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横須賀から横浜へ・・・

昨日から仕事で三浦海岸のホテルで会議で1晩缶詰

今日はその会議も終ったので、何人かで誘い合って東京湾に浮かぶ猿島の渡船所へ行ってみました。 猿島ってゆ~のは、東京湾で唯一の自然?(埋め立てなど人工的に作られたんじゃない)島で、旧軍隊の要塞のレンガ造りの遺構もあるとか。

横須賀中央駅から歩いて15分ほどのとこにある渡しまで行ったところ、10分程前に船が出て次の便まで45分も待つとのこと。
残念でしたが、猿島探検は次の機会に譲ることにして、日露戦争の日本海海戦でロシアのバルチック艦隊を破ったことで有名な「みかさ」記念艦の見学に切り替えました。



昨夜からの雨は上がったものの甲板や階段はまだ濡れていて、結構滑ります。
一緒に行った仲間の一人が、社会科の教員を目指して勉強していたこともあり、色々と説明も聞きながらノンビリと見学をしました。

突然ですが、戦艦「みかさ」を見ていたら逓信博物館でやっている「小松崎茂」展のポスターを思いましたので貼り付けておきます。


「みかさ」を見学していたらそろそろお昼時に…
横須賀で海軍さんのカレーって選択肢もありましたが、折角ですから横浜で途中下車して中華街に行こうってことで話がまとまりました。

で、着いた所が上海路にある「菜香新館」。
牛のモツ(ハチノス)の煮込みや餃子などに舌鼓を打ちました。
写真は上海小籠飽。もっちりとした皮の中から旨味たっぷりでアツアツの肉汁が溢れます。
千切り生姜を載せ、火傷に注意しながらいただきます。


食事を終え店を出ると、すぐ前には年季の入った美容院があります。
一本裏へ入るとこんなレトロな店構えの美容院が健在なんてとこも、中華街のいいところかもしれません。
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鮭のムニエル

ここんとこブログにアップする料理が中華、それも外食が続いたので、今日は家(うち)ご飯にすることにしました。

今日の食材は「鮭」。ノルウェー・サーモンです。

先日、鱈のムニエルをやって好評だったので、またまたムニエルにしました。

下味はクレイジー・ソルト。普通はお肉の下味に使うのですがハーブが利いていて結構好きです。

付け合せは定番の粉吹き芋。パセリのように見えますが実は「青海苔」!(普段は青海苔じゃないですよ)
ってゆ~のも、鮭の下に敷いてある「緑色」の細長い「物体」は「刺身昆布」なんで、海つながりにしてみました。

この「刺身昆布」、いただきもので食べるのは初めてですが、細切りの昆布を「干し海苔」みたいな紙状に漉いて乾燥させたモノ。「お湯で10分くらい戻して食べる」と袋に書いてありました。

試しにお湯で戻したのをつまんでみたら、なかなかシッカリとした食感。
軽くレモン汁を絞って、少量のマヨネーズ&タルタルで和えて、お魚の土台にしました。

それとお魚を焼く時、普通ムニエルってゆ~とバターを使うところですが、健康に留意してオリーブオイルを使ってます。(エッヘン!)

あとは、グリーン・サラダ&トマトを飾って完成!あっ!タルタルソースを添える前に写真撮ってしまった!

では、タルタルソースを添えて、冷蔵庫で冷やしておいた白ワインを抜栓して 乾杯!!
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生ウニとフカヒレのスープ@謝朋殿

昨日(24日)、断りきれない付き合いで某大野党の資金集めパーティーで新宿へ行きました。
まぁ、資金集めが目的ですから当然って言やぁ当然ですが、その人数に比べて食べるものは無し!なんせ、乾杯にビールも出さないでテーブルの上にはウーロン茶とオレンジジュースが置いてあるのみ!当然ワインなんてものはコルクの欠片もありません! 自腹を切ってる訳じゃないからまだマシですが、水割り1杯とサンドイッチ1切れで2万円は高い!

てな訳で一緒に行った仲間たちと「お清め」に行こうってことになりました。

ところが、金曜の夜の新宿で予約もなしに入れるお店はなかなか見つからず、都庁から新宿駅に向かう地下道の途中で唯一入れたのが、「謝朋殿」

ホテルで殆ど何も食べていないままだったので、最初はあまり味わっていなかったのですが、お腹の底が少し治まってくると、海鮮炒めや麻婆豆腐もみんな結構美味しい♪ 春巻きも海老がたっぷりプリプリ!10年モノの紹興酒も◎! しかすると、ここって「高級店」かも?なんて考えつつも、自腹を切る訳じゃない誰かさんが最後に頼んだのが「生ウニとフカヒレのスープ」。

写真では判りにくいですが、上品な上湯ベースにトロ~リとしたフカヒレがたっぷり!それに濃厚なウニの風味が加わる贅沢な味! 美味しい!

