【現代思想とジャーナリスト精神】

価値判断の基軸は自らが判断し思考し実践することの主体であるか否かであると考えております。

【永岡浩一さんからの通信】

2022-12-13 19:30:46 | 転載
【永岡浩一さんからの通信】


TBSラジオ 森本毅郎スタンバイ(2022/12/12) 山田惠資 岸田自民党は防衛増税でグチャクヂャ、茨城県議選自民惨敗は岸田政権の支持率低下のため、ウクライナ侵攻泥沼化、山口の自民党グチャクヂャ、国民民主党の連立参加の可能性、玉木氏は乗り気だが、それだと連合分裂、ムチャクチャの何乗もの岸田政権の世紀末を解説する!


 永岡です、TBSラジオの、森本毅郎スタンバイ、月曜日のコメンテイターは時事通信解説委員の山田惠資さんでした。パートナーは遠藤泰子さんでした。今回で番組8500回、32年目とのことです。

 10日の共同通信スクープ、防衛省がAIを悪用して、SNSで世論工作の研究をしていたというものがありました、https://nordot.app/973917552334143488?fbclid=IwAR3hdimYAt-oBAUDF9QULuI0oj8K4PIsT40Ve2rCiqCQwYnDFW7W97FX-N0 これは共同通信の石井暁さんのもので、これなど、まさに戦前そのもの、政府自らDappiになるようなもの、ムチャクチャです。石井さんはそのうちラジオでこの件解説されると思います。また、統一協会問題、小川さゆりの仮名で問題提起されている方のこと、MBS記者の報告もありました、https://news.yahoo.co.jp/articles/034ed86ee1463cd9dcbbfd2b12f567f94b9c4222 



7時台に山田さん登場、ニュースズームアップ、岸田総理は会見、軍事費倍増のために増税、国債ではないもの、防衛増税に自民の中からも批判、森本さん、岸田氏の会見を問われて、山田さん、軍事費のために増税、国民負担に1兆円、歳出改革もするが目玉は増税、森本さん、軍事費倍増は防衛政策変換と説かれて、山田さん、軍事力は安倍氏存命時からそうしろ、岸田氏もその志向、しかし岸田氏はハト派のはずがダメ、世論は台湾有事で、戦後の77年で軍事力増強は始めて。森本さん、それで何をするのかと問われて、山田さん、軍事力で抑止にならず、外交と防衛はセットなのに、岸田氏は軍事費倍増>>外交、そして財源は自民の中でも異論、防衛増税と言い、土曜日の岸田氏の記者会見の前に、増税反対8割、党内議論なし、怒号が飛び交い、統一地方選に影響、これは萩生田氏がやっているものの、選挙に負けるので反対、しかし安倍氏は国債で賄えとして、安倍氏に近いものは安倍氏の路線と変わっていると指摘。森本さん、岸田氏は自分の色を出したいのかと問われて、山田さん、岸田氏は財政規律派ではあり、軍事政策は安倍氏継承、財源は岸田氏独自のもの、自民の中で大反発。まとめ役の萩生田氏も増税否定、しかし政調会長であり、国債と言いきれるか、さらに増税派は、萩生田氏はまとめられるか、安倍派が増税に反対、そのミッションを萩生田氏に任せて、しかし火に油を注ぐ形になり、萩生田氏は股裂き、木曜日に決着、萩生田氏は今台湾から帰り、しかし萩生田氏反乱なら政局、しかしそれはならず、萩生田氏がまとめるのは、安倍氏より先の森氏、岸田氏支持でいて、それを岸田氏も知り、萩生田氏は森氏に逆らえず、しかし自民の中はもめて何が起きるかわからないと説かれました。

来年春の統一地方選前哨戦、茨城市議選、自民は9つ減らして、保守王国で自民惨敗、山田さん、保守王国は関東だと茨城、自民は現職10人落選で9人減り、しかし当選の無所属には自民に入るものもあるが、保守王国茨城でこの敗北は自民に衝撃、原因は岸田政権の支持率低下、茨城は葉梨氏、永岡氏と岸田政権のアホの塊で、県議選は自民減らすと見てその通り、統一地方選はどうなるか、有権者は統一協会問題を重視、岸田政権の支持率低下が続くと、国政にも影響、茨城の選挙結果は岸田総理を激震させたと説かれました。

ウクライナ侵攻、ドローン攻撃の応酬で泥沼化、これは山田さん、ロシアの報復、プーチン大統領は発電所攻撃を認めて、ロシアの施設も破壊されてその報復。森本さん、ドローンでやり、イランとロシアの共闘を指摘されて、山田さん、アメリカもイランがロシアに数百ドローンを提供+数百の弾道ミサイルも提供、しかしアメリカは和平を模索する動きもあり、その際にウクライナが攻撃だと和平交渉はしんどくなり、戦争は長期化、ドローンのやり取りでは、ウクライナは頑なに闘い、プーチン大統領は和平に軟化の傾向もあると説かれました。

岸田総理、核のない世界のためにというもの、国際賢人会議、山田さん、施政方針演説で言ったもの、岸田氏は被爆地広島の選出+G7サミットもあり、岸田氏は力が入り、しかし国会は土曜日まであり、最初は代読、これはロシア、中国も参加した意味はあるが、委員は日本人3人、外国人12人、岸田氏は核廃絶というが、核保有国と非保有国の橋渡しは何もできていない。森本さん、非保有国だと日本は信用できるのかと説かれて、山田さん、日本は核兵器禁止条約に入らず、国際的には核保有国ケツナメと見られて、山田さんは虚しい、アメリカにものをいう態度は必要なのに、岸田氏はそんな態度ゼロ、森本さん、建前論だけであると説かれました。

さらに、岸前防衛大臣が引退、山田さん、体調は優れず、次の選挙は厳しいと言われて、そして長男が継ぐというもの、これは今10増10減の定数是正が自民の中でうまくいかず、決められるところは決める、衆院選は間近ではないがやるというもの、山口県、岩国の選挙区、長男は後継者と言われて、安倍氏の後継者の説もあったが、岸氏息子に継がせて、なら安倍氏の4区はどうなるか、補欠選挙は来年、そして次の衆院選は定数3人になり、安倍氏の事務所閉鎖、アッキーは出ず、安倍の名をかたるものはでないと説かれました。

 車のコンバーター、レアメタルが狙われて、10~11月に急増、イギリスの貴金属オンラインだと、パラジウムはウクライナ侵攻で値上げ、品薄、狙われるのは旧型プリウス、その方がパラジウムが多いと説かれました。

 中国で、コロナで延期の国際モーターショーをして、山田さん、中国政府はゼロコロナ撤回と明言せず、しかし実質それになり、中国政府はコロナの緩和策を出し、全土でゼロコロナ反発、しかし撤回だと今まで失敗と認めることになり、経済減速だと国際的な影響が大きく、コロナ政策は解放の方向だと説かれました。



 話題のアンテナ、日本全国8時です、8500回目、山田さんは2007年の5000回から出て、まだ新参者(笑)だと説かれました。テーマは、政治に注目、改造はない、は本当か、自民と国民民主党の連立について、山田さん、岸田氏は記者会見で改造は否定、しかし秋葉氏は政治とカネで野党の標的になり、通常国会で大変。内閣改造は年明けにあり得て、ドミノ辞任で3人、秋葉氏だと4人になり、改造で新聞にドミノと書かせないため。国会が終わると、秋葉氏更迭せずに終わり、野党は統一協会問題があり、野党は秋葉氏辞任より統一協会の被害者救済法案に尽力して国民の支持を得られるとして、秋葉氏は年を越せた。森本さん、秋葉氏問題はしぼむかと問われて、山田さん、野党はさらにせめて、政治とカネ+統一協会で袋叩きになり、国民が岸田氏はどうして秋葉氏を変えないになり、秋葉氏は刑事告発されて手が後ろに回る可能性もあるが、官邸は秋葉氏を変えたくない、理由は人材なし、後退させてまたスキャンダル、松本氏の前例もあり、自民に安全な人がいない(笑)。

 森本さん、野党も救済法案に尽力でも、救われない被害者多数だと説かれて、山田さん、立憲の幹部はギリギリで妥協=やるべきことはたくさんあり、これからのことに抑止力になりえても、今の被害者、成人だと過去の被害を取り返せず、救える人が限定されて、これは入り口だと野党はしっかり知るべき。そしてこれで岸田政権の支持率低下は止まるか、茨城県議選で自民は多数落選、統一協会問題のため、国民は統一協会問題で岸田政権を支持せず、支持率は回復しない。

 それで、国民民主党との連立、時事通信が10日前にスクープ、それは前提が年明けに内閣改造、岸田氏に近いところに取材して、それは内閣改造の前提で改造は遠のき、しかし玉木氏は自民との連立を模索して、これはすぐに出るか未定、岸田氏は内閣改造も模索、自民と公明、国民民主党の連立はまだあり、国民民主党は本予算賛成で、ゆ党ではなく野党、維新はゆ党と言われていたが立憲と接近で、しかし国民民主党全体は安易な自民との連立に危惧する声もあり、背景は後ろ盾の連合、国民民主党連立だと連合は股裂き。芳野会長も自民に接近しても、連合の分裂の可能性があり、連合分裂は自民にとって好都合、玉木氏のみの入閣のあり得て、まさに魑魅魍魎の世界だと締めくくられました、ムチャクチャの何倍も、書き起こししてあ全です、これも拡散してください、以上、山田惠資さんのお話でした。





【永岡浩一さんからの通信】

2022-12-11 16:53:20 | 転載
【永岡浩一さんからの通信】
和歌山放送ラジオ ボックス(2022/12/9) 伊藤宏 岸田総理はソフトな顔してやっていることはアベスガよりえげつない、支持率上昇のために何でもあり、国民、福祉無視のデタラメに有権者は怒るべき、周辺諸国の脅威で軍備増強とすると取り返しのつかないことになる危惧あり、コロナは第8波確実、ワクチンなど国民を守る対策は不十分で問題のあることを語る



 永岡です、和歌山放送ラジオのワイド番組ボックス、金曜日のコメンテイターは和歌山信愛女子短期大学副学長、新聞うずみ火編集委員の伊藤宏さんでした。司会は赤井ゆかりさんでした。頭にくる話もありますが、怒りを岸田政権にぶつけてください!

 毎週お馴染みの赤旗日曜版最新号は(https://www.jcp.or.jp/akahata/web_weekly/ )、スクープはないものの、政府は戦争準備法案に基づいて、存立危機事態に対するものを作成していたものを情報公開請求で得て報道・批判、要するに戦争イケイケ、岸田総理の周囲にいる戦争マフィアはこれを機に軍事産業でぼろ儲けを、という意図でしょうが、しかし戦争ごっこをしていたら本当の戦争になり、日本は食料自給率とエネルギー自給率は低く、戦争になったら破滅です。さらに、伊藤詩織さんがエッセイ集を出されたことや、実名で統一協会被害を訴えておられる方のインタビューもあり、ドラマ「エルピス」のプロデューサーインタビューなど読み応えありました。しかし、赤旗定期購読で保存する記事のラッシュ、スクラップブックが1カ月もたたず満杯、昨日もスクラップブック、割引文具店で買いました。

 日刊ゲンダイには国民民主党連立の布石に、茂木氏の暗躍があると報じています、https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/315633 おそらく、自民党の中はグチャクヂャで、それで赤旗や日刊ゲンダイに情報が漏れてくると思われますが、今の自民党は太平洋戦争末期の日本軍のようなもの、しかし国民は81年前と同じく飢え死に、冗談ではありません!プチ鹿島さんの発信だと、今朝の朝刊一面トップは朝日、毎日、読売、日経だと防衛増税、東京新聞は原発のことです。また、宮台さん無事に退院されたそうです。おそらく21日の大竹まことゴールデンラジオに電話出演されると思います。



 サッカーのこと、伊藤さん、現場のピッチに立った者だけが言えるものだと説かれました。また、ボックスの和歌山県警のコーナーで、生活環境課の方のお話で今オンラインカジノは違法、海外のサイトでやっても日本で違法というのですが、なら、今夢洲に作っているものは何なのでしょうか!そしてギャンブル依存症もオンラインカジノで危険というもの、どうして夢洲のカジノが合法なのか理解できないです!



