幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

「日韓トンネル建設を推進」岸田文雄首相の後援会長は「統一教会」関連団体の議長 ”人に言うより先ず自分の調査を!”

2022-08-23 20:22:44 | 旧統一教会
https://news.yahoo.co.jp/articles/794576fa6ee9d2b3d18add109cec1962c2580123 8/23(火) 16:12 文春オンライン

 統一教会(現・世界平和統一家庭連合)との関係性を踏まえ、内閣改造に踏み切った岸田文雄首相(65)。自身の後援会長が、統一教会の関連団体で議長を務めていることが「 週刊文春 」の取材でわかった。首相はこれまで「私個人は教団と関係はない」としていた。

【画像】後援会長の中山学長

岸田首相の後援会長とは
 岸田首相は8月10日の記者会見で、内閣改造にあたり、「国民の疑念を払拭するため、閣僚に対し、当該団体との関係を点検し、その結果を踏まえて厳正に見直すことを言明し、それを了解した者のみを任命した」などと述べていた。

「野田聖子地方創生相をはじめ、統一教会との関係性が指摘された7人の閣僚を退任させました。ただ、以降も教団との関わりがあった閣僚や副大臣の存在が相次いで判明しています」(政治部デスク)

 岸田首相の後援会長とは、崇城大学(熊本市)の中山峰男学長。2020年7月31日に発足した「熊本岸田会」会長を務めている。

 地方での知名度不足が課題だった岸田氏にとって、総裁選で勝利するには、党員票の掘り起こしは急務だった。中でも熊本は重点県だったという。岸田派議員を複数抱える一方、弱点でもある保守層が強い地域だからだ。中山氏は後援会長として、党員票集めに奔走していたという。

「2021年9月の総裁選では、後援会結成の成果が現れました。全国的に党員票をリードしていたのは、“人気者”の河野太郎氏でしたが、熊本では岸田氏が6109票に対し、河野氏は6012票。97票差ながら、岸田氏が上回ったのです。両者の一騎打ちとなった決選投票では、熊本の貴重な『1票』が岸田氏に投じられました。結果、自民党総裁選に就任し、首相の椅子に座ることになりました」(同前)

2016年には韓鶴子総裁が来日 日韓トンネルを視察
 一方、中山氏は2011年から、「日韓トンネル推進熊本県民会議」の議長を務めていた。

 日韓トンネル構想とは、統一教会の教祖・文鮮明氏が提唱したプロジェクト。統一世界実現のため、日本と韓国をトンネルで結ぶという壮大な計画だ。全長は200キロで、総工費は10兆円に及ぶとされる。

 実際、佐賀県唐津市では1986年に調査斜坑が起工された。ただ、現在までに500メートル程度の長さのトンネルが掘られたに過ぎない。

「それでも、2009年には『一般財団法人国際ハイウェイ財団』が設立され、徳野英治氏ら教団の会長経験者が評議員として名を連ねてきた。2016年には韓鶴子総裁が来日し、トンネルを視察するなどしています」(社会部記者)

熊本岸田会も最初はお断りしていた
 県政関係者が言う。

「統一教会の教義は、エバ国の日本がアダム国の韓国に対し、悔い改めなければいけないというもので、“反日”的な面が色濃い。ただ、その教義とは裏腹に、日韓トンネルは表向き、日韓友好を掲げてきました。関係者には政治と近い面々も多い。中山氏はこうした政界人脈を通じ、岸田氏の党員票獲得に動いてきたと見られます」

 中山氏に話を聞いた。

「日韓トンネルは発起人に入っている市議に会長(議長)になってほしいと言われ、引き受けた。私が出ているのは、年に一度の総会くらい。韓国では日韓トンネルをやっているのは、旧統一教会系と聞いたことがあります。だけど、熊本でそういう人が関わっている印象は全くありません。

 熊本岸田会も最初はお断りしていたけど、どうしてもということで引き受けた。岸田さんと最初に会ったのは、2019年12月。話も聞いてくれる好人物と思った。こっちは、総裁選で岸田さんに入れてくれる党員を増やそうという目的で。目標は達成できましたね」

自ら統一教会については「関係はない」としてきたが…
 岸田首相に事実関係の確認を求めたところ、以下のように回答した。

「ご質問の会議(日韓トンネル推進熊本県民会議)については存じ上げませんし、同会議がご指摘のような関係があること(統一教会の関連団体であること)について知りません。関係について会長に確認したところ、会長もご存じないようでした」

