半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

ファイロファックスの手帳、修理見積もりが出ましたよ。

2010-03-26 20:36:56 | 機械/道具/生活雑貨
銀座の伊東屋より、ファイロファックスの手帳修理の見積もり連絡がありました。金具が6300円、止め具が3150円、ほつれが3150円の、合計1万2600円で、納期は約1ヶ月とのこと。予想よりリーズナブルですね。「残念ながら完全に当時のオリジナルの状態で仕上げることはできず、一部に現在手に入る素材を使用しての修理となります」との申し送りがありましたが、私は別にシリアスな手帳コレクターじゃないんでそういうことには拘りません。




ちなみに、現在中身はこのようにして持ち歩いております。Amazonの段ボール箱で作った “ちゃいろふぁっくす” 。好評なら商品化しますが(笑)、開けるとバラけるので危険です。




自画像。



「頭上注意 ≒ 上を見ればきりがない」のポーズ。修理が完了したら、またこのブログでご報告させて頂きますね。


■ファイロファックスの手帳関連ブログ

2010年03月  ファイロファックスの手帳、修理に出しました。

2010年04月  ファイロファックスの手帳、修理見積もりが出ましたよ。

2010年04月  ファイロファックスの手帳、修理が完了しました。

2020年07月  息子の二十歳の誕生日、プレゼントはファイロファックスの手帳にしました。

2020年10月 ファイロファックスの手帳、来年のリフィールを買いました。
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私のBMW M1コレクション その11

2010-03-25 20:38:12 | BMW M1
前回、 「私のBMW BMW M1コレクション その10」 で、 “将来的に問題になりそうだ” と書いたパーツの件ですが……その正体とはこれ。インパネに装着されているデジタル・クロック (パーツ# 62 13 2 161 167) です。 



残念ながらこのパーツも既に生産終了。クルマを走らせることには全然関係ない部分ですし、ある程度の量産効果を発揮できないと高価になりそうなパーツでしょうから、将来的に再生産される可能性もかなり低いんじゃないかな。


裏側を見たら、メーカーはVDOでした。製造年も80年10月なんで、新車が生産されていた頃のデッドストックですね。



クルマの欠品パーツには、修理/再生して使用できたり、似たような代替品を流用できたりするケースが少なくありません。しかし、さすがにこれじゃ修理/再生は無理でしょうし、内部に他の時計のユニットを移植するにしても、オリジナルの姿を再現するのはかなり難しそうです。デジタルじゃなければ何とかなるのになぁ。

幸い、私のM1に装着されているクロックはまだ正常に作動しており、数字の欠けも発生していないので、当面はこのパーツを使用する予定はありません。しかし、既に30年以上も使ってきているわけですから、いつ壊れても不思議ではないでしょう。もし現在使用しているクロックが壊れたら、そのパーツも捨てないで、修理する方法を探してみようと思っています。
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オレンジのパウンド・ケーキ、作りました。

2010-03-24 20:28:47 | ケーキ、洋菓子
あれは今月の初めのこと。食材を入れている棚を整理していたカミさんが、こんなものを見つけました。



コアントロー (オレンジ・リキュール) です。


これを見た瞬間、カミさんの 「お菓子作りスイッチ」 が入ってしまったようで、さっそく何やら作り始めました。




フムフム、どうやらパウンド・ケーキのようですね。




おっ良い匂いだ。しかし、こういったケーキは熟成させないと美味しくなりません。




こんな風にラッピングして、冷暗所に保管。戸棚を開ける度に目につきますが、食べたくなるのをじっと我慢。




あれからじっと待つこと約20日、ようやく私の口にも入りました。



ウ~ン、美味しいねぇ。で、もう一本は、いつ食べるの?
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超豪華、ケーニッヒ・フェラーリ、5連発!

