白神山地に水源を持つ追良瀬川が日本海に注ぐ河口を湾曲してまわり込む線路をゆっくりと客レが進む。薄っすら積もる雪が寒さを増す荒涼とした景色の中をそっと進む。偉大な大自然の中で鉄道の存在は、ちっぽけで頼りなげだ。その過酷なまでの自然相手に冬も黙々と走る五能線と今年も対峙する。1983年2月 五能線 追良瀬~広戸 DE10牽引客レ(機番・列番不明)※励みになりますので、左のにほんブログ村鉄道写真ボタンをポチッとよろしくお願いいたします。
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旧客の窓が綺麗に透けて,DE10が2エンド先頭というところも好みです。
そして追良瀬の断崖が、
五能線であることを雄弁に語っています。
学生時代、津軽鉄道のオハ31にはカメラを向けましたが、五能線の混合列車にはカメラを向けず、
悔やまれます。
週末の東北北紀行、撮影でのご健勝とともに旅の安全を祈念申し上げます。
オハユニも五能線ならではで、コイツの荷下ろしなどをもっとしつこく撮りゃ良かったなあと。
横川で再会した時は旧交を温めるようで。
電関人が出かけた路線の中では、DE10牽引の列車では一番似合う路線だと思いました。
もう少し早く生まれて、ハチロクが牽く列車も撮ってみたかったです!
大学時代に所属したクラブの先輩たちとの道中で、五能線はリベンジの旅です。
何とか思い描いている写真が撮れよう粘ってきます。
大学時代、さすがにここへ何度も通えるほど財力もなく、
惜しいことをしたと、後悔の念が・・・。
まあ、被写体も多くひとところになかなか専念できなかったのも事実で。