半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

パシフィコ横浜で、『世界鉄道博 2016』を観ました。

2016-08-11 18:44:07 | 美術館、展覧会
大学生の娘が夏休みで帰ってきたので、久々に家族4人で横浜まで遊びに行くことにしました。まず最初に向かった先はこちら、パシフィコ横浜です。




現在はこの『世界鉄道博 2016』が開催されています。




我が家は別にマニアックな鉄道好きという訳じゃありませんけど、鉄道関連のミュージアムや展覧会は結構好きなんですよ。






ZONE-1は “世界の鉄道模型コレクション”。故・原信太郎氏のコレクションだったHOゲージがずらりと並んでいます。やはりここを熱心に見ているのは、いかにもという感じの大人ばかりでした(笑)。




ZONE-2は “世界の鉄道物語” というOゲージのレイアウト。ヨーロッパ、アメリカ、日本の3つに分けられていました。






ZONE-3は “シャングリ・ラ鉄道” 。幅30m、走行距離650mという巨大なHOゲージのレイアウトになっていました。








ZONE-4の “鉄道ワンダーランド” は小さな子供でも楽しめるようなスペース。『きかんしゃトーマス』関連の展示もありました。




最後の物販コーナーでこのような物を発見、『黄色い恋人』!。我が家としてはコレを買わずに素通りするわけには行きませんね(笑)。



鉄道模型を楽しんだ後、私達は腹ごしらえをするために某所に向かったのですが・・・・・・その話はまた明日。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国立科学博物館で、『海のハンター展』を観ました。

2016-08-10 19:59:22 | 博物館、科学館、資料館
カミさんと二人で国立科学博物館に行きました。お目当てはこちら、『海のハンター展』です。






今回は海の生物の中でも捕食者に焦点を当てた内容でした。








展示でではいきなりこんな物が登場。どんなモンスターの口かと思ったら・・・・・・




・・・・・・このミツバヤツメの口でした(笑)。ヤツメウナギの仲間には顎がありません。




これは新生代に存在していた最大のサメ、カルカロドン・メガロドンの実物大模型。さすがに巨大です。




現在知られている生物の中では噛む力が最大だったそうで、一本の歯に掛かる力は現在のホホジロザメの10倍!。Tレックスと比較しても3倍!!だそうです。




やはり “海のハンター” と聞いて、最初に思い浮かぶのはサメですよね。今回はご覧のように沢山のサメが展示されていました。どこかで見たことがあるなぁと思っていたら、多くの模型はミュージアムパーク 茨城県自然博物館の収蔵品だそうです。




これは日本初公開のホホジロザメの全身液浸標本。どうやって作ったのか?は、映像で紹介されていました。




実は今回の展示で個人的に一番ギョッとしたのはコイツ。ダルマザメです。一見、あまり害がなさそうに見えるのですが・・・・・・




こんな方法で餌を食べ・・・・・・




こんな傷を残すそうです。



調べてみたら、人が襲われたという例もあるそうですよ。


■本日のオマケ
今回はこんな展示もありました。ミドリフサアンコウです。




お腹の部分を拡大してみたら・・・・・・



オスはメスのお腹にくっついているだけ。血管は繋がり、脳も心臓もなくなってしまうそうです。しばし、無言になってしまいました(笑)。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京都庭園美術館で、 『子供とファッション 小さい人たちへの眼差し』 をみました。

2016-08-09 18:04:01 | 美術館、展覧会
カミさんと二人で東京庭園美術館に行きました。




現在開催されている企画展はこちら、 『子供とファッション 小さい人たちへの眼差し』 です。




全然知らなかったのですが、西洋では16世紀末から18世紀半ばまで、男の子でも幼児期 (5~7歳になるまで) にはドレスを着せていていたそうです。男子用と女子用では袖の形が異なっているようですが、私には展示されていたドレスを見ても見分けが付きませんでした (笑) 。





日本の子供服の変遷を解説する展示の中に大正時代に作られた双六があったのですが、1927年に雑誌 『日本少年』 の新年号の付録として製作された未来の出来事を予想する双六、 “未来双六” は必見です。それによると、90年後…・・・つまり来年には月世界に避暑に行けることになっているんですよ (笑) 。もちろん中にはすでに実現しているような物事もありましたけどね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

松屋銀座で、 『ひつじのショーン展』 をみました。

2016-08-08 16:53:07 | 美術館、展覧会
カミさんと二人で松屋銀座に行きました。お目当てはこちら、 『ひつじのショーン展』 です。






一応、 “ひつじの・・・・・・” がメインのタイトルになってはいましたが、サブタイトルに “アードマン・アニメーションズ 設立40周年記念” とあるように、 「モーフ」 のような初期の作品から 「ウォレスとグルミット」 シリーズ、 「チキンラン」 のような長編作品まで、様々な作品が取り上げられていましたよ。





