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「うつ患者の再発率ゼロ」の心療内科医に聞いた、メンタルの整え方 ”薬に頼りすぎない”

2022-08-19 18:44:00 | 社会
https://news.yahoo.co.jp/articles/74767dda5de1239ce004e08c3deed32571f60fa0 8/19(金) 14:00集英社オンライン

大阪・枚方市に、全国から患者が集まる「職域メンタルヘルス専門」のクリニックがある。ここでは精神科や心療内科でよく処方される「抗うつ薬・抗不安薬・睡眠薬」を使わず、5年後の再発率はゼロだという。院長の亀廣聡先生に、職場や仕事が原因で起きるメンタルヘルス不調を薬に頼らず改善し、仕事上の悩み・落ち込みと上手に付き合っていくコツを聞いてみた。

こころの病は「治るもの」
抗うつ薬などを処方しない治療法で、ビジネスパーソンのこころの病と向き合ってきた(ボーボット・メディカル・クリニック提供)

「『こころの病は治らない・治らなくても当たり前』と言われることがありますが、それは世間の一般相場。私どものクリニックでは薬に頼らず、メンタルヘルス不調に陥って働けなくなった患者さんの復職支援をしてきました。たとえ、こころの病になり、また薬を飲み続けているのに長年改善されなかったとしても、あきらめる必要はありません」

こう話す亀廣聡先生は、働く人のメンタルヘルス不調の治療に特化した「ボーボット・メディカル・クリニック」で院長を勤め、『復職後再発率ゼロの心療内科の先生に「薬に頼らずうつを治す方法」を聞いてみました』(日本実業出版社)の著者でもある。同クリニックでは主に休職中の人を対象に、週6日のリワーク(復職)プログラムを実施している。

遠方から数時間かけて通ったり、地方から来てマンスリーマンションを借りて滞在しながら通う人も多いそう。クリニックのある関西エリアへ住民票を移し、現地で仕事を探し、再就職をしてサポートを希望する人もいるほど、患者からの信頼は厚い。

そもそも「抗うつ薬は効かない」病気が大半
同クリニックではこれまでに約2000人の患者を治療し、5年後の再発率ゼロを達成。2017年に行われた厚生労働省の研究班の調査によれば、従業員数1000名以上の企業でうつ病で休職した人のうち、5年以内に再発して再休職した人の割合は47.1%というデータが出ている。比較すると驚異的な数字だ。

「精神科や心療内科を受診してメンタル不調を相談すると多くの場合、抗うつ薬や抗不安薬を処方されます。ですが、当クリニックを受診する患者さんの約3分の2は、これまでに他のクリニックを受診していて、処方された抗うつ薬を長期間飲んでも治らなかった方や、休職後に一旦は復職したものの、ふたたび再発して休職された方です。

開業から来年で10年目になりますが、うつ病(大うつ病)と診断して抗うつ薬を処方したのは2名だけ。そのほかは、双極2型障害、発達障害が要因の適応障害などの気分障害がほとんどであり、その多くは抗うつ薬では治らない『うつ病以外のメンタルヘルス不調』でした。

抗うつ薬を飲んでもこころの病が改善されなかったり再発してしまったりする方が多いのは、そもそも抗うつ薬で治る『うつ病(大うつ病)』ではなかったからだと私は考えています。

精神科では主観による診断が主ですから、その診断が本当に合っているのかは実はわからないんです。初診時での診断と最終的な確定診断が異なることもしばしば。私は、自分の診断と治療が本当に正しかったのかを知りたいので、患者さんが再発することなく働き続けることができているかどうか、数年後まで経過を追っています」

会社や上司のせいにしても意味がない
患者さんへのアドバイスが長時間に及ぶことも珍しくないという(ボーボット・メディカル・クリニック提供)

職場の人間関係やノルマなどのプレッシャー、苦手な業務を任されたことなどが原因で気分が沈みがちになったり、会社へ行くことがしんどくなってしまうビジネスパーソンも決して少なくない。

亀廣先生のクリニックでは、メンタルの調子を崩して働けなくなっている患者さんのためを思って、あえて厳しい言葉をかけることも多いという。

「患者さんの話を聞いて『大変でしたね』『それは会社や上司が悪い』と話を合わせ、薬を処方するのは簡単です。ご本人としても、『会社のせい』『あの上司のせい』という気持ちに同調してもらうと一瞬救われるかもしれません。ですが、それが事実だとしても、自分自身が変わらなければ根本的な問題は解決しないと私は考えています。

