今日はベス🐕🦺も泊まれる宿のある霧島へ
その前に、北薩の湧水町にある鶴丸温泉を目指しました
薩摩半島を吹上浜の砂丘を左に見ながら北上
その後原発のある川内(せんだい)から右折して吉松方面へ
目指す鶴丸温泉は、湧水町という名前の通り日本名水に選ばれた水が湧き出る町
その中に鶴丸温泉がありました
鶴丸という名前は、島津藩のお城が鶴丸城と言われていて
トトさんと私の高校の名前も鶴丸
高校の名前の由来は島津藩のお城の名前からきていると長年思っていたのに、鶴丸という駅が北薩にあり、その駅近くに鶴丸温泉があると知ったのは、NHKの家族に乾杯の番組から
泉質がまた珍しくモール温泉
日本では北海道の十勝温泉と湧水町にしかないという珍しい泉質だとか
普通の温泉は鉱物性泉質なのに、モール温泉は植物由来の有機物が豊富に溶けている温泉を指すのだそう
色味は茶褐色、お湯はアルカリ質なのでとろんとまろやかというか柔らかい、肌に当たるとすべすべする温泉
3時間半もドライブしてやっと辿り着いた鶴丸温泉はとてもひなびた温泉でした
ベス🐕🦺がいるので、私が入っている間は、トトさんはベス🐕🦺と近隣を散歩
ただ温泉に浸かるだけなので、30分と言って、分かれたのですが
出てきた時は小1時間過ぎていました
入浴料は300円
安い‼️
温泉は小さな湯壺が二つ、外に露天風呂
今では使ってない天然のスチームサウナ小屋も
どちらも天然掛け流しの温泉♨️
浴場に入り、こんにちはと挨拶すると、地元の人間でないので緊張していた方の表情が緩み、おしゃべりが始まりました
泉質は、足に出来た魚の目とかが取れるような効能ありの温泉だとか
地元の情報(近隣の温泉の特徴など)を親切に教えてくださいます
露天風呂に移ると、そこでもおしゃべり
モール温泉に惹かれて鹿児島市からお二人で来たというご婦人も
湯壺から出たり浸かったりを繰り返していたら、あっという間に時間が過ぎてしまいました
体を洗うでもなく、ただ温泉に浸かるだけが目的
湯上がりは芯から温まって、ホカホカ
いい温泉でした
トトさんには霧島の温泉に行くのに、寄り道して違う温泉に入るもの好き‼️とからかわれましたが、価値ある温泉でした
鶴丸温泉を後にして、向かったのは霧島の手前の牧園町の関平温泉の温泉水売り場
関平温泉は昔から皮膚病や胃腸に効く温泉として知られています
昔は、県道で車を止めて、谷底に降りていくと、掘立て小屋のような鄙びた温泉がありました
その泉質の効能があまりにも優れているために、湯治場として使われていました
お湯を欲しがる人が増えて、牧園長は源泉を県道まで引いて、そこでパッキングして販売するようになりました
トトさんの叔母が、飼っていた犬の皮膚病にいいからと取り寄せて使っていたと聞き、我が家もベス🐕🦺の為と私の為に買うことに
と言っても初めてではなく、息子もプーさんも皮膚が弱かったので、トトさんの母様と今は亡きトト様に何回も連れてこられた温泉なのです
さらに息子のところの孫ちゃん2がアトピー性皮膚炎で、関平温泉の水を川崎まで取り寄せて使っていました
今回は20ℓ入りのカートンを2ケース
販売所ではドライブスルー形式になっていて、窓を開けて注文すると、車に積んでくれ、支払いも車の中から
ひっきりなしに車がやってきて買っていきます
やはり効能確かな温泉のよう
関平温泉の水を買って、さらに4kmほど先の霧島丸尾温泉に向かいました
ホテルにチェックインすると、まずはバルコニーにある露天風呂でベス行くの湯浴み
溜まった温泉にじっと入っているのが、ベス🐕🦺の温泉スタイル
温泉♨️大好きベス🐕🦺なので、最後はこちらがストップさせるほど
温泉の魅力、人だけでなく、猿だけでなく、犬もわかっているようです
コメントありがとうございます
おっしゃる通りです
純烈さんのサインもありました
熊本の人吉と鹿児島の隼人を結ぶ肥薩線という単線が走っていて、温泉の目の前に無人の鶴丸駅がありました(JR)
この辺りは、犬が入れる温泉♨️という看板を複数見ましたので、昔からあるのかも
鹿児島市内には温泉療養出来る動物病院もあります
温泉の効能は人だけではないようです
24年2月末の月曜日夜NHKで「鶴瓶に乾杯」で鶴丸温泉をやっていました。確か純烈のリーダー酒井さんがいたと思います。黒い温泉だとか酒井さんがホテルで歌ったりしていましたよ。その鶴丸温泉ですよね。
霧島の露天風呂、べスちゃんの湯あみは面白いですね。そんな温泉もあるんだ、犬好きにはもって来い、連れて遊びに行けるなら最高ですね(笑)