シルエット写真が撮りたくて練習を始めた頃の一枚。
プロの撮った写真を見よう見まねで夕方の傾いた太陽を背に超ローアングルに構える。
その一コマに写っていたスポーク車輪のタキ。
いつ頃まで残っていたか知らないけど、
気が付いたらプレートタイプのものばかりになっていた。
重量感たっぷりなタキ車に華奢なスポーク車輪が妙にノスタルジーを感じさせてくれる。
1977年5月 鹿児島本線 南福岡付近
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機関車の先輪とかではスポークもありましたが...
珍しいものを拝見しました。
いろいろと調べてみましたら、なんと平成の時代まで一部のタキが
スポーク車輪のまま生き残っていたそうです!
この時は極力絞り込むためにSSを500に上げていたのか
綺麗に止まってくれました。
永遠に続くような貨車の響きと夕陽に回る車輪。
心象風景として迫るものがあります。
記憶に無いけど大脳皮質に記号として刻まれているような。
モノゴコロついたころからずっと貨物好きなんですよ。
今ではコキとタキが殆どで画一化されたのは・・・ですが、
やはり主たる被写体は貨物なんですよね。