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ワインバー espelt(エスペルト)


昨日 2次会に行ったワインバー・espelt
espeltという名前はスペインのバルセロナにあるワイナリーの名前です。

こ洒落た店内で、比較的リーズナブルなワインをグラスでもオーダーできるうえに、少々飲みたいときにはチョッと多めの100cc(標準は75cc)もOKという、ワイン好きの心をヨ~ク理解しているお店です。

昨日は2軒目ということもあって、いきなり重め・辛めの赤に、有機ルッコラとインゲン、ベーコンのサラダ・バジルドレッシングをいただきました。

南池袋にあるこのお店、元々は下板橋のイズミヤという倉庫と見紛うばかりの酒屋さんの二代目(治さん)が、ほとんど道楽ではじめたワインのネット通販が大当たりして、池袋の一等地にお店を構えるようになったというサクセスストーリーが隠されています。
なにを隠そう、少々お高いワインをダースで買うほど懐が豊ではないので、1~2本いいワインを仕入れに、よく途中下車していたものです。

たまたま昨日友人と行ったときは、オーナーが買い付けに行ったスペインのワイナリーの人たちが来ていて、ドンチャン騒ぎをしていました。

お客を送った「治さん」と少しお話し。 最近はロゼの品質が著しく向上してお奨め!とか、間違って甘めのワインを買っちゃったら豚を煮ると美味しい…なんてお話を伺いました。

先日までスペインに買い付けに行ってて、当然試飲もするので肝臓が疲れ気味とか。。。 
γ-GTPいくつ?って聞いたら、650を超えてるとか仰ってました(ヒエ~!!)

なんて人のことは笑っていられませんね!
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東京とんこつ 屯ちん


今でこそラーメン激戦区と呼ばれ、ホント多数のラーメン屋が軒を並べている池袋。
この「屯ちん」が開店した頃は今ほどたくさんのお店はなかったですね~

大分前に聞いた話では、元トラック運転手だったオーナーさんが「お金を気にしないで腹一杯食べて欲しい」と思って、大盛りでも普盛でもお値段は同じ600円(以前よく行ってた頃は500円)。

最近は「二郎」みたいな背脂チャッチャ系も多くなりましたが、屯ちんが開店したころは背脂系はまだ珍しかったですね!

何年か前に行った時、店員の捌きが悪く、前のお客さんがまだ食べ終わらず席につけない状態なのに麺を茹でちゃってたのを見て、しばらく敬遠していたのですが、たまたま近くに用事があったので久しぶりに寄ってみました。

久しぶりに行った屯ちん、近くには「あの」大勝軒の暖簾を継いだお店や、今を盛りの「二郎」などが並ぶ一角にありますが、相変わらずの行列! まぁ、一時の長蛇の列ではなくなりましたが、相変わらず店内に並ばせる方式でした。

入口近くの券売機で「ラーメン・中盛り」600円を購入、お兄ちゃんがチェックした後で列に並びます。6~7分で席について間もなく運ばれてきたのがこちら♪ 軽く胡椒を振っておろしニンニク少々を加えていただきます!

ウン! 今日の東京のみたいに小雪が舞いそうなくらい寒くなった日には、チョッピリ メタボなラーメンもいいですね♪

ただ、お兄さんたちの威勢が良いのはいいですが、少々元気よ過ぎじゃない? お店の方針かもしれませんが、水や油で濡れた狭いカウンターの中を走るのって危なくないかな?、なんてチョッと気になりながらいただいたラーメンでした。 
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世界屠畜紀行 @ 内澤旬子


日頃「お肉」ってゆうと、高級牛肉店の店頭でサシが入った断面を誇らしげに見せているシーン(めったにそんなお店にはいきませんが…)か、スーパーの冷蔵ショーケースに奇麗にパックされて並んでいるところにか目にしませんよね♪ 

でも、チョッと考えれば判ることですが、元はあの牧場で草を食んでいる牛さんなり、豚舎で育てられている豚さんたち。。。 

この本を著した内澤 旬子さんは、大の肉好きなライター兼イラストレイターで、世界をまたにかけて牛や豚はもちろん、モンゴルの草原での羊や韓国の犬を屠るところまで、つぶさに見学しながらレポートした一冊。 

内澤さんが使っている「屠畜」っていう言葉があまり馴染みがないんですが、一般に使われている「」の方は、「殺」が陰惨なイメージがある上に、歴史的に仏教の殺生戒を犯す「賤業」とされ、「屠畜」に関る人々に対する謂れなき職業差別があるので、そちらは使わないようにしているそうです。
ネットで確かめてみたら、東京都の芝浦屠場も、「と場」の表現を使っていました。

こうしたことは、日本と韓国以外では殆どなく、むしろ貴重な食糧を捌く立派な職業として尊敬され、欧州では冬への備えとして一家総出でハムやソーセージを作る様子などが描かれている、私を含めた肉好きの人必読の書! 

