「ローストポークのサンドイッチ」 ＠まちのパーラー

今朝の東京は　秋晴れ
ただ、この天気も今日の午前中までで、午後から雲が広がり　明日は雨の予報です。
貴重な秋晴れを使って、洗濯物を干したりクリーニング屋に行ったりしていると、チョッとお腹が空いてきました。
せっかくのお休みですので、小竹向原の「まちのパーラー」まで一寸足を延ばしてみました。

というのも、先週の金曜　近くに用事があった時はウィークデーの昼前というのに店の前までのウェイティングで断念しましたが、今日は月末の月曜という「悪条件」のせいか待っている人はゼロ！
窓際のカウンターで　本（宮部みゆきの「桜ほうさら」）を読みながらいただいたサンドイッチがこちら

低温のオーブンでじっくりと焼かれたローストポークサンド

パンは　カリッと香ばしく焼き上げたカンパーニュ

パサパサしがちなポークも　見てのとおり、しっとり　ジューシーな焼き上がりで、そのボリュウムは　レフェクトワールの「タルティーヌ ローストビーフ・フルムダンベール」も顔負け。

食べ終わって帰るころには　多少待ってる人もいましたが、前回訪れた時などとは比較にならないくらい空いていました　やっぱり月曜が「穴」かも

仕事で来られない家人へのお土産 　超厚切りのベーコンエピ他

「オムライス」 @カフェレストラン われもこう 光が丘公園店

今日も東京は晴れ
たまった家事を済ませてから、光が丘公園まで散歩。　葉先が色づき始めた銀杏並木では　チョッと早いような気がしますが、所々でギンナンが落ちていました。

公園の片隅には　盛りは過ぎましたが、曼珠沙華や水引がひっそりと咲いています。

園内をぐるっと回った頃にはちょうど時分どき。
体育館に併設されている「カフェレストラン　われもこう 光が丘公園店」に行ってみました。

このお店は　知的障がい児・者の自立を目指す社会福祉法人が取り組む障がい者就労支援事業のひとつとして、一般就労を目指している障がいを持つ方の実習の場で、ヘルシーをコンセプトとした和定食の「日替り御膳」を中心に、子ども連れのファミリーから主婦、お年寄りまで幅広い層のお客様に合わせたメニューがそろっています。

今日いただいたのは、ベーシックな「オムライス」


親しみやすい　家庭的な味付けです

特筆すべきは、レストランで提供されるワイン
２０００年の沖縄サミットや２００８年の洞爺湖サミットで日本を代表するワインとして使われた　知的障がい者の入所施設＝「こころみ学園」が経営する「ココファーム」の「農民ロッソ　赤」などのワインがリーズナブルな価格でサービスされています。
休日のランチにいいかも

「湯豆腐」 はじめました

今朝の東京は晴れ
昨日は明け方ずいぶんと冷え込みましたが、今日はほぼ平年並みの「冷え方」のようです。　でも、９月も余すところ２日。　日中も過ごしやすくなってきましたし、夜はチョッと寒いくらいの日も多くなってきました。

そこで、今季初登場の「湯豆腐」　昨日の夕ご飯にいただきました。


ふんわり　ただよう　湯気に　ゆらゆらゆれる　お豆腐
下に敷いた昆布から　優しいお出汁がしみています。

こちらは、箸休めに　作った　甘長唐辛子の炒めもの。　ごま油を効かせて　ちりめんじゃこがアクセント

ご飯は　山椒の風味で炊いた蕗の薹を細かく刻んだ　小ぶりのおにぎり。
美味しくいただきました

「さきいわし」 ＠安芸路 酔心

今日も東京は爽やかな秋晴れ 　明け方は12℃まで冷え込んで、ちょっぴり肌寒い朝でした。

昨夜は新宿の「そっくり館キサラ」で　地域のボランティア仲間とものまねタレントの爆笑ネタで日頃の労をねぎらいあいました。

ＮＹヤンキース/イチローのソックリさん「ニッチロー」

爆笑ネタでストレスを解消しましたが、どうも　この種のショーパブって食べ物はイマイチ…
司会のお笑いタレントが　『絶品！』とお勧めするカレーも、まぁ 外れはないカレーでお腹を一杯にさせて　他の食べ物が貧弱なのをカバーしようってこと？

そんな訳で、ショーがはねた後　伊勢丹会館地下の「安芸路 酔心」で軽く飲みなおし。
底は入っているので、何か軽いものを…と思ってお願いしたのが「さきいわし」…　「裂きいわし」と書くようですが、手開きにした小いわしの身を冷水でよく洗い、生姜や山葵などを薬味にして食べる広島の郷土料理

「七度洗えば鯛の味」といわれる鰯ですが、新鮮なものは臭みなどまったく無く、冷水で洗うことで身が引き締まって美味しさ倍増。
気のおけない仲間と　美味しくいただきました

キッチンＯｈ！Ｗａｙの ハヤシライス ハンバーグのせ

東京は朝のうち小雨が降っているところもありましたが、昼ころには上がって午後には日差しが戻ってきました。

今日は　ちょっと遅めの昼ごはんに会社の近くの洋食屋さん「キッチンＯｈ！Ｗａｙ」に行きました！
いただいたのは　「キッチンＯｈ！Ｗａｙのハヤシライス　ハンバーグのせ」　

よ～く煮込まれた　ハヤシソースが　たっぷりかかった　ハヤシライス。
煮込まれた玉ねぎや牛肉に隠れて　どこからがハンバーグがよく分かりませんが… 　美味しくいただきました。

