この碑は二等三角点に見えますが 三等三角点です。
この地域の稲は早くできる品種を作っているようです。 家の方の田んぼはまだ色づいていないです。
ぽっかり浮かんでいるちいさな島は多景島のようです。
そんなこんなで展望を楽しみながらふらふらしていると 阿繍さんがお抹茶を点ててくれました。 ひょうっ! こんな山の上でお抹茶を戴くなんて何と優雅で贅沢な事でしょう。
お茶碗も外側黄瀬戸 中は織部のような何とも素敵なお茶碗でした。 落としたら大変。代わりがありませんからね
果物や甘栗や・・・・
いつもの事ながら序の口からおなかいっぱいです。 頑張って歩かないとね
この山頂 いっぱい植樹がしてあります。 植木屋さんの名札まで付いています。 こんなの嫌だね・・・・って言っていましたが この山明治時代に貧困から黄を伐採して売ると言うことをしたためにはげ山になってしまって土砂災害に苦しんだと言う歴史があるので 今も先人の教訓を生かして木を植え続けているのかもしれない・・・・と思って見たり
さて何時までもゆったりとはしていられません。 山を下りていきます。
見たところ廃屋のようではありません。所かなかなか風情のある素敵な住まいです。
こんな山の上に住む人があるのだろうか???
いぶかって回り込んでみると・・・・・ な~んだ 荒神様を祀ってある神社でした。 先ほどのお家は宮司さんのものでしょうか?
この神社の起源は2300年も前のことだって 紀元前と言うことです。
凄いね
行基がその後この山に登って この地がとても聖なる地だと感じたと言うことで 三宝荒神(大日、不動、文殊)を祀ったと言うことで荒神山神社と言うらしい。
最初は奥山寺と名付けられたそうですが 信長の焼き討ちにあったりして奥山寺を廃し その後荒神山神社に
またもや信長です。
行基はその後伊勢神宮に参り 外宮のうがたまの実を戴いてきて植えたそうでそれがご神木になっているとか
これか?
鼻の頭てっかてか よほどみんなになで回されたんだよね
荒神山は火と竈の神様だよね?
子どもの頃実家の竈にお札が貼ってあった。
秋葉神社とは何処が違うのかなぁ?
荒神山神社から下山です。(こちらが頂上のようです)
こちらが正式な参道なのか 綺麗な石畳が敷き詰められています。
緑に苔むして良い感じです。
良い気持ち~~
あれ? と言うことは神社やお寺は猪は入り放題?
あの山が火砕流で出来た山なんて・・・・
そろそろおなかが空いてきました。
次の山 山崎山でランチです。
Let's go
テンション上がります。