ベック式!難単語暗記法ブログ

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百22

2015-02-18 | 百人一首を最速で覚える

吹くからに 秋の草木の しをるればむべ山風を 嵐といふらむ

ふくからに あきのくさきの しをるればむべやまかぜを あらしといふらむ

文屋康秀の歌
文屋康秀 男

現代訳

山風が吹きおろしてくると、たちまち秋の草や木が萎れてしまうので、きっと山風のことを「嵐(荒らし)」いうのだろう。

文屋康秀(ふんやのやすひで)の紹介

文屋 康秀(ふんや の やすひで、生年不詳 - 仁和元年(885年)?)は、平安時代前期の歌人。文琳とも。縫殿助・文屋宗于または大舎人頭・文屋真文の子。子に文屋朝康がいる。官位は正六位上・縫殿助。六歌仙・中古三十六歌仙の一人。

wikipediaで文屋康秀について調べる

吹くからに あしむあ。

 

【ベック式!古文の文法問題が驚くほどできるようになる暗記術】

 

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鄭玄(ていげん)

2015-02-18 | Weblog

 

儒学の官学化…武帝の時代に董仲舒の献策により官学化され、五経(『易経』・『書経』・『詩経』・『礼記』・『春秋』《「出処偉いし 剛毅よう。」と覚えよう!》)を主要な経典とし、五経博士が設置されるなど、儒学を国家の正統教学とする動きが進むとともに、経典の注釈を中心とする訓詁学が発達した。

特に、後漢の玄(ていげん)は、中国史上、最大の訓詁学者の一人である。

 訓詁学〈鄭玄の覚え方〉

提言(ていげん)(ちゅう)じゃ 訓詁学。

鄭玄       注釈  訓詁学 後漢

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●羅針盤

2015-02-18 | ベック式!世界史用語集

Compass

 盤の中央に磁針を装置し、方角をはかる器械。

戦国時代に磁石が極をさすことが知られるようになり、この性質を利用して南北を知る装置が中国で発明され、11~12世紀ごろに実際に航海で使用されるようになった。

中国からイスラームに伝来した方位磁針が14世紀初めのイタリア人フラヴィオ=ジォアによって改良され、羅針盤が完成した。