 伊藤先生の脳に効くニュース、9時20分ごろのコーナー、リスナーのメッセージが来て、新聞にコロナ感染拡大の、不正支給5億、国会議員は政治資金収支報告書のデタラメもあり、外部から言われないと不明、政党交付金問題、河合夫妻のものは国民もたまらない、余った政党交付金は防衛費に、国民は血税の浪費に怒っている、また軍事費倍増、岸田総理はそれで増税は問題、今40兆円、トマホークミサイルのために増税はおかしいとあり、伊藤さん、ここ数日話題になり、軍事費は2点あり、まず軍事費を増やす必要はあるか、設備の老朽化もあり、自衛隊員の処遇改善ならともかく、国際情勢で武器がいるというのは短絡的「防衛は戦争をする場合に発動」=いつ武力攻撃を受けてもおかしくないものではなく、そしてミサイル攻撃の前に、外交などでちゃんとすべきなのを、外交努力を日本は放棄、軍事費倍増で日本が守れないのか、論議されていない。そして問題は岸田総理が増税で防衛費を、というが、与党のネトウヨ議員が、財源が税金だと反対=選挙で負ける、毎度繰り返されるが、都合の悪い話は選挙の前に出ず、選挙に勝つとデタラメを有権者は許してはならない。財源といい、伊藤さんも大学の経営で、何かしたいなら別のものを削らないとならず、しかし今の日本で軍事費倍増で削れるものはなにか、さらに岸田総理は子供のための予算を増やすと言っていたものを無視、国内の課題解決が最優先なのに、それを置いて防衛費のみイケイケは、国民が黙っていたら大変なことになる。教育予算と防衛費は同額、しかし軍事費倍増で、この国は軍事のみになり、社会福祉など切ることになり、軍事費倍増で生活は何か削られて、削れないと増税はムチャクチャ、増税ありきは大問題。伊藤さんはアベスガキシダと3人の総理を見て、岸田総理は一番一見ソフトだが、一番えげつない、統一協会の被害者救済法案でも支持率低下で何が何でも手柄というもの、形を整えるのが第一、現状無視は政治ではなく、国民を岸田総理は窮地に追い込み、結論を作りデタラメ、赤井さんも岸田総理は日本をどうしたいのかとわからないと怒られて、伊藤さん岸田総理は日本を平和国家にしたいのか戦争国家にしたいのか、そして外交努力でミサイル攻撃はなくなるのに、ミサイル攻撃してくれのようなムチャクチャ、子供予算増加など無視、政府が無視なら有権者が声を上げないといけないと説かれました



 9時50分ごろのコーナー、こちらもリスナーの声が来て、軍事費、増やさざるを得ない、近隣諸国を見たらダメ、尖閣のこと、DPRKのロケットがあるというもの、伊藤さん、しかし無責任に軍事費減らせではなく、伊藤さんはこういう意見もあるが、外交努力をどこまで日本政府はしているのか、そういうことを国会でも結論を出さずなし崩し的にやり、軍事費は必要だというもの、DPRKのロケット発射、中国の尖閣に不安な声もあるが、しかし防衛費は無限に出す余裕はなく、軍事費はゼロはともかく、外交努力でちゃんとすべき、政治、有権者の意見が必要。ラジオのリスナーは伊藤さんの話を参考に考えてほしい、伊藤さんに出て来いというなら知見を深めたい。

赤井さん、軍事費倍増は付け焼き刃+国民無視と説かれて、伊藤さん、軍事費について政府はちゃんと考えず、問題。赤井さん、スイスは永世中立国だが軍隊はあると説かれて、伊藤さん、日本は永世中立を目指すか、しかし岸田総理は今の緊迫感の中で国としての存続をどうするか、見えず、ただ軍事費を増やすだけ、そして軍事費を増やして敵基地攻撃能力を持つと、アジアの諸国は戦前日本に侵略されて、それが復興して9条なので信用しているのが変化はあり、切り出して部分的に議論して、軍事費を増やすというものをなし崩し的はダメ、未来に間違っていたではダメ、有権者は考えるべき。

 そして、コロナは増えて、伊藤さん、和歌山は突発的に増えて、その山を見たら明らかに8波、その中で5類に、行動規制はなく、テレビのCMで距離があったらマスクは外していい、高齢者は必要だというが、第7波より少ないが、第6波より和歌山で1000人超えたら予断を許さない、年末年始の旅行、観光もあり、既定路線、想定の数字か、激増で大変か、和歌山はコロナ対策しっかりして、しかし1000人出るのは、引き締めて感染拡大を防ぐべき。大学は来年卒業式などあり、しかしコロナ前に戻すのは無理、授業の存続、試験をすることに毎日一喜一憂、事業所も同じ。赤井さん、服用薬もできたと説かれて、伊藤さんはワクチン4度目、そしてワクチンは有料のものになったら接種は困難、医師も大変、伊藤さん、先が見えず、政府はしっかりすべきと締めくくられました、以上、伊藤宏さんのお話でした。







【色平哲郎氏からのご紹介】

2022-12-11 14:30:19 | 転載
【色平哲郎氏からのご紹介

この国のジャーナリズムはまだ大丈夫かもしれない
https://d.kuku.lu/f98bcd325

「日本全体の介護の危機」 


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この国のジャーナリズムはまだ大丈夫かもしれない

三上 智恵 19時間

「防衛省世論工作研究」 特定国へ敵対心醸成

すごい記事が出ましたね国が戦争をしようって時に国民が敵を憎んでくれなかったら戦争を怖がったら
負けてしまうわけだから国はまず兵隊を騙すし国民世論も誘導する
今の時代はビッグデータでAIで,インフルエンサーでという違いはあるけれど
そしてこれは実験と書いてあるが実戦に他ならないしとっくに始まっていると思う

この数年のユー○ンとか山下達郎とか大丈夫かな?というコメントをしているのは
すでにインフルエンサーとして懐柔されてしまっているから?と見ていたけど
なくもないかも
本人は自分の判断と考えと思っていても
目に入るもの耳に入ることが工作されていたら?
ネトウヨさんたちは騙され放題の人たちということか
煽られて真っ先に踊る人たち

本当は仲良くしたい人たちと戦争させられるような国民で私たちはいいんですか?
軍事組織が税金を使って国民の敵愾心をあおるのは明らかに憲法違反でしょ

それにしてもまた共同・石井記者のスクープ!
この内容が世に出た意味は大きい


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>大賞の2作品は、沖縄の地元紙ではない地方紙が、沖縄「復帰」50年をそれぞれの視点で特集シリーズとして連載した力作です。予備選考のときにこの2作品を読んで、このような連載を地方紙で組めるのか!と感激しました。特に山梨日日新聞の連載は、戦後山梨にあった米軍基地が沖縄に移転し、沖縄の負担が増えていったことに対する呵責の念、米軍基地が山梨にあったときの知られざる米軍被害の実態の掘り起こし、今も続く自衛隊北富士演習場での米軍演習など、多角的に6シリーズもの長期連載を決行した画期的なものでした。

両紙とも、代表の方が「沖縄のことは、節目の年だけに終わらせず、今後も取り組んでいきたい」と受賞スピーチで語っていたことに希望を感じました。その他の受賞者の方のスピーチも全て素晴らしく、この国のジャーナリズムはまだ大丈夫かもしれない、という思いを強くしました。

http://shorturl.at/dprS2


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>銀行は低金利にもかかわらず、民間企業への貸し出しを行えず、むしろ民間企業はその利益を借り入れの返済と。480兆円という巨額の内部留保に回した結果、巨大な「タンス預金国家」が築かれたのだから、なにをか況んやだ、、、

現在、ウクライナ問題などの異常事態が起きたことで、情勢が更に悪化してきた。まずは日本の円安が止まらなかった。そのわかりやすい原因として、世界の先進各国がインフレ対応として、金利を上昇させ金融を引き締めている中、日本だけが金融緩和を続け低金利を続けているために、円売りドル買いが続いているからだ。
最早、日銀がおっかなびっくりでドル売りの市場介入をしても、1%の利上げも出来ないと見透かされている中では、何の効果も達成できなかった。ここのところは少し沈静化したが、それは米国が利上げの調整をしたからに他ならない。他人任せなのだ。

ここで気付かねばならない問題の本質は、単に為替問題だけではなくて、目先の売上げ競争にしか目を向けず、利を削ってまで価格競争に走る、先進国の成熟化とはほど遠い「安売り経営」の姿に、「ニッポン売り」の原因があるということだ。

現在日本国内市場を見ると、8%?10%のインフレ率がある海外先進国と比して、燃料などウクライナがらみその価格上昇を別とすれば、日本のインフレは概ね半分以下でしかない。正しかったかどうかは別として、それはアベノミクスの最中、日銀が言い続けてきた目標値でしかない。だがそれでも国民が困窮するのは、雇用
条件が改善せず、一向に給料が上がらないからなのだ。

この議論をすると、かなりの経済学者が相も変わらず、「価格を上げれば、売上げが上がり、給料も上げられるという好循環が起きる」と言うが、それは順序が違う。そもそも先に給料が上がらなくては、価格を上げた商品を買うことが出来ないということだ。自社の社員の生活のクオリティアップを信じて給与アップという投
資をすることによって必ず結果は付いてくる。社員は「雇用者としてのコスト」だけではなく、「消費者=購買への投資」でもあるという意識の転換が大切なのだ。

更に消費は「必需消費=どうしても生活に必要なモノの消費」だけではなくて、「必欲消費=どうしても欲しくなるモノの消費」が重要な時代になっている。この二つの違いは、前者は「同じ品質ならば出来るだけ安く手に入れたいモノ」であり、後者は「より高い付加価値ならば、たとえ高くても絶対に欲しいモノ」だ。

現在の日本では、この前者の消費のみに目を向けがちだが、これは買い手側が求める以前に、売り手側がそう信じ込んで、自らその競争に突入しているのではないだろうか?それでも売り手が自らの企業努力で売価を下げているだけならまだ許されるが、結局そのツケは生産者に回される。更にそれは、送料無料などという、常識ではあり得ない異次元の競争に突入していることにもなる。このムリのしわ寄せは必ず弱者=つまり流通業務に携わっている下請け業者に押しつけられる。それによって、ますます消費のサイクル自体が矮小化していくことになる。そこで重要なことは、高くては消費者が買わないから、安くする必要があるのではなくて、消費者の収入が一向に上がらないので、安くないと売れない「負のスパイラル」だということだ。すなわち消費者=勤労者の生活水準を上げないかぎり、この負のスパイラルは止まらないという、子どもでも分かる話では
ないか?

http://shorturl.at/abgQW


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>自民、公明両党の合意は、新聞では12月3日付の朝刊に掲載されましたが、東京発行の6紙(朝日、毎日、読売、日経、産経、東京)の扱いは分かれました。
 
2日早朝(日本時間)、サッカーのワールドカップで日本代表がスペインに勝ち、決勝トーナメントに進むという出来事がありました。毎日新聞と読売新聞は、こちらのサッカーのニュースが1面トップでした。敵基地攻撃能力の自公合意を1面トップにしたのは朝日、産経、東京の3紙です。読売新聞は敵基地攻撃能力を単独で扱った記事ではなく、政府が改定予定の国家安全保障戦略に盛り込む内容を自民党に説明した、との内容です。その中で自公合意にも触れています。批判や疑問のニュアンスは感じられません。従来の社論から見ても、政府方針を支持しているとみていいのではないかと感じます。
 
自公合意を社説で取り上げたのは産経(「主張」)と東京(中日新聞と共通)。朝日も前日2日付の社説で取り上げています。産経は政府方針を全面的に支持。朝日と東京は批判、反対のトーンです。毎日新聞は総合面に「揺らぐ専守防衛」「『抑止力強化』に疑問」「『巻き込まれ』懸念も」の見出しを並べており、批判的、疑問視のトーンです。
 
