9日に根津散策した友人から 横浜赤レンガ倉庫の今昔きもの大市に誘われました
ここ3年ほど着物にはまった友は 骨とう市などもよく出かけるそうです
いつもセンスのいい着物や小物をゲットしているので 興味がありました
横浜関内で待ち合わせ 赤レンガ倉庫までそぞろ歩きです
空気は冷たいものの風がなく 気持ちのいい散歩気分で友と3人おしゃべりしながら歩いていきました
会場は1号館2階
たくさんのショップが出店しているのかと思っていたのですが わりとこじんまりとしていました
会場の中程に畳2枚足らずのスペースに出店していた店に素敵な泥大島の袷を発見しました
友はいつも巻き尺を持って来るのだそうですが 今回は忘れたとかで 店の方に借りてサイズを測ると 長身の私にも着れそうです
羽織ってみるとぴったしでした 軽くてしなやかで美しい柄で しかも躾付き未使用品 一元式の絣です
お値段は1万8千円
すぐにでも買いたかったけど 友二人が一通り見て回ってからにしましょうというので さらにいくつかの店を覗き ランチタイムになりました
向かいのレンガ倉庫のレストランでピザやパスタを食べながらおしゃべりに花を咲かせ 第二ラウンドで 再び会場へ
入って最初のショップはほとんどがたとう紙に包んで積み上げてあり、どんなものがあるかわかりません
第一ラウンドは素通りしたのですが、『何があるわわからない』と話しかけると 関西から来ているというその店のご主人 面白可笑しく話しながら次々にたとう紙を広げてくれました
この店はいいものがたくさんあって目の保養をさせてもらえましたが 『じゃんけんして僕に勝ったら 半額!』なんて言うのです
えーっ そんな売りかたしているの とびっくり
話の面白さに釣られながらたくさんの着物を見せてもらいました
能登上布で素晴らしい着物が最後に出てきて 羽織らせてもらってうっとり
交渉次第では二十万弱で手に入りそうでしたが ぐっとこらえてさようなら
今の私には上布より優先順位の高い出費が色々とあります
最初に目を付けていた泥大島は残念なことに先客にお買いあげとなっていました
少々残念だったけど ほっとしたのもほんとです
ほかにも8万円で単衣の結城があったり ピンからキリまで たくさんの着物や小物がありました
ネットと違い実物を手に取ってみることが出来るし 青空市よりは 羽織ってみたり鏡で着た姿を確かめてみたり出来て(とは 友の話) なかなか面白いものです
呉服屋さんのようにしつこく勧めないのが一番いいなぁと思いました
しかし気に入って衝動買いしたあと クレームとかつけられるのでしょうか
そのあたりが庶民が高額商品を買うにはちょっと不安な気がしました
さて昨日の私の着物ですが
どんな着物着ていけばいいか少々悩みましたが 一年ちょっと前にしたてた十日町紬を着ることにしました
いつものごとく 朝ばたばたとタンスを開けて ごそごそとたとう紙に包まれた着物を出して 焦りながらしつけ取りです
長襦袢はいつもは二部式を着ているのですが 昨日はつい丈の長襦袢を合わせました
この冬は着物で出かけることが多く いつも同じ防寒コートを羽織っているので 昨日は気分を変えて襟付きモヘアのコートにしました
このコートは和裁を始めた年の冬に 浅草の針供養に誘われたのをきっかけに縫ったものです
衿があると暖かいだろうと思って製図したのですが このコートを着て撮った写真を見てあまりにもなで肩が強調されているのが気になり ここ数年は着ていませんでした
出かける前にちょっと余裕があったのでセルフタイマーで写真をとりました
やはりなで肩が気になります
横からみると こんな感じです
最近はお太鼓も小さめに作るので ちょっと後ろ下がりになっていました
昨日は名古屋帯をお太鼓結びにしたのですが 帯枕がいやで日本手ぬぐいを丸めてガーゼに包んだもので代用したので お太鼓の丸みもほんとにちいさかったのです
出かけるときは着物の上にカシミヤのショールをかけて コートを着て 長手袋をはめて 完全防備でした
