カラフルなテーブルにコミカルにユニークな食べ物
私もプーさんも予備知識無しで予約したアフタヌーンティーは、予想外の食べ物のオンパレードでした
まずはアペリティフで乾杯
それぞれの皿に大きめの青いカード
開くと、随分沢山の食べ物が記されていますが、意味不明😅
自分の飲みたいお茶をメニューの中から注文します
珈琲でも良いと言われましたが、お代わり自由なので、お茶を2人とも選んで
プーさんはジャスミンティー、私は花が開く工芸茶(百合の花も入っていると)
紅茶が運ばれてくると、食べ物も3人のスタッフが持ってきて次々にテーブルに広げてくれました
全部説明してもらいましたが、わかった事は半分程度😪
まずは溶けないうちにと、アイスクリームから
バナナパッションアイスクリーム
なんとスティクに型抜きされているのはボディ
プーさんが最初は塩っぱい物から食べていこうというので、それらしき物をメニュー片手に選んで食べていきました
フィッシュボーン
ちょっと大きめの一口サイズ
オーシャントラウトにクレソンにキャビア
どれも強く主張せずハーモナイズされた味付けでした
次は、カニ
カニの形の揚げ物に牡蠣とカニの身がcalamansiと呼ばれるスダチのような柑橘果汁とマヨネーズで和えてありました
プレートの上の食べ物を選んで食べたりしていて
やっと、メニューの構成がわかるようになりました
チャプター1からチャプター10まで、物語があるようで、テーマに合わせたイメージを食べ物にしてあるらしい、って
チャプター1は、ザ フェロー アイランド(島の仲間たち)
で海の生き物の魚とカニが登場
チャプター2は、ペトラ?
人参のミルフィーユは、ペトラ遺跡の絶壁?
凝ってる〜😵
チャプター3は、ボヘミア
クッキーの生地にイチゴとアーモンドとピスタチオクリーム
チャプター4は、メキシコ
花とタイガー
チャプター5は、モンゴルで雲☁️
こちらはポップコーン、塩、キャラメル、コーン・・・甘くはなかったような
チャプター6は、インドネシアのバリ
エビとあるのですが
これだったような⁉️
チャプター7は、チェジュ、韓国
ツナとあります
チャプター8は、イタリア、パレルモ(シチリアの都市名らしい)
ボディと名付けられたアイスクリームは最初に食べていました😋
チャプター9は、またまた島の仲間で、何故かメガネ
お味はヘーゼルナッツとコーヒーとチョコレート
甘かったし、このメガネを最後に食べたので、それまでにお腹一杯で💦
チャプター10は、ザ フレンチ コンゴ というテーマで、バタフライ
蝶々のお味はパッションフルーツを使ったサッパリした物
順番は守らずに食べたのですが、このバタフライが最後にきているのは、後から納得した私たちでした
ぜんぶ並んだ時に、インスタ映えするね‼️と言い合ったけど、写真はテキトー
私が選んだ花の工芸茶は烏龍茶のつもりが、プーアール茶
一番苦手な中国茶でした
でも飲んでいるうちに、慣れてきて最後は美味しくお代わりもして
プーさんの選んだジャスミンティーは、とても香りもお味も良くて、大正解
ホテル内の空調は少し低め
私は慌てて肩に巻きつけたニットのストールが、いい加減で
これが気に入らずに、ストールを直してからプーさんに撮り直ししてもらったのですが
自分の老醜だけが目について😂
でもとても楽しいアフタヌーンティーでした
プーさん、ありがとう
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
後日談
プーさんが私に、
アフタヌーンティー2回計画していたけど、1回で十分と思ったわ
お母さんは、どう?
って😅
サンドウィッチやスコーンや一般的なケーキのアフタヌーンティーなら、お母さん作れるじゃない、そっちの方が好きだわ❤️ってかならず言われるけど
あのようなテーマがあってひとつひとつが凝った物だったから、大満足よ
そう思っているので、言いました
でも、
もう十分、あの手のアフタヌーンティーはもう卒業かな、とは言えませんでした
私はプーさんと一緒にワクワクやドキドキした事が、この上なく楽しかったのです