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東京ステーションホテルの、、、 メモパッドとボールペン

今朝も東京は晴れ 
昨日もそうでしたが、明け方は大分冷え込むようになって、6時10分の気温は1.1℃と真冬並みの寒さです。

さて、下のメモパッドとボールペン、どこからか私の鉄道好きを聞きつけた同僚からの一足早いクリスマス・プレゼント? 


メモ帳の下は今日の朝日新聞"赤be"1面の「新幹線0系」です。
車体のアイボリーとスカートのブルーが 微かにそれらしく…

東京駅のホテルは 昔から数多の文豪が定宿にしていましたが、それにあやかってでしょうか、原稿用紙を模した淡いクリーム色のメモ帳と「The Tokyo Station HOTEL」と刻まれた重厚なボールペン 



原稿用紙の左下には開業当時のホテルのマーク入り。 
 

『丸に鉄路(レール)』の意匠の様にも見えますが、さて 何を表しているのでしょうか??
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栗茶巾 @叶匠寿庵

今日も東京はほぼ一日晴れの良い天気でしたが、朝方はグッと冷え込んで7時前の気温は2.3℃(練馬アメダス) 出勤時には手袋が必要な季節になってきました。
それに加えて深夜の地震。 ここのところ、11月10日には茨城県南部が震源の震度5弱、16日には千葉県北西部で震度4。そして今朝も同じ千葉県北西部が震源ということで、なんとなく不安な気持ちになります。。。。

そんな寝ぼけ眼に飛び込んでくるのは、7月の参院選の一票の格差を巡って広島高裁岡山支部が出した「即時無効」の判決! 原告の弁護士グループは全国で同様の裁判を提訴しているそうですので、今後の判決によっては、格差是正を放置した国会の正統性に疑問が生じるのは必至です。

さて、話題は替わって 下の写真は先日食べた「栗茶巾」

全国的には「栗きんとん」と呼ぶところが多く、岐阜県の中津川が発祥の地と言われる 栗に砂糖を加えてしっとりと炊き上げるお菓子ですが、京都では餡を裏ごしして、栗のイガのようにした生菓子が「栗きんとん」で、この形のものは茶巾で絞って成形するところから「栗茶巾」と呼ばれます。

しっとりとした中にも ホッコリとした栗の美味しさが味わえる晩秋のお菓子です。

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大極殿本舗の 「花背」

もう1か月も経ってしまいましたが、10月に京都に行った時に買った「大極殿本舗」で「若あゆ」に代わって9月中旬から店頭に並ぶお菓子が『花背』


鞍馬からさらに奥に分け入った、京の山里・花脊を彷彿とさせる和菓子の意匠は背負い籠から来ているそうです。

皮の風味は、大極殿さんの「春庭良(カステラ・かすていら)」に近い感じで、中のつぶ餡はしっとり 柔らかな甘さ 


籠目の下には「海苔」が貼られていますが、しっとり馴染んでいて あまり「海苔」って感じではないのですが、その風味が餡と皮の美味しさを惹きたてているようにも感じられる 不思議な美味しさです。
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キンキの煮つけ @第二力酒蔵

今朝の東京は薄曇り   そのせいかあまり冷え込まず、通勤は楽そうです。

チョッとショックな話題は「秘密保護法」。昨日衆議院で強行採決されてしまいました

朝日新聞朝刊から

公聴会などでも圧倒的に反対意見が多いこの法案。満足な審議もないまま なぜそんなに急いで通そうとするのか、政権の意図が全く分かりません。

さて本題に戻って、昨日友人と中野の銘酒居酒屋「第二力酒蔵」で会食。
こちらは居酒屋密集地帯の中野駅北口界隈でも 知る人ぞ知る 「魚が旨い」と定評の居酒屋。 まずいただいたのが 「刺身の盛り合わせ」


