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寺町御池の 鬮改め(くじあらため)

鬮改め(くじあらため)は、祇園祭の山鉾巡行における儀式の一つ
後祭では寺町御池に設けられた鬮改め処で、奉行役が「鬮取り式」で引いた順番かどうかを改める儀式です。

正使が奉行役の前に進み、扇子を使って文箱の紐を解き、蓋を開けた文箱をかざして奉行役にくじを改めていただきます。









くじ改めが終わると正使は、後ろに下がり、片手で扇子を勢いよく開き、大きく扇を動かして山を呼ぶ所作を行ないますが、子どもたちがこの所作を行う様はなかなか可愛い
(参考;八幡山のHP)
鬮改めを済ませ、河原町御池の辻回しに鉾は進みます




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マエダコーヒーで一服

新町通りを御池に向けて動き始めた山鉾ですが、御池の辻回しまでチョッと時間があるので、マエダコーヒーで一服




勇壮な法螺貝を吹く山伏が先導する役行者山や エキゾチックな衣装が印象的な鈴鹿山…









寺町御池の「鬮(くじ)改め」に進みます
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出を待つ 鉾のまちで、、、

祇園祭(後祭)の朝、150余年の月日を経て復活した大船鉾(おおふねほこ)など、まさに動く美術館。













江戸時代から伝わる檜造りの鯉をいただく鯉山のヒレを留めるのは似たような金具7本ですが、場所を間違えるとつかないそうです(笑)






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京都で「神田神宮」?

祇園祭(後祭)の朝、チョッピリ早起きして鉾の町に行く途中の小路に「膏薬辻子(こうやくのずし)」の看板、、、

高札には、
天慶3年(940年)に、天慶の乱により戦死した平将門の首が京都の町でさらされて以来、全国で天変地異が相次ぎ、平将門の怨霊の仕業とされたため、各地で平将門の霊を鎮めるために首塚が築かれた。
京都でも、空也上人が、道場の一角に塚(現在の神田神宮)を建てて供養したことから、空也供養の道場と呼ばれた。そして、空也供養の発音がなまり、細い道を意味する辻子と合わせて、膏薬辻子と呼ばれるようになった。

横の祠には「神田神宮」? 将門と言えば「神田明神」。神田明神といえば江戸・東京のイメージがありますが、こんな所にも将門を祀る塚が築かれていたとは、チョッとビックリ

明治2年(1869年)に「新釜座町」と命名されるまでは、地域の名称としても用いられた「膏薬辻子」とは、空也供養(くうやくよう) ⇒ 膏薬(こうやく)+辻子(ずし) ⇒ 膏薬辻子(こうやくのずし)と訛ったようですね

一旦 四条通りに抜けて、巡行の出番を待つ鉾の町に向かいます
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祇園囃子の奉納を四条御旅所で、、、

「にこら」さんでお蕎麦をいただいてから 八坂の神様たちが遷座する四条御旅所。
遅い時間には舞妓さんたちが「無言参り」で願掛けする姿も見られるそうですが、まだ宵の口ですからお座敷が忙しい彼女たちの姿は見られませんでした(残念

この期間は鉾の町の囃子方が交替でお囃子を奉納していて、宵山の日は「鶏鉾」
〽 コンチキチンと 小さな子どもたちの鉦や大人衆の笛の音がしっとりと響いていました









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宵山前の腹ごしらえは西陣で、、、@にこら

祇園祭(後祭)の宵山前の腹ごしらえは、西陣の「にこら」さん

つきだし代わりの、干イチジクとつるむらさきの白和え、明石蛸のカルパッチョ・山葵ジェノベーゼソース、枝豆とチェダーチーズのポテトサラダ、よこわの軽い燻製に穴子煮こごり…などおまかせの盛り合せ


努力家の大将が去年ソムリエに挑戦した「成果」もあって、ワインのお品書きも充実


wineでいただく、賀茂茄子のそば味噌田楽も美味しい


〆のお蕎麦も美味しく平らげ、いざ宵山へ

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仏光寺さんでランチ @d食堂

昨日は暑さが戻って、午後は少々バテ気味でしたが、今朝も頑張ってウォーキング。一汗かいての美味しい朝食
さて、時系列は前後しますが、後祭の前日、京都の街なかをブラリと散歩

3年ほど間 京都造形芸術大学が仏光寺さんの「茶所」に地域のコミュニティスペース「D&DEPARTMENT」をオープンさせてから、ショップの方は度々のぞいていたのですが、いつも限られた日数(食数)の中で、前から気になりながらなかなか行けなかった仏光寺さん境内にある「d食堂」でランチ。



家人がいただいたのは、優しい味付けのお揚げがたっぷりの きつねうどんに、、、


わたしは、茄子の鰊の炊き合せやクリーミーな豆乳+お漬物の「定食」

お味噌汁にズッキーニを使っているのが珍しいですね

境内は子どもたちの恰好の遊び場



ここならどんなに走り回っても安心です

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穴子の肝の佃煮で、、、 @蕎楽亭

先日97歳で亡くなられた知人のお父様の葬儀で落合斎場へ。
昨日まではチョッピリ涼しかった東京ですが、薄曇りといえど気温は30℃超えの厳しい暑さ。列席者に倣って玉串を奉げて辞去。
ちょうど時分どきだったので、通い慣れた神楽坂に廻って「蕎楽亭」で昼食。

まずは穴子の肝の佃煮で献杯。


今が旬の小鮎の天麩羅にせいろ。




優しい顔の故人を偲びながら美味しくいただきました。
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宵々山は小雨交じり、、、

22日の夜の還幸祭の宵々山。
夕方から市内南部は時ならぬゲリラ豪雨に見舞われ、「傘も無いのにどうしよう…」と気を揉みましたが、丸太町のバス停に着く頃には小降りになって、夕食を終え宵々山に出る頃にはほんの小降りに
懸装品が濡れないよう、ビニールが掛かっているのはチョッピリ残念ですが、150年ぶりに復活した大船鉾をはじめ、南北の観音山などの祇園囃子の響くまち中を散歩しました















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宵々山の腹ごしらえは、、、ろうじな

還幸祭の宵々山に行く前の腹ごしらえは、御所南夷川の「ろうじな」さん。
駅前から向かうバスの車中でゲリラ豪雨に見舞われ、「傘も無いのにどうしよう…」と気を揉みましたが、丸太町に着く頃にはほとんど止んで事なきを得ました

お店では、穴子の煮凝りや万願寺とおじゃこの炊き合わせに明太子の湯葉巻のおつまみ三品や、店主が修業した「なかじん」を思い出させる天ぷらなど、、、





〆のお蕎麦は揚げ玉も美味しい冷やしたぬき蕎麦をいただきました



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