 そして、「週刊文春」の取材では、地元広島で選対責任者を務める県議や、強力に推して広島県から国会議員に当選させ岸田派入りさせた前県議も、統一教会の関係団体と親密な関係があることがわかった。

 岸田首相は、閣僚に対し、統一教会との関係を厳正に見直し、関係を断つよう求めた。一方、自らと統一教会については「関係はない」としてきた。ただ今回、岸田首相自身も統一教会と関係の深い人物が、後援会長や選対責任者など岸田氏の政治活動を支える中枢幹部だったことが判明したことで、どのような説明を行うのか、注目される。

 8月23日(火)12時配信の「 週刊文春 電子版 」および8月24日(水)発売の「週刊文春」では、岸田首相と中山氏との詳しい関係や日韓トンネル構想の実態のほか、岸田首相の選対責任者が統一教会系団体の議長を務めている問題、萩生田光一政調会長を支援してきた文鮮明氏の親戚、教団との関係性を否定する秋葉賢也復興相が登場していた教団系新聞など、岸田政権と統一教会の関係を徹底検証している。
「週刊文春」編集部/週刊文春 2022年9月1日号

感想
岸田首相は、自ら確認されなかったようです。
人には言っていながら、自分のことを棚に上げていたのです。

きちんと説明していただきたいです。

「私は関係ありません」は嘘だったのです。
確認せずに発言されたようです。

「思わず考えちゃう」ヨシタケシンスケ著 ”どう自分を、自分の人生を考えるか/いろいろな人を知るとヒントに!”

2022-08-23 18:00:36 | 本の紹介
・明日やるよ。すごくやるよ。
何かあるとすぐ何回も心の中で、繰り返し呟く言葉なんです。
もう明日やるよ、すごくやるよ。っていう言葉を三回唱えてから寝るわけです。
明日はすごいよ、明日はすごいやるからね、っている。
でも、今日はもう、寝るけどね。っている。
自分を甘やかす時に、とっても便利な言葉です。
明日やるよ、だけじゃダメなんですね。すごくやるよ、そこに含みを持たせることが、よりこう今の自分を楽にするキーワードなんです。

・できないことをできないままにというのは、要は、自分にないものを探すのではなくて、持ってるものを磨くみたいなことの、一つの言い方です。
僕のことで言うと、絵に色をつけるのが苦手で、あるときまでは悩んでたけど、人に任せちゃうことにしたら、それ以外の部分に集中できて、いろいろとやりやすくなりました。
だから、ここまできたら、僕なんかは、できないことは本当にもうできないままでいいんじゃないのかと思ってます。

・幸せとは、するべきことがハッキリすること。よし! 決めた!と。
ていうか、結局、決めたことをやったらやったで、うまくいかなかったりもするんだけれども、こうすればいいんじゃないかなって、自分の中である程度方向が、それこそ覚悟が決まった瞬間が一番、幸せって言われるものに近い心理状態なんじゃないかなって思ったんです。

・年取ってきて、いろいろ経験を積んで、いや、もう今からあれは無理だし、これもダメ。なら、結局あれとあれしかできないよな、ってことは、これとこれだけやっとけばいいんだよなって思ったときに、すごく救われました。

・このこどく感はきっと何かの役に立つ。役に立たない訳ないじゃないか。こんなにモヤモヤしてるのに。
これは、本当に僕の考え方のすごくコアになる部分に、すべてのものが何かの役に立てられるはずだっている、何か信念みたいなのが、あるんですね。
で、いろんなことが信じられない僕ですら、何かそこは信じられてしまう気がしていて、それこそ、明日ないかいいことを思いついてしまうかもしれないってことにもつながるんだけれども、どんなことでも、要は自分の考え方一つで、何か有効活用できるはずだと。そうじゃなきゃ、いやだと。

・ボクはあやつり人形。誰かあやつってくれないかな。
僕は、昔から本当にそうでした。
誰か、決めてくれたらいい、そうすると、うまくいかなくても人のせいにできるっている。自分で責任とりたくないんです。でも、誰かが決めてくれたらそれは一生懸命やる。
考えれば考えるほど、決められなくなるってことありませんか。

・選ぶこと、見ること、聞くこと、自分の身に起こること、すべて「宝くじを買ってる」と考えればいいのではないだろうか。何か別の、大きなものになるかもしれない。
そういうふうに考えると、すべて世の中、生きてることに、割と文句言わずに済むんじゃないか。人生、宝くじだと思って生きてるわけですから、それは当たらなかったらしょうがないですよね。ってそれだけ。