2010-03-23 20:42:54 | その他、自動車関連
19日のブログで、「その存在は良く知られているけれど、めったにお目に掛かるチャンスが無く、実態はほとんど知られていない」という某メーカーのクルマを5台連続で取材しているという話を書きましたが、今日、無事に取材が終了したので、その正体を明かすことにしましょう。その某メーカーとはこれ。ケーニッヒです!。次号の『エフロード』誌の特集のために、ケーニッヒの中からフェラーリをベースにしたクルマを5台連続で取材しました。




まず最初は3月16日にこの328GTSを取材。




翌3月17日には、この308GTBと・・・・・・




・・・・・・710PSのテスタロッサを取材。




さらに19日にはこのクルマ、ケーニッヒの最高峰である1000PSのテスタロッサ。




そして今日、最後の一台である650PSの512BBiを取材しました。



もうお腹一杯です。ケーニッヒのフェラーリがこれだけ沢山登場する企画なんて、本当に久しぶりじゃないかな?次号のエフロード、楽しみにしていてくださいね。
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ファイロファックスの手帳、修理に出しました。

2010-03-22 21:59:57 | 機械/道具/生活雑貨
私が普段使用している手帳はこれ。ファイロファックスのシステム手帳、4CLF 7/8です。私がこの手帳を買ったのは実に今から25年以上も前の1984年頃、まだ大学生のときのことでした。現在でこそ別に珍しくもありませんが、当時はまだ日本でこの手の手帳を使っている人間なんか皆無に近かったんですよ。私はその少し前に松山猛さんのエッセイでその存在を知り、伊東屋や丸善に行って探しましたが、当時はどちらのお店でも扱っていなかったんですからね。



朝日新聞の日曜版に出ていた通販の広告(CBSソニー・ファミリークラブ)を発見したときには、思わず “あっ、これだ!” と叫んでしまいました(笑 。価格は確か3万6000円だったと記憶しています。学生だった私にとっては決して安くはなかったものの、全く躊躇することはありませんでした。 

自分以外で初めてファイロファックスを使っている方に出会ったのは、その頃創設されたばかり(まだ車両販売開始前の準備段階でした)のジャガー・ジャパンで広報をされていた小石原耕作さん。ちなみに、自分以外でブローバのアキュトロン・スペースビューを身に着けている方に出会ったのも、小石原さんが最初(で最後?)でした。

残念ながら、現在のファイロファックスは大半が中国製(一部インド製)のようです。しかし、私が購入した頃は、まだイギリスで製作されていました。これが英国製の証拠。現在のタイプにはメイド・イン・イングランドの文字は入っていません。




この頃の英国製のモデルは、25年使い続けてもこのようのにコバの部分が白くなってしまうことがありません。それに較べて最近の製品は・・・・・・




しかし、さすがに25年以上も酷使するとあちこち傷んでしまうようで、ついに金具の部分が外れて分解してしまいました。トホホ~。



最初はこのまま接着して使おうか?と思ったものの、やはり正規の方法で修理できるなら、きちんと修理して使おうと思い直しました。そこで今日、銀座に行ったついでに伊東屋に修理に預けてきたのですが・・・・・・果たしてちゃんと修理できるのかな?

いずれにしても、結果はこのブログで報告いたしますね。


■ファイロファックスの手帳関連ブログ

2010年03月 ファイロファックスの手帳、修理に出しました。

2010年04月 ファイロファックスの手帳、修理見積もりが出ましたよ。

2010年04月 ファイロファックスの手帳、修理が完了しました。

2020年07月 息子の二十歳の誕生日、プレゼントはファイロファックスの手帳にしました。

2020年10月 ファイロファックスの手帳、来年のリフィールを買いました。
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『リサとガズパール&ペネロペ展』 に行きました。

2010-03-22 21:17:04 | 美術館、展覧会
今日は銀座の松屋で行われている 『リサとガスパール&ペネロペ展』 に行きました。今年はゲオルグ・ハレンスレーベン、アン・グッドマン夫妻によるこのシリーズが日本語版の絵本として発売されてから10周年になるそうで、それを記念した展覧会だそうです。




会場の入り口では、等身大?のリサとガスパール、ペネロペがお出迎え。でも、腰の部分にタグが見えるので、恐らくこれも市販品なのでしょうね。



やはり原画 (約150点) はどれも美しく、印刷では出せない微妙な色合い等も見ることができて、大変楽しませていただきました。

しかし……今回の展覧会の最大の衝撃は、実は会場を出た後にやってきました。何と、ゲオルグ・ハレンスレーベンさんの描いたオリジナルの油彩画が販売されていたのです!。

さすがに 「リサとガスパール」 や 「ペネロペ」 を題材にした作品は、この展覧会のために描かれた作品や習作のようで、実際に絵本で使用された原画というわけではありませんでした。しかし、ケイト・バンクス著、ゲオルグ・ハレンスレーベン画の絵本、 「こぎつねはたびだつ」 に関しては、何と絵本の原画そのものが、一式セットで売りに出されていたのです!