産経新聞が社説で政府方針の支持にとどまらず、慎重意見や反対意見に対して「反国民的謬論(びゅうろん)」との激しい言葉で強く批判しているのが特に目を引きます。

http://shorturl.at/ilxX6


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三上智恵 9時間

念願の習志野空挺資料館に今日ようやく取材に行くことができた
義烈空挺隊員として唯一故郷の沖縄の屋良飛行場[嘉手納飛行場]に強行着陸を試みた
山城准尉の遺書もあった
感慨無量
敵国の手に渡った国土を奪い返すために
圧倒的不利な沖縄戦の流れを変えるべく投入された
168人の精鋭部隊による壮絶な集団特攻作戦
私は彼らの遺体が散乱していた読谷村の飛行場跡地を毎日通っているので
火を吹きながら胴体着陸して燃え盛る機体から躍り出てきた
阿修羅の如き彼らの最後の姿をいつも思う
思いを致さねばならないと思っている

台湾有事だ南西諸島防衛だ離島奪還作戦だと騒ぐが
敵の手に渡った島々を爆撃して再上陸を試みるという
今の自衛隊の作戦内容を国民はどれだけ理解しているのか?
敵の手に落ちた国土に踊り込むと言う
どんな過酷な作戦に使われ若者たちの命が潰えたのか
沖縄出身の兵士たちがどんな思いでまだ生きいるかもしれない
家族友人がいるかもしれないこの島に爆弾を落としたのか
義烈空挺隊のことは神話化するのではなく
単に無駄死にだったと切り捨てるのでもなく
今だからこそ学びとるべきことがそこにあるのではないかと言う思いが募る

今日説明してくださった横田曹長はまさに生き字引で
良いことも悪いこともいろんな視点があることも次々に提示して下さる
素晴らしい説明で4時間があっという間に過ぎた
時期はまだわからないけれど必ずなんらかの形で残していきたいと改めて思った


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【永岡浩一さんからの通信】

2022-12-11 13:06:24 | 転載
【永岡浩一さんからの通信】


路上のラジオ(202/12/9) 野村友昭&西谷文和 堺市長選から維新、博打場問題を解析、維新は強いが、カジノは日本人が標的の売国産業、カジノに負ける分関西、日本の消費破綻で日本沈没、吉本興業と在阪マスコミの全面バックアップの維新だが、カジノ反対は7,8割、維新のやりたい放題を許したら地球爆発を警告する!


 永岡です、西谷さんの路上のラジオ第113回https://www.youtube.com/watch?v=d0Zdiu0bxZs )、ゲストは元堺市会議員の野村友昭さん、今回のテーマは維新の問題、西谷さんアフリカ、中東を取材されて、そしてラジオで地上波に放送されないテーマを報道、リスナーより、権力に搾取されるものや、インボイスに問題、零細事業者は大変、富裕層からたくさん取るべきという声があり、西谷さん、金持ちはムチャクチャ、イーロン・マスク氏は時給2.5憶円、金持ち税でエチオピアの医療費は出る、トヨタの下請けは泣き寝入り、このままだと日本破滅を警告。で、例により頭にくる内容ですが、このままだと日本自体破滅です!



 野村さん、2019年の堺市長選で、市会議員をやめて立候補、大阪都構想を批判、自民をやめて立候補、博打場、万博問題も考えるもの、野村さんは2019年の堺市長選挙、僅差で敗れて、知る人ぞ知る、2019/6に、市会議員当選直後、20日で立候補、せっかく市会議員に当選、市会議員に応援された方は批判もあり、堺市議会ダントツの短さ。

 竹山市長、政治とカネで辞任、維新は永藤氏を出して、その前も出て、竹山氏の辞任で維新は追い風、しかし当時は逆風、手を挙げる人はなく、維新は圧倒的に強く、統一地方選で維新と闘うのは厳しく、急な間に候補者を見つけるのは難航、不戦敗やむなしの空気もあった。2019年は吉村氏、松井氏の飛ぶ鳥を落とす勢い、しかし野村さんは不戦敗ダメだとして、様々な候補者に断られて、野村さんはお願いする方、勝てる見込みなし、吉村氏、松井氏、橋下氏が飛ぶ鳥を落とす勢い+竹山氏の不祥事、しかし最後に野村さん、詰め腹を切るもの、トコーソー反対、トコーソーはなぜ止めないといけないか、住民投票は確実視されて、堺で不戦敗だとトコーソー賛成になり、選挙に勝てないまでも、トコーソー反対の民意を示すべき。しかし維新は余りに強く、トコーソーの根幹の大都市法、隣接する自治体は特別区に住民投票は不要=トコーソー賛成だと堺市は無理心中、吹田市、豊中市も同じ運命、しかしこれを知らない市民は多く、これだと大変なことになるとして、伝える意味もあり、堺市の特別区にするのは絶対ダメ。

 堺市は維新に勝ち、自民を離党して無所属で出て、自民の府連は、トコーソー容認派もいて、大阪市の市会議員は反対、しかし府会議員や国会議員は容認、府連は反対、しかし会長渡嘉敷氏がトコーソー容認、議員も、自民も離れて、私財も投げ出してのもの、統一地方選でお金もなく、2019年の選挙は、ぜひ誰か立候補してほしい、野村さんは5/17に記者会見で大反響、5/24にマニフェスト発表、政策も支持されて、選挙で堺市はトコーソー要らないとして、堺市の市民は支持。しかし当初、維新はトリプルスコアで離れて、結果は僅差で野村さん敗れて、NHK党の立花氏も出て、当時の世論調査の結果は、永藤氏、維新以外の推薦候補として、サンプル数は問題あるが、当初ダブルスコア、野村さんに支持は20%、しかし決めていないのは40%、サンプルが少ないと、トリプルスコア、竹山氏の不祥事のため。しかし選挙戦で、トコーソー賛成は36%、反対37%と、住民投票と同様の接戦、堺市民もトコーソーは反対がわずかに多い。

 西谷さん、柳本さんを応援、しかし安倍氏、二階氏が柳本さんを応援で逆効果であり、野村さん立候補に拍手、トコーソーはトンデモ、それを見抜いた市民が増えたと説かれて、野村さん、その通り、トコーソーは莫大なコスト、行政機能低下、税金浪費、当時から言っていたもの、トコーソー以降と万博・博打場は同時進行=無理、大阪市は政令市で、しかし大阪市は破産寸前、万博は当初予算を超えて、トコーソーは数千億、万博+博打場+トコーソーで大阪破滅。

 博打場を吉村氏、松井氏がどうしてゴリ押しか、1兆円もかかり、初期投資は4900億円/年!ムチャクチャなビジネスで、事業者はウハウハ、しかし市民は悲惨、身ぐるみはがれる+夢洲開発は何千億、税金から出て、維新は公金ではないと詐称するが、大阪市民の財産をカジノ事業者に投入はダメ。基本協定書は、カジノ業者は負担なし、超不平等、うまく行ったら65年の期間を延長できて、今止めないと、建物、営業開始だと違約金が要り、株の損切をしないと、大阪はドツボ。

 野村さんはパチンコから学ぶものがあると指摘、パチンコを研究、商店街の入り口にパチンコ店を持ってきても商店街はにぎわうことはなく、しかし商店街にはパチンコ店かサラ金しか来ず、維新の成長戦略はしかしそれと同じ、カジノ、ギャンブルはお客→カジノ事業者に金が行くだけで、経済波及効果はゼロ、従業員に入る程度、他の産業と比較して経済波及効果は少なく、事業者儲かる=客負ける→商店街にお金行かず、IRはそこでなんでも完結、ホテル、劇場もあり、梅田、キタ・ミナミに波及効果はないどころか、その分客が減り、そして客が負けると大阪の富がなくなる!

 西谷さん、パチンコは、アニメの特殊なゲームではまると指摘されて、野村さんは海外でギャンブルしてすっからかん、しかし海外のスロットマシンは大味で面白くなく、しかし日本のパチスロはアニメ、ゲームキャラが出て、ゲーム会社が作り、射幸心をあおり、演出にするアドレナリンの研究をゲーム会社はして、半分の確率で最高。それほど日本のアニメは優れていて、しかしそれをネタにして、今のパチンコは警察の厳しい規制、警察が天下り、しかし今は自制されているが、カジノはパチンコの何倍の危険性、そこに日本のアニメ、ゲームだと大負け、大王製紙の社長のようになる、悪魔のルートホップスでカジノ信者にされてしまい、野村さんはパチンコの好きな友人がいて、これを打診したら「中毒にならない自信なし」=ウルトラギャンブル依存症!

 カジノの是非を問う住民投票、野村さんは呼びかけ人で若い親子が、関係ないと反応で、野村さんはあなたの税金が浪費、家族が依存症→犯罪もあると警告、カジノはギャンブルをする人だけの問題ではなく、府民全体の問題、お子さんは投票権ないが、65年続き将来破滅、さらに大阪以外の投票はできず、しかし兵庫、京都も無縁ではいられず、尼崎市長選で維新は悪乗りして惨敗、夢洲は尼崎の二の舞、丁寧に説明したら署名してくれた。

 西谷さん、メディアが署名集めに冷淡で、98年の神戸空港の住民投票のようにテレビが宣伝したらもっとたくさん署名は集まったねそれでも21万人の署名は重いとお二人一致されました。



 夢洲博打場は日本人のみ標的、日本人のみでビジネスになるように、スロットマシンは6400台。カジノはテーブルだとディーラーが゛必須+3か国語必要+容姿のいい若い男女+24時間365日たくさんいる=莫大な人件費、3か国語だと他のいい職に来て、それでディーラーの要らないゲームにした。そして維新は当初、中国の富裕層が来るとしていたがもちろんダメ、中国の外貨の持ち出し規制、1万ドルのみ+ジャンケット、太い客をカモとして招くもの、それは日本だと禁止=大王製紙社長みたいなものはいない。細かい規制は未定だが、アジアの富裕層は絶対に来ず、それでパチンコのユーザーを呼ぶのみ。

 パチンコの市場規模は20兆円、大阪の博打場は7兆円/年>軍事費!それだけ稼がないと赤字、パチンコの市場規模20兆円なので、できないことはないとしても無理、しかしパチンコファンを全国から集めないとならない+入場料6000円で、しかしパチンコファンは来るか未定。

 コロナで、自粛警察、しかしパチンコは規制が厳しく、古い台は撤去、これはNHKでパチンコ依存症を特集、しかしパチンコは4円のものを、カジノは莫大な掛け金→ギャンブル依存症まっしぐら、昔のパチスロ台なら来て、その際にアニメ、ゲームのコンテンツ能力がものを言い、ファンの喜ぶ台が出たら儲かっても、国民は貧困。

 西谷さん、期待値7割は3割とられて、1000円かけて300円は負けると指摘されて、野村さん、大阪の繫華街や商店街破綻+夢洲開発でオケラ、道路の白線が引かれない、街路樹もなくなり、何より水道管更新アウト、さまざまな悪影響!住吉市民病院潰されて、行政サービスはドンドン削られて、住民票の写しの値段上がる!大阪市の国保料は高いのが、さらにエライことになる。

 その上に、夢洲は地盤沈下が予想できず、下手したら1兆円ドブに捨てる!松井氏はカジノに税金使わないと言ってもちろん嘘、MGMとオリックスを引き留めるために「大阪市に財政規律ない!」

 に、公明党が維新と組んで何でもありと怒られて、野村さん、府議会は維新の単独過半数でやりたい放題、住民投票の審議でえげつないヤジが傍聴者に来て、「大阪の二元代表制破綻」。大阪府、大阪市、堺市の首長が全部維新で暴走、間違うことがあり、しかし議会は維新の思うがまま、このままだとエライことになる。

 保守の政治家から見て、維新は保守のしぐさ、しかし旧来の左右の対立軸ではなく、世界的に新しい軸が必要で、新自由主義否定が根幹、格差、コモンを維持するのは左右ではない。西谷さん、上か下かであると説かれて、野村さん、格差を縮めるのは公共の役割、これをしないと社会は不安定。

 西谷さん、水、電気は公共のもの、儲からないから公共だと説かれて、野村さん、赤字になるから公共がやり、ローカル線はその最たるもの、大阪の地下鉄の民営化はアウト、堺市はバスが大事、しかし大半の路線は赤字、しかし中心の路線はドル箱、これを別の事業者に移管として、南海バスは怒り、そんなことしたらバス崩壊、高齢者あの世行き。

 西谷さん、維新は弱者切り捨て、維新に入れたら自殺行為だと説かれて、野村さん、自民の小泉・竹中路線で郵政民営化、非正規雇用なのに、国民は小泉氏を支持、今も小泉氏は評価、それをアベノミクスが受け継いで、そして安倍氏と維新はズブズブ、安倍氏亡くなり、菅氏も離れて、維新は中央とのパイプは細くなった。

 維新は内部分裂、自民党も中央はガタガタ、しかし維新は力はあるが、松井氏が引退で、馬場氏が代表、馬場氏、東氏と野村さんは維新の前は仲は良く、松井氏も元自民党、しかし馬場氏でどうか、自民を経ずに維新に来た人と、馬場氏らは齟齬があり、新自由主義に後発の人材はかかっている。

 西谷さん、吉本興業は堺市長選で入れ込んだと説かれて、野村さんその通り、西谷さん、未知やすえ氏、永藤氏ではなく藤永氏といった、吉本+在阪マスコミの総攻撃はおかしいと説かれて、会社ぐるみかは不明だが、吉村氏はコロナ対策最悪、経済、教育最悪、大阪ワクチン、イソジン騒動と維新は何も成功せず、野村さんの母親もコロナになり大変。しかしテレビで吉本タレントが吉村氏、松井氏をほめる地獄!

