今日もDD51ネタです。
が、少し観点を変えてめっきり減ってしまった客車列車。
電車やディーゼルカーは動力車が編成中にあるから、
終着駅でもすぐに方向転換可能ですが、客車の場合は機回しが必要になります。
要するに、引っ張って来た機関車を反対側に連結し直す作業をするわけです。
こういった作業が手間で客車列車は減っているのでしょう。
大学時代、初秋にもかかわらず冷たい雨が降っていて、列車には暖房が入ってました。
米子で折り返しの始発列車に乗車。
濛々とSGの蒸気を上げる779号機が誘導員の旗を合図にゆっくり連結。
すっかり電化準備ができた米子駅ですが、
DC急行、境線発着の0番線と共に佳き国鉄時代の日常風景です。
1981年9月
DD51繋がりで・・・。
坂祝貨物でそこそこ晩年まで貨物が残っていた高山本線。
日本ラインの別名を持つ飛騨川を右に左にいくつもの橋梁で跨ぐ景観が美しく、
かつDC特急ひだも走った高山本線はお気に入りの線区です。
大学4年になる春休みの合宿で高山に行った際のカットです。
やたらと緩急車が多い貨物で財源はホキ2両。
確か飛騨金山~焼石のあたりと記憶しています。
稲一のDD51でしょうか?おそらく500番代。
高さのある橋梁が絵になりました。
1984年3月
坂祝貨物でそこそこ晩年まで貨物が残っていた高山本線。
日本ラインの別名を持つ飛騨川を右に左にいくつもの橋梁で跨ぐ景観が美しく、
かつDC特急ひだも走った高山本線はお気に入りの線区です。
大学4年になる春休みの合宿で高山に行った際のカットです。
やたらと緩急車が多い貨物で財源はホキ2両。
確か飛騨金山~焼石のあたりと記憶しています。
稲一のDD51でしょうか?おそらく500番代。
高さのある橋梁が絵になりました。
1984年3月
形式中心の写真ばかりアップしていたらちょっと息が詰まってきました。(爆)
富士さんバックの写真でも撮りに行きたいところですが、年末の買い物が祟り、
このところ近所鐡でおとなしくしております。
そこで、古い写真から富士は富士でも伯耆富士を引っ張り出しました。
この日野川橋梁は山陰本線の数ある撮影地の中でも3本指に入れたい撮影地です。
DD511083号機が牽く貨物は懐かしい国鉄時代の解結貨物でしょうか。
レム先頭のまさにザ・貨物列車です。
こんなに美しく伯耆富士が姿を見せてくれたのはこの時だけでした。
1980年3月
富士さんバックの写真でも撮りに行きたいところですが、年末の買い物が祟り、
このところ近所鐡でおとなしくしております。
そこで、古い写真から富士は富士でも伯耆富士を引っ張り出しました。
この日野川橋梁は山陰本線の数ある撮影地の中でも3本指に入れたい撮影地です。
DD511083号機が牽く貨物は懐かしい国鉄時代の解結貨物でしょうか。
レム先頭のまさにザ・貨物列車です。
こんなに美しく伯耆富士が姿を見せてくれたのはこの時だけでした。
1980年3月
昨日、約5時間遅れのあけぼのを牽いてきた雪べったりのEF641053号機を見ていたら、
ふとこのED77901号機のことが思い出されたのでした。
大学2年の際、クラブで撮影冬合宿に磐越西線に行った時に郡山で出会った同機は
雪をたっぷりつけていました。
もともとED931号機として、非貫通のスタイルで落成しましたがその後改造されて
ED77901と改番されました。
傾斜したフェイスにやや無理してつけられた貫通扉と屋根上の窓付きドームが
異色を放っています。じっくり撮ってみたかった1両です。
財源もかなり古典的なタキを従えているようです。
ちょっとスキャンのコンディションが悪くて失礼します。
1982年2月 郡山駅
ふとこのED77901号機のことが思い出されたのでした。
大学2年の際、クラブで撮影冬合宿に磐越西線に行った時に郡山で出会った同機は
雪をたっぷりつけていました。
もともとED931号機として、非貫通のスタイルで落成しましたがその後改造されて
ED77901と改番されました。
傾斜したフェイスにやや無理してつけられた貫通扉と屋根上の窓付きドームが
異色を放っています。じっくり撮ってみたかった1両です。
財源もかなり古典的なタキを従えているようです。
ちょっとスキャンのコンディションが悪くて失礼します。
1982年2月 郡山駅
土曜日に撮れなかった2022レあけぼの。
日曜日にリベンジしようかと土曜の夜にJR東日本のHPを覗くと、
東北管内の大雪のため遅れが出ている旨。
遅れ具合が確認できず、一旦は諦めることにしました。
そして、日曜日はゆっくり目の8時過ぎに起床。
ゆっくり朝飯を摂った後ワンコの散歩をして友人からの携帯のメールをチェックすると、
何と2022レあけぼのが5時間ほど遅れているとのこと、
北斗星やカシオペアも軒並大幅遅れの模様。
一挙に鐡モードに・・・。
やや早めに線路脇に到着。同業者は見えず・・・。
おおよそのあけぼのアングルを決めてテストシューティングをしていると
後ろから罐のモーター音が聞こえるではありませんか!
慌てて振り返ると、これまたメールにて情報をいただいていた「ゆうマニ」配給。
一応バックショットでパチリ。なぜか情報とスジと罐が違いました。(???)
そして、
雪をべったりつけて、遅2022レが読み通りの時間に通過。
「春はあけぼの」と洒落こんで薄暮の流し撮りの予定が、かなり違ったイメージで
初あけぼのをゲットしました。
ここで一旦帰宅して、用事を済ませた後再び線路脇にでて、
またもやEF81の代走になった安中貨物の5781レ。
今日は95号機ということもあって蕨のマイナー撮影地にも10人ほど集まりました。
私もちょっとアクセントをつけて罐をアウトフレームで・・・。
このままカシオペアまでという魂胆でしたが、
お目当てのカシオペアは上りの大幅遅延で車内清掃などが間に合わず、
1時間半ほど遅れるとのこと。しかも貨物ダイヤもグシャグシャで、
定刻通り現れたロクヨンセンの単機で本日は終了。
どうも締りの無い週末鐡になってしまいました。