スケッチや撮影用パペットはもちろん、大型のセットもも多数展示されていて、大変見応えのある展覧会でした。残念ながら私が一番好きな 「レックス・ザ・ラント」 シリーズ関連の展示はなかったものの、 「快適な生活」 関連の展示があったので大満足でした。


最後にこんなフォトスポットもありましたよ。



もちろん私達も記念写真を撮らせて頂きました。


そういえば、今から18年前の1998年、娘を初めて連れて行った展覧会は、サンシャインシティで開催された 『ウォレスとグルミット展』 でした。




そして幼い頃の娘の遊び相手といえば、この3匹でした。ウォレスとグルミット・バージョンのショーンもいますね (笑) 。この三匹、その後どうなったかというと・・・・・・












・・・・・・今でも現役。小さなお客様がいらっしゃったときには出動します。



さすがにもう娘と遊ぶことはなくなりましたけどね (笑) 。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自宅の庭から “佐倉市民花火大会” を見物しました。

2016-08-07 19:14:08 | その他のお出かけ
昨夜は “佐倉市民花火大会” でした。以前に比べると規模が縮小されてはいるものの、1万6000発の花火が上がる関東では最大級の花火大会の一つですし、二尺玉が4発も上がる花火大会は全国的にもかなり少ないんですよ。

幸いなことに、この花火大会は我が家の庭から見物することができます。低い花火は建物や街路樹の陰になってしまうこともありますが・・・・・・






・・・・・・ある程度の大きさの花火であればこのように綺麗に見えるんですよ。










しかし、やはり最大の見物は二尺玉です。我が家から見ても、空一杯に広がります。





二尺玉を打ち上げたときには、玄関のガラスがビビるのですぐに分かるんですよ (笑) 。


正直、この花火大会の時には色々と面倒なことが起こるのも事実なのですが、自宅の庭から花火見物が出来るなんて、贅沢なことだなぁと思っています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

21_21 DESIGN SIGHTで『土木展』をみました。

2016-08-06 18:03:24 | 美術館、展覧会
カミさんと二人で21_21 DESIGN SIGHTに行きました。今回のお目当てはこちら、『土木展』です。



『雑貨展』でこちらを訪問したとき、次の企画展が『土木展』であることを知ったとき、カミさんがいいました。

「えっ、次は『土木展』なの?。それは・・・・・・









・・・・・・期待できそう!。凄く楽しみ!!」

つくづく良いパートナーに恵まれたなぁと思います(笑)。






会場内はこんな雰囲気。今回の展示も “土木” というキーワードで集められたインスタレーションという感じでした。




まず最初はコレ。皆の憧れ、マンホールの中に入れるという展示。カミさんも凄く嬉しそう。




これはアーチを作るというインスタレーション。結構難しかったです。






このジオラマは砂で出来ていて、自由に触って形を変えられるようになっています。高さによって色が変わるので不思議。




こちらは同様の展示の等高線バージョン。深く掘ると水が湧き出してきます。






コレはウルトラセブンに出てきたペガッサ星人の巨大な宇宙都市ではなくて、渋谷駅周辺の通路などのレイアウトを示した模型。




よく見るとペガッサ星人・・・・・・じゃなくて、ハチ公がいます。




この滝のインスタレーション、画像の前に立って手を広げると堰き止めることが出来ます。




実は今回の企画展で、個人的に一番刺さったのがコレ。何で食品サンプルがあるのか?というと・・・・・・




・・・・・・ダムカレーでした!。同時に上映されているダム愛溢れる映像作品、《ダムとカレーと私》は必見ですので、もしこちらの企画展を訪問する機会があったら決してスルーしないで下さい。




吹き抜けにはコマツの大型オフロードダンプトラック、HD465が実物大で描かれていました。最大積載質量55トンもあるので、さすがに巨大です。でもこの上にはさらに大きな63トン!のHD606や、91トン!!のHD785もあるんですよ。




この青写真は永代橋の設計図だそうです。以前から思ってましたけど、図面はアートだなぁ・・・・・・



この企画展、会期は9月25日までありますので、夏休みに六本木方面にお出かけの機会があるというかたには、足を伸ばしてみることをオススメいたします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京国立博物館で、 『古代ギリシャ 時空を超えた旅』 をみました。

2016-08-05 16:29:57 | 美術館、展覧会
カミさんと二人で東京国立博物館に行きました。




現在、平成館で開催されている特別展はこちら、 『古代ギリシャ 時空を超えた旅』 です。




今回の特別展は世界40カ国以上、全325点の作品が集められ、9割以上が日本初公開の作品だそうです。







東京国立博物館で開催されるだけあって、古代ギリシャに関して一通りの知識が得られるような盛り沢山の展示内容になっていました。


2011年に国立西洋美術館で開催された  『大英博物館 古代ギリシャ展』 も非常に素晴らしい展覧会でしたが、今回の特別展は質、量共に過去に日本で開催された古代ギリシャ関連の展覧会の中で最大規模の物であることは間違いありません。この内容でしたら、休みを取ってでも行く価値ありだと思います。


