▲張居正
●中国(明)
Zhang Juzheng, imposes the Single Whip Reform, by which taxes are assessed on properties recorded in the land
census and paid in silver.
以後(いご)は一条 みな銀で。
1581年 万暦帝 一条鞭法 張居正 明 銀納
明代、産業が発展したが、万暦帝の時代、メキシコや日本からの銀が流入。
銀経済が普及すると、税制を見直す必要に迫られた。
1581年、張居正は従来の両税法に代わって、地税と人頭税を一括して銀納させ、税制を簡素化した一条鞭法の施行を全国に命じた。
やがて清代の18世紀初頭にはこれが丁税(人頭税)を土地税の中に組み込んで銀納する新税制である地丁銀制へと発展する(康熙帝が始め雍正帝のときに普及した)。
▼万暦帝
《中国の税制の変遷》
そうよ良税(りょうぜい) 一定に。
租庸調制 両税法 一条鞭法 地丁銀制