仮に患者さんが勤める職場に問題があったとしてもそれはそれとして、『あなたの問題はここですよ』と患者さんに伝え、直面化を促しながらご本人自身を変えていくという意識を持ってもらうようにしています。もちろん言いっぱなしではなく、解決策も時間をかけて伝えています。

患者さんにとっては、日常生活や考え方の癖なども含め、一度すべて見直してもらわなければいけないので大変だとは思います。薬に頼らないでこころの病を治すことは可能ですが、決して簡単なことではない。『患者さんご自身の覚悟』が欠かせないんです」

こころの不調を改善する「生活習慣のパターン化」
職場や仕事のことが原因で気分がふさぎがち、仕事がつらいと感じる…。いわゆる「病みやすい」人は、本人の「ものごとの考え方・捉え方の癖」によるところもあると亀廣先生は考える。亀廣先生のクリニックでも、グループワーク等を通じて指導を行っている。

一方で、こころの不調を改善する方法としてすぐに取り入れられるものに「生活習慣のパターン化」があるという。具体的な方法を教えてもらった。

1.朝の過ごし方

「太陽光が生体リズムを司る『視交叉上核』という部位を刺激します。すると、夜間に盛んになっていたメラトニン産生(※細胞で物質が合成・生成されること)が減速します。そして生体時計をリセットします。


ですので、毎日同じ時刻に起きるようにして、起床後は1時間以内に30分程度朝日を浴びましょう。太陽光にはブルーライトが多く含まれていますので、脳を覚醒させる働きもあります。

日中の太陽光を浴びることは、体内でセロトニンと呼ばれる気分安定作用のある物質の産生に役立ちます。セロトニンの量が増すと、睡眠にとって重要な役割を果たすメラトニンの産生も増えます。

日光浴といっても外に出て直接太陽光に当たらなくても構いません。光が射し込む窓際で朝食を摂る、新聞を読んで過ごすといった程度で大丈夫です」

2.夕方以降の過ごし方

「起床後15時間前後からメラトニンという睡眠に関係するホルモンが分泌されます。セロトニンから作られるメラトニンには抗酸化作用があります。睡眠中にお肌のコンデイションを整えてくれるのはこのメラトニンの働きです。

この働きを正常化させるために、夕方はできるだけ夕陽を見る習慣をつくりましょう。夕陽に含まれる波長の長い赤やオレンジ色の光はメラトニンを30パーセントも多く分泌させます。そしてメラトニンが睡眠中に成長ホルモンの分泌を促進して疲労を取り、翌日のパフォーマンスにつながります。

夕方以降にブルーライトを放つパソコンやスマートフォンを使うと、メラトニンの産生が進まず、しかも脳の興奮状態がつづくことになってしまうので、なるべく控えるのが理想。

ただ、夜まで働くビジネスパーソンにとっては現実的でないかもしれませんので、たとえばリモートワークが可能な人は、夕方からはブルーライトカット効果のあるオレンジ色のサングラスをかけて仕事をすることをおすすめします。

メガネ屋さんなどに売られているもので問題ありません。(遮光レンズCCPのLYかYLかOYが適切)。寝る前までつけたままで過ごすとなお良いです」

3.睡眠の取り方

「基本的に睡眠をしっかり取ることが大事ですが、眠れないからといって睡眠薬に頼ったり、寝酒をしたりするのは絶対にやめるべきです。

なかなか寝付けなかったり、明け方に目覚めたりする生活が続くと体内時計がずれていき、『概日リズム障害』になってしまうことがあります。概日リズム障害を放置すると、うつなどの気分障害につながってしまうリスクがあると言われています。

日中のカフェイン摂取(コーヒー、エナジードリンクなど)が睡眠に影響を与えることも多いので、夜になかなか眠れないという人は、カフェインをどの程度摂っているか振り返ってみましょう。朝一杯のコーヒー程度にとどめ、摂取量を減らすことをおすすめします」

4.食事の摂り方

「セロトニンと呼ばれる脳内神経伝達物質があります。これには気分安定作用があり、ストレス耐性を高める働きがあります。セロトニンの産生が減ると攻撃的になったり、不安やうつの原因となります。女性ホルモン分泌減少と関係があるのではないかと言われています。

