次のダイヤ改正まであと1月ちょっととなりました。昭和50年3月改正で山陽新幹線が博多まで伸びて
本州と九州を結んでいた昼間特急は全廃。
それまで、581系のみの運用だった有明に481系が充当、翌年の長崎本線電化によってDC急行が格上げされて
特急かもめ・みどりが誕生、九州内を481系が走りまわることになりました。
博多駅では、始発のにちりんと有明が並ぶこんなシーンが良く見られるようになりました。
すでに引退してしまったクハ481ボンネット車。
JNRマークと相まって特急の気品に満ち溢れていました。
1976年11月 鹿児島本線博多駅にて クハ481にちりん、クハ481有明
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ボンネットはついこの間まで白山が走っていましたが、塗色が...
やはりJNRマークにこの色ですね。
50・3改正から1年以上経過していても、帯ありが結構いたんですね。
オヤジと言われようがなにしようが、わが心の中の永遠の
特急のイメージはこれですね!!
確かこの後、1977年頃からだったと・・・。
最初はこだま型のイメージを彷彿させると、
ワクワクしたのですが、実際に現車をみると
間延びしたような物足りなさでした。