何度となく通った餘部。
それでも記録できたのは極々わずか。
できることならば1年丸々住んで取材してみたかった。
列車が来ないひっそり静まり返った餘部のホームで唯雨音だけ聞こえる。
トンネルの中に二つの光。
轟音とともに特急が通過していく。
そしてまた静けさが戻り、潮騒のみ。
雨の餘部。
1977年12月 山陰本線餘部駅
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Cedar先輩のコメントに刺激されてもう一枚。
実は、この日期せずして近江の古豪たちの走りに出会えたのでした。
彦根到着後、大阪から参加の友人を待つ間に昼飯を駅前の定食屋で済ませ、喫茶店を物色中に
ピョーッという明らかに罐の汽笛を聞きつけて線路端に出てみると・・・
えっ!!動いてる!!!
まずはED14が構内入替中で、
慌てて撮影できる場所に急行。
それからというものED14のほか、まさかのED314号機も稼働してくれたのです!
構内入替とはいえとてもとてもラッキーな1日でした。
2005年3月18日 近江鉄道彦根車庫 ED314、ED141 公道から撮影。
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