セロトニンはトリプトファンと呼ばれる必須アミノ酸より合成されるのですが、このトリプトファンは体内で作られません。逆にいうとセロトニン分泌のためにはトリプトファンが多く含まれる食事と運動が必要です。

『食事(トリプトファン)+食物繊維+運動』はセロトニンを増やし、結果夕方以降から明け方までのメラトニン生成を促し、睡眠の質を高めます。

野菜や食物繊維中心の食生活にして、発酵食品(例: ヨーグルト、チーズ、納豆、味噌、ぬか漬け、キムチなど)をできれば毎日2種類摂りましょう。腸が整うと脳が整い、脳が整えばメンタルが整います。

あとは、オメガ3脂肪酸が豊富に含まれる青魚(例:サバ、サンマ、イワシ、アジなど)を、できれば月に15食以上は摂ること。オメガ3脂肪酸には、前述した体内時計を整えてくれる効果があります。

朝に豆腐などの具沢山のお味噌汁とご飯、卵焼きに焼き魚といった伝統的な和食の朝食を食べることでトリプトファンとオメガ3脂肪酸を摂取することができます」

5.運動

「基本的に、毎日運動しましょう。運動といっても、短時間のウォーキングや散歩で十分です。1日15分程度でも良いので、歩く習慣をつけること。歩くときは、大股でかかとから着地し、一定のリズムでコツコツ歩く。朝日も浴びられる朝の散歩はより効率的です」

亀廣先生にお聞きした食事と運動のポイントは以下の通りだ。

・食事:豆腐、味噌、納豆、チーズ、ヨーグルト、玄米、卵、クルミなど
・運動:朝方のウォーキングや軽いダンスなどリズミカルな運動

いずれも特別難しいことではなく、生活のなかで実践しやすいものばかり。しかし、継続・定着させていこうと思えば、自らを律する姿勢や日々の心掛けが欠かせない。

「日々の生活をご紹介したような一定のパターンにすることで、メンタルヘルス不調になるリスクを減らしたり、こころの状態を調えていくことができます。本気でご自身のメンタルを改善したいのであれば、一時的ではなく、毎日ずっと続けていくことが何より大事です」

漢方薬という選択肢
「メンタルの調子が悪いが、できれば抗うつ薬には頼りたくない」という人は、医師に相談して漢方薬を処方してもらう方法も選択肢としてある。実際に亀廣先生のクリニックでも、積極的に漢方薬の処方を行っている。

「漢方薬は精神科や心療内科のみならず、内科や婦人科、小児科などでも処方可能で、保険適用の対象です。いわゆる一般的な薬の場合、頭痛にはこの薬、耳鳴りにはこの薬など、1つの薬の守備範囲はとても狭いものです。一方、漢方薬がベースとしている東洋医学では『心身一如』という考えがあり、一種類で一人ひとり違う心身のさまざまな症状・不調に作用するのが特徴です。

私のクリニックでは、初診の患者さんには時間をかけて漢方診察をし、その人に合った漢方薬を処方していますが、漢方薬は忙しい臨床現場では広く用いられていないというのが現状です。ひとつの方法として、漢方にくわしい医療機関を検索できるサイトなどを活用してみるのもいいかもしれません」

メンタル不調は自分を変えるきっかけにも
仕事でメンタルが落ち込んだとき、その状態からなかなか回復できないときは、自分自身の生活習慣や、ものごとへの捉え方を見直す良いきっかけにもなると亀廣先生は考えている。

「自分の生活習慣やマインドが変わり、健やかなメンタルを手に入れることができれば、これから長く働いていくうえで得をするのは自分自身ですよね。

精神科医は、オズの魔法使いに出てくる『オズ』のようなものと私は考えています。患者さんがもともと持っている力に気づかせてあげたり、それを引き出したりするのが本来の仕事。患者さんを見ていると、本当はすごい能力を持っているのにそこに気づいていない方も本当に多いんです。もっとご自身の力を信じて、大変でも自分と向き合って行動していくことが、こころの病の治癒や再発を防ぐことにつながるのではないでしょうか」

感想
やはり、メンタルは薬に頼りすぎずに、生活習慣(睡眠、食事、運動など)と考え方が大きいようです。

運動は効果があるとの報告もたくさんあります。

うつ病について自分からも学ぶことが必要なようです。
うつ病になった精神科医も多く、その人たちがどのようにして復帰したかの書物がたくさん出ています。
とても参考になると思います。

高橋真麻、旧統一教会“霊感商法で助けられた人もいる”発言に疑問の声が続出「耳を疑った」「あまりにも軽薄で非常識」 ”十分知らない人にコメント求めることの限界&高橋真麻さんの教養が出たのでは?”