 統一地方選は重要、夢洲開発は65年、こんなことを認めたら大阪破綻、それを争点に闘えるのは今回が最後、4年後は万博で手遅れ!カジノを許したら、大阪破綻、カジノの賛否で選挙したら行けて、カジノは7,8割反対、維新の支持者もカジノ反対+国の認可も遅れて、博打場は認可されても争点にしないと大阪破綻。トコーソーは橋下氏に勢いでも僅差で勝ち、不戦敗は絶対にダメ。この選挙は大阪がつぶれるかのもの、20019年の堺市長選でも、維新は2度目の住民投票を意識、維新は勝つまでじゃんけん、吉村氏の人気は高いが。これだけカジノ反対の民意を示さないとえげつないことになるとして時間になりました。



 いや、1時間あっという間に終わり、しかしこんなアホな博打場は認めたら大阪はおろか、関西、いや日本沈没です、これも拡散してください、以上、路上のラジオでした。 


【永岡浩一さんからの通信】

2022-12-10 16:49:54 | 転載
【永岡浩一さんからの通信】

文化放送ラジオ ロンドンブーツ1号2号田村淳のニュースクラブ(2022/12/10) 木村草太 辺野古訴訟、行政不服審査法を国が悪用して民主主義の危機、アメリカ中間選挙、中絶の権利など問題もあり、同性婚訴訟、東京地裁判決の意味と問題点を解説、同性カップルの権利を認めないと社会は崩壊を警告する!



 永岡です、文化放送ラジオの、ロンドンブーツ1号2号田村淳のニュースクラブ、今週の気になるニュースは憲法学者の木村草太さんでした。弁護士の正木裕美さん、アナウンサーの砂山圭太郎さんも同席でした。タイムフリーで聞きました。今日は阪急電車に乗ると万博のミャクミャクが各駅のポスターにありゲー、今、関西だと万博のためなら何でもあり(神戸空港国際化もそう)、昨日の路上のラジオのような報道はテレビに皆無、危険です。

 木村さん、飛行機に乗り、煉獄さんから安心して、というツイートを取り上げられて、これは鬼滅の刃コラボ、登場人物のセリフで、安心して搭乗して、しかし映画を見ていたら怖い、寝てしまい、寝たらダメな無限列車(笑)と笑われて、今週のテーマはサッカー、統一協会の被害者救済法案本日成立、自公維新立憲の賛成、軍事費5年で43兆円のムチャクチャな軍拡、足りないと増税、自民は統一地方選で増税はアカンと反発、アメリカの上院で民主党が過半数維持、法案審議スムーズ、コロナ分科会、年末年始は自粛なし、しかし感染のリスクが高いと過去2年言い、今年は自粛なし、辺野古埋め立て、沖縄県敗訴が最高裁で決定、訴訟の資格なし…とある中で、木村さんの取り上げられたものは、沖縄、辺野古の訴訟、たくさんの訴訟の一つだが、元々の不承認処分の取り消しに問題あり。辺野古埋め立ての訴訟は多数あり、今回は沖縄県が埋め立てするなと撤回を求めて、防衛省が行政不服審査で沖縄県の権利を奪い、しかし防衛省が国交省にこんな訴訟は憲法では、行政法の専門家は、行政不服審査法の間違った使途、国が使ったらあかんのに、それを国がやっているのがそもそも問題、それの却下を求めてアウトだが、これは憲法で問題、しかし他にも多数の訴訟があり、これだけで勝てないため。正木さん、これは中身の判断ではなく、撤回の前に、裁判を起こす資格なしのムチャクチャなものと指摘されて、淳さん、これで沖縄県はどういうことができるか問われて、木村さん、埋め立て地盤が軟弱で、物理的に埋め立て無理。さらに、アメリカの上院、最後の1つは民主党が取り、これは珍しいもの、大統領任期は4年、中間選挙で大統領の与党が議席を増やすのは少なく、与党にお灸、というものだが、上院の勝ったのはバイデン氏の評価として高い。しかし下院は共和党がとったが、民主党がニューヨーク、有力なところで負けたもの、これは中絶の判決が6月にあり、これを争点にしたが、ニューヨークではそれより治安が争点になり、しかし中絶の権利は、各州の判断になり、ニューヨークは比較的リベラルで、中絶の権利の争点にならず、他方保守的な州では民主党に追い風になった。淳さん、そうして読み解くと、アメリカの判断はバラバラで、束ねられるかと説かれて、木村さん、アメリカは一つになるのは困難、そしてトランプ氏のことは、共和党がそれほど伸びなかった。

 さらに、軍事費、国の根幹に借金、国債は筋が悪く、足りないなら税金、安定的な財源でやるべき。増やさないとならず、他に切れないと増税になると説かれて、淳さん、あまりに拙速だと説かれて、正木さん、物価高対策なし、岸田政権はあまりに拙速だと説かれて、淳さん、それの査定はどうかと問われて、木村さん、財務省の査定になり、無駄なものは切るもので、文科省に対して教員の増員はせず、防衛省についてもその点うまくいくか。砂山さん、岸田総理は子供予算を増やすとして嘘になったと説かれて、木村さん、出生数がムチャクチャ少なく、外国からの防衛以前にこれを何とかしないとエライことになる、淳さん、今の状態で軍事費のために増税はムチャクチャだと怒られました。

 木村さんの、さらに気になるニュースは、同性婚訴訟、東京地裁判決がでて、同性婚訴訟は5つの裁判、札幌では違憲、大阪は合憲、東京地裁は違憲状態として、ニュースについて、違憲状態だが違憲ではないというものもあったが、今回の判決は、同性カップルに婚姻を保護する制度なし、東京地裁はこれについて違憲、民法戸籍法に問題があり、東京地裁では同性カップルの権利を認めないのは違憲、しかし他には解決法もあり、今の民法が違憲とはならず、何かを与える判決で、例えば外国在住者の投票権について、東京都民に選挙権、そして外国人に投票権なしは違憲というものがあり、特定の条文が違憲ではないというもの、しかし主語がなく、違憲判決の一種であり、しかしメディアはその点うまく伝えていない。淳さん、同性婚訴訟は2勝1敗で、これは勝ちかと問われて、木村さん、行政府は何かしないとならず、損害賠償は棄却だが、同性カップルの権利認めないのは違憲になり、しかし、問題もあり、分離して考えるもの、現在で、同性婚は別の権利を法律で作り、婚姻と異なる制度を認めてOK、しかし、別の制度を作るべきか、例えば同性愛の子供に給食なしは差別、民法戸籍法は違憲であると裁判所はいうべき。正木さん、違憲状態と出た意味は→大きいが、当事者は特別視になったらアウト、法律は救ってくれないだと問題。淳さん、別の制度ではなく、今の同性婚を認めるべきだとと、どんなパートナーも認めるべき、木村さん、代理母の制度もあり、異性カップルに認めて同性カップルに認めないのは、白人の学校と黒人の学校をわけるようなもの、判決は人権的ではなく、差別的なもの。合憲の大阪地裁も、制度なしは問題と指摘して、何もないのは違憲の位置はあり、しかしこのような、同性カップルを分離しての制度、法律は問題、さらに家族の概念、法的な家族関係と、血縁の親子があるが、親子関係は今回問題にならず、家族の概念で不自然なものは差別感情で、裁判官はそれを反省すべき、原告と国のどちらを立てるか裁判所は落としどころを見たようなもの、淳さん、それは同性カップルの権利にならないと説かれて、正木さん、代理母のことを言うのは現代のコンセンサスを得られない、木村さん、分離すれど平等にならないといけないと説かれました。リスナーより、岸田総理は検討ばかりなのに軍事費倍増だけ早い、同性婚で逃げるなとの声があり、木村さん、朝日新聞の一冊の本で、同性婚のことも書いていると説かれて、木村さん、敦さんのMXテレビで同性婚についてさらにお話されるそうです。いや、木村さんのような専門家がラジオでお話されると意味があります、これも拡散してください、以上、木村草太さんのお話でした





【永岡浩一さんからの通信】

2022-12-09 16:01:19 | 転載
【永岡浩一さんからの通信】

TBSラジオ 荻上チキセッション(2022/12/8) 中絶をテーマにした映画「あのこと」をきっかけに考える現在の性教育、オードレイ・・ディヴァン監督、遠見才希子さん、高崎順子さんのお話、フランスでもカトリックの観点で中絶禁止から、女性、医師が声を上げて進めて、他方日本は中絶できても野蛮なやり方しかできず、アフターピルは承認されず、戦前の家父長的女性差別をなくさないと日本破滅を語る



 永岡です、TBSラジオの、荻上チキセッション、メインセッション、探求モード、中絶がテーマの映画「あのこと」(https://gaga.ne.jp/anokoto/ )、オードレイ・ディヴァン監督のものから、性教育について、産婦人科の遠見才希子さん、フランス在住のライター、高崎順子さんがリモート出演されました。パートナーは南部広美さんでした。

 あのこと、はベネチア映画祭で最高賞を受賞、望まぬ妊娠を描いたもの、他方アメリカでは中絶禁止、日本でコロナ禍、望まぬ妊娠、出産、死産が増えて、60年代のフランスは中絶が違法、今回は中絶の権利と性教育を考えるもの、遠見さんは10数年性教育講演を700回されて、中絶の映画が国際的に注目、遠見さんこの映画で中絶について考えてほしい。

