■駅前魔女食堂■

料理を作っては写真を撮る毎日です。「美味しいは正義!」を合言葉に食べ歩きもしています。

【サンドウィッチ】コールドチキンと茹で卵

2018-03-14 | サンドウィッチ




8枚切りの食パンを買った。久しぶりにサンドウィッチ気分である。

人参を刻み、卵を茹で、市販のサラダチキン(ハーブ味)をスライスする。

人参はレモン塩を混ぜて全体をしんなりさせ、水気を切ってからオリーブオイルと塩・胡椒で和えます。
世間ではこれをキャロットラぺと呼びます。

庭からサニーレタスを採ってよく洗います。

食パンにバターと練り芥子を薄く塗り、具をたっぷり山盛り乗せます。

もう一枚の食パンで挟んでラップで全体をきっちり覆います。

包丁で真ん中からすっぱり切って完成です。

切り終わるまで気を抜けません。

今回はランチボックス仕立てなので、容器に入れ隙間にポテトサラダとハムを。
それでも隙間が気になったのでミントで飾りました。

あぁ、お昼が待ち遠しい。
自分で作って中身を知っているのにお昼が待ち遠しいんです(笑)








前日にポテトサラダを作っていて、茹であがったポテトを少しと焼きタラコを混ぜて簡単なおやつサンドを作りました。

パンに塗ったバターがよい仕事をしています♪







前日に具材をどうするか考えていて、普通のサンドウィッチなら食パン4枚必要かなと悩みました。
最近菓子パンをたくさん食べていて、糖質を摂り過ぎているのではと心配になっていました。
あまりパンを多く食べたくないのです。

それならパン2枚で具を多くすればいいんじゃないの、しかもそれは私の得意をするところ。
そう思うと作るのも楽しくなります。

ちょうど美味しい人参を頂いたところですし、スーパーでサラダチキンという味の付いたコールドチキンも買いました。
作りたいと思う時に作るのが成功のコツですね。




牡蠣とあおさ海苔のスパゲッティ

2018-03-14 | 食べ歩き(和歌山)




かなりしっかりと降っている雨の中、きっとこんな日は席が空いているに違ない。

そうほくそ笑みながら駐車場から1分歩いてお店のドアを開けた。

なんと!満席の店内にタイミングよくカウンター席が空いたところでした。

シェフがさっとお皿を下げてカウンターを綺麗にし、どうぞ言ってくれた席が厨房に一番近い端っこです。

ふふ、ここはパスタを茹でるシェフの後ろ姿が見えるのでベストポジションなんですよ(笑)


さらにタイミングの良いことに、朝獲れの紀北町の牡蠣が入荷しているということで、
メニューに『牡蠣とあおさのスパゲッティ』が載っていました。

紀北町というのは三重県紀北町のことで、そこで獲れる私の掌よりも大きな種類の牡蠣です。
渡利牡蠣という種類だと思います。

牡蠣を滅多に食べない私ですが、この牡蠣は食べまする。

迷わず注文して、忙しい店内の音を聴きながらオヒトリサマの時間を過ごします。

シェフが「あおさ海苔も新物ですから美味しいですよ」と囁いてくれたのでお腹がグ~っと鳴りました。


その日の前菜はグリーンサラダ。
力強い味の2種類の水菜、サニーレタス、ボストンレタス(たぶん)、そしてハーブ少々。
オリーブオイルと塩・胡椒のシンプルなとレッシングです。





次にいよいよスパゲッティ(写真最上部↑)が登場しました。

一口含むと加熱した牡蠣の芳香が口いっぱいに広がります。
それを後押しするようにあおさ海苔の海の香りが追い付いて、パスタを噛み締めた時には思わず頷いてしまうほどです。

なんだか孤高のグルメを一人で演じているようです(笑)

大きな声では言えませんが、ツイてるときにはどこまでもツイてます。
オーダーの狭間というのか、ちょっと手の空いた時に私のオーダーが通ったのでパスタを茹でるのも私の分だけシェフがつきっきりで、ソースの仕上げも私の分だけに集中しているようでした。

スパゲッティの茹で具合いは完璧なアルデンテ。

熱々のうちに食べてしまいたいのでイッキに完食です。

温かいフランスパンを千切って牡蠣のソースをつけて全部いただきました。

最後にストレートの紅茶でほっと一息ついて、幸せな気分で帰りました。




はやたま食堂 ポルト→→→★★★

住所:和歌山県新宮市上本町2-1-2

営業時間:ランチ 11:30~14:00  ディナー 18:00~22:00

定休日:月・火曜日







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