないかもしれません (笑) 。そこで早速ディナーの予約を入れさせてさせていただくことにしました。




カフェ・イルピーノのディナーは基本的に一日一組の限定。今晩は半谷家だけの貸切です。




これが今日の主役?白トリュフ。ふ~ん……こんな形をしているのか。でもこれ、確かに素晴らしい香りですねぇ。




アンティパストは普通?にスズキのカルパッチョ。




そしてプリモで早くも白トリュフの登場です。この素晴らしい香りを殺さないようにということで、何とパスタの上に豪快にスライスして食べてしまいました。物凄い贅沢。こんなことしちゃって良いのでしょうか?




そしてセコンドは子牛。こちらはポルチーニのソースでした。




これはオレンジじゃなくてマンゴーのジュース。




今日のドルチェはシンプルにショートケーキでした。




最後はやはりコーヒーで締めました。



さすがに大満足ですね。

今夜は半谷家のクリスマスパーティーに関する簡単な打ち合わせもしてきました。自宅でやっていたころは30人+αが限界でしたが、今年も昨年に続いてこちらをお借りすることにしたので、もう少し余裕ができそうです。
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イタリアから新製品、到着!

2009-11-13 20:58:48 | TOY/コレクション
射撃の練習から帰ったら、イタリアから小さな小包が届いていました。さて、中身は何かな?




おっ、やっと届いたな。




正解はコレ、アシェット・イタリア (メトロ) の新製品、フィアット・アバルトОT1300/124です。このクルマ、6月20日に “過去の所有車 その1” でも紹介しましたね。以前にプロジェクトKでもモデル化されていましたが、カラーリングが私の所有していたクルマと違っていたので食指が動きませんでした。




シリアスなミニカーのコレクターだったらブリスター・パックのままで保管するのでしょうが、私は飾るのが目的なんでさっさと開封しちゃいました。




しばらくミニカーのコレクションは封印していたものの、やはりこんな風にして自分の所有車を全部並べてみたくなりました。



歯止めが利かなくなりそうなので、自分が実際に所有した経験のあるクルマ、しかも1/43スケールに限るという条件で解禁することにします (笑) 。

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短筒の火薬量、決定しました。

2009-11-13 20:36:47 | 前装銃射撃、古式銃
今日も寒い中、短筒の練習に行ってきました。



Bullet  .408” RB
Powder  FFFg 12.50 Grs.
Patch  ОX‐YОKE DRY‐UNLUBED .40-49CAL 0.018TH
Lube  マジックリン


この標的を見る限り、火薬の量、どうやら12.5gr.の方が正解のようですね。全日本選手権では、このセッティングで撃つことにします。

さすがにぶっつけ本番というわけには行かないので、来週は50mでの両手撃ちの方も少しだけ練習してみようと思っています。
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“ジャンボエビフライカレー”  完食できるかな?

2009-11-12 20:25:09 | 食べ歩き
『千葉市科学館』 でたっぷり楽しんだ後は、息子のときと同じく、すぐ近所にある老舗の洋食屋さん、 『レストラン ほてい屋』 へ。 


私はカニのたっぷり入ったオムライスをいただきました。




娘がオーダーしたのはこれ。前回私が食べたのと同じ “ジャンボエビフライカレー” です。



残ったらもらおうと思っていたのに、ペロリと完食してしまいました。道理で大きくなるわけです。
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“千葉市科学館” 再訪!

2009-11-12 20:22:26 | 博物館、科学館、資料館
何と娘の学校がインフルエンザで学年閉鎖に!。家にいてもしょうがないので、今日は二人で“千葉市科学館” に行くことにしました。先月は息子だけしか連れて行くことができなかったので、今日はその埋め合わせですね (笑) 。


ここは遊び感覚の実験等を通して、科学の面白さ、不思議さを体験することができるという施設。科学に興味のある方だったら、大人でも丸一日、十分に楽しめます。











おおっ、これはどう見ても転送装置じゃないですか!凄いものがあるなぁ。



「USSエンタープライズ号、一名転送お願いします」

……シュュュュュュ~ン……













…… 「転送完了」 な訳はありません。これは竜巻が出来るところを再現するという実験装置でした (笑) 。

今日は平日である上に、校外学習で来ている学校もなくガラガラの状態。順番待ちもなく、ゆったりと楽しむことができました。前回パスしてしまったプラネタリウムも中々立派でしたよ。
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『やかまし村の子どもたち』 お気に入りの本 その3