今度行く機会があれば、真っ先に値段を確かめてみたいと思いました。
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葱と細切り豚肉の汁そば@麗江


今日は勤労感謝の日、昨日は渋谷でとある会合がありチョッピリ多めにお酒を飲んでしまったので、ノンビリ起きて池袋に買い物に行きました。

お昼ご飯に寄ったのがこちら「麗江」。今年の8月に開店したそうで、池袋東口のジュンク堂からあずま通りを2~3分入ったところにあります。

今月の初めに、会社関係のつきあいで始めて行きましたが、結構上品な味付けの中華料理で、15年物の甕出し紹興酒の飲み放題までついてたったの3,000円!
これはお昼も期待できそうだと思って2度目の訪問をしました。

6種類あるランチメニュー(内4種類は日替わりで麻婆豆腐と担々麺が定番)の中から、葱と細切り肉の汁そばを頼みました。

ホント!ラーメン屋とは違う上品なスープ。
店内の装飾もお店の名前に恥じないシットリ感があるし、テーブルにサービスされるお茶も陶器のポットで出してくれるから、食後もノンビリお茶が楽しめました。

今度はシーズン中に上海蟹に挑戦しよっと♪
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蟹すき

実は一昨日(17日)の夕ご飯。

だいぶ寒くなってきたので、河豚チリでも…と考えてデパ地下を物色にいきましたが、さすが河豚はお高い!

で、隣の鮮魚コーナーを見ていたら、なんと「タラバ蟹」に「バーゲン」の文字!
って訳で自宅では滅多に食べない蟹の登場と相成りました。

薄味のお出汁で仕立てて、ポン酢でいただくと・・・美味しい!
お出汁を吸った葛きりも◎!
〆は雑炊。こちらも滋味があって美味しい♪

お汁が多めにあったので、少し残して翌朝のお饂飩のお出汁にシッカリ活用させていただきました。
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新幹線の前に・・・ サルベージ@「へんこつ」

戦後間もない頃に営業をはじめ、平成になった頃、京都駅の北東地域の区画整理で京都タワーのすぐ裏に移転したお店。

もう時効でしょうが、高校時代に山陰本線や奈良線などの撮影に来ていた頃。もちろん新幹線はありましたが、貧乏学生の身では「超特急」は高嶺の花。
少しでも安い手段で移動して、浮いたお金をフィルム代に回すといった貧乏高校生時代、夜行列車や深夜のハイウェイバスは大変ありがたい交通手段でした。

夕方までの撮影を終えて、駅周辺で時間つぶしをするときに、よく立ち寄ったのがこの「へんこつ」。

当時はバラック建ての半分屋台のような感じの飲み屋でしたが、お酒が安い(おいおい高校生が?)のと、煮込みが旨いので度々訪れたお店です。

数年前、駅周辺をふらふら歩いていた時、ピンと感じるものがあってお店に入りお品書きを見てビックリ!
場所も変わり、店内も綺麗になっていましたが、あのバラックだった「へんこつ」にン十年ぶりで再会したのでした!

テーブルを囲んだオジサン達に聞いたところ、「そうやで、前は塩小路の『向こう』んとこにあったんや」「店は汚いけど、煮込みは旨いで~」「女将もホンマの婆ぁになったけど元気やで~」

行こう、行こうと思いながらも、限られたスケジュールで夕方訪れる機会がないまま数年。念願かなって店内へ!

で、タイトルの「サルベージ」がこちら


牛のモツやテールを何年も注ぎ足している八丁味噌ベースの大鍋で煮込みます。
(手前のピンボケがテール)
鍋底からすくうので「サルベージ」
トロトロになった牛「肉」?が絶品!

この他に豆腐や竹輪などの「おでん」がありますが、絶対のお勧めは「生レバ」。
常時あるとは限りませんが、行く機会があれば是非お勧め!

常連さんは「豆腐の浅いとこ!」とか、お替り(こちらでは同じお皿に足してくれる)を頼むとき、「(皿に少しだけ残ってる)肉放るなよ!」など、言いたい放題!でも、長年のお付合いがあればこその会話で好感が持てます。

こちらの写真は11月16日号の「週刊新潮」。「変わらない この人、この店」という巻末の連載に紹介されたもの。


最初お店に入った時写真の女将さんが見当たらなかったので、「お年もお年だから亡くなったのかな?」などと勝手な想像をして聞けなかったのですが、記事を見て聞いたところ「ぁ お婆ちゃん お使いに出とるわ~」
前にパチンコ好きと聞いていたので「また隣?(隣が駅前のパチンコ屋)」と聞くと笑っていました。

写真の髭のご主人と、向日町(京都近郊の客車区)に昔の在来線の「こだま」を見に行った話などに花を咲かせた一日の終りでした。
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続々;そうだ 京都行こう。 鯖寿司(さか井)

京都といえば、錦。
食いしん坊の私としては、京都に行けば錦界隈を歩かずにはいられません。

じつは行ったその日の夕方、さか井さんに寄って、カニを捌いているご主人とご対面!

