猿山の山頂から開聞岳を見る
今年の正月明け、ベス🐕🦺と先の戦争中の特攻隊飛行場の滑走路跡地を歩いていた時
目についたのは、山頂に見えた日の丸でした
このブログでも数回取り上げています
年の瀬が近づくと、トトさんも思い出したようです
平和公園を歩いた後、少し先まで足をのばす方向を
日の丸まだ上がってないか、近くまで行ってみよう❗️
そう言ったのが、24日辺り
理由は、どうやら地元の小学校区のPTAの有志がやっているらしいと知ったから
学校が冬休みになり、教員と有志で作るのだろうと勝手に思っていました
ところが3回ほどその近くまで行っても、今年はまだ見えない日の丸
今朝の散歩でも、まだ見えない日の丸に、がっかりしながら戻ろうとすると
ベス🐕🦺が、ガンとして動かず、座り込んでしまいました
トトさんは、
どこかで日の丸掲げる準備作業しているって、ベス🐕🦺が教えているかも
そんな事を言い、ベス🐕🦺の行きたい方へ歩き出しました
猿山を目指しているとわかります
途中何回も、「猿山」とか「山砲台跡」とかの案内があります
人家を抜けて、山に登る手前で、もう戻りたいトトさん
でもベス🐕🦺はさらに奥へ行こうとして
登り始めたゆるい山の坂道
途中杉の枝が落ちている辺りでは、抱いて
ベス🐕🦺のモップのような耳に杉の落ち葉が付くと、絡んでやっかいだからです
Uターンしようとした辺りから1,5kmほど歩いて山頂
視界が急に開けて、畑が眼下に広がり、向こうには開聞岳
ここはプーさんもベス🐕🦺に引かれて登ってきました
先の戦争の事、知らないでしょ。ここもそんな跡地なのよ
その時、そうプーさんに教えているようなベス🐕🦺でした
今回もトトさんにここからの景色や石碑を見せたかったようなベス🐕🦺
日の丸を掲げる準備している様子もなく、下山
山を降りると、知り合いにばったりと会いました
日の丸掲げる場所を見に行ったと、話すと
色々と教えてくれました
この辺りの有志でベニヤ板に日の丸を描き分けて、それを繋いで上げている事
しかし、みんな年を取って、今年やれるのかどうか、みんな60代70代になっているから
そんな話しでした
そして、倉庫(物置き小屋)に立てかけてある赤いベニヤを指しながら
これは以前の日の丸ベニヤ板かも知れない
こんな物を組み合わせて作っているのですよ
たまたま立ち止まった所は、有志の方の倉庫の前でした
トトさんは、今度の正月には日の丸が見えないかも知れないとわかり、残念そう
ベス🐕🦺は、大役を果たしたかのように、その後もルンルンと歩く帰り道
私が、
ベス🐕🦺のお陰で毎日たくさん散歩出来るね
そう言うと、トトさんが慌てて
そんな事を言えば、ベス🐕🦺が有頂天になってますます遠くへ歩きたがるじゃない
って
そうだ、犬は400〜800ぐらいの単語わかるって、昨日テレビでやっていた
私が昨夜のNHKの番組を思い出して言うと
ベス🐕🦺は、1200ぐらいの言葉がわかります‼️
と、親バカ発言するトトさん
でも、言葉がわかるだけでなく、私たちの気持ちをよく読んで行動するベス🐕🦺
今日も、全くそんな行動でした
ベス🐕🦺が聞き取った言葉は、「日の丸」だけのはずなのに
その言葉から、その先を読んで歩いて連れて行ったからです
散歩は3時間近く、10kmほどでした
あっという間に、午前中は終わり、午後どうにか完成させた我が家の門松
トトさん、少しずつ上手になってきている
今回の作は、松が笑っているような切り口なんだとか
しかし、どうして玄関前に置くのか(父は家の入り口に作っていました)
トトさんの好み?
我が家の開かずの玄関、掃除する時と布団を外に干す時だけ、開けています😅
これで我が家も少し正月が近づいてきました
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