ちなみに著者の内澤さんは、本の装丁に関して造詣が深いようで、あの松田哲夫さんとの共著に私も以前読んだ「本に恋して」等もあるようです。 
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ピッツァマルゲリータ他 @Pizza Salvatore Cuomo

昨日は温泉(庭の湯)でリラックスしたので、今日は芸術の秋!
って訳で国立近代美術館へ行きました。

企画展の「日本彫刻の近代」を眺めて北の丸公園をお散歩。。。



東京はまだ紅葉には少し早いようですが、初冬の陽射しを浴びてススキがキラキラと輝いてました。

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九段下へ抜け一瞬「神保町あたりで上海蟹でも…」と思いましたが、まだ時間も早かったのと朝が551の豚まんでしたので、とりあえず池袋まで戻ることに。。。

で、池袋で向かったのが前に行った「Pizza Salvatore Cuomo」。

前にもらったドリンクサービス券があったので、迷わず赤ワインをオーダーし、おつまみにいただいたのがムール貝のワイン蒸し!
熱々の土鍋で供されます。


携帯で撮ったので、イマ一つ色味がよく判りませんが、身は黄色味かかった綺麗なオレンジ色です。

お約束どおり二つ目からは最初の貝殻で挟んでいただきました!

主食はニンニクとアンチョビの載ったピッツァマルゲリータ。



前にも書きましたが、縁の方は モッチリした食感ですが 全体に皮は薄めで何枚でも食べられそう 

芸術の秋を堪能したあとは やっぱり食欲の秋でした!
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勤労感謝の日に…

今日は勤労感謝の日。 昔ならば新嘗祭=天皇が五穀の新穀を天神地祇(てんじんちぎ)に勧め、また、自らもこれを食して、その年の収穫を感謝する祭儀の日でしたが、最近は一年の収穫に感謝するといった意味合いが強いですね。

アメリカではあまり宗教的な意味は無いようで、家族や友人が集まって七面鳥を食べる秋の休日といった感じだそうです。 

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今週は夜の会合がいくつか重なり、少々お疲れモードだったので、朝から豊島園の「庭の湯」に出かけてノンビリ温泉三昧。 

バーデゾーンやお風呂で身体をほぐして食事の後はタップリとお昼寝。 

胃袋も少々疲れ気味だったので 夕ご飯はいただき物の塩昆布や湯豆腐等々の胃に優しいお献立。。。 

こちらの写真は、友人からのいただき物のインスタントのお吸い物。 
 


綺麗な和紙の中は、朧昆布の中にお麩が入ってて、お椀にお湯を注げば出来上がり! 
お昆布のいいお出汁が出ています! 



こちらもいただき物の鰹でんぶをまぶした塩昆布。 



塩昆布っていうと、辛めのイメージがありますが、割と甘めの味がお酒のアテに丁度良い感じ♪ 

軽くお酒をいただいた後に、新米の白ご飯をいただきました! 
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メンチカツ @一関物産市

昨日の昼休み 近くの公園で岩手県の「一関物産市」のテントが出ていて 寒い中 ひと目で「岩手!」って感じの女の子が ホッペを赤くしてチラシを配っています。


「うんめぇもの いっぱいあっから 来てけらい!」なんてキャッチに釣られて 公園内をフラフラしてたら プ~ンといい匂いが。。。

そばのテントで岩手短角牛のメンチカツが湯気をたてています!
ウ~ンこれを食べねば男が廃る… と思って早速一つゲット!!



速攻で会社に帰って 毎週水曜の定番=障がい者の作業所で作っているパンと一緒にいただきました。



チョッとお行儀が悪い写真ですが 一口齧ると肉汁とタマネギの甘さがタップリ!
美味しい岩手の秋をいただいたような気ががします。
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海老ワンタン麺 @中国家庭料理 楊

熊谷美術館を後にして 千早~要町の住宅街を抜け 中央環状線の工事が進む山手通を渡ると すぐに立教大学。

今回の目的地「中国家庭料理 楊」は 立教の先から芸術劇場の裏手方向に曲がり さらに妖しいホテルのある少々入り難い路地の奥にあります。
 (蒙古タンメンで有名な「○本」の近く)


この外観 昼間でも引きますよね!