 南部さん、あらすじを語られて、1960年代のフランス、主人公アンヌは貧しくとも大学に行き、しかし大切な試験の前で望まぬ妊娠、アンヌはたった一人で12週間の闘いと指摘されて、チキさん、映画は注目、原作者はノーベル賞受賞、映画には仕掛けがあり、ネタバレではなく、数字が増えて、主人公アンヌが追い詰められるもの、監督のディヴァンさんにもチキさんインタビュー、これを作る過程、原作本、ディヴァンさんも中絶を経験して支えるものを求めて、中絶は合法違法とも沈黙に包まれて、原作本から沈黙を破るもの、小説を読み、沈黙に包まれていても、中絶の合法と違法は全く異なり、小説で女性の自由、それを獲得するために女性の払わないといけない対価を問い、そして身体的な痛みと、心の痛みを表現、主人公アンヌは正直に、いやなものから目をそらさず、そしてそれ故に観客は理不尽も体験することになり、痛みを見せるのに、それには理由があり、痛みから最後の自由を手にすることになり、主演の方と意見交換して、共に人物像を構築、リハーサルは好まず、リハーサルを重ねると機械的になり、やり取りして人物像を模索して、撮影時に自由にしてもらい、リスクもあり、感情を伝えるのは容易ではなく、やってみないと分からず、感情を伝えるのは奇跡、それは起こらないかもしれない。映画では1週、2週とカウントアップして、主人公は追い詰められるもの、撮影の順番は、物語の時間軸で作るのは現実には困難、制約もあり、時間経過とともに撮影は困難、しかし物語のどの段階であるか、時間軸に沿って制作したようになった。チキさんも、感情を描くのに成功だと説かれて、ディヴァンさん、細かい、感情の高まりを描けた。チキさん、男性たちの描かれ方、セックスのみ興味、女性の体を考えないと説かれて、ディヴァンさん、これは実話が原点、男性も様々な人がいるとして、タチの悪い、無知、女性の妊娠を理解せず、しかしそれが理解して変化、最終的にアンヌを助けて、男性はこう、というステレオタイプではなく、男性は女性の妊娠を知らない60年代、女性も男性に知らせない空気。チキさん、当時日本もフェミニズムがなかった、そして映画作りで、社会の60年間の変化を問われて、ディヴァンさん、女性を男性が理解することは、フランスも、多くの国も変わっていないものがある。

 チキさん、アメリカで中絶禁止、日本だと男性の合意が必要な封建的なものを説かれて、ディヴァンさん、アメリカの最高裁判決は予想せず、映画を作り、若い女性の共感、命を落とす、同じ映画でも、観客により受け止め方は国により異なる。チキさん、映画で一人の人生を考えるきっかけになると説かれて、ディヴァンさん、日本の観客は、映画祭で一度上映したのみ、その後の観客の反応を楽しみにしていると説かれました。

 遠見さん、日本は1948年に中絶合法化でも女性の権利という視点は欠落、中絶は安易と事情を知らず、中絶=悪という反応を得たというもの、そしてディヴァンさんの60年間の変化なし、中絶の罪悪感を強めた教育があり、そして飲む中絶薬認可されず(以前、安田菜津紀さんとのジャム・ザ・ワールドで語られていました)、中絶はえげつない物理的なもので、女性に危機だと指摘されました。中絶の選択肢は、12週まで手術、アフターピルは海外だと30年前からOK、日本でも認可されるのに、女性の視点は無視。チキさん、映画の舞台のフランスについて、高崎さんの指摘を説かれて高崎さんは映画を全編引き込まれて見て、自分の体験に合わせて見ていたもの、60年代の大学生も知り、しかし時代を超えて訴えるものがある。チキさん、フランスでの評価を問われて、高崎さん、高い評価、ベネチア映画祭で評価、今の問題点も指摘。映画に評価はなくても、中絶問題を描いた面は評価されている。フランスでは中絶は犯罪、やることはおろか名前を言うことすらアウト、それであのこと、というタイトル。中絶は闇で年間30万人=命を落とした女性も多数、フェミニスト運動も60~70年代にあり、74年に中絶はOK、80年代に医療保険、ある年齢は無料、今は全年代無料、しかしそれも時間がかかった。

 フランスの中絶は飲む薬メイン。7週まで、76%であり、外科手術、産婦人科、妊娠14週まで、しかしこれは少数派、チキさん、医師もこれを手伝わないというシーンがあると説かれて、それほど厳しい刑罰かと問われて、高崎さん、刑罰は重かったが、刑罰は少なくなり、女性のレイプ、中絶を有罪なのを女性の弁護士がひっくり返し、有名な女性が自分も中絶したと名乗り、医療者も名乗り出て、それで社会運動になった。チキさん、当時の反発を問われて、高崎さん、フランスはカトリックで中絶アカン、カトリックから担当大臣に誹謗中傷、しかし自分の意志に合わないと断れて、別の医師の紹介は必要で、そしてカトリックの系統も同意した。

 チキさん、女性と医療者の声が動かしたと説かれて、遠見さん、日本には女性に望まぬ妊娠を避ける権利があるのに、それを伝えきれていない、そして中絶の方法、日本には飲む中絶の薬は認可されず、日本では子宮の中を書き出す超時代遅れで国際的な批判、中絶は産婦人科のみではなく、社会として女性の権利として定着させるべき。そして日本だと堕胎罪があり、それを母体保護法で何とかして、しかしやれる医師は限られて、閉ざされた問題、今関心も高まり、日本も中絶薬を認可させる必要がある。

 高崎さん、フランスでは緊急避妊薬、薬局でOK、25歳以下の女性は無料でアフターピルOK、そして妊娠確定の後の薬は診察が必要で、2015年まで2度受診の必要があり、しかしその後1度目で診察、2度目で中絶になり、薬、手術ともにやれる。2度の受診は当日でも薬だとOK。

 チキさん、アフターピルだけでなく、コンドームはどうかと問われて、高崎さん、コンドームは無料配布もある。遠見さん、フランスを聞いて、日本は遅れて、避妊の選択肢はコンドームか低用量ピル、アフターピルは薬局で買えず受診しても1万円かかり、コロナで女性は大変、今こそ変わらないとダメ。性教育は、15歳から、意図しない妊娠は起きるもので、それに対する対応は、若者は大切にされるべき、社会で支えるべきなのに、自己責任で片付けられて、避妊、中絶の選択肢は少ない。避妊法でパッチ、日本では認可されず、しかしホルモン剤のシールを貼り、それでコンドームより有効だが、遠見さんすら見ていない。高崎さんは見本は見たが、避妊はフランスでは公式サイトで示して、安全にできる。

 リスナーより、あのこと、見たもの、衝撃的、見ていて、妊娠させた男はどうなる、女性は大変と主人公を応援、しかし子供のことを考えないのは、出産経験のあるものとして、性教育が日本ではなっていない、嬰児遺棄事件のこともあるというもの。チキさん、先に性教育として、中絶の薬に否定的なものがあると説かれて、遠見さん、女性を管理するものはダメ、女性は自分の体を自分で決められる権利が日本だと大切にされず、遠見さんすらこれを確認したのは数年、望まぬ妊娠はししたらダメが今の性教育、しかし性教育は一人一人が、自分と他人の権利を守るべきもの、エライ人が上から目線ではダメ。高崎さん、フランスでの性教育は公教育の一環、フランスだと3歳から義務教育で18歳まで、読み書きだけでなく、他者の尊重が必須、性教育はこの他者の尊重そのもの、それがフランスで、日本の文科省に当たるものに示されて、望まぬ妊娠を救い、LGBT尊重、男女平等など、日本でもフランスのことを知ってほしく、包括的、多面的、医療、文化など、授業は生徒との対話で真正面から善意である。チキさん、フランスで他者の尊重が義務教育なのにビックリ!高崎さん、お子さんが10歳と13才、小学校だと触らせてはいけないのはどこ、生物学的に教えて、体の権利。性は中学で学び、今は知らなくていい、中学、高校だと、生物学の視点、教師の裁量が大きく、国は素材を提供、年間3回は性教育に特化してやっている。チキさん、最低ラインはフランスではあり、他方、日本は、して時間になりました。

 今、統一協会の性教育否定、文鮮明氏、韓鶴子氏は子供を産まないものはダメと、戦前の日本そのままを今も維持、しかし、杉田水脈氏のような差別視点を残した政治家も跋扈、つくづく日本は先進国ではなく、野蛮国であると認識させられました、以上、遠見さん、高崎さんのお話でした。


【永岡浩一さんからの通信】

2022-12-08 00:18:52 | 転載
【永岡浩一さんからの通信】


TBSラジオ 荻上チキセッション(2022/12/7) 崎山敏也 原発スペシャル 再稼働推進委員会委員長交代、岸田政権の原発イケイケ政策の中、原発はそもそも何年運転できるか物理的な根拠がなく、突然原子力マフィアの意向で原発イケイケになった岸田政権、しかし核廃物処分、もちろん福島原発の廃炉など無数の問題点があり、さらに活断層もあり、原発とこのままだと無理心中の日本列島の破局を解説する!


 永岡です、TBSラジオの、荻上チキセッション、メインセッション、原発のこと、お馴染みスペシャリスト、TBSラジオ記者の崎山敏也さんが出られました。パートナーは南部広美さんでした。

 アサ芸プラスにて、大阪万博の土壌汚染の記事がありました、https://news.nifty.com/article/domestic/government/12104-2030522/ これは西谷さんも指摘されていましたが、化学の専門家の観点では、土壌にあるのはPCBや水銀だけとは思われず、そして毒物除去にはヘドロを全部撤去して入れ替えが必要、天文学的費用がかかり、つまり大阪沈没です。また、明日出る週刊新潮では自民の茂木氏らの内ゲバと創価学会のことが載るものです、https://news.yahoo.co.jp/articles/7cdab69b68da5adc16e4adcb9dcddbcc735badba そして文春も創価学会特集です。



 セッション、取材報告モード、岸田政権の原発イケイケ路線、再稼働推進委員会((c)今中先生)委員長交代、60年以上OKとムチャクチャ、岸田総理は原発を進めろとデタラメ、9月に委員長は山中氏、3代目、しかし福島原発事故廃炉、核廃物etc無数の問題があり、崎山さんはスタジオ出演、チキさん、核の取材を問われて、崎山さん、審議会もオンライン取材、11/21に日本記者クラブで山中氏会見、これは出席、山中氏は任期5年、委員会10年で3代目、山中氏は5年委員であり、委員会で原発の技術審査をして、これは就任直後の会見ではなく、委員会には様々な記者が出られて、原点を忘れず変化を恐れない、原点は福島原発事故、監督官庁から独立して、専門性でチェック、しかしこれは10年続いて、会議は公開、ネットor実出演OK、これは原点を忘れない。が、変化を恐れずというが、その中に運転期間は40年原則、原子炉規制法で定められて、それを変える!岸田政権のグリーントランスフォーメーションのため、記者の質問が殺到。崎山さんは福島原発事故の核廃物について質問、放射性物質の汚染水をアルプスに入れて、しかし放射性物質は除去しても汚泥で、保管は必須、今福島原発に置いているが、委員会はちゃんと保管しろ、しかしアルプスを動かすほど核廃物増加、それを崎山さん質問、核廃物があふれて東電はどうするか、山中氏の考え方を問われて、山中氏、東電は深刻に考えているか、東電ではなく経産省把握、しかし取り組みは甘く、汚染水の処理もまだ技術的に甘く、山中氏は敷地内の処分は、敷地の外に迷惑をかけない方向と語り、崎山さん、きちんとやりたい。福島原発の中で核廃物を保管、外部に迷惑をかけないが、東電は汚泥の置き場、瓦礫置き場、しかし事故から12年近く、容器は老朽化で交換が必要なのに東電はできず、そして置く場所は有限で、その中で山中氏はちゃんとやりたい方向。

 さらに、他の記者は原則40年、最大60年の延長について質問、しかし海外の状況については崎山さんのみ聞いて、山中氏は、世界の原発の実情は52年マックス、各国様々であり、運転期間を定めている国は少ないというものの、日本独自の、老朽化原発のルール作りはしたい。物理的な性質は海外と同じ、申請、10年ごとに認可。各国を参考にして、日本独自の規制をするというもの。崎山さん、海外は例にならず、スイスで53年が最長、もちろん世界に70年運転した原発なし、原発の劣化のデータはあるが「そもそも何年持つかデータなし」、アメリカ、イギリス、フランスはタイムリミットないが、何年か置きにチェック、しかしスイス、アメリカで最大53年+60年の実績なし+自然災害、地震、津波、大雪、竜巻など日本の事情がある。チキさん、リスナーより地震のことを問うものがあり、崎山さん、政府、経産省が伸ばしたく、推進委員会で案を作り、しかし電力会社は決めておらず、どうしてかというのは、山中氏、決めた時の準備。政府のいう延長案と、推進委員会の案は微妙に異なり、大事なのは審査で止まっている期間、停止、審査に10年だと、政府はこれを除外、つまり10年延長、しかし推進委員会は止まっている期間もカウントしろになり、最大60年のものを伸ばすのは委員会と政府で一致、記者は、ちゃんと委員会がしないとダメと追及。

