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讃岐饂飩 根の津

今日の東京はグッと気温が下がって、日中でも17~8℃と 上着の要る気候になりました。

午後から所要で日暮里までお出かけ。 5時頃には用事も終えたので、谷中の夕焼け段々あたりで綺麗な夕焼けを眺めてから、へび道に沿って根津界隈までお散歩。



根津神社の入り口に近い「丁子屋」さんあたりを冷やかしていたら、チョッとお腹が空いてきて、バス通りを越えたところにある讃岐饂飩の「根の津」さんに寄ってみました。



時刻は丁度5時半。お店の前に3~4人 人が見えましたが、問題なく店内へ。。。

根津神社にちなんでネーミングしているのでしょう「根の津風 きつね焼き」(お揚げに納豆とベーコン・お豆腐を入れて軽く焼いたもの)をあてに、軽く四国は香川の銘酒「凱陣」を冷で一杯♪

饂飩は何をいただこうかな~ と迷いながら近所の人の食べているのを眺めると、やっぱり温かい汁物よりは冷たい方が麺を味わえそうな感じがします。

釜あげのカレー饂飩に後ろ髪を引かれつつ 選んだ饂飩は、おすすめの「肉つけ汁饂飩」。



豚の薄切りの脂がしみたイチョウ切りの茄子が入った温かいお出汁に、ピカピカ光った のど越しの良い饂飩をつけていただきました!
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握り寿司


今日の東京は夕べの雷雨がウソのような快晴!!  

さて 話題は ここ数年、欧米諸国の健康志向や中国などのアジア地域での所得向上などによる需要の拡大で、世界的に品薄感の高い本マグロ。 

でもいくら品薄でも、お寿司にマグロがなければ話しになりませんよね~ 

写真のお寿司は、夕べ寿司田さんでいただいた握りの盛り合わせ。

ネギ間の串焼きを肴に美味しくいただきました♪ 
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堅焼せんべい @朝香家


久しぶりに西新井のお大師さんに昔っからあるお煎餅屋さんに行きました。

買ったのは、堅焼きと写真のゴマの入ったやつの2種類。

実家へのお土産と自分用にとチョッと多めに買ったからでしょうか、焼きたての まだ濡れ煎状態の堅焼きを1枚 「ハイッ」て手渡してもらって、凄く得した気分♪


家に帰って ブログにアップしようと写真を撮ってて、袋に書かれた「馬目焼」って文句に気づきました。

確か店頭にも「馬目焼き」って書かれた1枚200円もする大きなお煎餅もありましたが「馬目」って何???

そう思ってネットでいくつか調べて見ましたが、お煎餅に関わってはヒントはでてきません。

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馬目…ウマメ…と考えていたら、ふと ウバメ・・・姥目・・・姥目樫!! が閃きました!
あの備長炭に使われるウバメガシ?!

姥目樫の名前由来は、『春先の若芽がはじめ焦げ茶色をしていて、姥(おばあさん)や馬の目の色に似ているってところから付けられた』とあるのを見つけて疑問は氷解♪

お煎餅を焼く時に使う炭が 高級な備長炭を使ってるってことだったようです!

最近スーパーで買うお煎餅って、殆ど個別包装のものが多いんですが、やっぱり昔ながらの1枚ずつ手で焼いたお煎餅の味は格別でした♪
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蟷螂(カマキリ)

今日の東京は朝から曇り空。 

天気予報ではこれから昼頃にかけて小雨模様と チョッピリ残念な天気です。

昨日散歩に出たときに 近所のアパートの自転車置き場でなにやら「動くモノ」に気づき、眼が合って しまったカマキリ。

近所の散歩だったので、携帯についているカメラしかなくてシャッターチャンスがつかめず、前足を振り上げたポーズが撮れなかったのが残念!
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宵宮