新鮮な白身、貝、生しらすや中トロなどがてんこ盛り

途中生ガキなどを挟んで 〆にいただいたのが「きんきの煮付」

カサゴ目フリカサゴ科の魚で、正式和名は「きちじ」ですが、市場などでは「きんき」が一般的です。
秋から冬にかけて産卵前のこの時期が特に脂がのり 美味しいようです。
手前のお豆腐が 煮汁を吸って、これがまた絶品

身を食べつくし、骨をしゃぶった後、白ご飯をもらって、煮汁も最後の一滴まで 美味しくいただきました

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生湯葉に 天たね、、、@池之端藪蕎麦

洛中洛外図や法隆寺の金銅仏を眺め 文化の香り高い上野の山から、ぐっと砕けた下町ムード一杯の池之端に下りてきました。
足を向けたのは「池之端藪蕎麦」。  午後4時の蕎麦屋酒です。

菊正宗の温燗と一緒にいただいたのが、「生湯葉のお造り」   京都の老舗「ゆば長」の「つまみ湯葉」を 山葵ともり汁でいただきます。




「藪」といえば やっぱり食べたいのが サクサクの衣が美しい 「天たね」



箸で崩すのがもったいない・・・

締めは チョッと迷って この日は かけそば

お蕎麦のためにとっておいた 小海老と サクサクの衣が お出汁に交じると渾然一体としていい香り

最後は蕎麦湯で割って 美味しくいただきました
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「東博」で足を延ばして、、、

今日の東京は曇り空  気温は15℃位になっているようですが、朝から日差しは全くなく肌寒さを感じます。

先日(22日)東博で「洛中洛外図」から 法隆寺宝物館に足を延ばしてみました。
「宝物館」には、1878年(明治11年)に法隆寺から皇室に献納され、戦後国に移管された金銅仏や幡など300件あまりが収蔵・展示されています。



無数の金銅仏が 空中に浮いているような不思議な展示です。  




中でもそのフォルムに惹かれたのが「摩耶夫人」

「摩耶夫人(まやぶにん)」は釈迦の母ですが、故郷へ帰る途中に侍者とともに立ち寄ったルンビニー園で、花咲く無憂樹の枝を手折ろうとした。まさにその時、夫人の右腋下から釈迦が誕生する、その場面を表した、めずらしい群像です。

「法隆寺館」を出た左手の丸いドームは「表慶館」。

1900年(明治33年)に当時の皇太子(のちの大正天皇)成婚記念に企画された 日本で初めての本格的な美術館。
設計は、ジョサイア・コンドルの弟子で、東宮御所(現在の迎賓館)なども手がけた宮廷建築家の片山東熊です。



 
ドームを見上げていたらそろそろ夕暮れ時。 お腹も空いてきたので、池之端へ下って行きました。

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REFECTOIRE(レフェクトワール)のカレーパン

今日も東京は快晴  でも明日は気圧の谷に入るので 曇りのち雨の予報です。
ここ数日乾燥しきっているので、たまにはいいお湿りかも

さて、下のカレーパン、一昨日行った神宮前のREFECTOIREで買いました

このカレーパン、ちょっぴりお値段は張りますが(¥240)、中は具沢山のカレーがギッシリ  それと サイズも結構大き目

チョッとお行儀 悪くてすみません

一口 かじってみると、中のカレーが半端じゃない美味しさ
それもそのはず、世田谷区代田のカレー専門店 「PPcurry(ピピカレー)」とのコラボで作られたそうです。 テイクアウトしておやつにいただいたので、カリッとした揚げたての美味しさではありませんが、なかなかのハイレベル
今度は是非 揚げ立てを食べたいカレーパンです
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到来物の、、、ボジョレー・ヌーヴォー

11月の第3木曜と言えば、ボジョレー・ヌーヴォーの解禁日
バブリーな頃は 午前0時の時報と同時に世界で一番早くその年のボジョレーが飲める…と称して あちこちでイベントがあったものです。
最近はワインブームも定着し、落ち着いた雰囲気で新酒が楽しめるようになったのは喜ばしいことですね