トリッパのトマト煮込み他 @葉隠

今日の東京は雨 　日付が替わるころは結構強く降ったようで、そのせいか涼しい一日になりそうです。

昨日は夕方　所用で池袋まで来て　知人と会食。　先日行った　ワインバー「葉隠」を再訪しました。

口開けにシャンパンをグラスでいただいたあとは、カベルネ・ソーヴィニヨインに替えてチーズの盛合せや、秋刀魚のコンフィ　写真のトリッパなどをいただきました

１階はカウンターのみですが、２階は靴を脱いでくつろげるテーブルが４卓。　チョッとくせになりそうな「葉隠」です

築地市場から佃島へ

朝のうちは雨が残っていましたが、９時過ぎには日差しが戻ってきたので、いつもの　いりこなどの乾物を仕入れに、築地市場に行ってきました。

買い物を済ませ　場内の「中栄」で　これまたいつもの印度カレーで昼食。　お天気がいいので、隅田川まで足を延ばしてみました。

心地よい川風の中、綺麗に整備された遊歩道にはコスモスが咲いています。

聖路加病院でチョッと休憩して、さらに佃大橋のたもとに足を延ばすと、佃島渡船跡の石碑があります。

徳川家康が大坂（摂津国）佃村の漁師を住わせたのが今の佃島の始まりですが、この島と対岸のいまの佃大橋西詰付近との間を通ったのが「佃の渡し」で、昭和30年には一日70往復もあったそうですが、 佃大橋の完成によって同39年8月に廃止されました。

かつて石川島播磨重工の造船所があった一角は　大川端リバーサイドの高層住宅群

大橋を渡るとすぐ左手には趣のある「天安」


高層ビル群が映る　佃島の船溜まりを　ブラリ




遠くに　聖路加タワーが見えます
　

大川（隅田川）の近くには　大坂から漁師たちと一緒に移ってきた「住吉神社」





一の鳥居が立つ堤防の向こうは　大川
　

新しいランドマークの聖路加タワーが鳥居と並んでいました

小海老と玉ねぎのかき揚げそば ＠蓮玉庵

今朝の東京は小雨の朝
昨日は秋分の日で秋の彼岸のお中日。　昨夜はずいぶん涼しく（18℃くらい）なって、明け方薄手の掛け布団を蹴飛ばしていたらしく肌寒さで目が覚めました。

中日はお寺も混むと思って　22日の日曜に墓参りを済ませ、　「さて、精進落しは　茗荷谷か　池之端…」と一瞬迷いましたが、「え～～い　ままょ」と来たバスに乗って、上野広小路に・・・

湯島天神脇の春日通りを下って広小路のバス停に着く手前に　カレーの名店「デリー」がありますが、凄い行列！ 　そこまでしてカレーを食べる気もしないので、「池之端　藪」にしようと不忍池方面に１本入って『藪』の方を見たら、デリー以上の大行列！
チョッと暑かったので、『藪』に入れたら冷えたビールに「巣ごもり」で一杯と思っていたのですが、日頃の不徳の致すところと諦めて、鈴本演芸場に近い「連玉庵」に方向転換

ちょうど前の客がはけたところで、待たずに着席できました。　まずは板わさと常温のお酒で一服。
一献傾けているうちに　連休中日とあって結構混み合ってきましたし、長っ尻は無粋ですので、すぐにお願いしたお蕎麦はこちらの「小海老と玉ねぎのかき揚げそば」　

冷たいせいろでお願いすると　天ぷらが別皿に載って出てきます

連玉さんのお蕎麦は　つなぎを少々使った　機械打ち

先代が手打ちの名手だっただけに　チョッと物足りないような気もしますが、午後も通しでやってくれて、せいろが６３０円という値段を考えれば　まぁ仕方ないかな…

夢幻花 ＠東野圭吾

今日の東京は　チョッと雲が広がるときもありましたが、最高気温は23℃と涼しい一日でした。

「本や映画」のカテゴリに書くのは久しぶりですが、最近読んだ東野圭吾の「夢幻花」
禁断の花（黄色いアサガオ）を巡るミステリです。

ネタばらしになるので、詳しくは書きませんが、冒頭の薬物中毒患者？による凄惨な無差別大量殺人事件。　それに続く「禁断の花」に関わる「負の遺産」を巡るメイン・ストーリーと、原子力工学を学ぶ主人公がエピローグで「俺は一生原発と付き合っていくよ」と語る「負の遺産」が最後に符合するあたりは、「こんなに時間をかけ、考えた作品は他にない」と著者自らが語るだけのことはある一冊です

「レフェクトワール （REFECTOIRE）」 連投 ^_^;

今朝の東京は晴れ
昨日は日中30℃になりましたが、明け方はチョッと冷えてきて　６時の気温は20℃と「暑さ寒さも彼岸まで」を地で行くような天気です。

3日ほど前　神宮前の「レフェクトワール」に行きましたが、それを知った家人の強い希望で一昨日のランチに再訪しました。（私的には滅多にない 『連投』）
私がいただいたのは　名前は忘れましたが、鶏もも肉のローストにチーズ・ジャガイモ・トマトを挟んだ　大葉の風味のトースト サンド

こんがりと焼けたパンに塗ったバターに　細かく刻んだ大葉が混ぜ込んであります

家人がオーダーしたのは「タルティーヌ ニソワーズ」。　「ニソワーズ」は「ニース風の…」という意味で、具材にトマト　オリーブ　アンチョビが使われるのがお約束

さっくりパンの上に、レタス、じゃがいも、ツナサラダ、アンチョビ、たまご、トマト、ピーマン、オリーブなどがのった具沢山のオープンサンド

もちろん　上のトーストとシェアして半分ずつ味見

一昨日食べた「ローストビーフ・フルムダンベール」は肉食系でしたが、こちらは草食系
でも、アンチョビの塩辛さがアクセントになってワインとの相性もなかなか◎
もっと近ければ　毎日でも通いたい ＲＥＦＥＣＴＯＩＲＥです