早めに夕ご飯をいただいて、近所にある菅原神社のお祭りに行ってみました。

区の教育委員会の資料によれば「旧成増村の鎮守」で、境内にある石造の手水鉢には「延宝七年(1680)の自在天神」とあり、相当歴史のある神社のようです。

名前のとおり あの大怨霊で知られる菅原道真公がお祭りされています。

神楽殿の提灯に「里神楽」とあったので、お神楽の奉納があるのかなぁ と期待して行ってみたのですが、今日は宵宮で近所の元お嬢様連( )のフラや民謡などで、チョッとガッカリ。。。 

でも、地域のボーイスカウトや町会の夜店などが立ち並び、子どもたちは親公認の夜遊びを楽しんでいました。 
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マーブルベーコン @一色堂

上賀茂神社の手作り市で買った「マーブルベーコン」

西谷さんという人が化学調味料や保存料を一切使わずに作っているそうで、紐で1本ずつ吊るされてました。 



断面は名前=“marble”のとおり、大理石のような模様が綺麗!
フライパンでカリっとさせて 余分な脂を抜いて食べると美味♪ 



今日はこれからポトフを仕込みます! 
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へしこのお茶漬け


昨日は池袋の某ホテルで、人事異動で転入してきた仲間の 歓迎お食事会。 

レストランの支配人さんのご配慮で、個室を用意していただき、のんびりとした食事が楽しめました。 

コースの最後に出てきたのが、写真の「へしこ茶漬け」。 

あまり馴染みのない食べ物でしたので、配膳された時は一瞬?と思いましたが、すぐに 福井県などでよく食べられている『鯖の糠漬け』と分かりました。

ご飯の上に3切れほどスライスされた「へしこ」が載って、熱いお出汁を回しかけると、適当に塩分が抜けて丁度良い塩加減♪ 

発酵食品っていうことで チョッと臭うかな?と思っていましたが、全く気にならず、思わず「お代り!」って言いたくなるくらい美味しくいただきました。 
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木挽町 湯津上屋

今日の東京は薄曇り。 
昨日に続いて日中の気温は23℃と 過ごしやすい一日でした。

午後から所用で銀座1丁目(と言うより京橋って方が馴染むかな?)にお出かけ。

地名は銀座といっても京橋に近いこの界隈は、昔ながらの店舗兼用住宅やタイル張りの低層ビルなどが建ち並ぶ一角。
予約が取れないイタリアンで有名な「la bettola ochiai」や、一時期「銀座の分譲マンション」で話題となった「銀座タワー」などもあるあたりです。 

その銀座タワーのすぐ隣にある「安平神社」。



「銀座タワー」が建っているところは 以前万安楼(まんやすろう)という料亭だったらしいのですが、どうも神社の本体に手をつけるのは憚られたようで、タワーが屹立した今日に至っても、神社だけは残されたようです。 

さて、仕事を終え時計を見ると〇〇時過ぎ。
チョッと早いかな?と思いつつ、その横丁を入った中ほどにある、羽目板も新しげな木造家屋がお目当ての「木挽町 湯津上屋(こびきちょう ゆづかみや)」。 



玄関脇の小窓からこね鉢がのぞいています。

灯りは点っているものの、まだ客の気配はありません。
江戸指物風の細い格子戸をカラリと引いて 「こんばんは~」と声をかけると 「は~い 窓際のお席へどうぞ 」との優しい声♪ 



お品書きを見ると、飲み物はビール・清酒・焼酎の3つのみ。
肴の類も、古典的な蕎麦屋の酒肴に限った品ぞろえです。

まずは、清酒を冷(常温)で…とお願いすると、角をホゾで繋いだ細工の桝に入った正1合のお銚子に 程よい大きさの飾りっけのないぐい飲みと、小振りの菱形の小皿に盛られた蕎麦味噌が出てきました。

う~ん なかなかやるなぁ!と思ってたところに電話が鳴って、女将さんが「申し訳ありませんが、一切お断りしているんですよ」と丁寧ながらきっぱりとした口調でなにやら断りのお返事。

おそらく、「お客さんにゆったりとした時間をすごしてほしい」といった配慮からでしょう、取材などは一切お断りしている様子。
よって今回は、お料理の写真は無し。

さて本題に帰って あては玉子焼き。
女将さんに「一人で食べられる分量ですか?」と聞くと、「大丈夫!そんなに大きくないですよ 」とのお応え。

蕎麦出汁の利いた、甘さ控えめの玉子焼きで、量も適量。

これは期待できそう!とお願いしたのが かき揚げ♪

才巻海老をまとめて、天に良い香りの柚子を載せた熱々のかき揚げ。
「藪」系の 芸術ともいえる繊細な細かな衣をまとったとまではいきませんが、サクサクした衣と、かけ汁?と思われる天つゆも美味!
これで500円は◎!

