本より抜粋(・の付いている太字の文章)
TVの番組にひな壇タレントの一人に犬山紙子さんが出ていて、ユニークなコメントが あったので、彼女の本を何冊か読んでみました。
・感情のある人間相手に「理屈攻め」は通用しない
ボランティアの集まりで論理的に説明しても、感情で判断されると、理解して貰えないことがよくありました。論理的は理屈攻めと捉えられているのかもしれません。
・映画鑑賞中の解説は不要!鑑賞後のモノマネは喜ばれる
TVでの映画番組を見ていてつい犯人を類推して言ってしまうことがあります。嫌がられているのですね。
・(笑)をつければ何を言っても許されるわけじゃない
・「かわいい男」と「かわいいキャラの男」には雲泥の差がある!
かわいい男を演じるのではなく、自然にかわいい男の違いのようです。
・非モテをアピールすれば、自分に自信のない文系女を一本釣りできる!
女性にもいろいろなタイプがいると理解しました。
・女を見た目で判断すると、一見清楚なメンヘラ(メンタルな病気持つ人)ちゃんに 引っかかる!?
メンヘラとはメンタルヘルス→メンヘルにerの人の意味を付けて、メンヘラに。
・ツイッターで女の子へのフォローがいつの間にか外れているのは「外された」から
・実は自分に自信がないが、プライドだけ高い
プライドは外に対して表すものでなく、自分の内側に持つものなのでしょう。ガンジーの言葉「自分から誇りを投げ捨てない限り、誰もあなたから誇りを奪うことはできない」をいつも心に留めています。
・上から目線のアドバイスは、女にとっちゃ「クソバイス」!
良かれと思ってのアドバイスは無用のようです。求められたらするくらいが良いのでしょうか。
・女に奢るのは男の自己満足。好きでもない男に奢られるのは、女にとっちゃ単な るストレス
なるほど。女性が奢られてよいと思うか思わないかは、相手に対する気持ちに左右されているようです。ただ、いろいろな女性もいるので。
・余計なコメントするくらいなら、ノーコメントを貫け
まさに”沈黙は金なり”なのでしょう。
女性にモテるのは高いコミュニケーション能力がある男性だそうです。
この本を読んで、女性が男性に求めるのは3K(高収入、高いコミュニケーション能力、Kind/優しい)の3Kではないかと思いました。
この本で最も気づいたことは、論理的に説明することは、場合により”百害あって一利なし”ということでした。