2009-11-11 20:25:19 | 
スウェーデンの作家、アストリッド・リンドグレーンといえば、 『長くつ下のピッピ』 や 『名探偵カッレくん』 シリーズといった児童文学作品で非常に有名ですね。半谷家でも家族全員、リンドグレーンの作品が大好きです。中でも私の一番のお気に入りは、『やかまし村の子どもたち』 シリーズです。


このシリーズはたった3軒しか家がない小さな村の様子を、そこに住む子供達の日常を中心に描いたもの。特に何か大きな事件が起きるというわけではないものの、かくれ小屋をつくったり、宝物を探しに湖の島へ行ったり、ザリガニ釣りに行ったり……子供達の遊びや暮らしが生き生きと描かれています。このシリーズは、 『やかまし村の子どもたち』 、 『やかまし村の春・夏・秋・冬』 、 『やかまし村はいつもにぎやか』 の3冊が出版されています。




これらの作品は1986年に 『やかまし村の子どもたち』 、翌87年に 『やかまし村の春・夏・秋・冬』 として映画化され、日本でも2000年に劇場公開されています。3冊の小説の内容を2本の映画にまとめたものなので、小説の内容と映画のタイトルは完全にシンクロしているわけではありません。

率直な話、こういった作品の映画化というとガッカリさせられることが少なくありません。原作のファンという方の中には、それが嫌で映画は見たくないという方もいることでしょう。しかし、この作品に関してはそういった心配は無用です。脚本を書いたのはリンドグレーン自身ですし、監督もあの 『ギルバード・グレイプ』 や 『ショコラ』 等を監督したラッセ・ハルストレムだからです。



この映画は2000年にDVD化されたので、まず最初にこの 『やかまし村の子どもたち』 の方を購入しました。ところが、それに続いて 『やかまし村の春・夏・秋・冬』 を購入しようとしたら、何とすでに廃盤に!

ネットなどで調べるとまだ新品の在庫を持っている販売店もあるようなので、そういう所を当たってみようと思っています。
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来年のカレンダー、もう買いました?

2009-11-10 20:30:56 | 機械/道具/生活雑貨
皆さんは来年、2010年のカレンダー、どんなのにするかもう決めましたか?半谷家ではもう買っちゃいましたよ。

以前は年末が近づいてから、どんなのにしようか色々と悩んだものですが、残念ながら我が家のインテリアにはあまりハイセンスなものは似合わないという結論に達しました (笑) 。そこで、ここ何年かはずっとアードマン・アニメーションズの 『ウォレスとグルミット』 と 『羊のショーン』 の公式カレンダーを使っています。このカレンダー、どちらも年末になるよりかなり前に品切れになっちゃうことが多いんで、発売されたらすぐに手に入れるようにしています。



本国版のカレンダーなので、日本の祭日などが記載されてない等、ちょっと不便な点もありますけど、まぁ慣れればどうっていうことはありません。コレだったら、次の月がどうなっているのか楽しみ (その月がやって来るまで、なるべく中身を見ないようにしています!) なので、めくり忘れることも皆無ですね。



今日のおまけ。
ラズベリー、まだ収穫が続いています。去年は12月まで収穫できたので、今年もその位まで大丈夫かな?

一度に収穫できる量は格段に少ないものの、秋以降の分だけでも収穫量が600gを超えました。まだジャムはかなり残っているので、何か別のものでも作ろうかな?

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バーミックス のハンディ・フードプロセッサー、使ってます。

2009-11-09 20:30:18 | ケーキ、洋菓子
機械が苦手?な半谷家はあまりキッチンの電化が進んでいません(笑)。そんな我が家で使っている数少ないキッチン家電の一つがコレ、ハンディタイプのフードプロセッサーです。




我が家で使用しているのはスイスのESGE社が生産している バーミックス と呼ばれているモデル。現行のM250より一つ前のM200と呼ばれるタイプで、2001~2008年まで生産されていました。色々な使い道があるものの、やはり一番活躍してくれるのはお菓子を作るときですね。せっかくなので、カミさんに何か実演してもらうことにしましょう。取り敢えず冷蔵庫の中を見たら……




……おっ、サツマイモ発見。コレで何が作れるかな?




まずは普通に蒸かします。




ここでバーミックスの登場。サツマイモの皮を剥いたら、砂糖、生クリーム、卵黄を加えてスイッチON。




このようなペースト状になるので、形を整えてから上に艶出し用の卵黄を塗ります。何を作っているのか、もう分かったかな?