・でも、どうすればいいんだろう⇆好きなことをやればいいんじゃない?
この無限ループですよね。
この繰り返しで、若い頃から生きてきました。

・あれもできないな、これも、これもできないなって思ってるってことは、それだけ何か別のことができるようになったから。
自分にはできないことが見えるように、わかるようになってきたんだなっていう。それは大人の気づきですね。
自分にできないことがどんどん見えてくる。それは、何かができるようになったしるしなのかもしれません。

・誰にでも、明日の変化に対する恐れがあります。覚悟ができないというか、変化したくないって気持ちはあっても、でもいかんともし難く、変化は訪れるもので。
それの受け入れ方っていうものを、自分にとってどう考えれば、きたるべき変化を受け入れられるだろうかって考えてきたときに、一つの言い方として、そうなったら、それに合わせたものをつくればいいだけだよねっている、結論に達したんです。
至極あたり前のことだし、あまりにも直球すぎるし、言葉にしてしまえば二、三行で終わっちゃうことなんだけれども、こう思えたとき何だか少し楽になりました。

・相手の「できないこと」によりそうことのむずかしさ。
人の悩みとは、つまりそういうことなのではなかろうか。
で、自分でどうにかできないものが横にあって、それを自分としてどう消化していくかっていう難しさ。
思い通りにならない他人と、思い通りにならない自分。どちらも大変なんですけどね。

感想
ヨシタケシンスケさん絵本が好きな方も多いのではないでしょうか。

読んでいて、弱いままの自分を受け容れて認めることを言われているように思いました。
絵本にも著者の考えが反映され、絵本を読む人の心に届いているように思います。

出来事を宝くじに例えて、それは運として受け入れる。
そしてどんなことにも意味があると考える。
今孤独だとしても、その孤独にも意味があると。

ロゴセラピーでヴィクトール・フランクルが紹介した実話にもそれを示しています。
ある老医師がフランクルに相談しました。
最愛の妻が亡くなり、辛くて辛くて、生きていけないほど苦しく死にたいと、フランクルに訴えました。
フランクは話を聴いて、老医師に尋ねました。
「もし、あなたが妻より先に亡くなったら、奥様はどう思われたでしょう?」
「きっととてもとても辛くて耐え難く思うでしょう」
「あなたは、妻のその辛さを代わって引き受けていることにもなりますね。
 あなたのその苦しみも、意味があるのではないでしょうか」と伝えました。
老医師は、自分の苦しみに意味があったことに気付いたのです。
少しして、フランクルのところを感謝を伝えて去ったそうです。

苦難にも意味があると思うと、そこから前を向くことができるかもしれません。

ロゴセラピーはフランクルが始め、最初に実践したのがフランクルでした。
ナチスの強制収容所でロゴセラピーを実践したのです。
ロゴセラピーは「人生の方から自分に問いかけて来る」と考えます。
その問いかけにどう対応するか。
人生に意味を見いだすというより、人生からの問いかけに応えることで意味を見いだしていくのです。

萩生田政調会長、統一教会幹部とも“お友達”だった 「教祖夫妻を“真の御父母様”と呼び…」元信者が明かす ”嘘を重ねる萩生田政調会長、過去は過去これからどうするか?”

2022-08-23 13:35:55 | 旧統一教会
https://news.yahoo.co.jp/articles/619c0e92ebd94763a9a6b79fa9cd122a5a4ef9e7 8/23(火) 11:31デイリー新潮

「週刊新潮」は8月25日号で、萩生田光一政務調査会長が先の参院選期間中、生稲晃子候補を伴い旧統一教会の関連施設を訪れていたことを報じた。萩生田氏は苦しい釈明に追われているが、さらに新証言が。萩生田氏はSNSを通じて、統一教会の大幹部と“友達”の関係にあるというのだ。

【写真4枚】萩生田氏と“お友達”の統一教会幹部・入山聖基氏

 週刊新潮の報道後、萩生田氏は生稲氏を伴って施設を訪れたことは認めたものの、頻繁に教会施設を訪れていた事実や、選挙スタッフとして信者が働いていた点は否定している。しかし、萩生田氏をよく知る元信者は彼と教団の近さについてこう証言する。

「教祖のお二人(文鮮明・韓鶴子夫妻)について、“真の御父母(おふぼ)様”と言っていました。実際のお父さんやお母さんと区別するため、普段、教会員が使う言葉です。だから、みんなが萩生田さんは私たちの家族なんだなって思っていたんです」

