これってやはり化石? 私のライフスタイル!

ひともすなるブログなるものを、われもしてみむとてするなり

2014年最後のお茶の稽古 … 台子で 四畳半濃茶付き花月

2014-12-20 | お茶の稽古 覚書
今年最後のお茶の稽古は 台子を使って四畳半での濃茶付き花月というものでした

私は二番花で 茶入れとなつめの置き換えが 一仕事

 茶入れの上の茶杓を取って 水指にあずけ、右手で茶入れをとって 左手でちょっと扱ったあと右手で台子にのせる

 左手で勝手付きのなつめを取って 茶入れのあったところに置く

 右手で水指の上の茶杓を取って 棗の上にのせる

台子があるので 体を動かすのもちょっとひと所作増えるお稽古です

今日の花月は2回目だったので 初回よりずっと理解出来たように思います


前回のお稽古で 紬ばかりきてお稽古しているので 所作で色々思うところがあり、出来るだけ柔らかものを着てお稽古しようと反省したのですが

生憎 今日は

ということで 紬でもなく、ウールの単衣を着ました

出かけるときは やはりウールの上っ張りにしているものの下の巻きスカート部分を巻いて 防寒コートきて 重装備

11月末に送ってきた 茶道検定二級の受験結果は 4問のミスをしていたものの 合格

来年の一級受験につなげることが出来てホッとしたことです

40年前、いろいろと理由をつけてさっさとやめてしまった茶道ですが、今でも当時と同じような思いが込み上げてくることもあります

しかし 利休百首にある

ならひつヽ見てこそ習へ 習はずに よしあしいふは愚なりけり

この言葉を噛みしめて 精進しようと思うこの頃です



インナーは上は綿のメリヤスタイプの肌襦袢 下はユニクロのメンズステテコ ヒートテック

去年はステテコの窓が気になり どうにかして窓なしにして また上を下げて 着物用にリフォーム?しようと思っていたのに あっという間に一年経過

今日は これでもいいじゃないのと開き直っている私でした



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12月のお茶の稽古 … 一つのお稽古が長時間 膝が辛い

2014-12-20 | 着物
今日は今年最後のお茶の稽古でした

1年経つのは あっという間で お稽古の数が増えるほど お茶の世界の奥の深さに ため息が出たり 魅了されたり

最後の稽古の記録を残そうと ブログをチェックしたら、12月13日付けの未投稿のものに気が付きました

もう少し加筆しようとおもっていたのでしょうが、我が記録ながら 何をどう加筆するつもりだったのかも 覚えておらず

以下の記事をそのままアップすることにします


12月になって すでに2回のお茶の稽古がありました

1回目は 後炭所望 と 大円草

後炭所望はなかなか趣のあるものです

二回のお稽古で亭主と正客と両方できました

お薄のお稽古は 総荘り

お稽古着物は 大きな椿の花が織り出された紬に 亡き母の名古屋帯




二回目のお稽古は 真行台子と言われていましたので、茶道を習い始めて初めて 普段のお稽古で柔らかものを着ました

自分撮りした写真を見ても 柔らかものを手を抜いているの(あまり着ないこと)がよくわかり 反省

たたみしわも気になるし … 来年への課題です

そして 真の台子を使ってのお稽古は 正座したまま 体の位置が次々と変わり 慣れない柔らかい縮緬がすべって なかなかお稽古に集中出来ず 一苦労でした

やはりお稽古の半分は 柔らかもの着てしたほうがいいのかもと思う一日でした

実際のお茶会やお茶事で こういう長い時間を要するお点前をすることはないものの 着なれぬ着物だと何か失敗をしそうです


着物は墨流しの小紋 柄が小さいので 無地に近い雰囲気だと 先生にも言っていただいて 真行台子のお稽古用としては 合格の部類?

帯は芯なしで仕立ててある 袋帯

11月はじめ 友人たちと食事会でも締めました



お薄は 台子を使って



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