名にし負はば 逢坂山の さねかづら人にしられで 来るよしもがな
なにしおはば あふさかやまの さねかづらひとにしられで くるよしもがな
![三条右大臣の歌](http://100nin1.info/img/o_25.jpg)
三条右大臣 男
現代訳
逢う」という名の逢坂山、「さ寝」という名のさねかずらが、その名に違わぬのであれば、逢坂山のさねかずらを手繰り寄せるように、あなたのもとにいく方法を知りたいものです。
三条右大臣(さんじょうのうだいじん)の紹介
藤原 定方(ふじわら の さだかた、貞観15年(873年) - 承平2年8月4日(932年9月11日))は、平安時代前期から中期にかけての公家・歌人。内大臣藤原高藤の次男。醍醐天皇の外叔父。官位は従二位・右大臣、贈従一位。三条右大臣と号す。
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「名にし負はば あ さ ひ く
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