ウ~ン、これ、欲しい。

正直、セットで370万円という価格は我が家にとっては決してポンと出せるような金額ではないものの、かといって絶対に手が届かないという金額でもなく、今夫婦で激しく悩んでおります。クルマを買うのを我慢して、この原画を買ってしまおうかな?
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ワイルドシング、佐藤オヤビンの誕生日。

2010-03-22 20:16:38 | VW 空冷
今日は家族4人で、谷塚の空冷VW専門工場、 『ワイルドシング』 に、佐藤志真夫社長の誕生日のお祝いに行きました。本当の誕生日は19日だったのですが、その日は出張で行くことができなかったからです。



子供達が小学校に入学する前から、誕生日には必ずケーキを持って出かけ、誕生日の歌を歌わせることにしています。

画像のようにこの誕生日で49歳。知り合った頃は、まさかこんなに長い付き合いになるとは思ってもいませんでした。60歳になっても、一緒にVWで遊んでくださいね。
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『うなぎ 勝花』 に行きました。

2010-03-21 21:18:11 | 食べ歩き
お昼は 『浦安市郷土博物館』 のすぐ裏手にあるうなぎ屋さん、 『勝花』 に行ってみることにしました。地元では知られたお店のようで、ネット上での評判も中々良いようです。




今回は初めての訪問だったので、娘は 「うな茶」 で……




……他の三人は 「うな重 (上)」 にしました。



手頃な価格でクセのない味。中々美味しかったですよ。
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『浦安市郷土博物館』 で昭和27年にタイムスリップ?

2010-03-21 21:05:55 | 博物館、科学館、資料館
『浦安市郷土博物館』 に行きました。ここの目玉は、何といっても昭和27年頃の町並みを再現したという野外展示場 「浦安のまち」 です。『房総のむら』 の江戸の町並みとは違って、昭和30年代後半生まれの私達でも結構懐かしい感じがしますね。




こちらは 「銭湯」 。残念ながら外側だけを再現したもので、中には入れません。




この 「たばこ屋」 は、大正時代の建物を移築したもので、中に入ることもできます。




当然のことながら、トイレは汲み取り式。




「天ぷら屋」 には旧いラベルのヱビス・ビールのケースが置いてありました。ここは休憩所になっていて、無料でお茶も飲めます。



他にも 「船宿」 や 「漁師の家」 、 「豆腐屋」 、 「魚屋」 、 「三軒長屋」 などがあって、当時の町並みを再現しています。私も子供の頃を思い出してしましました。


これは焼玉エンジン。どうやら定期的に動かして動態保存しているようです。




この町並みに中で、一箇所だけ、 「駄菓子屋」 が営業していて、実際に品物を買うことができます。子供達も大喜び。




最後に企画展示室によって見たら、そこでもこんな懐かしいものを発見!丸美屋の 「おそ松くん」 と 「おばけのQ太郎」 のふりかけです。



入場は無料ですし、お薦めのスポットですよ。
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江戸の町並みで昔の味?を堪能。

2010-03-20 21:25:31 | 食べ歩き
『体験博物館 千葉県立房総のむら』 は、その名の通り体験学習施設なので、レストランのような施設はありません。しかし、町並みの中に不定期で食事ができるような場所が開いていることもあります。今日はここ、蕎麦屋さんが開いていました。




品切れになり次第終了ということが多いのですが、今日はなんとか間に合いました。








以前、 “うなぎの蒲焼作り” を体験した川魚屋さんが、今日は団子屋さんになっていました。




息子が三色団子をご馳走してくれました。




早速お店の前で頂きました。七宝焼を体験した後にのぞいて見たら、もう三色団子は品切れ。さっき食べといて良かった。



今度はまた、うなぎを焼きに来ようかな?
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