満観峰から花沢山への道は 尾根道と言うんだろうか? しかし行く手を見ればいくつかのピークがみえる。 そして日本坂とうげまで降りて行く。
日本坂とうげは標高302メートル 花沢山標高449メートル。 つまりいくつかのアップダウンを繰り返した上に更に150メートルほどの山登りをすることになる。
150メートルぐらいでへこたれるなっ!ちゅうに と自分を叱咤激励して・・・・
何度も言うけれど 頂上まで茶畑が続いている。 どんな風に作業しているんだろうか? 興味があるところだ
かなり急な階段だ。 この尾根はさっきまでの登りと比べて明るいので気持ちが良い。
作業の人も使うためだろうか 良く整備されている。
しかし 階段の大下りは苦手
林道がくねくねしているのが見える。前はあの林道を飽きるほど歩いた覚えがある。
真っ白な頭だけ見えている。雲がクビから下を覆っているので・・・・
わっかるかなぁ?
何しろ日本坂とうげまで下るんだからね。
コースロープにつかまりたくなるほどの大下りでしたよ
東名高速道路がびゅーんと延びています。
お茶畑です。 世話をする人が無くなって伸び放題です。
いろんな木が絡みついて ひどいことになっています。 前に歩いたときはもっとひどかった気がします。
それだけきつい作業だから続けられないんでしょうか?
花沢山近づくと 壁のように立ちはだかっています。 かなり疲れていますが大丈夫でしょうか?
登山道の整備をしているおじさんたちがお昼ご飯をとっていらっしゃる間を抜けて更に降りていくと日本坂峠です。
記憶よりも狭い場所で 近すぎて暈けました。
前はこの左手の茶畑を登ってきました。はじめから結構厳しい道のりでした。
この下に日本坂トンネルが通っているのですね?
短い距離で一気に150メートルの高さを登るのですから 当然急登になります。
この山 国一からも東名高速道路からもなぜか見えません。
山のてっぺんまでお茶畑が続いて山頂は広場になっていて木がぽつんと立っている・・・・
こんな特徴的な姿は無いと思うのですが
あまりのつらさに写真撮り忘れたようです。
さっきまで先を行っては心配して私を待っていた亭主が今度は遅れ気味になりました。
かなり辛そうです。
登るしかないからゆっくりゆっくり・・・・
100数えては10休む
そんな歩き方をしていました。
満観峰の山頂ではほとんど見えなかった富士山が よく見えるようになりました。
クリアーでないのは 運が悪かったと言うことで。。。。
反射板が二枚あるところを過ぎて右へ少し回り込んだところが花沢山山頂です。
何とか登り切りました。
立派なベンチやテーブルが置かれていますが まだまだ登った分降りなくてはいけません。 小休止の後 出発です。
とても心配していましたが ゆっくりいけば何とかなりそうです。
すべって転ばないようにしないといけません。
石部のお地蔵さんだそうですが新しくて 可愛らしくてありがたみが薄いです。
石部山のおかざりは
酒に酔って真っ赤いど
お使いさんは お子供衆
酒にも何にも酔わないぞ
ダイダイ祭りの松飾り ヨーヲ
なんて詩も彫られていましたが
荒れた道もあります。だいたいがじぐざぐに道が付けられているので きついというわけでは無かったですが 足下の浮き石に閉口しました。 後ろで何度もこけて叫ぶ声がします。
亭主も思うように歩けない道に 少々いらだっているようです。 ドミノ倒しになったら大変 距離をとって歩きましょう。
長い長い下り道でしたが新幹線の線路が見える頃には道はアスファルトになります。
アスファルトの道は嫌いですが 悪路に閉口していたので みんなにほっとした空気が流れます。
しかし ここからが長い
海岸へ出て 堤防沿いの道を30分以上歩きます。
日差しをいっぱい浴びて 植わっている植物もなんだか静岡っぽい
檸檬が鈴なりのお宅
檸檬すごいことで来ていますね
何にもかまってないから・・・・
あげようか?とは言われなかった。 当たり前か
富士山は何とか見えた
春の日差しを感じることも出来た。
それにしてもこんなにきつい山だったか? 若かったんだね
歩けなくならないように コンスタントに歩かないと何処へも行けなくなるね
頑張れ~~私