当時の森首相がクリントン大統領とあいさつした時のユーモア?です。
森首相は、英語が苦手なので、挨拶の言葉を覚えたそうです。
How are you? ごきげんいかがですか?
I am fine. Thank you. And how are you? よいです。あなたは。
Me too. 私も同じです。
これを覚えて、クリントン大統領に挨拶をした。
うっかりして、How を Whoと言ってしまった。
Who are you?と尋ねられたクリントン大統領は、私を知らないはずはない、これはきっと何か知っていて尋ねているのだろうと思い、時々使っている言葉を返した。
I am Hillary husband. 私はヒラリーの夫です。 クリントン大統領
Me too. 私も同じです。 森首相
クリントン大統領は大笑いしたとのことです。
実際にあったかは真偽のほどはわかりませんが、いろいろなところで言われています。これを意図してできるとしたら、すごいですね。
では、私のユーモアを。
生産部門から本社の管理部門に人事異動になりました。本社の管理部門の人はほとんどが営業出身者でした。上司に挨拶に行ったら、髪の毛が伸びていたのですが、上司に直ぐに散髪に行けと言われ、勤務時間中に散髪に行きました。勤務時間中に散髪に行ったのはそれが最初で最後でしたが。それとベルトレスのズボンでしたので、ベルトをしていなかったら、ベルトをしていないことを驚かれてしまいました。明日からベルトして来るようにと。それと、靴下が白色でしたが、何?靴下が白色と驚かれ、黒っぽい色の靴下を履くように言われました。それからベルトと黒っぽい靴下を履いてきました。
退職に当たって、工場で「会社生活35年の学び」のタイトルで講演した時、先ほどの散髪、ベルト、靴下の話をして、皆さんに、「この通り、黒い色の靴下を履いてます」と言って、靴を脱いで皆さんに見せました。なんと、親指が穴から顔を出しているではありませんか。
私の話で時々笑いを取りながら話していましたが、穴から顔を出している親指を見た女性陣が大笑いしてしまいました。
笑う門には福来る。笑うと免疫機能も高まるそうです。