2022-08-19 09:47:00 | 旧統一教会
https://article.yahoo.co.jp/detail/4120a2d3cde4174aa2436fb0bb2ae28824e7868a 8/19(金) 9:00 New's

8月18日に放送された『スッキリ』(日本テレビ系)で、フリーアナウンサーの高橋真麻(36)が旧統一教会について発言したものの、視聴者から反発や疑問の声が噴出している。

安倍晋三元首相の銃撃事件をきっかけに世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と自民党の関わりがクローズアップされている。この日の『スッキリ』でも自民党の萩生田光一政調会長と生稲晃子議員が、参院選の選挙運動中に旧統一教会の関連施設を訪れていた問題を取り上げていた。

生稲議員の事務所は17日、「指摘されている団体の関連施設に萩生田氏と伺ったのは事実」とするコメントを発表するものの、翌18日に報道陣から「訪問した施設は八王子家庭教会か」と問われると「暑かったので顔を直すこととか間違ったことをしゃべらないようにするのに必死で。何も見ずに移動したので(旧統一教会の関連施設とは)知らなかった」と釈明。こうした姿勢にツイッター上では「#生稲晃子議員の辞職を求めます」がトレンド入りするなど炎上していた。

こうした旧統一教会と政治家たちの切っても切れない関係について問われた高橋は、「(関係の)濃淡のレベルのつけ方も難しい。どこまでが良くてどこからがダメかっていうのも難しい」とコメント。続けて「霊感商法で助けられたって言う人もいれば、訴えるくらい悪質だっていうのもある。今後、霊感商法についてどこまでがOKで、どこからがダメかって線引きがすごく難しい問題」と私見を述べた。

高橋のこうした発言にネット上からは「高橋真麻の発言には本当に驚かされました。『霊感商法で助けられたという人』って、一体何を言っているんでしょうか。先祖の怨念が!悪霊が!等と言い、相手を不安と恐怖に陥れて洗脳し、高額品を売りつけるのが霊感商法です。助けられる人などいません」「高橋真麻が『霊感商法で救われた人もいる』って発言してて耳を疑ってしまった。霊感商法に救われる人間なんていないぞ……」「霊感商法で助けられた人もいるという発言の高橋真麻さん・・・酷いね」「『宗教の教えが救いになる』と言いたいのだろうが、霊感商法は詐欺行為や恐喝行為なのだから。あまりにも軽薄で非常識で大馬鹿な発言である」「高橋真麻『霊感商法で助けられた人もいる』???、幻聴かと思った何を言ってるんだこの人?助けられた人=詐欺で人から金を搾り取った加害者なんだが。もしくは搾り取られた側も心が救われたんでしょって? 鬼?」など、疑問の声が相次いでいた。

感想
霊感商法に助けられた人はいません。
また、もし本人がそう思っているなら、今も騙されているのです。

ただ、旧統一教会があれだけの信者を集め、霊感商法でお金を騙し、日本人女性を韓国の貧農ななどの嫁に7,000人を送り込んでいる事実は。やはり惹きつけるもの、あるいは騙しのテクニックがあるのでしょう。

自民党にあれだけ食い込んでいる実績、安倍元首相にあそこまで食い込む力。
きちんと冷静に検証する必要があるのでしょう。

生稲氏も政治家になるなら、きちんと勉強されることかと思います。
結局、言いなりになる一票になっているだけです。

旧統一教会の名称変更、「詐欺的行為」は調査せず 野党に文化庁説明 ”モリカケ問題と同じで、安倍元首相からの指示で、承認ありき!”