「明日のお昼に寄してほしいけど、カニあるかな~?」
ご主人、笑いながら「明日はあるかどうか判らんよ、早めに来たら食べられるで~」

って訳で、昼に嵐山を出て嵐電で四条大宮→バスで高倉、大丸さんの地下でトイレを済ませ、小さな引戸をカラカラっ・・・6人しか入れないお店に、なんと客が一人もいない!!
ジュリーアンドリュース似の女将さんが、「あら、いい時来はった~ さっきまで、いっぱいだったんよ~」

早速、カニをいただき(あっ!写真撮るの忘れた!)、鯖を半分「生寿司(きずし)」、半分は「鯖寿司」にしていただきました。


このあと、握りを食べてる時「最近、北朝鮮の禁輸措置でカニが値上がりして、浜値で一杯2万から3万つけとるらしいですよ」なんて話しがありました。

えっ!? じゃぁ値段も聞かずに食べちゃったカニ、いったいいくら!?と心配しながら、もう生寿司も鯖寿司も握りも食べちゃったし~命までは取られないだろう!とお会計~って言うと、いつもと同じ値段に ホッ!。

やっぱり何度も通ってお馴染みになるっていいですよね~

祇園の時は流石に鯖は控えさしてもらいましたが、解禁になったばかりの越前カニといい、冬の京都はホント美味しいものの宝庫!

帰りの新幹線の前に是非とも寄りたいお店があるので、後ろ髪を引かれるようにしながら錦を散策する私でした。



(と言いつつ しっかりチリメン山椒と塩昆布は買いました)
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続;そうだ 京都行こう。 嵐山→大悲閣→天龍寺

今回の京都旅行、紅葉には早いのは承知でも、ヤッパリ見たい嵐山の紅葉。



2日目は時々小雨が降る生憎の天気ですが、川霧の合間から見える紅葉もしっとりした美しさがあります。



嵐山の対岸を川に沿って遡り、さらに山道を登って辿りついたのが大悲閣・千光寺。ここの寺男が主人公の小説を読み、機会があれば訪ねてみようと思い立って来てみました。

実際に参詣してみて、ご住職の「思い」には共感できる部分もありましたが、檀家らしい檀家もなさそうで、はっきり言って荒れ寺。
ホント眺めは良いのですが…本堂は写すまでもありません(悲しい…)。

それと対照的なのが天龍寺さん。



繁盛しすぎやで~ 
4年前に撮ったような方丈からの庭園の眺めは、人が多すぎて撮影は断念!



嵐山を借景にしたお庭は綺麗でした。
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節骨麺たいぞう

12日の日曜半日出勤の帰り道、最初は「麺屋ごとう」に行こうと思いつつ、「日・祝休み」に打ちのめされ、何も考えずに食べたのがこちら。

ブログに際しネットで調べたところ、2年前の5月にオープンした「麺匠たいぞう」が、『節骨麺たいぞう』と名を変え店構えを変え、味だけでなく器もすべてリニューアルさせたのが、このお店とか。

店名にあるとおり、基本は魚介系と豚骨系のダブルスープ。(他に鶏ガラ系塩ラーメンもあるらしい)

たまたま自販機のいっとう上にあったボタンを押しただけで、お品書きをよ~く見ていないので、なんとも言えないけど、凄いコッテリ系!スープの表面を覆い尽くす背脂?!

カウンターには生ニンニクとニンニク絞り器が置いてあり、「ご自由にどうぞ」との貼り紙。

麺は背脂に隠れて見えませんが、太目の縮れ麺で食感は○。スープも化学調味料っぽさはなく、後味も悪くはないけど、ここまでコッテリ背脂にしちゃうと、食べたのが自分の「背脂」になりそうで怖い!

コッテリ系がお好きな方にお勧めのお店でした。
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清蓮院

東山にある門跡寺院 清蓮院の夜間特別拝観へ行ってきました。

以前から知恩院さんの横にある天皇さんと関係の深いお寺さんとは知っていましたが、境内に入るのは初めて。

いささか、演出過剰気味でしたが、確かに綺麗!


一番眺めのよいお庭には有料茶席も

(蓮華寺で美味しいお抹茶をいただいていたのでパス!)

竹林も綺麗!


一番のウリはこちら!




よく遊んだ一日でした
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