幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

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八代英輝弁護士 閣僚らの旧統一教会巡る発言「霊感商法等で大きな被害…周知の事実。意識が低いとしか」 ”旧統一教会のPRに貢献していた人は、結果として安倍元首相の殺害に協力したことになる”

2022-08-08 20:35:35 | 旧統一教会
https://news.yahoo.co.jp/articles/f2c62017e3346a4a211a5fb896f098b4c64dcb79 8/8(月) 15:18スポニチアネックス

 弁護士の八代英輝氏(57)が8日、コメンテーターを務めるTBS「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に出演。政治家と宗教団体の関係についてコメントした。

 番組では、教団の関連団体が2018年に開催したイベントで京都府実行委員会の委員長を務め、あいさつをしたと明らかにした二之湯智国家公安委員長が会見で「会員でもございませんし、旧統一教会がどういう教義を持って布教活動をしているのかさっぱり分かりません」と発言したことや、小林鷹之経済安全保障担当相が旧統一教会関連団体の会合であいさつしたり祝電を送ったりしたことを認めて「現在指摘されているような問題があったことは存じ上げませんでした。この団体と関係を持つつもりはない」と発言したことなどを伝えた。

 八代氏は、閣僚らの発言に「世の中において統一教会というのは、霊感商法等で大きな被害を生じてるってことは周知の事実なわけですよね」と言い、「そういった団体がいろんな関連団体をつくる手法をするというのは当然、政治家の皆さんだったら知っておかなければいけないことであって、関連団体まで調べませんでしたとか、どういう団体だとか知りませんでしたというのは、自分たちが広告塔として使われて、それによってその団体の信用性を上げて、さらに被害を助長している関係性がある以上、意識が低いとしか言いようがないと思いますね」と自身の見解を述べた。

感想
旧統一教会の広告塔となって、健全な団体だとPRしてことによって、多くの被害者が生まれました。
その一人が、山上徹也容疑者の母親です。本人は被害者と思っていませんが、1億円もの寄付を行い、家庭を崩壊させてしまいました。
山上徹也容疑者の大学への進学の夢も絶ってしまいました。
そしてその怨みから、旧統一教会に協力した安倍元首相を殺害に至ったのです。

感染対策「優良県」3知事が専門家の“コロナ愚策”をバッサリ!尾身会長に「まず反省の弁を」 ”褌締め直す尾身会長は理解できない人かと/そんな人が会長の日本の不幸”

2022-08-08 17:47:27 | 新型コロナウイルス
https://news.yahoo.co.jp/articles/e823b223c8ad03fde718f0f63c2a233dc58c4ae8 8/8(月) 14:05日刊ゲンダイDIGITAL

 新型コロナウイルス第7波の感染拡大が止まらない。7日の新規感染者数は6日連続で20万人を超え、重症者数は551人と上昇傾向が続く。8月の死者数はわずか1週間で1000人に達した。ところが、国や専門家が打ち出す対策は的外れ。コロナ対策「優良県」の3人の知事から“コロナ愚策”への苦言が相次いだ。

【写真】尾身会長がNHKで“職務放棄”の仰天発言!コロナ対策は自助で、犠牲は国民の「許容度」の問題

 全国知事会の会長を務める鳥取県の平井知事は4日の記者会見でこうキッパリ。

「日本感染症学会などが軽症の場合、検査や薬のための受診は不要だとか、37.5度の発熱が4日以上続く場合に受診してくださいとか言っていますが、これは鳥取県は取りません」

 発症時にかかりつけ医に相談し、診断や検査を受けることを呼び掛け、「それが早期治療につながり、重症化を防ぐ」と強調した。きのう時点の県内の重症者数はわずか1人だ。

 和歌山県は病床使用率が約7割と病床逼迫が深刻。しかし、政府が新設した「BA.5対策強化宣言」は発令しない。仁坂知事も4日の記者会見でこう切り捨てた。

「宣言したところでどうなるか。政府の専門家が県にお越しになる。はっきり言って邪魔。やってもしょうがない」

 医療保健機関の負担増大に危機感を示し、「そういう所にたくさんのお金をあげると言われれば、喜んで宣言する」と国への要望も忘れなかった。

説得力のある正論

 島根県の丸山知事は4日の記者会見で尾身茂氏ら政府分科会有志の「緊急提言」に怒り心頭だった。

「政府の対応がなっていないという趣旨の会見をされたが、どの口が言うのかと、おまえが言うかと。そもそもこんな状況になってしまっている責任をあそこに並んでいる人たちは負ってますよ」