大幹部と“友達”関係
 問題はこれだけにとどまらない。統一教会とその問題に詳しいジャーナリストの鈴木エイト氏によると、

「萩生田氏はフェイスブックを通じて、統一教会のある大幹部と今でも“友達”の関係にあるんです」

 その幹部とは、入山聖基(57)という人物だ。入山氏はもともと、萩生田氏の地元・八王子の教会長を務めており、昨年11月、統一教会が運営するニュースサイトでは「伝道教育局の副局長」という肩書で紹介されている。伝道教育局というのは、「要は身分を隠して教会に人々を誘う“偽装勧誘”を主導する機関なのです」(鈴木氏)。

 ちなみに入山氏の長女は2020年2月、文鮮明の長男・文孝進の次男――つまり教祖の孫にあたる男性と「祝福結婚」しており、入山氏は教団内でも比類なき栄誉を得ている。

 そんな人物とSNS上でつながりがあることを萩生田氏に尋ねると、事務所から回答が。

「はぎうだ光一名のフェイスブックアカウントは、広報活動の一環で事務所スタッフが管理しております。友達申請があったものについて、明らかないたずら・スパム・商業目的の申請と思われるもの以外は基本的に全て承認しております。その上でご指摘の人物(入山氏)に関して記憶にある限り面識はありません」

 これは無理のある説明だ。なぜなら、萩生田氏は八王子市内のホールで14年に開催された統一教会の講演会に出席したことを認めており、そのイベントの司会者こそ、当時八王子教会長だった入山氏なのだ。

 8月24日発売の「週刊新潮」では、森雅子首相補佐官がひた隠しにする「教会イベント参加」の証拠写真などと併せて詳しく報じる。
「週刊新潮」2022年9月1日号 掲載

感想
嘘をこれからも重ねることは、萩生田政調会長の発言がまったく信用置けないということを実践していることになります。
そんな政調会長をそのままにしている岸田首相自身の問題でもあります。

萩生田政調会長がここまで旧統一教会と関係を持っていると、ちょこっとした関係の自民党議員はほっと胸を撫で落としているかと思います。
今後、どうするかが問われていますが。

旧統一教会、関係断絶を徹底 「国民からさまざま指摘」 岸田首相 ”岸田内閣 統一教会と閣僚らの関係は「調査の必要なし」(閣議決定)との矛盾!”

2022-08-23 09:12:48 | 旧統一教会
岸田内閣 統一教会と閣僚らの関係は「調査の必要なし」…国民の声ガン無視の“開き直り”に非難轟々
https://news.yahoo.co.jp/articles/077e110d30cba93deae413f22476214f1c875a84 8/17(水) 17:42 女性自身

「個人の政治活動に関するもので、調査を行う必要はない」とする答弁を閣議決定したのだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/97a17da18037767ecea95956330328c4c57bcbde 8/22(月) 20:27 時事通信

 岸田文雄首相は22日、閣僚や自民党幹部に世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関係が相次いで発覚していることに関し、オンラインで記者団に「(就任時に)閣僚らに関係を点検し厳正に見直すよう指示した。関係は断つよう徹底することは重要だ」と述べた。
 
 首相は「旧統一教会に関係するさまざまな指摘を国民から受けている」との認識を示し、「政治の信頼を確保するために政治家としてどうあるべきか。自分自身をしっかり点検してほしい」と強調した。 

感想
政治家としてどうあるべきか?
その前に、首相としてどうあるべきかを自ら省みていただきたいです。

「調査を行う必要はない」と閣議決定したのを、覆す判断をしたことになります。
マスコミもそこを突っ込まないです。
「調査はせずに、各自に任せるということで、従来と変わりませんが?」と質問して欲しいです。
今回は調査でなく、各自に任せているから変わらないとの立場なのでしょうか?

萩生田政調会長は「関係を断つ」との発言はありません。
そうすると関係を断たない閣僚や三役はそのままで良いということでしょうか?
また、それ以外の自民党議員はこれまで通りで良いという考えなのでしょうか?
まさに首相としての態度が問われているのですが、それがありません。
マスコミも尋ねません。
国民がそんな岸田首相を支持するかどうかです。
売国行為に加担していた安倍元首相、萩生田政調会長を筆頭に多くの自民党議員。
国民の声が日本を少しでも良くしていくのではないでしょうか。