今回はこのようなフォトスポットが用意されていて、小道具を使って記念撮影が出来るようになっていました。



実はカミさんが 《漁夫のフレスコ画》 に扮して撮った画像があるのですが・・・・・・今回は非公開とさせて頂くことにしましょう (笑) 。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いすみ市、 『高秀牧場 ミルク工房』 でジェラート始めました!。

2016-08-04 17:57:37 | 食べ歩き
さて、今日は昨日の続きです。

我が家の果樹園でプラムを収穫したカミさんと私は、帰りに近所の 『高秀牧場 チーズ工房』 に寄ってナチュラル・チーズを買って帰ることにしました。




牧草地だったところには、飼料用トウモロコシが植えられていました。こんな風景が延々と続いていて、ここだけ見ると、とても千葉県とは思えませんね。




はい、到着。我が家の果樹園からは10分ほどの距離なんですよ。ところが・・・・・・




あれれ、今までのチーズ工房の隣に新しい建物があるじゃありませんか!。




看板には 『高秀牧場 ミルク工房』 とありますね。




実はここは今年の6月にオープンしたばかりの新しい店舗。ミルク工房の名前の通り、従来のチーズの販売だけではなくて、中のカフェス・ペースではミルクやコーヒーを楽しむことが出来るようになりました。さらに・・・・・・






・・・・・・ジェラート!。もちろん高秀牧場さんで作っているんですよ。




私はキャラメルナッツ+ブルーベリー、カミさんはミルク+フレッシュチョコミントにしました。




せっかくなので、爽やかなテラスに出て食べることにしました。




ここからなら、牧場の牛を眺めながら楽しむことが出来ますからね (笑) 。




もちろん、最初の目的であるチーズも買いましたよ。





この 『高秀牧場 ミルク工房』 では、将来的にはピザもやってみたいとのことで準備を進めているそうです。ここで作ったチーズ、どんなピザになるのかな?。今から凄く楽しみです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

我が家の果樹園、モモは駄目でしたけど・・・・・・プラムが収穫できました!。

2016-08-03 16:13:20 | ガーデニング
いすみ市にある我が家の果樹園までいってきました。目的は 前回 収穫しなかった残りのモモの収穫だったのですが・・・・・・




残念!、もう一つも残っていませんでした。



前回、少し収穫しておいて良かったなぁ。



その代わり・・・・・・といってはなんですが、プラムの木にまだ実が結構残っていることを発見しました。 自宅の庭のプラム より、丸々一ヶ月も遅いですね。




というわけで、コレが今回の収穫。前回のと合わせれば、ジャムが何本か作れそうです。不思議なことに、一粒も鳥に突かれた痕がありませんでした。この辺りには他に沢山餌があるから、プラムなんか眼中にないのかな?。



これだけ赤くなっているのにもかかわらず、自宅に庭に植えているプラムとは違い、まだ熟しているという感じではありませんでした。恐らく品種が違うんでしょうね。


我が家で果樹をやっているというと、“自分も老後は田舎に土地でも買って、果物の木でも植えて・・・・・・” 等といわれることが少なくありません。しかし、果樹はちゃんと収穫できるまでに10年を超える歳月が必要な物が多く、退職してからでは時間が足りないというのが現実です。

もし本当に老後に果樹を楽しみたいと思ったら、出来れば40代、遅くとも50代の前半で準備を始めることをオススメします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本科学未来館で、 『The NINJA  -忍者ってナンジャ!?-』 をみました。

2016-08-02 16:38:28 | 博物館、科学館、資料館
お台場で食事をした後、私達三人が向かったのはこちら、日本科学未来館でした。




現在は 『The NINJA  -忍者ってナンジャ!?-』 という企画展が開催されています。






簡単に説明してしまうと、“科学” を通して忍者の実像に迫ろうという企画ですね。






まず最初に各種のデータや体験を通して忍者の身体能力を知ろうというコーナーがありました。










忍者の道具に関する展示もありましたよ。











忍者の武器を象徴するような平形の手裏剣ですが、どうやら実用ではなくフィクションの産物だったようですね (笑) 。


実は今回、私が一番興味を持った展示はコレでした。




忍者の食べ物!です。





どんな味がしたのか、食べてみたいなぁ・・・・・・


最後のコーナーは、ゲームのようなミッションをクリアしながら忍者について知るという構成になっていました。











夏休みの企画というともあり、全体的にかなり対象年齢を低く設定してあったものの、専門的で興味深い展示も多く、常設展も合わせて見られることを考えれば、大人でも十分に楽しめると思います。


企画展の後で常設展の方に回ってみたら、ちょうどアシモのデモンストレーションをやっていました。





すでにBoston DynamicsのAtlasのように、野外の不整地を歩行できたり、転んでも自分で起き上がったりできる二足歩行のヒト型ロボットも存在しています。しかし、やはり初めてアシモを見たときの衝撃には敵いませんね。


■本日のオマケ
科学未来館の前の歩道でこのような表示を発見。



そういえば、まだセグウェイには乗ったことがありませんでした!。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする