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到来物のそら豆で、、、炒りそら豆

到来物のそら豆で作った「炒りそら豆」
高橋みどりさんの「酒のさかな(ちくま文庫)」を観て作ってみました。

作り方はいたってシンプル 莢から出して、お尻のところに軽く包丁目を立てておいたそら豆を、オリーブオイルを引いたフライパンで、塩を振りながら皮ごと炒め、 チョッと皮が焦げたところに粗びきの胡椒を少々


冷えた白ワインとの相性は なかなかのもの

普段食べているように、皮はチュルンと外した中だけ食べても美味しいし、莢から外したてなら 皮ごと食べても歯ごたえがあって 美味しい
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平安神宮 「神苑」に 行ってきました。

1895年(明治28年)、幕末の戦乱と東京遷都で荒れ果てていた京都の再興を祈願し、桓武天皇を祭神に創建された平安神宮。7代目・小川治兵衛(植治)の手による「神苑」に初めて入ってみました。

桜の名所として知られる神苑ですが、この時季はさすがに人気は少なく、睡蓮や花菖蒲に河骨(こうほね)が静かに咲いていました。

















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京都 東山界隈の、、、青もみじ

昨日 口永良部の噴火のことを書いたと思ったら、昨晩は小笠原でM8.5の巨大地震。 幸い震源が深く且つ距離があったため、津波も発生せず最大震度も5程度で済みましたが、長く続く長周期の揺れに「3.11」を思い出しました

46億年の地球の歴史を1年間に例えれば、ホモ・サピエンスの誕生は12月31日の午後11時37分にあたるそうですが、いつどのような地殻変動が起こるか・火山が噴火するかなど、まったく人智の及ばないところ、、、そんな中で、技術的に未完成な原発など噴飯ものです

さて、桜の時季は観光客で大渋滞の京都も、5月下旬ともなると多少は空いてきて、修学旅行の生徒さんが目立ちます

上賀茂神社~哲学の道~南禅寺…と、紅葉の名所を廻って、「青もみじ」を眺めてきました。
























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三条通富小路界隈

昨日の10時過ぎ 「口永良部島の新岳で爆発的な噴火で全島民が避難」のニュースが飛び込んできました

写真は朝日Web版から
また、午前1時頃には群馬南部が震源の地震…

連休中の箱根や蔵王に浅間山…と列島各地から報じられる様は、「今の政治に神様が怒っている」と言う家人の言に『非科学』を承知で思わず頷いてしまいます。

さて こちらは、京都は三条通りの「家邊徳時計店」。1890年(明治23年)竣工の木骨レンガ造り2階建の洋風建築で、国の登録有形文化財に指定されています。
前に入っていた和柄ブランドを取り扱うセレクトショップの時は2階は使われてなかったのですが、1月にテナントが変わって(MARcourt)、今回訪れたときは2階に上がる螺旋階段も実際に登ってみることが出来ました


1階の大金庫室もセレクトされた商品が"cool"に陳列されてなかなか いい感じ
やっぱり建物は 使ってあげないと駄目ですね~




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賀茂名物の、、、「矢来餅」 @ゑびす屋加兵衛

「やきもち」と言えば、上賀茂神社門前の神馬堂が有名で、上賀茂神社に行く度についつい寄って 食べながらお参りすることも多いのですが、今回いただいたのは下鴨神社ゆかりの「矢来餅」。京都伊勢丹で買いました


お餅に添えられていたチラシによれば、、、
「下鴨神社の神話に、御祭神、玉依媛命が加茂川の上流より流れきた丹塗矢を拾われ、一夜床辺に置れし処、めでたく懐妊され御子神を産まれた。この由緒にちなみ矢来餅と書いて『やきもち』と名付けたり」
とあって、下鴨神社のHP(【玉依媛命・丹塗の矢伝承】『続日本紀』風土記逸文)にも、同様のことが記されていました。

で、肝心の味の方は 神馬堂の「やきもち」はいつも焼き立てのを食べることが多いので、一概に比較はできませんが、少々時間が経って冷めた状態では むしろゑびす屋の「矢来餅」の方が美味しい!?
というのは、神馬堂の方は冷めると皮が若干固くなるのに比べ「矢来餅」の方はふうわり感がほとんど損なわず、柔らかな食感。 餡の甘さも控えめで、なかなか美味しい