2022-08-19 02:02:02 | 旧統一教会
https://news.yahoo.co.jp/articles/c35b110b6e7c2c6561e43e58699fa47f0a442409 8/18(木) 21:20朝日新聞デジタル
 「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」が2015年に名称を変更したことについて追及する野党の合同ヒアリングが18日、国会内であった。新しい宗教法人の認証時と名称などの変更時では審査内容が違うことについて、野党議員から疑問視する声があがった。

 この日のヒアリングで、文化庁宗務課の担当者は宗教法人法の審査基準について説明。宗教法人として新しく認証する場合は「布教方法に、社会的に相当と認められる範囲を逸脱した詐欺的、脅迫的手段を用いていないかの調査を行う」と定められている一方、名称を含む変更の場合は「宗教法人法の根拠となる条文が違う」として、詐欺的な行為をしているかの確認などは求められていない現状を明らかにした。

 それについて立憲民主党の小西洋之参院議員は「設立の時に調査を行うと定められているなら、名称変更の際にも調査を行う必要があったのでは」と指摘。文化庁の担当者は「基本的に設立の時に宗教団体性を認めて認証しているということ」と述べるにとどめた。

 また、当時の名称変更の経緯や関係書類については「確認を進めている」と答えた。

感想
宗教法人として新しく認証する場合は「布教方法に、社会的に相当と認められる範囲を逸脱した詐欺的、脅迫的手段を用いていないかの調査を行う」と定められているのなら、それを逸脱している今、認可取り消しが妥当ではないでしょうか?

自民党議員の関係を明らかにするだけでなく、旧統一教会の認可を取り消す行動が今求められているのではないでしょうか?

サケビバ "国は税金使って、若者にお酒を勧めることをやっている/若者に酒進めるより若者支援でしょう””

2022-08-19 01:48:08 | 社会
サケビバ

少子高齢化等の人口動態の変化、新型コロナウイルス感染症の影響によるライフスタイルの変化等により、国内の酒類市場は縮小傾向にあります。 本事業では、若年層自身にビジネスプランを提案してもらうことで、若年層へ日本産酒類の発展・振興に向けた訴求をするとともに、 優秀なプランの公表により、業界の活性化を図ることを目的としています。

募集テーマ
酒類業界の活性化や課題解決に資するプラン

※日本産酒類(日本酒、焼酎、泡盛、ビール、ウイスキー、ワイン、リキュールなど、酒の種類を問わない)に関連するものであること
(例)
若年層の需要喚起に向けた新たなサービスやプロモーション手法
コロナ禍における新しい生活様式や嗜好の変化を踏まえた製品やデザインの提案
AIやメタバースを活用した新しい販売手法の確立
地理的表示(GI)等を活用した酒類のブランド価値向上など
応募資格
20歳以上39歳以下の個人またはそのグループ
※グループで応募する場合は、3人までとします。

申込方法
WEBエントリー(エントリーを希望される方は、「応募する」からご登録願います。)

参加費 無料
主催  国税庁
運営事務局 株式会社パソナ農援隊

Japan urges its young people to drink more to boost economy
https://www.bbc.com/news/world-asia-62585809?utm_campaign=later-linkinbio-bbcnews&utm_content=later-29026034&utm_medium=social&utm_source=linkin.bio BBC NEWS

日本、経済活性化のために若者にもっと飲むように促す
マル・カーシーノ著 BBCニュース

若い世代は親世代よりお酒を飲まなくなり、日本酒のような飲料の税金に打撃を与えている。

そこで国税庁は、この傾向を逆転させるアイデアを出すために、全国的なコンペティションを開催することにした。

日本酒ビバ!」キャンペーンは、酒をもっと魅力的にし、業界を盛り上げるための企画を考えようとするものである。

このコンテストでは、日本酒、焼酎、ウイスキー、ビール、ワインなど、20歳から39歳の若者たちに、需要を喚起するためのビジネスアイデアを募集しています。

税務当局のためにこのコンテストを運営するグループによると、新しい習慣(一部はコビドパンデミックで形成された)と人口の高齢化がアルコール販売の減少につながったという。

コンペティションでは、プロモーションやブランディング、さらには人工知能を使った最先端のプランまで、参加者に考えてもらいたいと考えている。

日本のメディアによると、反応は様々で、不健康な習慣を助長するものだという批判もあるようです。しかし、有名女優がデジタルクラブで仮想現実のホステスとして「演じる」ような、風変わりなアイデアをネットに投稿する人もいる。

コンテスト参加者は、9月末までに自分のアイデアを提出しなければならない。その後、専門家の協力を得て、11月に最終案が発表される予定です。

キャンペーンのウェブサイトによると、日本のアルコール市場は縮小しており、その背景には少子化に加え、高齢化も大きく影響しているという。

税務署が発表した最近の数字によると、2020年には1995年より飲酒量が減り、年間平均100リットル(22ガロン)から75リットル(16ガロン)へと激減している。