妖しい外観のお店の中に 先客は3名ほど。
店内はチョッと雑然。。。 まぁ外観があんなだから驚くには値しませんが。。。

一応メニューに目を通し 汁なし担々麺に後ろ髪を引かれつつ 海老ワンタン麺をお願いしました。

注文を取ってくれた あまり日本語が上手くないお兄ちゃんが「辛イヨ! ド~スル?」と聞くので 「ヨワメ!(弱め)」と変な訛の日本語で応えて待つこと7~8分。。。

後から来た客の麻婆豆腐などが出てるのに…と思っていたら グツグツ煮立った土鍋が運ばれてきました!



まずはスープを一口。 胡麻の風味が利いたいい感じ! 見た目ほどには辛くはありません!
(普通とか辛めとか言わなくて正解!)

小松菜(殆ど生ですが火が通ります)の下に プリプリ・熱々の海老ワンタンが5~6個。
フ~フ~しながら口に運びます。。。 「フゥマヒ」(旨い)♪
 
続いて麺! 四川共通のストレート麺なんですが このお店に限りませんが 少々茹で過ぎ?と思われる感じで コシが無いのが残念! 

ワンタンのプリプリ感や 隣の席で食べてる麻婆豆腐が見るからに美味しそうなのと比べると 少々欲求不満。。。

機会があれば是非水餃子や麻婆豆腐をいただいてみたいと思いました。 
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熊谷守一美術館

昨日は一日寒空の下で 大地震を想定した「徒歩帰宅訓練」の炊き出しのサポート 寒さでガチガチ。。。

今日は打って変わって小春日和の陽気に誘われて 熊谷守一が45年間住み続けた豊島区千早の旧宅跡に 先日豊島区立としてオープンした 「熊谷守一美術館」へ。。。 


閑静な住宅街の中 コンクリート打放しの外観とハゼの木が目印です。
 (榧(カヤ)の木と勘違いしていました。 07-12-17訂正)


下の「アゲ羽蝶」は守一の代表作の一つで 「守一が死ぬ2年前の作で、その後墨絵や書はかいていたが、油絵としては最後のものだ。「ふしぐろせんのう」の赤い花に黒いあげは蝶がとまっているものだが、絶筆とは思えない力強さがある。守一の絵を沢山持って居られた故木村定三さんに、2点の自画像と共に寄贈を受けたものだが、おかげで3点とも美術館の目玉作品になっている。」(同館のパンフから)



熊谷様式とも呼ばれる 「極端なまでに単純化された形、それらを囲む輪郭線、平面的な画面の構成をもった抽象度の高い具象画スタイル」の代表作の「アリ」が コンクリート打放しの外壁に描かれています。
なかなかカワユイ意匠でした! 



美術館を出ると もうすぐお昼! さて 池袋まで歩いてみようか~ 
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牛の煮込み @月(GATSU)

昨日、池袋の「」(GATSU)に行きました。

東急ハンズの裏の方の分かり難い場所にありますが 食べ物のメニューも豊富で結構人気があるお店です。

こちら(↓)は日替わりメニューの牛の煮込み・味噌味です。
森下にある煮込みで有名な「山利喜」と同じように 軽くガーリックトーストにしたフランスパンが付いてきます。



本家の方のパンは結構厚切りだったと思いますが こちらはお上品に薄切りだけど…  うん 美味しい!

ヤッパリ 赤ワインですね~ まずはスペイン産をあわせてみました。

お店の方針なんでしょうが 冷蔵されてるので 香りがたつのに時間がかかりましたが 結構いい感じ!

続いていただいたのが 「チーズ豆腐」。
カマンベールチーズとお豆腐を練ってあるそうです。

サックリ軽めのクラコットに載せていただきました。



今日は ヌーボー解禁ですが わたくし的にはヌーボーよりも何年か寝かせたほうがいいですね!
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お酉様 @花園神社

お芝居のチケットをいただいたので 新宿のシアター・アプルへ。。。
お芝居の後 丁度お酉様だったので 花園神社に足を伸ばしてみました。 



まだ時間が早いせいか 人出はたいしたこともなく 熊手を見上げながら  フラフラ。。。



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ゴールデン街の方から抜けてきたので 明治通側に出る鳥居の手前でなにやら見世物小屋が掛っていて 捻り鉢巻のオバちゃんが 呼び込みをやっています。 

オドロオドロシイ看板にはシャム双生児らしき絵もありますが さすがにそちらは今では見世物にはしていないようです。 



面白そうなので チョッと話を聴いていると 『蛇女』の説明をしていました。

オバちゃん曰く 『ハイ こちらの蛇女!下の写真は若いけど相当古い写真だから 見られるのはもう今年限りかもしれないよ~ なんていいながら 来年もまた来たりして!』等と笑いを取りながらも 『これを見ずしてお祭を語るなかれ!』って感じの大奮闘。 

なかなか楽しい口上でした! 
こういう香具師の口上も最近は聞く機会も少なくなりましたね~
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