店頭の鉄板で焼き立てをいただく神馬堂の「やきもち」もいいですが、お土産にするなら、こちらの方がいいかも??
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「路地裏イタリアン」・Osteria Pino Giovane/オステリア・ピノ・ジョーヴァネ

昨日も25℃を超え 蒸し暑かった東京の今朝は 薄曇り
今日は所により小雨の予報で、そろそろ梅雨が近づいていることを感じさせる朝です。

明け方 少々寝苦しかったのは、気温(20℃少し超え)のせいばかりではなく、昨晩 同業他社の友人2人と遅くまで飲んだワインのせいだったかもしれません

3月に職場の同僚と行った、「路地裏イタリアン」・Osteria Pino Giovane/オステリア・ピノ・ジョーヴァネ。5月の連休明けに豊島区の新庁舎が道を1本隔てたところに引っ越してきたので、『隠れ処』感は薄れましたが、初めて訪れた友人の女性2人からは「古い民家を改造した風情もなかなか良い」との感想



古い木造のドアを開け、結構急な階段を上って、まずは前菜
軽く燻されたチーズとトマトのカプレーゼに 生ハム、白身魚のマリネと… 合鴨ロース



いくらお酒を飲んでも 変わらない…と聞いていた彼女は お目出度なので、葡萄ジュース
あとの2人は白ワインで乾杯

次のお皿は バルサミコで味付けしたフォアグラを
ピッツァ生地で春巻き風に巻いた こちらの「名物」

お行儀は悪いのですが、ソースをこぼさぬよう、手でもってパクリ

お魚料理は 皮目をパリッと焼いたスズキに香ばしく火を通した山芋&ブロッコリ


4皿目は、低温でジンワリ火を通したビーフに甘めのソース。
肉の台には両面をこんがり焼いたリゾット


チョッピリお腹もくちくなったところで、、、渡り蟹のパスタ

身の大きなところはフォークで外しましたが、最後は手で パクッ 

コースの最後は、こちらの一皿に 珈琲

「甘いものは別腹…」と フランボワーズ?のソルベやら、チョコレートのアイスクリーム… まで楽しんで、数年ぶりの再会に話しの花が咲いたお食事でした
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フランボワーズのムース他   @AU BON VIEUX TEMPS

日本橋高島屋のオーボンヴュータン(AU BON VIEUX TEMPS)。
尾山台のケーキ屋さんで、京都のお寿司屋さんでも時々話題に上る「有名店」ですが、高島屋以外にはお店を出していないので、チョッピリ入手困難なお店でもあります。
せっかく高島屋まで出かけたのですから、家人のご用の 少々日持ちのするお菓子の他に、自宅用に買い求めたのがこちら。
彩りも美しい フランボワーズのムースが載ったケーキと


チョコレートの詰まった エクレア

どちらもリキュールが効いていて、寺町竹屋町にK6が出していた「ghost」のケーキを彷彿とさせる、大人の美味しさ

チョッと不便でも時々は食べたくなる味です

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味噌煮込みうどん @玉丁本店

今日の東京は晴れ
家人に頼まれた買い物に 日本橋の高島屋へ行ってきました。

昼 少し前に着いたので、一本裏に昔からある「玉ゐ」で穴子の箱めしでも…と思って覗いてみたら、強い陽射しの下というのに30人くらいの行列
炎天下に並んでまで…と思って買い物を済ませ、八重洲口に戻る途中でランチ…と思って通りを行くと、警備員が立つほどの大行列に遭遇
看板は確認しませんでしたが、ラーメンの「二代目つじ田」の辻田さんと、 天丼「金子半之助」の金子さんが、コラボして立ち上げたお店(つじ半)のようですね。なんでもウリは「ぜいたく丼」っていう海鮮丼らしいのですが、AU BON VIEUX TEMPS の保冷剤がもちそうもないので、スッキリ諦め、八重洲の地下街に行ってみました。

