今年もこの列車を求めて上越方面に遠征した。
当初は、石打手前辺りに目星をつけていたけれど草丈が厳しく・・・
結局、以前焼島貨物を撮った場所を思い出してそこへ落ち着く。
少々トラロープがうるさいものの線路左右のススキの感じと線形を重視しての決定。
そして待つこと小一時間、
ススキの向こうのカーブから4つのパンタを振りかざし現れる。
HMはレギュラーのものであるがロクヨンセンについていて新鮮。
そして後方をカーブに残しススキを揺らしながらグングン迫る。
最後はSカーブの間のストレートに編成を載せてやや前補機が頭を傾げる辺りで・・・
やや後ピンはご愛嬌で(汗汗汗)
イメージ通りの国境を越えてきたカシクルをカメラに収めた。
2013年10月5日 上越線 石打~大沢 9011レ EF641051+EF81133+E26
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これもまた大学1年以来の後立山の峰々をバックにした安曇沓掛定点。
その後何度か来てはいるが美しい山並みが見られたのは大学時代以来。
大学の時は、杏の花咲く5月田植えの真っ盛りだったけれど今回は初秋。
3000mに近い山の上からゆっくりと秋が下りて来ている。
それでも日差しはまだまだ夏の名残を感じさせじりじり照り付け、爽やかな一陣の風となって115が走り抜けた。
里に秋が着く頃には山々は雪を頂く。
2013年10月6日 大糸線 信濃常盤~安曇沓掛 115系 3226M
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