 60年への延長は「データがなく、不確定要素だらけ」、前委員長の発言で、12年事故から経って、原発のことを知らない運転員もいる。が、政府は上限完全撤廃を言い出して、さすがにそれはアウト!しかし9年、10年審査で、電力会社は不満、しかし委員会にとって電力会社がちゃんとしていないため・

 リスナーより、停止期間を60年から除外はムチャクチャ、そんな屁理屈が成り立つと、自動車もエンジンの止まっている期間は除外だと質問があり、崎山さん、部品の取り換え、燃えやすいケーブルの取り換えはしているが、工事に時間+お金=電力料金常勝、圧力容器取り換えいう人がいるが、それは原発の作り替え、それで意味はあるか、そこにもたくさんお金がかかかる。原発の現状は、3・11の前は54基、その後21基廃炉、新しい規制基準に合わせるのに無限のコストがかかり、電力会社がさじを投げた原発もあるが、電力会社もあきらめは悪い。

 そして、問題もあり、リスナーより、使用済み核燃料の廃棄の処分なし、処置なしかと質問があり、崎山さん、建前で六ヶ所村に送りプルトニウムと核廃物に分けるが、六ヶ所村は26回目の完成延期、1988年に着工、90年代に完成の予定が、技術的に未完成で20年処置、そして新しい規制基準になり、2020年にそれに合格というが、規制基準に合格しても、運営の保安基準+そして工事の処置が必要で、後者は未認可、日本原燃の説明不足で、六ヶ所村は26回目の延期、93年の着工から30年、使用済み核燃料について、六ヶ所村パーで考えられていないのと同じ、宙に浮いて、それで青森に中間貯蔵施設、福島原発のものではなく、使用済み核燃料のものを関西電力が作り、福井県に原発銀座、しかし使用済み核燃料は福井県の外に持って行けとして5年、毎年福井県知事が迫り、関電はズラトン、議論は進んでいるのではなく、設備自体破綻で何も進んでいないに等しく、このままだと原発の使用済み核燃料プールはあふれる。

 明日、委員会があり、グリーンハイツトランスフォーメーション、しかし止まっている期間をカウントしない方向になりそうでムチャクチャ、5人の独立した委員で決まるが2人その停止期間ノーカウントはアカンと指摘。しかし論議は今止まっている。

 チキさん、運転期間延長で、GX、グリーントランスフォーメーションの主役は原発はおかしいと説かれて、崎山さん、運転中はCO2を出さず、環境保全に資するというが、もちろん嘘。チキさん、岸田総理は新しい資本主義というが問題と説かれて、リスナーより、地震大国の日本で、核廃物処分のめどもなく原発イケイケはおかしい、岸田総理は支持できない、再生可能エネルギーにシフトすべきとの声があり、原発新設について、崎山さん、原発活用は新設、経産省は廃炉の原発に置き換える、リプレース、しかし新しい原発は、フランスのアレバ、イギリスのシーメンスのものがあるが、世界で動いているのは2つのみ、メルトダウンの際のコアキャッチャー、飛行機の衝突に耐えるもの、しかし設計が複雑すぎて、フィンランドは完成に20年かかり、安全を高めると設計は複雑になり、絵に描いた餅になる前にやめるべき=もんじゅと同じ、昔は輝かしい技術が今破綻、しかし技術に可能性がある、ではなく、これはアカンなら撤退すべき。これは再生可能エネルギーも環境問題があり、再生可能エネルギー、原発にも問題はあり、しかし一度計画を立てて破綻、典型はもんじゅだが、原発はすべてそう、ビル・ゲイツ氏の推進するタイプは日本だと場所がなく無理。チキさん、建設に20年だと、2050年に間に合わないと説かれて、崎山さん、原発より再生可能エネルギーへの考えはあり得るのに、一度進めてしまい、8月に急に原発活用になりそれのみ。崎山さんは再生可能エネルギー万能とは思わないが、原発イケイケはダメ。その上に柏崎刈羽原発はセキュリティ破綻、柏崎刈羽原発は雪でセンサーがアウト、核防御の地域に通常の事務棟など、運用する能力に問題。敦賀2号は活断層問題があり、有識者会議は活断層=原発アカンというのに、原子力マフィアはそれを無視、新しいデータ上書き、さすがに再稼働推進委員会はこれだと科学・技術でアウトとして3年停止、動いて当然ではなく、動かすために、東京だと敦賀、柏崎刈羽原発は縁遠いが、具体的な原発の審査に問題があり、今原発は33基あり、それぞれの個別の問題点を考えてほしいとして時間になりました。原発のことはテレビだとほとんど報じられず、そして岸田政権の原発イケイケは原子力マフィア、甘利氏、今井尚哉氏の発案だとすでに赤旗日曜版スクープがあり、原発は地震大国日本だとダメともう12年近く前にわかったのに、81年前の明日と同じアホなことを繰り返す日本、このままだと崩壊です、これも拡散してください、以上、崎山さんのお話でした。





【永岡浩一さんからの通信】

2022-12-07 17:22:29 | 転載
【永岡浩一さんからの通信】
MBSラジオ 西靖、谷口キヨコのもっと聞きたい火曜日(2022/12/6) 山田惠資 時事通信のスクープの、自民党と国民民主党の連立の可能性を語る、岸田政権の支持率低下、岸田総理が維新と遠く、政権維持のために何でもあり、しかしこの話を潰すためのリークの可能性もあり、えげつない自民党政権の断末魔を解説する!



 永岡です、MBSラジオの、西靖、谷口キヨコのもっと聞きたい火曜日、時事通信解説委員の山田惠資さんが出られました。

 軍拡競争を風刺した、ウルトラセブンの第26話「超兵器R1号」、これ動画配信もありますし、DVDもあり皆さん見てください。脚本は関西出身の若槻文三さん、監督は鈴木俊継さんです。この話では、超兵器は持っているだけで、侵略者は地球を攻撃しないという意味で、超兵器R1号を開発、毒蝮三太夫さん演じるフルハシ隊員は、武器を所有する多勢家で「平和」になると語るものの、主人公ダンは、そんなことをしたら侵略者はもっと強い兵器を作ると言い、フルハシはなら、もっと強力な兵器を作ればいいというと、ダンは、それは、血を吐きながら続ける悲しいマラソンだというのです。

 この超兵器R1号は、生物のいないギエロン星に向けて発射されてそこを破壊、しかしギエロン星には生物がいて、超兵器の影響でギエロン星獣として地球に復讐に来るのです(これは初代のゴジラが核実験により生まれたことの地続き)。ギエロン星獣は、ウルトラセブンに倒されて、セブンの世界の人類はこれで反省して、超兵器開発をやめるのです。ラストシーンは、ダンが、医務室で、リスが回転する車を際限なく走りまわすものを見て、人類の末路を危惧、そしてダンは、セブンの世界では超兵器開発は中止、平和になったとなるのですが、この、リスが無限に走り続けるさまを見て暗くなる、つまり、現実の世界は軍拡競争でいずれ滅ぶぞと警告しているのです。それから50年以上、ダンを演じた森次晃嗣さんは、この話のメッセージから今のウクライナとロシアを想起されています、https://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%E6%A3%AE%E6%AC%A1%E6%99%83%E5%97%A3-%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%BB%E3%83%96%E3%83%B3-%E3%81%A7%E6%9C%80%E3%82%82%E5%8D%B0%E8%B1%A1%E3%81%AB%E6%AE%8B%E3%82%8B%E5%9B%9E%E3%81%AF-%E8%B6%85%E5%85%B5%E5%99%A8r1%E5%8F%B7/ar-AA14KWlw 岸田総理ら政権の人間は私と同世代ですが、ウルトラセブンを見たことないのかと言いたいです。もちろん維新や立憲の連中も同様です。



この番組、ミャンマー国軍に拘束された映像作家の久保田徹さん出られて、日本は公文書改竄や低投票率などあるものの、ミャンマーのような独裁国家から見たらまだ希望ではあり、市民はアホな政権にNOを言うべきと語られました。



 山田さんの、もっと言いたい、言いたいの、山田さんマフラー撒いての、頭寒足熱、西さんは山田さんに解説以来、時事通信の特ダネ、自民が国民民主党と連立というもの、民主党が立憲民主党と国民民主党になり、しかし野党の国民民主党、自民は公明党と連立、しかし玉木氏を入閣というもの、エライことだと西さん説かれて、山田さん、先週金曜に特ダネ、ネットに配信、新聞社に流して、新聞には土曜の朝刊に流して、月曜日のリアクションを見たら、インパクト大で各社慎重、しかし時事通信の取材で、玉木氏、香川のもの、年明けに入閣、しかし公明党は反発。自民、公明、国民の連立になるが、実現するか未定だが、話は進んでいる。

 西さん、岸田総理や麻生氏も了解と記事にあったと説かれて、山田さん、岸田氏は知らんぷり、もちろん水面下なので否定、しかし岸田氏がこれをやってくれより、自民から国民民主党にアプローチ、茂木氏が動いている憶測。水面下協議が茂木氏か、政治部が取材、中心は幹事長。西さん絶句、山田さんは政治部局外でも、独自ネタにどういうものが動くか入らないのか問われて、山田さんはこのネタ、読者の立場、しかし山田さんは違和感なく、自民は政権維持大変、支持率低下。秋葉氏の問題も底流にあり、今のままでは政権低迷。補強に、支持率上昇は統一協会問題で困難。政権の建付けをしっかりするもの、自民、公明のみでは困難で、野党を巻き込む。

 西さん、それなら相手は維新ではないのかと問われて、山田さん、菅氏の政権だと維新は松井氏らと親密、しかし維新は岸田政権になり疎くなり、国民民主党は維新より議員は少ないがうまみ。谷口さん、それで支持率は上がるかと問われて、山田さん、これで野党牽制、支持率は下がるのでリスクは大きい+公明党は抵抗、存在感はなくなり。、国政選挙はいつか未定だが、その際に自公はとどうなるか未定。しかし年明けに内閣改造の可能性があり、玉木氏を入れる可能性はある。玉木氏は入りたくて仕方ない!これは前からずっとであり、予算は成立して、国民民主党は野党なのに賛成、補正予算も同様、岸田氏と玉木氏はルンルン。その際に山田さんは玉木氏に打診、しかし昨年の衆院選で自民は勝ち、国民は出番なし→支持率は下がり、なら玉木氏色気!