とは言うものの、実は私はボジョレー・ヌーヴォー、あまり珍重はしてきませんでした。
というのも、醸造家やバイヤーにとってはその年のワインの出来を確かめる大事な新酒のテイスティングですが、一般の酒飲みにとってはただの「お祭り」。 ましてや、フルーティーな香りは楽しめるものの、熟成感の乏しい状態で飲むよりはある程度熟成が進んだ 『飲み頃』のワインの方が楽しめると考えています。

ただ、今年いただいた「フレデリック・コサール ボジョレー・ヴィラージュ・プリムール レ・ラパン 2013」は目から鱗


フレデリック・コサールという生産者は、樹齢100年になる無農薬の単一ぶどう畑「レ・ラパン」で 20人ほどの収穫者が手摘みして 畑で厳重な選果を行う自然派ワインの作り手。
「レ・ラパン」(ラパンとはフランス語でウサギの意)の名前も 昔この畑だけ野ウサギがたくさんいたことからつけられたそうですが、標高300m 南向きに面した畑はたいへん日当たりが良く、ボジョレー地区の南に当たることから、ブドウの熟しが比較的早く、ヌーヴォーをつくるには最適な環境が整っている畑だそうです。


実際に飲んでみて、その熟成感にビックリ
フレッシュでライトでフルーティーという一般的なボジョレー・ヌーヴォーとは全く違い、凝縮感たっぷりで、コクと旨味を兼ね備えた衝撃的なボジョレーでした

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「洛中洛外図」を見てきました!

今日も東京は晴れ  連日の快晴の朝です。
空が真っ青なのは嬉しいのですが、先日来 別の意味で真っ青になってるのが、猪瀬東京都知事。 選挙違反が取りざたされている徳洲会から5000万もの大金を受取っていたことが判明したようです。

本人は 数日前には否定していたお金を借りたこと自体も否定していましたが、(仮に選挙資金ではない)個人的な借金であったとしても、5000万ものお金の授受を忘れるなんて、我々庶民にはあり得ないこと! ましてや、日頃TVなどでも細かな数字なども挙げながら滔々と自説を展開する頭脳明晰な知事が、このことだけ「忘れる」なんて、7月に亡くなった奥さんのことで忙殺されていたなどと言い訳をしていますが、故人に罪を被せるような真似だけはして欲しくないものです。

さて、本題の「洛中洛外図」。日テレと東博(東京国立博物館)の共催です。

一番のウリの「国宝 上杉本」の展示は終了しましたが、4×4mのスクリーン4 基に拡大投影された「洛中洛外図屏風 舟木本」は圧巻!  
精緻に描かれた2500人もの登場人物で 当時の風俗が手に取るように分かります。



また、アメリカに渡っていた龍安寺の襖絵や、二条城の障壁画も 普段は暗い室内で遠くからしか眺められないものを、照度こそ落としてありますが、間近に見られる機会はなかなか得難いものです。
 

「おまけ」は高精細画像で撮られた、龍安寺石庭の四季



紅葉の今から 雪が舞い さらに櫻の季節から梅雨を過ぎる四季の様子が 10分ほどにまとめられた映像は綺麗でした
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タルティーヌ ニソワーズ @REFECTOIRE

今日も東京は晴れ
先日の日曜出勤の振替で 神宮前の「レフェクトワール (REFECTOIRE)」でランチ
「まちのパーラー」が激混みで 昼の部は1時間半くらい並ぶのが当たり前になっているのに対して、こちらは行列もなく、ゆったりとくつろいで食事ができます。

今日いただいたのは「タルティーヌ ニソワーズ」


『フランス式のオープンサンドイッチ・ニース風』とでもいいましょうか、雑穀パンの「セレアル」のベースに茹でたジャガイモ。その上に「ニース風」のお約束の、ツナ、ゆで卵、アンチョビ、オリーブに フレッシュなトマトのトッピング


写真映りはいいけど、チョッと食べにくいかな


常温の赤ワインで 美味しくいただきました


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