http://bylines.news.yahoo.co.jp/mizushimahiroaki/20140122-00031878/より
第1話で、番組タイトルの後に「企業名」が字幕で示され、「ご覧のスポンサーの提供でお送りします」というナレーションが入ったのは、Kao(花王)、日清食品、SUBARU(スバル、富士重工)、エバラ(エバラ食品工業)、小林製薬、三菱地所、ENEOS(JX日鉱日石エネルギー)、キューピーの8社だった。
しかし、第2話では、この字幕がなかった。通常の番組だと必ずある「ご覧のスポンサーの提供です」というナレーションの部分もなかった。民放の番組としては、きわめて異例なことである。 -一部引用-
日本テレビには抗議の電話もあったけど放送中止しなかったので、スポンサーに抗議があったのでしょうか?
企業も、スポンサーになる場合は番組の内容にも責任を持つことだと思います。名前を消してもお金を出しているなら、番組の責任も持たなければならないと思います。事前に番組内容を把握されていたのかどうか。企業の社会的責任もあるように思いました。
http://katsumoku.net/archives/7065533.htmlより
同作は主演の芦田愛菜(9)演じる少女のあだ名が「赤ちゃんポスト」に預けられたことから「ポスト」だったり、施設長が「ここにいるおまえたちはペットショップの犬と同じだ」と子どもたちに“暴言” を吐く場面などが問題視され、親が養うのが難しい子どもを匿名で受け入れる「こうのとりのゆりかご」(赤ちゃんポスト)を実際に設置する熊本市の慈恵病院が放送中止を要請。 -一部引用-
表現の自由があります。一方、自由だから何をしてもよいのかとの問題もあります。子供が面白がって、施設の子どもに対してドラマの真似が広がらないとよいのですが。施設に多い子どもは親のDVによる場合が多いそうです。このドラマで考える機会になると良いのですが。