伊吹山周辺に来たら 必ずと言って良いほど山室湿原に寄ります。
あまり大きな湿原ではないですが 季節に寄って違った湿原の花が見られるのです。 今日はサギソウを狙っています。
今日はミクリガヤの様に丸い小さな玉を付けています。 三栗ではないので違うことは分りますが
コマツカサススキだそうです。
小さな松かさのススキ ススキ?
ま 良いでしょう
入り口にある木戸を外して中に入ると あ~~っ 見事に鷺が飛んでいる。 湿原がまっ白になるくらいに沢山飛んでいる。
なんて美しい姿でしょうか?
どの方向から見ても鷺です。 神様は本当に素敵なデザイナーです。
サワギキョウが咲いています。
何処を探してもこれ一株だけ咲いていました。
みんなは「もう遅いのでは・・・・」と言ってましたが 私はまだ早いのだと思います。
去年はもう少し遅くに咲いていました。
ここより標高の高い入笠山では一週間ほど前に満開でした。 この花美しいけれど毒草です。
この花はいつ来てもあるところを見ると長い季節咲くようです。
それとも種類によって違うのでしょうか?
これは穂になっているのでホザキノミミカキグサだと思うのですが
未の頃(午前2時頃)に咲くからとこの名前がついた。 実際には朝方から夕方まで花を咲かせると言うことだから 名前の由来はどうして?
睡蓮と比べたら小さな花です。 この間北海道でガイドのお兄さんがヒツジグサは外来種です・・・・と
他でそんな話聞いたこと無いし 記述も今のところ見たこと無いので私はまだ疑っているけれど
蜻蛉は ハッチョウトンボに変わって大きな蜻蛉が目立つようになって来た。(まだいますけれど)
季節は確かに少しづつ変わってきている。 まだまだ暑いけれど秋の入り口に入ったね