 尾身氏らの提言は「頭に入ってこない」とし、「最初に言うべきは、この状況を阻止できなかったことに対する反省の弁からではないか」と厳しかった。

 コロナ失政の張本人でもある尾身氏らの提言には違和感があった。丸山知事の発言はすんなり頭に入ってくる。

「3知事の指摘は正論だと思います。3県は的を射たコロナ対策を実行してきました。コロナ失政を繰り返してきた政府や尾身会長などの専門家よりも、説得力があります。政府や全国メディアは、もっと3知事に耳を傾けるべきではないか」(西武学園医学技術専門学校東京校校長の中原英臣氏=感染症学)

 岸田首相に3知事の正論は届くのか。

感想
尾身会長はわかっていません。
科学的に、論理的に思考できない方のようです。
「褌を締め直して・・・」
お前が締め直す必要があるのではと返したいです。

尾身会長を会長に据えた日本の不幸と、それを認めた政治のトップの知識のなさでしょう。

PCR検査を自由に無料で検査できるようにすれば、もっと国民は助かるのです。
それをしない。
まさに保健所の利権を守りたい、医系技官の自分たちのためにやっているのでしょう。

フランス政府から、日本のPCR検査自動装置の会社に感謝状が届きました。
ところが保健所の利権を守るためには、日本は保険適用をしません。
国民のためよりも医系技官のためなのです。
その医系技官が尾身会長ですから。

尾身会長の「コロナは自助努力」の発言。
それにしたのは、尾身会長ですよ。

「生きていくあなたへ 105歳どうしても遺したかった言葉」日野原重明著 ”亡くなられる直前にインタビューしてまとめた本”

2022-08-08 10:15:15 | 本の紹介
第1章 死は命の終わりでない
第2章 愛すること
第3章 ゆるすことは難しい
第4章 大切なことはすぐにはわからない
第5章 未知なる自分との出会い。
多くの質問に日野原先生が答える方式でまとめられています。

・私はこれまでたくさん本を書いてきました。
たくさんの人を前に講演をしてきました。
ですが今、いちばんしたいのは対話です。

・「105歳になられた日野原先生、死ぬのはこわくないのですか?」
恐ろしい……。あなたにそう聞かれるだけで恐ろしい……。
 僕は、そう遠くない未来に自分が死ぬという事実を、とても恐ろしいことだと感じています。あなたに聞かれただけでも足がすくむような思いがします。僕は医者ですから、自分の体が病によって弱っていること、その時が近づいてきている現実を感じます。
 だからこそ、朝起きて自分が生きているということが、心から嬉しいのです。生きているからこそ、新しい一日をスタートできる。様々な出会いがある。105歳という年齢を迎えてもなお、僕にはまだ自分でも知らない自分がたくさんあり、その未知なる自分と出会えるということに、心からわくわくしているんです。
 いっぽう「死」という事実だけを抜き出し、自分の心をのぞいてみると、目をさらしたくなるような恐怖が先にたってきます。死ぬということは人間にとって、また僕にとっても経験していない「未知」の部分なので恐ろしいのだと思います。自分が経験したことのないことについては確信が持てないからこそ、恐れの気持ちがわいてくるのでしょう。
 もしあなたが、僕と同じように、死をこわいと思っているとそれは、それはごくごく自然な感情です。死を前に取り乱すことは恥ずかしいことでも何でもありません。

・「今までたくさんの人の死を見てきた先生にとって、死とはどのようなものですか?」
「新しい始まり」という風に感じます。
「一粒の麦は、地に落ちて死ななければ、一粒のままである。だが、死ねば多くの実を結ぶ」。これは、聖書の中でも僕の好きな「ヨハネによる福音書」の一節です。

・「命というのは君達が使える時間の中にあるんだよ」と子ども達に伝えてきました。

・聖書
「明日のことまで思い悩むな。明日のことは明日自らが思い悩む。その日の苦労は、その日だけで十分である」(マタイによる福音書)
「あなたがたのうちだれが、思い悩んだからといって、寿命をわずかでも延ばすことができようか」(ルカによる福音書)