 西さん、こういう現在進行形のネタを書くとつぶれる場合もあり、茂木氏は怒っていないかと問われて、山田さん、茂木氏は怒っている模様、玉木氏も同様、現場の記者の反応、これは本音を言われて怒り、しかし表に出てしまい、それで遠のく可能性があり、他方メディアにリークして、自民の中でこのネタを潰したい連中もいる!=潰すためのリーク、そのリスクもあるが、話は水面下で進み、しかしそれは政治報道のスリル。谷口さん、出てどうなるかと怒られて、山田さん、年明けの内閣改造は、支持率低下で何ともあり、谷口さん、玉木氏、にやにやだと説かれて、山田さん、なかなかややこしいことになった。西さん、この記事は要注目だと締めくくられました。まさに魑魅魍魎の世界…と書くと、本物の魑魅魍魎は戦争しないと怒るかな?(笑)、いや、自民党には早く消えてもらいましょう(ツイッターでは仁藤夢乃さんのコラボに対して常軌を逸したバッシング、妖怪も真っ青のムチャクチャです)以上、山田惠資さんのお話でした。






【永岡浩一さんからの通信】

2022-12-07 01:39:12 | 転載
【永岡浩一さんからの通信】


ジャム・ザ・ワールド-UP CLOSE(2022/12/6) 青木理&杉田弘毅 プーチン大統領のウクライナ侵攻と日本の報道を語る、日本の国際報道は米英のものの丸写し、勝ち組は何をやってもいいという空気がプーチン大統領やトランプ氏を台頭させて、ベトナム戦争では光っていた日本のジャーナリズムは沈没、ジャーナリストと市民のコラボが未来を拓ジャム・ザ・ワールド-UP CLOSE(2022/12/6) 青木理く+軍拡競争したら日本破綻+武田砂鉄さんの杉田水脈氏批判



 永岡です、アマゾンミュージック配信のジャム・ザ・ワールド-UP CLOSE、火曜日の担当はラジオジャーナリズム界の首位打者、ジャーナリストの青木理さんでした(https://music.amazon.co.jp/podcasts/8b57f1db-5114-443e-8ff9-eb4f6c35dc41/episodes/6c28f7a3-efcc-44b1-a917-9f678b7b82d0/jam-the-world---up-close-2022-12-06-%E9%9D%92%E6%9C%A8%E7%90%86%E3%80%8C%EF%BC%92%E9%80%B1%E9%80%A3%E7%B6%9A%E3%80%8C%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%82%A2-%E3%82%A6%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%8A%E4%BE%B5%E6%94%BB%E3%80%8D%E7%89%B9%E9%9B%86%EF%BC%88%E7%AC%AC%EF%BC%92%E5%9B%9E%EF%BC%89%E3%80%8D )。

 今日もテレビは朝からサッカーしかないようなアホぶり、報道するラジオの案内であったジャーナリストの平野幸夫さん、ブログでこれを批判されています、https://ameblo.jp/hirano-yukio/entry-12777993209.html もうテレビはサッカー報道やめろ、そして神戸のスーパーか百貨店でサッカー応援感謝セールしろ(笑)。負けていちいちギャーギャー言わないといけないなら阪神ファンは務まらないぞ(笑)。また、文春オンラインでプチ鹿島さん、差別怪人杉田水脈氏は安倍氏の引き立てでデタラメをやっていることの指摘がありました、https://bunshun.jp/articles/-/59201?utm_source=twitter.com&utm_medium=social&utm_campaign=onlinePublished 

 大竹まことゴールデンラジオ、武田砂鉄さんが13時台に登場、小島慶子さんと武田さん、感動は押し付けるなと指摘されて、武田さん、軍事費43兆円なのに中身なし、財源決定せず、そして鎌田慧さんが東京新聞で、軍事費倍増の有識者に読売の社長などいて、太平洋戦争はマスコミも責任があり、そして今回軍事費倍増をマスコミも後押し、そして物価高で苦境の家庭をどうするかと怒られました。そして、武田さん、岸田総理はなぜ差別怪人の杉田水脈氏をかばうのかに言及されて、杉田氏、パーティー券水増し松本氏に押されて撤回、アイヌ・韓国差別+新潮45デタラメ記事について謝罪の原稿を読むだけ=松本氏に言われたので謝罪、しかし政治家の失言は問題であるが、杉田氏は確信犯の差別発言を無数して、しかし政務官で国会に出ないとならず、表面だけ撤回。しかし福島みずほさんが具体的にどこを謝罪かと追及したら、松本氏に言われてのもの、さらに女性は命にかかる差別なしとデタラメ。杉田氏、2018年の新潮45のムチャクチャについて差別を否定=被差別者の気持ち無視、そして杉田氏のブログには言及なし、しかし不屈の政治家安倍晋三展に行き、杉田氏は安倍晋三氏に重用されて、小選挙区ではなく比例トップ。武田さんは問題が岸田氏にあり、もちろん首を切るべきをかばい、杉田氏に能力があっても、差別主義者は許されず、しかし岸田氏、国際女性会議に参加して、女性の視点、ジェンダー主流化と、言っていることとやっていることが正反対、ジェンダー差別の張本人杉田氏を温存して、杉田氏を政務官から罷免させるべき。総務省のSNS誹謗中傷禁止キャンペーンを杉田氏知らず!杉田氏は無数の差別発言をして一部しか撤回せず、問題の新潮45は差別の塊、男と女だけでなぜアカンか、朝日はLGBT批判しろとムチャクチャ、岸田氏は即杉田氏を罷免させるべきが、逆にかばう始末。大竹さん、差別怪人は切った方が岸田氏のためだと説かれて、武田さん、辞任ドミノになるのを岸田氏恐れて、岸田氏も差別主義者。杉田氏は安倍氏に寵愛されたのを利用するのは岸田氏の都合、即辞任させるべきと説かれました



 青木さんのテーマはプーチン大統領のウクライナ侵攻特集第2弾、ゲストは共同通信特別編集委員・論説委員の杉田弘毅さん、青木さんはこの枠のレギュラー、宮台さんへの襲撃に言及されて(宮台さんは神保さんにLINE送られたそうです)。このニュースを日本のメディアはちゃんと伝えているのか、国際報道のことを今回は考察、杉田さん、国際報道を問い直す(https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480074942/ )を夏に出されたもの、青木さんとは旧知の仲、杉田さん、テヘランなどに赴任、国際報道には89年、冷戦時代から配属されて、中東のテヘランが最初、バブル期、日本のメディアにも余裕があり、ソ連がつぶれ始めて、移動特派員をソ連圏でされて、中東、東欧と30年以上国際報道を担当、青木さん、本にもあるが、国際ニュース最大はプーチン大統領のウクライナ侵攻であり、日本の国際報道の課題があるというものを指摘、杉田さんもウクライナ侵攻は予想できず、どうしてか、戦争は起きてほしくない希望の先行、戦争で犠牲者の出てほしくないもの、ジャーナリストはしかしそれだとダメ、起きるかもしれないとして取材は必要、杉田さん、90~91年の湾岸戦争を取材、サダム・フセイン氏の戦争があり、しかしイラクがクウェートに戦争してメリットはあるのか、話し合いで解決と思ったら外れて戦争。その後のイラク戦争などアメリカの戦争は、起きないと思い取材してビックリの連続。

 青木さん、戦争否定は人類の理想だが、それにとらわれてファクトを見られないのは問題も、特にメディア、国際報道の問題と説かれて、杉田さん、理想は大事だが、ファクトベースで見ないとダメ。杉田さんはジャーナリストになり40年、アクティビストとの違い、ジャーナリストは自問自答、アクティビストは活動のために、他のことを軽視、しかしジャーナリストは距離感が大事、冷徹な視座も必要、広い読者、国民に提供すべきものを失い、しかし肉薄しないとファクトは取れず、一体化とみられるが、ジャーナリストとして一線は必須。

 青木さん、それで政治取材は批判されて、ジャーナリストの意見、社説だと戦争反対は書いてOK、アクティビストよりオピニオン、しかしファクトを伝える報道の意味を説かれて、杉田さん、アメリカだと社説とファクトを追う人は別で線引き、しかし紙面だと色はあり、今回の戦争、杉田さんの視点は、プーチン氏の行動の予測、冷たい合理主義者で戦争したらアホだという理解はあり、しかし他方、ロマン主義、ウクライナを配下にしたい、ロシア帝国復活のプーチン氏個人の歪んだロマンがあり、この二つで、合理主義のプーチン氏をメディアは取り、戦争を予測できず、戦争は絶対にダメというジャーナリストの意見は正しく、戦争はアカンというもの、そして日本だとロシアとの貿易でエライことになり、戦争は起きてほしくない視座があった。青木さん、皮肉かも知れないが、合理主義者だから戦争しないと見ていたら、歪んだ国家主義の再認識をして、これは日本だけでなく、ファクトを後から見つけたと説かれて、杉田さんはプーチン氏と何回か会い、2014年のクリミア併合でG8からロシア追放、侵略者追放に、プーチン氏はG8とはアメリカの視点、ロシアは二の次、そんなものはこちらから拒否、2泊3日のお茶会に出る暇なしというほど、これは日本から見たら、プーチン氏の気持ちはわかるものもあるが、日本はアメリカとの関係、ヨーロッパとの関係で屈辱感はあり、プーチン氏のアメリカ、ヨーロッパへの情念は日本に理解できる余地もあり、今はプーチン氏悪、それは間違いなく、ウクライナは被害者だが、プーチン氏にとって欧米の好き放題にされてロシア阻害に立ち上がる大義名分は、ある意味普遍性があり、アフリカ、中東、そして中国もそう、さらに日本もアメリカに支配されて視座は共有できる。

 青木さん、クリミア併合でプーチン氏排除のもので、ファクトを見ると今の状態は予測できたかと説かれて、杉田さん、ロシアの恨みが戦争になり、その点はファクトとして確認すべき。アメリカが勝ち組の世界、しかしその下に支配されたものの恨みがあり、もちろんそれは正当化できないが、その思いがあることを理解して、アメリカの視座での民主主義のみで世界は評価できない。青木さん、アメリカの民主主義もあるが、日本のメディア、国際報道の問題点の原因は、アメリカ、イギリスのヨーロッパの報道丸写し、CNN、AP、ロイターを丸写し、横縦のものがあると説かれて、杉田さん、本にも書いて、戦後の日本の国際報道は横縦、横文字を日本語にしたもの、戦前は帝国主義の縦縦で破綻、それでアメリカの視座を受け入れて、戦後すぐの記者は、戦前ひどい目にあい、弾圧もあり、解放してくれたアメリカへの感謝があり、アメリカのAPやニューヨークタイムズは理想だととらえてしまい、思想的には疑問、GHQの検閲で広島の被害も報じられず、しかし根本は横縦。しかしベトナム戦争報道で、アメリカ=正義ではない、日本のジャーナリストがはじめてアメリカの正義から離れて報道。ベトナムは日本に近く、ベトナムは南がアメリカの支配、そしてアメリカの視座に疑問を呈しても、結局横縦。個々の記者は頑張り、光るものはあるが、基本はアメリカケツナメ。

 青木さん、横縦は、ジャーナリズムが、アメリカだと日本より定着、しかしベトナム戦争はアメリカによる侵略で、アメリカを批判する視座にあり、日本に近い、日本は高度経済成長期で、ジャーナリストがたくさん、小説家もたくさん入り、ベトナム戦争は国際報道のエポック、本でもこれは大きく取り上げらたれと説かれて、杉田さん、開高健さんたち、ベトナム戦争で活躍したのは1930年代生まれ、多感な時期に敗戦、軍国主義→民主主義の天地逆転で、世界への疑問、日本はどういう国であるべきか、日本を占領したアメリカは何か、問うものがあり、それをベトナム戦争で彼らは才能を見せて、開高健さんは、先進国の作家は書くことがなく、戦争の国は書くことばかり、しかし書く余裕なしと語り、生身の人間の悲哀を知り書いて、そこに自分の志向を入れて、圧倒的に横縦否定のジャーナリズムになる。青木さん、日本のカメラ検査がピューリッツァー賞をとり、写真に横縦は通じず、が、ウクライナ侵攻では、フリーランスがウクライナに入ったが、ベトナム戦争より弱く、他方アメリカ、BBCのを横縦になったと説かれて、杉田さん、前提として、ロシアの戦争に正義はなく、ウクライナにつくことになり、ウクライナが情報を出して、欧米メディアはウクライナの情報から書いて、それを日本で横縦。ウクライナ、欧米に立つのは仕方ないとしても、日本の記者は、フリーランスもマスメディアの記者も頑張り、何としてもいいものを書く、写真を撮るはあり、しかし自由と民主主義は日本にとって根幹、アメリカはそれを名目でも維持、ロシアの主張もあるが、物足りないのは、戦争についての考え方、G8でプーチン氏追放、プーチン氏の思想は否定されるべきだが、その恨みを生み出した、旧東側の敗北感などを伝えるのに問題。ベトナム戦争で日本のジャーナリズムは活躍したが、冷戦後、対立はアメリカが片方で、相手はイラク、ロシア、DPRKと、相手の視点に立脚しにくく、深く入り取材は難しいものもある。しかし、ウクライナ戦争は、報道にサプライズはなく、ウクライナの人は大変で、それを報じても、へえ、そうなのか、にならない。

