ブルーベリーをジャムにして、リンツァートルテを焼きました
三十代後半、西宮に住んでいた頃、西宮マダムから習った焼き菓子です
初めて口にした時、なんと贅沢な美味しさなんだろうと感激して、レシピを教えてもらいました
当時はまだブルーベリーが今ほど簡単に手に入らず、S&M のブルーベリーのシロップ漬け缶詰を使っていました
今回は菜園のブルーベリー🫐を摘んでジャムにした物を使って
以前にもこのブログで書いたような記憶があるのですが、プロのコツを教えてもらっています
それは、生地を敷き込んだタルト皿に、オブラートを敷き詰めてからジャムをのせるというところ
オブラートがジャムの水分を吸収してくれるので、焼き上がりの生地が水っぽい柔らかさにならないのです
私のオブラートは、このリンツァートルテを焼く時しか出番がなのですが(このために買ってあります)
今日のおやつはリンツァートルテと珈琲
もっと焼き上がった後に、寝かしておく方がしっとりとした生地になりますが、待てません😄
だだ混ぜるだけの簡単な焼き菓子
色んな焼き菓子がパティスリーやケーキショップでは売られています
でもこのリンツァートルテはほとんど見かけず
食べたくなったら、自分で焼くしかない、そんな焼き菓子です
生地が柔らかいので、絞り袋に全て詰め込んでから、絞り出しています
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
リンツァートルテの材料
○ 薄力粉:100g
○ アーモンドプードル:100g
○ シナモンパウダー:小さじ1強
● 無塩バター:100g
● 砂糖:100g
● 卵:2個
オブラート:10枚前後
ラム酒:大さじ1
スライスアーモンド:適量
作り方
① ○の材料をまとめて、よくふるう
② 室温に戻したバターを泡立て器でホイップして、砂糖を加えてさらによく混ぜてクリーム状にする
③ 室温に戻しておいた卵を溶きほぐし、②のボウルに少しずつ入れながら、泡立て器で混ぜていく
④ 綺麗にまざったら、①の粉類をふるいながら入れてさっくりと混ぜる
ラム酒も加えてさらに混ぜる
⑤ 丸い口金を絞り袋にセットして、④の生地を流し込む
⑥ オーブンペーパーを底に敷いたタルト型に、中心からぐるぐると渦を巻くように絞り出していき、最後はもう一段重ねて絞る
⑦ オブラートを一番外側を除いて一面に敷き込む(重なってもOK)
⑧ ブルーベリージャムをオブラートの上に均一にのせる
⑨ 残りの生地を格子状に絞り出して、最後にアーモンドスライスをあちこちトッピング
⑩ 180度に余熱しておいたオーブンの中段に入れて、30分ほど焼く
焼き上がった後、粗熱が取れたら、タルト型から底をつけたまま取り出して、乾燥しないようにカバーをかけておく
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
○ 昨日の夕食は茄子と木綿豆腐のチャンプルー、サラダ、刻みめかぶなど
吸い物は、ソラシドエアー機内販売品の顎だしスープにトロロとオクラを入れて
木綿豆腐はそこそこしっかり水切りしたのですが、やはり水分が邪魔をしてなかなかカリッと焼けくてイライラ
こんなフライパン料理に30分以上の手間がかかりました
食後は、うぐいす豆とほうじ茶を冷製で
北海道産のえんどう豆は、地元のデパ地下グロッサリー売り場で見つけました
我が家はえんどう豆大好き❣️
前日から水で戻して、圧力鍋で茹でて、そのあと砂糖で煮ました
なかなか手に入らない乾燥えんどう豆ですが、ネットで検索したら、イギリス産を発見
イギリスではフィッシュ&チップスの店で、サイドメニューにありました
とても綺麗な緑色に発色していて、かなり食欲減退した記憶があります
輸出するほど作っているのだと知りました
○ 今夜は残りご飯で炒飯、新物のさつまいもを使った豚汁、サラダ、オクラのソテーなど
漬け汁に漬けて冷蔵庫に入れてあった焼豚がかなり味が濃くなっていて😓
濃い味の炒飯になってしまいました
リンツァートルテは、見かけはとても地味な焼き菓子ですが、たっぷり使ったアーモンドプードルが贅沢な味を作り出しています
我が家はみんな好きな焼き菓子です
オブラートは、確かにパイとかにも使うと良さそうですね
コメントありがとうございます😊
龍です🐉
リンツァートルテ、
初めて知りました❗️
菜園で採れたブルーベリーをジャムにして…
というのが、
特別感があっていいですね😉
とても美味しそうです✨
ジャムの下にオブラートを敷く裏技、
タルトやパイのときにも使えそうですね。