今日お砂糖を一袋開けました
我が家は5種類の砂糖を使い分けています
今日開けたのは、きび砂糖
ほかに上白糖、グラニュー糖、フロストシュガー、黒砂糖
たまには、粉糖も使うから、6種類かぁ
砂糖を袋から出すとき、いつも思い出す事があります
それは、私の父方の祖母も母方の祖母も、砂糖が入ったビニール袋を洗って干して再利用していた事です
銀色の洗濯バサミで吊るして干していました
母がやっていた記憶はないのですが、どうしていたのやら
母が、新しく出来たスーパーで、サランラップを買ってきた時の事は覚えています
母が嬉しそうに 私と妹にデモンストレーションしてくれました
かなり衝撃的な事でした
使った後は、すぐに捨てるのですから
ラップがなくてもどうにかなっていた時代ですし、資源の無駄違いだと思ったのです
だから、ポリ袋は、場合によっては再利用していたのかもしれません
現在の我が家の場合、スーパーとかで入れてくれる小さなポリ袋は取っておいて、ベスのお散歩の時のマナー袋に再利用
朝晩最低2回は出かけるので、1日に2枚の消費です
この再利用のポリ袋も 足りなくなる事もよくあり、ベスのササミを蒸して割いて冷凍庫で保存するジプロックや、その類のファスナー式の袋ももちろんマナー袋に転用しています
私が洗って何回も使う袋は、Pプラスという野菜や果物の保存袋です
いろんなポリ袋の類があり、必要に応じて使っているのに、祖母との関連で思い出すのは、砂糖の袋だけ
私が小さい頃、父方の祖父母の家には 豚🐖数頭と鶏🐓数羽と牛🐃一頭がいました
それも小学校低学年の頃までで、祖父母たちも循環型暮らしから、一消費者に変わったわけです
私が環境活動家の少女グレタさんの年の頃、オイルショックがありました
それより数年前から、環境の事や 石油資源のことを口にする同級生も少なくなく、まもなく 日本中がパニックになったオイルショックを経験したので、資源の無駄遣いや環境保護にはそこそこ気をつけて暮らしてきたつもりです
それでも、毎日出るゴミは、ダントツに包装容器などのプラスチックゴミで、燃えるゴミの数倍になります
砂糖の入っていたビニール袋をプラゴミ入れに入れる時、祖母の事を思い出すんだと改めてわかりました
半世紀前の暮らしには戻れないけど、今のライフスタイルを続けることも出来ない
グレタさんのようには出来ないけど、揶揄したり非難したりする人には、疑問を持っています
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