 青木さん、ベトナム戦争でのミクロな目でファクトを発信していたが、国際情勢を俯瞰するものも必要で、ロシアは悪だが、悪には悪の立場もあるという国際報道の必要性もあると説かれて、杉田さん、国連総会でロシア批判の決議、賛成はG7、反対はロシアやDPRK、しかしたくさんの国が棄権、ロシアからエネルギーや兵器を買っているだけでなく、反米感情があり、アメリカはもちろん絶対の正義ではないのに、メディアはその視座に欠けている。青木さん、ロシア、プーチン大統領は悪人でも、冷戦終結から、西側の一人勝ち、NATO拡大もその点でロシアに配慮がなかった(プーチン大統領は悪だが)と説かれて、杉田さん、アメリカでプーチン大統領支援者=トランプ氏支持者であり、反LGBTだけでなく、自分たちが負け組とのもの、アメリカに押しつぶされているという感情がロシア、そしてITに押されているラストベルトの人が負け組、南部の保守的な人は進歩的エリートに抑圧されたものがいて、負け組は自分の努力不足だけでなく、忘れられた人を無視して、情念で何も解決しない。青木さん、メディア、ジャーナリズムが勝ち組、エリートのみ見ていたらダメだと説かれて、杉田さん、負け組の怒りを予測せず、そういう怨念が世界にある。しかし、ロシアが早く敗北を認めるべき、それは希望の話だが、なぜ負け組ができて、戦争や差別に走るのか、社会の歪の被害者を救うのはジャーナリストの使命、勝ち組、エリートだけの味方ではあってはならないと結論づけられました。青木さんは杉田さんと付き合いは長く、ジャーナリストは取材対象に密着、そして一線を引いて、イデオロギーなど俯瞰すべきと説かれました。

 青木さん、文化放送の西川文野さんのラジオにも出られて、統一協会の被害者救済法案、これは必須、岸田政権は後ろ向きであったが、支持率低下により尻に火、解散命令、質問権も、まだ不十分だが、統一協会問題、憲法と信仰の自由の観点から進めるべき。しかし肝心な点に政権は消極的、統一協会という反社会組織がどうして台頭か、政権の意向で警察の捜査ストップ、統一協会が与党に100%一致ではないが、統一協会は自民党に大変な力を及ぼし、政治との関係を追及、総括はせず、他人=統一協会のことは追及、しかし自分、自民のことは置き去り、自民の重鎮が統一協会ズブズブ、共同通信の取材で地方にも統一協会の関係者は多く、深く関係のあったものは淘汰されるべきと説かれました。

 そして、青木さん、軍事費倍増について言及されて、今日の新聞各紙で統一協会の被害者救済法案と岸田総理の軍事費倍増を報じて、軍事費倍増、5年で43兆円、GDP2%、敵基地攻撃能力を持つ、トマホークミサイル、射程1000km以上=DPRKや中国を標的、自民を支持するか否か以前に、軍事費は抑えられて、専守防衛で他国を先制攻撃はアカンは戦後の矜持、論議はもっとしないとダメ。メインテーマで軍事費をGDP2%にして、有識者は増税でやれ、自民は国債でやり、世論調査では軍事費増加には賛否拮抗、ロシア、DPRK、中国のためだが、財源を借金は、日本だと戦前、軍事費を借金だとアカンという視点があり、読売では世論調査でも財源は借金でいい、これはあまりにまずい、軍事費、敵基地攻撃能力以前に借金で軍事費倍増はアカン+この国は1000兆円借金で社会、福祉崩壊→子供作れない、しかし教育、子育て予算はヨーロッパの半分、こんな状態で福祉無視で軍事費倍増は国民の生活破壊、教育、社会保障に使うべき、今でも社会保障は借金でやり、国民の生活無視で軍事費倍増はダメ、国会でもっと論議しろと怒られて、借金→将来にツケ、軍事費を借金で戦前破綻、敵基地攻撃能力は日本の周辺の脅威、不安定になり、軍拡の罠、血を吐きながら続けるアホなマラソン。年末の安全保障文書でこれを安易に決定したら戦争で国民を二重に苦しめると説かれました。血を吐きながら続ける悲しいマラソン、ウルトラセブン、ダンが1968年に警告したものを、54年たってもっとえげつないことにしている日本、このままでは崩壊です、これも拡散してください、以上、青木さん、杉田さんのお話でした。







【永岡浩一さんからの通信】

2022-12-05 14:12:01 | 転載
【永岡浩一さんからの通信】

ラジオ日本 岩瀬惠子のスマートニュース(2022/12/5) 青木理 岸田政権の軍事費倍増志向は戦後の矜持と9条破壊、お金もないのに戦争中毒、他方福祉、子育て、社会保障は破綻の地獄、もちろん軍事費で安全保障は逆に破綻、血を吐きながら続けるアホなマラソンに公明党も参政、岸田総理のデタラメを認めたら1億全員地獄行きを警告する



 永岡です、ラジオ日本の、岩瀬惠子のスマートニュース、本日のコメンテイターはラジオジャーナリズム界の首位打者、ジャーナリストの青木理さんでした。

 新聞のテレビ欄はサッカー、サッカーで、ワイドショーも軍事費倍増特集はなし、さらに木原官房副長官はサッカー日本代表に国民栄誉賞と言い出して、そもそも国民栄誉賞は77年、不人気の福田赳夫総理が人気挽回にでっち上げたもの、今年は破滅的なとんでもない年になりました。しんぶん赤旗の徹底追及・統一協会の記事は、問題の養子縁組、文鮮明・韓鶴子夫妻の指示との内容もありました。共同通信の取材で、地方議員で統一協会と接点のあるものの8割は自民党、この国はまさに悪のカルト組織に支配されているも同然です。



 7時18分ごろの特集コーナーその1、青木さん、11月はあったのかと言われて、岩瀬さんはインフルエンザワクチンうたれて、青木さんもコロナワクチン4度目接種とのことです。テーマは、月曜日恒例の、読売の世論調査、3ポイント上がり、しかし不支持は上がり、何があっても与党についていく人がいて、国会は延長するか、統一協会の被害者救済法案のこともあり、そして青木さんが語りたいのは、軍事費倍増、敵基地攻撃能力、政府は反撃というが、戦後の安全保障の大転換、しかし憲法改悪はしていない、9条を改悪しろという声、守れという声もあるが、軍事費をGDP1%から倍増、専守防衛を貫いてきたものから、1000km単位の攻撃ミサイル配備は専守防衛逸脱、そして軍事費は、金はもちろん無尽蔵になく、むしろ借金で大変、国債は1000兆円もあり、財源はどうするか、与党は法人税、所得税というが、国債=借金=太平洋戦争と同じ、軍事国家の典型、借金して戦争のためにやるのはムチャクチャ、軍事費5兆円も増やすなら、今軍事費は世界9位から倍増で3位、米、中国に次ぐ、世界3位の専守防衛のみはなく、そして教育、子育てにかけるお金はOECD最低、ヨーロッパの半分以下しか福祉に出さず、他方軍事費は世界3位、福祉は先進国最悪、そして少子高齢化社会は歯止めがかからず、それで社会保障の将来像は描けず、みんな不安で消費せず、経済、子育てもうまくいかず、もちろん軍事費より教育、子育てに使うべき。戦争志向は破綻。岩瀬さん、予算は限りがあり取り合いなのに、中国が脅威、台湾有事と毎日言われて、国民も軍事費はいると思ってしまうと説かれて、青木さん、もちろんウクライナ侵攻が最大の問題、中国の大変な軍拡も日本国民には不安、DPRKのロケット発射と核開発で、軍事費はいるというのは詐取、敵基地攻撃能力を持ち、日本の安心安全は保たれない。岩瀬さん、ミサイルを撃たれてもJアラートは役に立たなかったと説かれて、青木さん、軍拡の罠、血を吐きながら続けるアホなマラソン、そして戦後の矜持転換で国会でちゃんと論議されていない、岩瀬さん、戦争法もなし崩しであったと説かれて、青木さん、このテーマは絶対に看過できないと説かれました。



 7時41分ごろの特集コーナーその2、やはり軍拡問題、年末までに防衛3文書変更、青木さんはこれを問題視、戦後日本の防衛政策変化、ない袖を振る、貴重なお金を何に使うべきか、金銭感覚麻痺、そして敵基地攻撃能力と軍事費倍増で国民は守られず、敵基地攻撃能力を持つのは、日本政府は60年代から敵が明らかに攻撃、ミサイルに燃料を入れているのを攻撃は憲法違反にならないと詐取して、安保関連3文書に敵基地攻撃能力を書いて、トマホークミサイル、1000km以上射程、中国も標的のものをアメリカに売ってくれ、読売は500発買わせてくれと報じて、事実上それを先取り、もちろん憲法違反。敵が攻撃するのに、しかし反撃などできない。DPRKや中国が攻撃などもちろん日本のアホは予知できない、そして攻撃しようとするなら、どこを攻撃か、ミサイル基地は地下、移動、潜水艦から撃たれる、列車で移動などだと攻撃は不可能、それで日本が先制攻撃になり、相手に攻撃の口実、国際法違反。そして軍拡の罠、一方が軍拡だとこちらも軍拡、日本は世界9位の軍事費でも、少なくても先制攻撃はしないとアジアなどにメッセージを発して、しかし軍事費倍増だと、中国などそれならこちらも、になる。

 岩瀬さん、外交努力が必要だと説かれて、青木さん敵基地攻撃能力は、日本だけでなくアメリカの意向、冷戦の際に、米ソはABM制限条約、撃ったミサイル迎撃は実質無理で、血を吐きながらのマラソンはやめて、しかし2000年になりブッシュ政権でこれを破棄、日本はとん挫したがイージスアショア、迎撃ミサイルシステムを日本はアメリカと作り、なるとロシアにはそれをすり抜けるミサイルを開発、極超音速ミサイル、ロシア、中国はおろかDPRKも開発なのに、アメリカは実験段階、アメリカが条約を破棄、そしてミサイル迎撃は無理、軍拡の罠、安全保障のジレンマ、相手が軍拡だとこちらも、そして戦後の安全保障体制破綻=周辺国と戦争のネタを作り、外交政策で解決すべき、軍事費倍増は否定的な効果の方が大きいので、敵基地攻撃能力は大問題、そしてこれほどの転換は、国民的議論をして、さらに憲法を論議すべき。

 岩瀬さん、誰が音頭をとっているのか、安倍氏の時代だと軍拡イケイケ、岸田氏は宏池会なのに軍拡志向はおかしいと説かれて、青木さんは政治記者ではないが、軍事より福祉に、という宏池会の歯とはの岸田氏がどうしてこんなアホなことをするのか、青木さんも取材して、岸田氏は自民の中の支持基盤がぜい弱で、安倍派、保守派に配慮かというものもあるが、「岸田氏は深く考えていない」、安全保障の大転換なのに、あまりに軽く、さらに原発を再稼働どころか新増設、新型の原発を作ると、それは福島原発事故の後始末のめどもなく、数万人避難で、安倍政権ですら再稼働のみ、岸田氏は、3代目になるとおかしくなり、DPRKもそう、戦後の矜持、太平洋戦争の反省が薄れて、矜持が根幹から破綻。これは鈴木哲夫さんや政治記者が専門。岩瀬さん、そういううちに暴走だと説かれて、青木さん、このままなし崩しで軍拡競争をしていいか、国民は考えて欲しい。公明党は頼りにならず、公明党はかけらも歯止めになっていない。公明党は統一協会の被害者救済法案、公明党も創価学会のために強く出られないものがあり、しかし軍事費倍増や敵基地攻撃能力は、公明党は婦人部でハト派のはずが、自民党とともに軍拡イケイケ、安保文書に書くと、与党は軍拡ファシズム、12月、こんなアホなことを許してはならず、国会は延長もなく、被害者救済法案も不十分、そんなことでいいのかという2022年の年末だと強調されました。今も、物価高、コロナ禍で路頭に迷う人が多数いる中でこんなアホな軍拡を許してはなりません、これも拡散してください、以上、青木理さんのお話でした。




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