・「最愛の人が重い病気に。何と声をかけたらいいのかわからず自分の無力さを感じます」
もしあなたが今、最愛の人の病によって、その幸福に気づいたのなら、まずはその最愛の人に感謝の気持ちを伝えてあげてください。そして、ともにいることを喜び、ともにいられる時間に感謝し、その時間が少しでも長く続きよう祈りながら、励まし寄り添ってあげてください。

・人生をどう生きるかということと、死を迎える覚悟は表裏の関係にあります。

・イタリアの大歌手フィオレンツァ・コッソットが、舞台に出るときの話です。75歳まで異例の舞台生活を送った彼女には、聴衆と一体になり、愛されるための秘訣があるそうです。
 ステージの上で何千人も前にして、自分というものを音楽の中で表現する、つまりさらけ出すという行為をするときに、心の中でいちばんの障壁となるのが、聴衆に自分は愛されているだろうかという不安に襲われることだそうです。
 もしも何千人もの聴衆の中の一人でも自分を嫌っているのではないかと思うと、その瞬間に自分を見失ってしまうかもしれない。そんな繊細な心を持った彼女は、あるとき気がついたそうです。
 今日この会場にいる全員に愛されるためには、まず私が今日ここにいる全員を心から愛さなければいけないのだと。
 それから彼女は、舞台に出るときはいつも、心の中で一人一人に「私はあなたのことを愛しています」という思いを伝えるのだそうです。
 そうすると必ずその気持ちが聴衆に伝わる。

・ユーモアで思い出すのは、よど号ハイジャック事件のことです。4日間の拘束を経て、さあこれからやっと解放されるということがわかったときです。
 長い緊張状態が解けて安心したのでしょう、乗客の一人が「ところでハイジャックって何ですか?」と犯人に尋ねたのです。この事件は、犯人の「我々はこの飛行機をハイジャックした」という言葉から始まったからです。なにせ日本で初めてのハイジャック事件でしたから、乗客の誰もが、ハイジャックという言葉をそのとき初めて耳にしたに違いありません。
 ところが犯人もその質問にうまく答えられなかった。そこで、僕が犯人に「ハイジャック犯がハイジャックを知らないとはいかがなものか」といったら、機内中が大笑い。犯人も乗客も一緒になって笑ったのです。
 その瞬間というのは、なんだか一種独特の柔らかい空気に包まれました。その後飛行機を降りるときに、犯人に向かって「これから頑張れよ」と声をかけた人もいたくらいです。
 そんな経験から、どんなときにでもユーモアは必要で、一緒に笑い合うというのは、心と心の壁をとる、一体感を産んでくれるものだと実感したのです。
 いつも笑い声に溢れた私達でありたいものですね。

・変化を恐れない。
 未知とは、変化する可能性のこと。
 変化していく自分を待望してほしい

・私は「キープオンゴーイング」。
この「言葉」を
若い人と一緒に、みなさんと一緒に口にして、
皆さんと一体化して行動すること。
感謝に満ちた気持ちで、キープオンゴーイング。
私達は続けなくちゃならない、
喜びと感謝でキープオンゴーイング。

感想
105歳10か月の人生。
結核で同級生が進学していくときに、治るとの希望もまだない病床で過ごした日々。
人生でのいろいろなご体験からの言葉。
重みがあります。

ユーモア大切ですね。

この本読むのが二度目でした。涙
印象に残った箇所が違います。
その時の自分の状況によるのでしょうか。
「生きていくあなたへ 105歳どうしても遺したかった言葉」日野原重明著 ”キープオンゴーイング”

「どうよく生きどうよく老いどうよく死ぬか」日野原重明著 ”言葉は多くの人の心の中で生き続ける”

「いのちの授業日野原重明」 ”いのちは時間。いのちは自分が使える時間。長生きするということは他の人のためにその時間を使えるということ”

「100歳のことば」日野原重明著 ”言葉は生きる力!”

「幸福な偶然をつかまえる」日野原重明著 ”セレンディピティ 偶然を生かす”

人生の大先輩からの学びは大きいですね。