仕上げの「もり」も、やや黒みがかった細切りに甘皮?でしょうか、細かな黒い粒が入っていました。
やや辛めのつけ汁も蕎麦の香りを引き立てて、薬味のネギもここまで細く切れるか?!ってくらいキッチリと仕事がしてありました。

最後にいただいた蕎麦湯も、別に蕎麦粉を加えているのでしょう、ポタージュって訳ではないですが、早い時間にもかかわらず気配りのある蕎麦湯でした。
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ジャンクフード・The Noodle Bar

先日、ハンズメッセで買った「The Noodle Bar」。

ネットで「The Noodle Bar」と検索すると、トムヤムなどのエスニックで有名なティーヌン系チェーン店の「The Noodle Bar」がヒットしてきますが、この記事の「The Noodle Bar」は、レンジでチンするだけで 本格的(?)なアジアン・テイストの麺が食べられるってゆう ジャンク・フードのお話です。 

上の担々麺の他に、四川刀削麺(下)、パッタイ(購入せず)の3種類がありました。 



パッケージを開けると、昔の給食の「ソフト麺」みたいな麺がパックされてて、その他に薬味=乾燥ネギと麺に絡めるソースのレトルトパックが入っています。 

内側がビニール・コーティングされた箱に麺を出してソースをかけ、後は所定の時間レンジにかけるだけで出来上がり! 



写真の刀削麺には別袋で花椒も入ってて香り(だけ)は本格的♪
ただ、担々麺に比べて麺が太いってだけで、麺は当然ながらフツ~のソフト麺。 

やっぱりコシはいかんともしがたいですが、味はまぁまぁ。 

たまたまハンズメッセで安売りしてたので買ってみたので、 まぁ積極的にはお勧めできませんが、鍋も水も使わないで3分で完成!っていうお手軽さが好きなご仁にはお勧めできるかも?! 
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ロースかつ @とんき

昨日は晴天に恵まれましたが、今日の東京は午後から曇り

さて 昨日ランチをいただいた、駒込駅から旧古河庭園に向かう途中にある豚かつの名店「とんき」。
目黒にある「とんき」さんから暖簾分けをしていただいたお店です。

実はこの「とんき」さん、以前外回りをしていた頃、駒込の訪問先の親父さんに 時々昼食をご馳走になったお店でもあります。

駒込駅の東口?って言うんでしょうか、田端よりの改札を出て 山手線の外側の細い商店街を抜けた所に、紺地に白く「とんかつ とんき」と染め抜かれた暖簾があってすぐに分かります。



引き戸をガラリと開けて入ると、コの字形に清潔な白木のカウンターが広がっています。

一番手前に座ると、目の前でリズミカルに小麦粉と溶き卵に3度ほど潜らせた後、フンワリとしたパン粉に沈めてから お肉が大きな鍋に入っていく様がよ~く眺められ飽きません。

こちらのお店では、肉に満遍なく衣をつけるためでしょう、箸を用いずに肉に金串を通してこれらの仕事をやっていました。
(揚げ油からあげる時は 超太い竹箸を使っています

サックリと揚がったロースが運ばれてきたら、お好みでソースをかけていただきます♪



ご飯も美味しいし、もちろんキャベツもおかわりOK!
食べ終えてからも嬉しいのは、最後に熱々のおしぼりが出てくること!

お値段はチョッピリ高めですが、こんな気配りも嬉しい「とんき」さんでした!
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