DD51とは全く違う魅力を持つ箱型機。
DF50のそれとも違う大きな鎧をいくつも背負った重厚感がとても好きでした。
そのDD54の最晩年、
山陰本線福知山界隈と播但線の運用を残すのみとなっていた70年代後半に
その雄姿を追って何度も彼の地へ通いました。
77年の大晦日の晩、和田山駅で播但線列車を牽いて出発待ちをする32号機。
夜霧に包まれて、静寂の中グォングォンとアイドリング音のみ聞こえ、
電関人にとってとても厳かな大晦日でした。
撮影;1977年12月31日 山陰本線和田山駅 TX
DF50のそれとも違う大きな鎧をいくつも背負った重厚感がとても好きでした。
そのDD54の最晩年、
山陰本線福知山界隈と播但線の運用を残すのみとなっていた70年代後半に
その雄姿を追って何度も彼の地へ通いました。
77年の大晦日の晩、和田山駅で播但線列車を牽いて出発待ちをする32号機。
夜霧に包まれて、静寂の中グォングォンとアイドリング音のみ聞こえ、
電関人にとってとても厳かな大晦日でした。
撮影;1977年12月31日 山陰本線和田山駅 TX