これってやはり化石? 私のライフスタイル!

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8月に着た着物・・・2019年

2019-08-31 | 8月 着物
今月お祭りとかあったが、出かけずじまい

お茶の稽古と茶会の4回着ただけで終わった

〇 一回目の稽古





先月も着た近江縮の単(麻)に 苧麻と絹混紡の八寸の帯

自分の着物での比較でしかないが、近江縮は縮が太くてシボが大きいから 小千谷縮より体から離れた感じがしていて涼しい

しかし 濃い色にしても ふわっとふっくらとした着付けになる(スラっとした感じに着付けたかったら、近江縮は避けた方が良さそう)

〇 二回目の稽古

着画を取り損ねた

洗面所で 後姿をチェックしたときに 自撮りなるものをしてみたが、ボケボケ






小千谷縮の単だが 正絹

帯はもちろん八寸なのだが、よく覚えていないけど、しろいっしょくの博多夏八寸だったようだ。
お太鼓の柄に見えるのは、洗面所に出しっ放しの洗面用具や化粧水?

〇 三回目の稽古の日は慌ただしかった






朝、ベスも連れてプーさんをエアポートシャトルバスの途中のバス停まで見送る

その後、途中でベスの散歩

帰宅して、昼食の準備を軽くしながら 朝食

着物に着替えたが、より簡単な博多の紗の四寸帯を割り角だしに結んだ

この着物は、川崎の西武デパートが閉店セールをしていて、最終日に近いあたりでゲットした 古着  リサイクル着物😊
麻の織物と言われ、千円のお値段が魅力だった

持ち帰って、クールダウンした頭で良く見てみると、上前の膝辺りにシミが数カ所😱

全部解いて、裏表を変えて仕立て直した
織りの着物は裏表がほとんどないのがいい

その後小千谷縮みの反物買って仕立ててみてわかったのだが、麻100%のひんやり感が物足りない
テト麻?だと思う

さて、二時間半の顔を出して一服点てただけのような稽古から戻ってきて、お嫁ちゃんと孫ちゃん二人の三人に最後の昼食の準備をした

☆☆☆  ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ 

ところで、寸帯(半幅帯)を結んでいると よく声をかけられる(この日も、稽古仲間の目には、帯だけが目に止まった?💦)

どうも珍しいらしいのだが、理由を考えてみた

呉服屋が 浴衣にセットで売る半幅帯はそれなりのお値段のものだから、浴衣以外には出番もない

四寸の帯を扱っていては商売にならない(半幅帯は、織りも単純だから値段も安い)のだろうから、呉服屋に扱う商品はない
だから、帯も帯結びも珍しいのだろう

四寸帯は 帯結びのバリエーションも豊かだし、帯締めや帯揚げなしでも締めることが出来るし、値段もお手頃

着物業界は 進む方向を間違ってばかりいる

四寸帯を使った着付けを提案して、着物をもっと普及させれば、着物人口増えそうだけど

☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ 

〇 淡交会青年部の茶会(県交流センターにて)





昨年の夏にお直しした 母が一度しか着れなかった絽の訪問着を着た

帯も母が揃えた帯を当ててみたが、すこし地味に思えて違う帯に

絽の訪問着に絽の袋帯(トトの母様からのお下がり)

絽の袋帯なんて 芯も入っているし暑苦しくて締める出番も少ないのだろうなぁと思いながら締める

車でdoor to doorだから 暑くても雨が降っていても常に空調の中だから選んだような帯だった

半衿も小千谷縮の絽の半衿のまま、足袋も麻にして少しでも涼しいように

濃茶席も薄茶席も、正客をされた年配のご婦人(多分お茶の先生)がとてもユニークな方で楽しかった













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