セキュリティチェックへ向かう3人を見送りました
昨日の孫ちゃん2人の姉妹喧嘩は凄まじいものでした
ママも巻き込んで😰
昨夜は楽しく食事をして、最後のパッキングを済ませて、早めに休ませたので、バァバのお説教もなし
荷物を預けて セキュリティチェックを受けるために、いよいよお別れです
最後にやはり言い含めてしまいました
孫達は15歳と10歳
現地の言語で生活始めるには、とてもハードルが高い年齢になっていますが、教育は現地校に入れることにしたそう
それは孫ちゃんたちも納得済み
そこで、
3ヶ月間は、なーんにも分からなくてもいいから、学校には行きなさい
3ヶ月もすれば、少しみんなの言葉が耳に入ってくるはず
3ヶ月は頑張ろうね
それと、家に帰ったら、一日が終わる時に、楽しかった事、嬉しかったことをひとつだけ思い出して探してみなさい
それをママに話しなさい
それから、辛かったことや、悲しかったことを話しなさい
楽しかった事や嬉しかった事を思いつけば、元気が湧いてくるのよ
そして、そんな気持ちの人には、幸せが近寄ってくるから
ママもパパも、あなた方の楽しかった事や嬉しかった事を一つでも聞けば安心するし、あなた方の為に頑張ろうって気持ちが強くなるからね
それと、ママもパパも子供が喧嘩すれば悲しくなるから、仲良く力を合わせなさい
仲良くする方が楽しいじゃない
わかったよ、バァバ と言って約束してくれたので、二人を強くハグしてあげると、やはり泣き出します
お嫁ちゃんには、
居心地のいい家庭を作りなさい
お家に帰ったらほっと出来るようにね
そして、ストレスは電話して吐き出しなさい
いつでも聞いてあげるし、吐き出せば気持ちが楽になるから
それでも助けが必要だったら、いつでも飛んで行ってあげるから
お父さんは、ママ行って助けてあげないって、必ず言うからね
プーさんにもそう言ってあるし、同じようにしてあげるから
そのような事を話して、孫ちゃんたちにしてあげたようにハグすると、やはり泣き出します
お嫁ちゃんにボディタッチした事もなかったのですが、やはり孫ちゃん達と同様にしてあげたかったのです
3人ともなかなか動こうとしないので、
せっかくのビジネスクラスなんだから、早く出国してビジネスクラスのラウンジで美味しいもの食べなさいと、こちらから背中を押しました
セキュリティチェックを通過して、パスポートコントロールが終わったら、メッセージちょうだい
それが無事に出国できるという合図だから
そのメッセージ受け取るまでは、空港で待っているからね
そう言って見送りました
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
息子に辞令が出たのは、三月末です
息子はすぐにでも家族揃って渡英したかったのですが、このコロナ禍でロックダウン
四月末ぐらいに渡英していれば、初夏から夏の湿度のない快適で美しい季節を過ごすことができたのに
タイミング悪く、サマータイムもいよいよ終わり 夜明けは遅く日没は早くなるし 寒くなりはじめたこの時期からのスタートになってしまいました
夏目漱石が鬱になったイギリスの冬です
息子は10月はじめに、早速4人でスコットランドに電車の旅をするつもりのようです
10月のエジンバラ辺りは一年で一番美しいのだそう
その美しさを目に焼き付けておけば、長い冬を乗り越えられるから
前任者のアドバイスだそうです
日本に帰りたくないよーと言い出すほど、新しい土地や人を好きになって 馴染んでほしいと願っています
コメントありがとうございます😊
孫には甘い甘い愛情をたっぷり注ぐ世間のおばあさまのようには、なかなかなれなくて😪
話して聞かせれば 理解できる年齢になったので、幼いお子様を連れての赴任より楽かもしれません
言葉も英語だし、交通ルールも日本と同じようだし、ほかの国に比べればなじみやすいはずですよね
ワクチンや新薬が開発されて、コロナ以前のように旅行などができるようになって欲しいですね
私も一度は行けたらいいなと願っています
こんにちは。
おたかさん、素敵なおばあちゃまですね。(*^_^*)
お孫さん達も、今度帰国する時はバイリンガルになってビックリするほど成長していることでしょう。
イギリスはスペインなどと比べると、数段落ち着いた感じがします。
私のような者でも、さほど心配すること無く出歩けましたから。
おたかさんも、ぜひ、訪英なさって下さいね。
お嬢様のフランとも近いですし。
続編の記事UPを楽しみにしています!