後はオーブンで焼くだけ。いい匂いがしてきました!




はい、スイート・ポテトの出来あがり。お好みに応じて、ラム酒などを足しても美味しいですよ。




食後のデザートにいただきました。



もちろん子供達も大喜びでした。
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“バトルジムカーナ” 参戦!

2009-11-08 20:30:57 | VW 空冷
今日はウチのカミさん、 “クラッシャー・マキ” がY’s‐CUPのRound 24.5、 “バトルジムカーナ” 参加することになったので、二人で筑波サーキットのジムカーナ場までやってきました。そういえば前回ここに来たのは、もう10年以上前だなぁ。





この “バトルジムカーナ” 、本当はY’s-CUP参加者の中で、VWの上位16台、アメリカ車の上位16台でのバトルだったのですが、辞退者が出たためにカミさんにも参加のチャンスが巡ってくることになったのです。今回は参加32人中、唯一の女性ドライバーでした。


練習走行ではアメリカ車と勝負することもできました。これはコブラ427S/Cのレプリカ。




こちらは貴重なAMCグレムリン。一緒に走れて幸せです。




パワフルなアメリカ車の走りは、見ていても迫力がありますね。






予選は13位。最下位は免れましたが、なんと最初から優勝候補の一台である、Mangooさんと当たることになってしまいました。トホホ~。




これがMangooさんのエンジン。純然たるストリートカーという点では我が家のクルマと同じであるものの、搭載されているのはVWタイプ4をベースにした2.7ℓ 。テストベンチで計測したパワーでは、我が家のクルマの4.5倍以上もあります。もちろん腕の差もエンジンのパワー以上に開いちゃってますけどね (笑) 。



しかし勝負はやってみなけりゃ分からない。Mangooさんだって絶対にミスコースしないとは限らないぞ。


さぁ、スタートだ!




ガンバレ、ガンバレ!!




おっとっと、でも最後まで諦めるな!!!




……しかし、当然のことながらウチのカミさんは初戦敗退となりました (笑) 。



結局、最後はVWエンジン搭載のポルシェ356レプリカと’71カマロの対戦となり、激戦の末にカマロが勝利することに!。Y’s-CUPはアメリカ車に持って行かれることになってしまいました。VW乗りとしてはちょっと残念でしたが、素晴らしい勝負を楽しませていただきました。
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国立西洋美術館で、 『 古代ローマ帝国の遺産 』 を観ました。

2009-11-07 20:30:46 | 美術館、展覧会
家族4人で、上野の国立西洋美術館で開催中の 『 古代ローマ帝国の遺産 』 を観ました。



彫刻は当然ですが、ポンペイの個人の邸宅、 “黄金の腕輪の家” から出土したモザイクの噴水や庭園の風景を描いたフレスコ画の壁画は見事。特に噴水は実際に見に行って本当に良かったと思えるものでした。まぁある意味 “銭湯の富士山” の遠い親戚のようなものでもあるわけなんですけどね (笑) 。

我が家も壁を漆喰で塗り直して、ルソー風のジャングルの絵でも描こうかな?。

 

国立西洋美術館といえば、やはりこのコルビュジェの建物自体がアートですね。



本当に世界遺産に選ばれたら嬉しいなぁ。



国立西洋美術館を見学した後、上野公園の中をテクテク歩いてここに行ってみました。さぁ、どこでしょう?




正解はこれ。 国立国会図書館の支部図書館である 国際子ども図書館 。日本で初めての国立の児童図書専門図書館です。




『 出発進行! 「 のりもの 」 本めぐりへ 』 という企画展をやってました。



子供達はもちろん、カミさんや私も懐かしい本を見付けて大喜び。その後、 “ 子どものへや ” と呼ばれる図書室でしばし読書を楽しみました。



この国際子ども図書館の建物は、1906年に創設されたかつての帝国図書館の建物を再利用した物。重厚な木の扉や漆喰の壁、高い天井などの内装もそのまま残されています。 



この建物を見るためだけにでも行く価値ありです。


■その他のポンペイ関連ブログ

2009年11月 国立西洋美術館で、 『 古代ローマ異国の遺産 』 を観ました。

2010年05月 横浜美術館で、 『 ポンペイ展 世界遺産 古代ローマ文明の奇跡 』 を観ました。

2016年06月 森アーツセンターギャラリーで、 『 世界遺産 ポンペイの壁画展 』 を観ました。

2022年02月 国立博物館で、 『 特別展 ポンペイ 』 を観ました。
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