久々の紳士録です。
昭和54年最晩年の山陽夜行運用を撮りに下関に行きました。
受験の年でしたがこれで西の優等列車の運用からゴハチが落ちるかと思うと、
居ても立ってもいられずの出撃でした。結果見事に一浪しました(笑)。
その際に、広島の20号機が荷物列車の運用に就いており、改造が多いとはいえ貴重な若番ということで
しきりにシャッターを切りました。
ゴハチの魅力は、何といっても旧型機とは思えないサイドビューの美しさです。
そのサイドビューを、分解写真的に分けて・・・
真ん中。武骨な旧型機の足回りに洗練されたボディーのアンバランス美。
芝浦のメーカーズプレートが一番のお気に入りでした。
キャブ回りには、車両限界を考慮して多角形的な複雑な造形美を持つ。
やはりゴハチは美しい罐です。
1979年7月 山陽本線下関駅にて EF5820号機(広)
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