https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-201015X440.html 2020/10/15時事通信
加藤勝信官房長官は15日の記者会見で、故中曽根康弘元首相の内閣・自民党合同葬に合わせ、文部科学省が全国の国立大学などに弔意表明を求める通知を出していたことについて「要望したもので、弔意表明を行うかどうかは関係機関で自主的に判断されることになる」と述べ、強制ではないとの認識を示した。
教育基本法14条は、特定政党を支持するなどの政治教育を禁止している。これに関し、加藤氏は「公の機関として広く哀悼の意を表するよう協力を求める趣旨で、強制を伴うものではない」と強調。その上で「特定の政党を支持するための政治的活動に当たらず、文科省として教育の中立性を侵すものと考えていない」と述べ、問題ないとの考えを示した。
加藤氏は、同様の通知をした過去の合同葬として、2000年の小渕恵三元首相、04年の鈴木善幸元首相、06年の橋本龍太郎元首相の事例を紹介。07年の宮沢喜一元首相の際に通知していないことに関しては「諸般の事情を踏まえ、一つ一つ判断している」と述べた。
感想;
きっと協力した大学には後々ご褒美が。
協力しなかった大学には、厳しい仕打ちが。
それを危惧する学長は”忖度”を選択。
これで強制していないと言えるのでしょうか?
政府の施策に意見を言う人は、学術会議員に選ばれない。
政府の施策を”よいしょ!”する人は、何の問題もなく選ばれる。
これが民主主義と言えるのでしょうか?
ただ、それを陣頭指揮で行っている自民党、菅首相を支持している人がいるからでしょう。
そういうことが行きつくところの一つが戦争です。
インパール作戦で3万人の7割近くが餓死と病気で亡くなっています。
無謀な作戦でした。
その作戦を企画立案した責任者は死なずに、かつ責任をとらされることなく生き延びました。
そういう政権を支持しているほとんどの人が、インパール作戦で亡くなったように自分たちに降りかかってくるのですが。
加藤勝信官房長官は15日の記者会見で、故中曽根康弘元首相の内閣・自民党合同葬に合わせ、文部科学省が全国の国立大学などに弔意表明を求める通知を出していたことについて「要望したもので、弔意表明を行うかどうかは関係機関で自主的に判断されることになる」と述べ、強制ではないとの認識を示した。
教育基本法14条は、特定政党を支持するなどの政治教育を禁止している。これに関し、加藤氏は「公の機関として広く哀悼の意を表するよう協力を求める趣旨で、強制を伴うものではない」と強調。その上で「特定の政党を支持するための政治的活動に当たらず、文科省として教育の中立性を侵すものと考えていない」と述べ、問題ないとの考えを示した。
加藤氏は、同様の通知をした過去の合同葬として、2000年の小渕恵三元首相、04年の鈴木善幸元首相、06年の橋本龍太郎元首相の事例を紹介。07年の宮沢喜一元首相の際に通知していないことに関しては「諸般の事情を踏まえ、一つ一つ判断している」と述べた。
感想;
きっと協力した大学には後々ご褒美が。
協力しなかった大学には、厳しい仕打ちが。
それを危惧する学長は”忖度”を選択。
これで強制していないと言えるのでしょうか?
政府の施策に意見を言う人は、学術会議員に選ばれない。
政府の施策を”よいしょ!”する人は、何の問題もなく選ばれる。
これが民主主義と言えるのでしょうか?
ただ、それを陣頭指揮で行っている自民党、菅首相を支持している人がいるからでしょう。
そういうことが行きつくところの一つが戦争です。
インパール作戦で3万人の7割近くが餓死と病気で亡くなっています。
無謀な作戦でした。
その作戦を企画立案した責任者は死なずに、かつ責任をとらされることなく生き延びました。
そういう政権を支持しているほとんどの人が、インパール作戦で亡くなったように自分たちに降りかかってくるのですが。