「指示をした」=やっている感
これは安倍元首相のお得意技で何もしないことでした。
岸田首相はそれを見習っているようです。

岸田首相は国民の声(アンケート)には敏感なようです。
声を上げることが必要なのでしょう。

車で移動中にロシア軍襲撃、両親失った6歳「時々会いたくなる」…ウクライナで孤児増加 ”親を失った子ども5,000人”

2022-08-23 00:38:38 | 社会
https://news.line.me/detail/oa-yomiurishimbun/61tqf91h8hms?mediadetail=1&utm_source=line&utm_medium=share&utm_campaign=none 2022年8月21日 22:11読売新聞オンライン
 ロシアによるウクライナ侵略が続く中、露軍による攻撃などで親を失う子供たちが増え続けている。心の傷に加え、財政的な困難に直面するケースもある。支援団体も予算や人員に限界があり、十分な支援が難しい状況だ。(キーウ 安田信介)

 キーウの団地にある公園で7月下旬、友だちと遊具を跳び回り、歓声を上げるカリーナ・クラフチュクちゃん(6)に会った。

 北部チェルニヒウで暮らしていたカリーナちゃんは3月上旬、避難先の祖母宅から車で自宅へ戻る道中、露軍の襲撃を受け、父オレクサンドルさん(当時32歳)と母ユリアさん(同30歳)を亡くした。

 後部座席にいたカリーナちゃんは、衝撃で車外に投げ出されたとみられ、後から来た親戚に救助された。今も背中に残る2センチほどのやけどの赤い痕が痛々しい。

 4月、カリーナちゃんをキーウの自宅に引き取った叔母のルスラナさん(21)は、涙ながらに両親の死を伝えた。カリーナちゃんは「心配しないで、私は泣かない」と逆にルスラナさんを慰める気丈さを見せたという。

 しかし、深い心の傷は隠しようもなかった。週に数回、夜中に目を覚まし、無言で涙を流した。体中にかゆみを訴え、あちこちかきむしった。長旅で疲れたり、感情的になったりすると眠れなくなったという。

 記者が両親のことを尋ねると、カリーナちゃんは「時々、会いたくなる。一緒に家の近くの道を歩いたことや、ベッドで寝たことを思い出す」とうつむきながら話した。

 最近では、ルスラナさんや夫を「ママ」「パパ」と呼ぶようになった。今楽しみにしているのは、9月に小学校に入学することだという。

 激しい戦闘に見舞われた北部ブチャに、アドリアナ・サムチェンコさん(18)を訪ねた。母オルハさん(37)によると、アドリアナさんは3月上旬に父イホールさん(当時40歳)を亡くしてから笑顔が減り、黙り込むことが増えた。イホールさんは近くに住む義母の家に薬を届けに行った帰路、露側の兵士に撃たれたらしい。

 戦闘が激しくなった3月11日、アドリアナさんはオルハさん、弟アルヒップ君(13)と歩いてキーウを目指した。通りで見覚えのある男性の遺体が目に入った。父だった。「お父さんだ」と叫んだが、近くにいた兵士が「見なかったことにしろ」と叫び、駆け寄ることを許さなかった。

 記者が父のことを聞くと、アドリアナさんは目を赤くし、「何度も『愛しているよ』と言ってくれた父は、もういない。今でも帰ってくるような気がするけど、それはかなわないと思うと悲しさが増す」と震える声で語った。

 アドリアナさんは「時間が傷を癒やしてくれるのではないか」という。9月からキーウの大学でマーケティングを学んで就職するのが夢だ。「ウクライナを愛している。ずっとここにいたい」と真っすぐな視線を返して語った。
■親失った子供「5000人」…支援団体

感想
プーチンの驕りと野望により、どれだけの犠牲を出しているか。
取り返しのつかいないことをしています。

それに従うプーチンの取り巻き。
国家はたった一人のおかしな人に支配されてしまいます。

アベノマスク400億円。
旧統一教会とのつながり。
毎年600億円を日本人から吸い上げ韓国へ。
韓国の貧農などへ日本人女性7,000人を嫁に。
まさに売国行為。
詩織さん準強姦犯(民事)の山口敬之氏の逮捕停止。
森友学園の記録改ざん
比較するものではありませんが、日本でもおかしな人を誰も止められないし、また国民が支持している怖さ。
売国行為をしていた人を税金を使って国葬。
国葬に賛成している人がまだ30~40%いることの国民レベルの低さ。
安倍元首相の手足で、萩生田政調会長が旧統一教会と密接な関係。
国民がそれを認めているとしたら、国民もなめられたものです。
今こそ、声をあげないと、日本がさらにひどくなります。