goo

JR四国の車輌たち

岡山で出雲と別れた列車は瀬戸大橋線に入って、人生初の瀬戸大橋通過ですが、あいにくの曇り空で景色はイマイチ、、、

東京から8時間半、距離にして800㌔を超す長旅で朝7時27分に高松に到着。まずは乗ってきたサンライズ瀬戸・285系を一枚

鉄道ファンの子どもが列車の前で「ピースサイン」をしていますが、写真に撮られるときこのピースサイン(✌)をやるのは日本だけのようですね!先日、NHKの「ちこちゃんに叱られる」を見ていたら、1972年に井上順さんがKONICAのコマーシャルで使ったのが嚆矢とか

さて、駅前の「めりけんや」さんのうどんでお腹を満たしてから、本日の目的地・八幡浜に向かうべくホームに戻って、初めてみるJR四国の車輌をパチリ
最初に目に飛び込んできたのは5000系マリンライナー

2003年にJR西日本と共同で導入した5000系マリンライナーは、高松方先頭車両は2階建てで2階部分のグリーン車からは瀬戸内海の眺望が楽しめるとか。


隣りのホームに目を転じると、大阪市営地下鉄70系を思い出させる角ばった車両は特急いしづち/しおかぜに使われている8000系電車。カーブ通過の際は制御付自然振り子装置で傾くので、上がすぼまった形になっています。宇多津や多度津で分割・併合を行うため、ストンと切り落としたような平面的なスタイルですが、反対側は(あとでアップしますが)新幹線みたいな流線形。

その隣の丸っとしたスタイルの車輌は、2700系特急気動車

最高速度は130km/hで制御付自然振子方式を採用し、軽量・低重心化を図っています。デザインは先代の2600系を踏襲する日本の伝統意匠をアレンジした”Neo Japonisme”をコンセプトに、安らぎと先進性をあわせ持たせた特急車両とか

そのまた隣りはキハ185系を改造した「四国まんなか千年ものがたり」。

普段は多度津駅 - 大歩危駅間を土讃線経由で運行している臨時特別急行列車ですが、高松には回送で入線していたようです。
私がこの後に乗る「伊予灘ものがたり」は専ら海をテーマにした観光列車ですが、こちら(四国まんなか…)は、四国中央部を走行し、沿線に善通寺や金刀比羅宮、平家落人伝説の祖谷など千年の歴史文化があることから命名されたとか。

そうこうするうちに松山行のいしづち3号が入線

こちらは同じ8000系でも去年の12月から大規模にリニューアルされた車両で窓側にはコンセントも設置され、トイレも綺麗に洋式化。先頭のスマートな外観ともども700系新幹線みたい!松山に向けた旅のスタートです

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 岡山駅で切り... 高松vs.松山 ... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。