また、酒税による税収も年々縮小している。ジャパンタイムズ紙によると、1980年には総収入の5%を占めていたが、2020年にはわずか1.7%になっている。

世界銀行は、日本の人口の3分の1近く(29%)が65歳以上であり、これは世界で最も高い割合であると推定している。

日本酒の将来に対する懸念は、日本経済にとって唯一の問題ではなく、特定の職種に対する若いスタッフの供給や、将来の高齢者介護に対する懸念もある。
www.DeepL.com/Translator(無料版)で翻訳しました。

国税庁キャンペーン「サケビバ!」ひろゆき氏ら批判「日本酒の販売促進って国税庁がやる仕事?」
https://news.yahoo.co.jp/articles/e62ea80285fa6152b1960cab07356de3ef49b822 8/18(木) 16:47日刊スポーツ


 国税庁が発表した、若者を対象に日本産酒類の需要喚起に向けた提案を募るコンテスト形式のキャンペーン「サケビバ!」について、有識者やインフルエンサーからネット上で、批判や疑問の声が続々とあがる事態となっている。

 国税庁は公式サイトで同キャンペーンについて、少子高齢化や新型コロナウイルス感染症の影響などで国内の酒類市場が縮小傾向にある中、「若年層自身にビジネスプランを提案してもらうことで、若年層へ日本産酒類の発展・振興に向けた訴求をするとともに、優秀なプランの公表により、業界の活性化を図ることを目的としています」と説明。来月9日を締め切りに、20歳以上39歳以下の個人またはグループで、酒類業界の活性化や課題解決に資するビジネスプランを募集している。

 しかし日本文学研究者のロバート・キャンベル東大名誉教授(65)は18日、ツイッターで「気持ち悪いなぁー」と率直な思いを吐露。「カツカツのヤング世代に『酒をもっと飲め!』と刷り込む前に『アルコール離れ』で実現する健康寿命の延伸、労働生産性上昇、医療費削減等で財源稼ぎにフォーカスした方が良くね?」と疑問を投げかけた。

 「2ちゃんねる」創始者で実業家のひろゆき氏(45)は「日本酒の販売促進って国税庁がやる仕事?」とツイート。経済学者の田中秀臣氏は「無責任で常識はずれの飲酒キャンペーン」と指摘し、「国税庁の元締めは財務省で、要するに若者の健康よりも酒税がほしいという国民などどーでもいい緊縮財政の姿を現していると思います」と私見を述べた。

 また、「手を洗う救急医Taka」のハンドルネームで知られる医師の木下喬弘氏は、今回の企画が海外メディアにも取り上げられていることに言及し、「私も飲酒しますが、国がわざわざ推進するというのは他国から見たら奇異に映ると思います」と指摘。衆院議員の米山隆一氏は「酒税が欲しいから国税庁が若者にお酒需要喚起キャンペーンって、イギリス政府が銀の流出を止める為に清にアヘンを輸出した歴史を想起させます」とし、「驚くべきことに今回は外国政府ではなく自国政府がやっている訳ですが…。日本政府、常軌を逸していると思います」と批判した。

感想
若者のアル中を税金使って、国は増やそうとしています。

「若い女性をターゲットにしたマーケティング戦略」を「生娘をシャブ漬け戦略」で問題になりました。
まさに今回、国が税金使って、「若者アル中浸け戦略」です。
お酒の量が増えるとアル中も増えます。
その前に、アルコールによる病気の増加、生活苦などさまざまな問題も増えます。
医療費も増加します。

大阪府のカジノ誘致も、国民からさらにお金を吸い上げ困窮や社会問題を増やします。

この事業を、パソナにやらしてます。
国とパソナはずぶずぶの関係なようです。

おかしいと声をあげること。
その前に、こんなおかしなことを国が行っていることを知ることでしょう。
大手マスコミがとりあげないのはどうしてでしょう?
崎陽軒 シュウマイ弁当と取り上げている時間があれば、この問題を取り上げて欲しいです。
国のやっていることを批判したくないのでしょう。
マスコミの誇りを持って使命を果たして欲しいです。

サケビバは酒浸りの掛詞なのでしょうか?

岸田首相
日本の未来を担っている若者に酒飲ませるより、困窮している若者支援をおこなうことでしょう。


コロナの影響、自殺者8千人増 20代女性が最多、東大試算 ”コロナは弱い層を直撃! 政府は支援せず”

「ルポ若者ホームレス」飯島裕子著/ビッグイシュー基金 ”ホームレスは社会の政治の問題”