ここ3年ほど着物にはまった友は 骨とう市などもよく出かけるそうです
いつもセンスのいい着物や小物をゲットしているので 興味がありました
横浜関内で待ち合わせ 赤レンガ倉庫までそぞろ歩きです
空気は冷たいものの風がなく 気持ちのいい散歩気分で友と3人おしゃべりしながら歩いていきました
会場は1号館2階
たくさんのショップが出店しているのかと思っていたのですが わりとこじんまりとしていました
会場の中程に畳2枚足らずのスペースに出店していた店に素敵な泥大島の袷を発見しました
友はいつも巻き尺を持って来るのだそうですが 今回は忘れたとかで 店の方に借りてサイズを測ると 長身の私にも着れそうです
羽織ってみるとぴったしでした 軽くてしなやかで美しい柄で しかも躾付き未使用品 一元式の絣です
お値段は1万8千円
すぐにでも買いたかったけど 友二人が一通り見て回ってからにしましょうというので さらにいくつかの店を覗き ランチタイムになりました
向かいのレンガ倉庫のレストランでピザやパスタを食べながらおしゃべりに花を咲かせ 第二ラウンドで 再び会場へ
入って最初のショップはほとんどがたとう紙に包んで積み上げてあり、どんなものがあるかわかりません
第一ラウンドは素通りしたのですが、『何があるわわからない』と話しかけると 関西から来ているというその店のご主人 面白可笑しく話しながら次々にたとう紙を広げてくれました
この店はいいものがたくさんあって目の保養をさせてもらえましたが 『じゃんけんして僕に勝ったら 半額!』なんて言うのです
えーっ そんな売りかたしているの とびっくり
話の面白さに釣られながらたくさんの着物を見せてもらいました
能登上布で素晴らしい着物が最後に出てきて 羽織らせてもらってうっとり
交渉次第では二十万弱で手に入りそうでしたが ぐっとこらえてさようなら
今の私には上布より優先順位の高い出費が色々とあります
最初に目を付けていた泥大島は残念なことに先客にお買いあげとなっていました
少々残念だったけど ほっとしたのもほんとです
ほかにも8万円で単衣の結城があったり ピンからキリまで たくさんの着物や小物がありました
ネットと違い実物を手に取ってみることが出来るし 青空市よりは 羽織ってみたり鏡で着た姿を確かめてみたり出来て(とは 友の話) なかなか面白いものです
呉服屋さんのようにしつこく勧めないのが一番いいなぁと思いました
しかし気に入って衝動買いしたあと クレームとかつけられるのでしょうか
そのあたりが庶民が高額商品を買うにはちょっと不安な気がしました
さて昨日の私の着物ですが
どんな着物着ていけばいいか少々悩みましたが 一年ちょっと前にしたてた十日町紬を着ることにしました
いつものごとく 朝ばたばたとタンスを開けて ごそごそとたとう紙に包まれた着物を出して 焦りながらしつけ取りです
長襦袢はいつもは二部式を着ているのですが 昨日はつい丈の長襦袢を合わせました
この冬は着物で出かけることが多く いつも同じ防寒コートを羽織っているので 昨日は気分を変えて襟付きモヘアのコートにしました
このコートは和裁を始めた年の冬に 浅草の針供養に誘われたのをきっかけに縫ったものです
衿があると暖かいだろうと思って製図したのですが このコートを着て撮った写真を見てあまりにもなで肩が強調されているのが気になり ここ数年は着ていませんでした
出かける前にちょっと余裕があったのでセルフタイマーで写真をとりました
やはりなで肩が気になります
横からみると こんな感じです
最近はお太鼓も小さめに作るので ちょっと後ろ下がりになっていました
昨日は名古屋帯をお太鼓結びにしたのですが 帯枕がいやで日本手ぬぐいを丸めてガーゼに包んだもので代用したので お太鼓の丸みもほんとにちいさかったのです
出かけるときは着物の上にカシミヤのショールをかけて コートを着て 長手袋をはめて 完全防備でした