階段を下りて、、、何にしようかな~と思って看板を眺めて、ふと目に留まったのが「味噌煮込みうどん」
先日TVで「ばんどう太郎」っていう茨城のファミレスが紹介されていましたが、そちらの人気№1も「味噌煮込みうどん」。ただ、柔らかな麺と茨城名産の蓮根まで色々な具材もたっぷりなようで、本場の「味噌煮込みうどん」とは似ても似つかないらしいのですが、なぜか人気は№1
「味噌煮込みうどん」と言えば名古屋ですが、新幹線で通ることは多いものの、下車したことは高校時代「撮り鉄」で関西本線への乗り継ぎと、大阪万博に行った修学旅行くらいのもの。
昨年 伊勢に行った際にも近鉄に乗換えるのに構内を通過したのみというくらい縁の薄い名古屋ですが、思い立ったがなんとかで、さっそく看板が目に留まった「玉丁(たまちょう)本店」行ってみました。
いただいたのは定番の「味噌煮込みうどん」
グツグツ煮えたぎった鍋が運ばれてきました


レンゲでまずはスープを一口

かつお出汁と名古屋特産の合わせ味噌がなかなかいい感じです
麺も 半分生じゃないかと思えるくらいの しっかりとした歯応えで、濃いめの味の汁とのバランスはいいですね
具材の名古屋名物=鶏肉もしっかりとした弾力で〇 具材は鶏肉の他にはお揚げにネギが少々と生玉子。。。好みは別れるところでしょうが、私はこのくらいシンプルな方が好きです。

お出汁もなかなか美味しく、お品書きには 白ご飯とお新香のセットもあって、汁掛け飯も楽しめるのですが、先日の人間ドックで(ホンの少しですが)減量できたので、「汁の代わりに涙を飲んで」断念。

このお店、「SFP…」という「磯丸水産」や「鳥良」なんかと同じ系列で、名古屋が本拠地って訳ではないのですが、名古屋では一大ブランド(らしい)の「山本屋本店」をいい意味でよく真似ているようです。
日頃 縁が薄く 食べる機会の少ない名古屋飯ですが、合わせ味噌の美味しさに開眼させられました。

今度は 「矢場とん」の「味噌かつ」もいいかな

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ハムとチーズのカスクート @石窯パン クリヤ (KURIYA)

今日の東京は時々薄雲が広がるものの、まずまずの天気。 空気も乾燥していて、洗濯ものがよく乾きました

その薄雲のせいか、11時頃 太陽を見上げると、こんな風に日輪がかかっていました

「日暈(ひがさ、にちうん)」といって、高層の雲の中の氷の結晶が太陽光を屈折させてそうなるらしいのですが、なぜ高層雲でそうなるのか、説明を読みましたが、説明はチョッと難しいですね

さてウォーキングを兼ねて、光が丘公園の赤塚寄りにある石窯パン「クリヤ (KURIYA)」まで足を延ばしてみました。
お昼時に着いたので、お店の前は狭い店内からあふれた人が4~5人並んでいます  お目当ての「サンドイッチ」類にはありつけないかな?…と思いながら肩越しに覗くと・・・ まだありました~
チョッピリ並んで買った ハムとチーズのカスクートと 北海道産のじゃが芋を使ったチョッと小ぶりなコロッケパンに、天気が良かったので近所のスーパーで買った サントリー クラフトセレクトの "PALE ALE" を持って、公園のベンチで昼食


いつも売り切れてしまって、久しくありつけなかったKURIYAのおかずパン
基本のパンが美味しいのと、新緑を眺めながらの "PALE ALE" はいいですね

明日も出勤の家人のため、角食パンや白ぶどうパンなどをお土産に

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ハルユタカのカンパーニュ、、、 @Boulangerie Lecrin

今日の東京は曇り空  昼頃は薄日が射すときもありましたが、だんだん雲が厚くなってきて、夜遅くから明日にかけて雨の予報です。

今日は年に一度の人間ドック
朝食抜きで 検査を終え、海を眺めてから ランチにありつきました


昼食を終えて Dr.の「支障なし」のご託宣にホッと一息
一息ついでに、ドックの待合室で見た雑誌に紹介されていた、銀座レカンのパンが買える「Boulangerie Lecrin(ブーランジェリー レカン)」まで足を延ばしてお買いもの。

いただいたのは、北海道産の「ハルユタカ」を使ったカンパーニュに、右の四角い「ハラペーニョ&フロマージュ」に、、、 手前の小ぶりなパンはフランスの海藻を練りこんだパヴェ

ハラペーニョの刺激+香ばしいフロマージュ、、、石畳という意味の「パヴェ」を割ると中なら海の香りが漂ってきて、赤のワインの進むこと

来年のドックでも イエロー・カードの出ないよう頑張らねば~

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