幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

「知性豊かで創造力がある人になれる LISTEN」ケイト・マーフィ著 ”聴くには相手に関心、興味があるから”

2022-09-01 15:42:15 | 本の紹介
・第30代アメリカ大統領カルビン・クーリッジの有名な言葉
「耳を傾けたがために職を失った人はいない」

・『人を動かす』デール・カーネギー
「自分に関心を持ってもらおうと過ごす2年間よりも、他の人に関心を持って過ごす2か月間の方が、多くの友人をつくることができる」

・誰かと「連絡を取り続ける」とは、その人が何を考えているかに耳を傾け続けるという行為以上の何物でもありません。

・あなたはいわば探偵のように、「この人はなぜこの話を私に聞かせているのだろう?」と常に自問しながら聞いてみてください。

・ジョン・ピアポンド・モルガン
「人の行動には必ずふたつの理由がある。正しい理由と、本音の理由だ」
「聴くこと」は、人の
考え方や動機を理解するのに役立ちます。

・ゲイリー・ネスラー(国際的なリスク・コンサルタント)
起きたことという事実が内側の円で、それを取り囲んでいるのが、感覚や感情です。それは、事実よりも重要だそうです。

・カール・ロジャー
「自分の考えを修正したり、古いものの見方や考え方を投げ捨てたりするのはいまだにいやなことです。しかし、このような苦痛を伴う再構築こそ、学習と呼ばれているものであること、またたとえ苦痛を伴うとしてもそれは、人生をより正確に見ることができるというさらなる満足を常にもたらすものであること、このことに私は、より深いレベルでかなりの程度気づくことができるようになりました」(『ロジャースが語る自己実現の道』)

・つじつまが合わない会話をそのままにしておくことがだまされる原因

・私たちが他の人の話に耳を傾けると、それが自分の内なる対話の口調や質を決めるということになります。

・人生で大勢の人に耳を傾ければ傾けるほど、頭の中で問題をより多面的に議論できるようになり、思いつく解決法も多くなることが研究で示唆されています。

・ネグレクトされた子どもはひとりごとが少ない。

・心理学者であり愛着の専門家でもあるミリアン・スティール
頭の中で再生される声は、子どものころに聞いたものが反映されることが示されています。

・早期に愛着が安定していた場合、内なる声は「より友好的」なものになるそうです。

・読書も、内なる声をつくる

・著者(ケルシー・クロウ&エミリー・マクダとエミリー)
「ずらす対応」で、動揺している人や悲嘆に暮れている人の話を聞いたとき、自分が相手の感情を苦痛に感じてしまうため、その問題を解決してあげようとしたりして、安心させようと説得してしまうときに起こるのです。

・著者のふたりは、聴き手に次のような衝動は我慢するようアドバイスします。
 ・どんな気持ちか自分にも理解できる、と言う
 ・問題の原因を突きとめる
 ・その問題についてどうすべきか言う
 ・相手の心配事を矮小化する
 ・無理やりポジティブな視点や陳腐な言葉を使って違う見方をさせようとする
 ・相手の強さを称賛する

・耳を傾けると、相手の問題解決の能力も上がる

・優れた聞き手は、優れた質問者でもあります。
質問するという行為は「聴く」行為を強化します。その逆もしかりです。
というのも、適切で、話し手に関係のある質問をするには話を聞いていなければいけないからです。そして、こちらが質問したのですから、返ってくる回答を注意深く聞こうともしますね。

・優れた聞き手であるとは、間や沈黙を受け入れるということです。
なぜなら、間や沈黙をあまりにも早く埋めてしまう、ましてやかぶせ気味に言葉を発してしまうと、もしかしたら、話し手はうまく言葉にならない何かを伝えようとしているかもしれないのに、それを妨げてしまうからです。

・結論は、メンバーにうわさ話を許す組織は、許さない組織と比べて、より協力的になり、利己的な行動が抑止されるというものでした。

・論理的にふるまうには、自分の言葉や行動が他者にどれだけ影響を与えるかを考える必要があり、「聴くこと」なくしてそれを実感することはできません。

・人は、聞いたことよりも聞かなかったことを後悔するものですし、言わなかったことよりも言ったことを後悔するものです。
自分の気持ちを率直に人に伝えることは、世間で言われているほどよいことではないようです。感情を人に伝えたいという衝動にかられても、それを伝えるのがいつも有益とは限りません。相手の繊細さよりも、自分の自我を優先してしまっているのです。

・もっとも多いネグレクトは、相手の話を聞かないこと

感想
「『聞く力』こそが最強の武器である」國武大紀著 ”先ずは傾聴から”

「聞く力 心をひらく35のヒント」 阿川佐和子著

先ずは相手に関心を持って、話を聴きたいと思うことなのでしょう。
それと人は話したいのですから、それを先ずは聴くことなのでしょう。

聴くときにこちらが尋ねるのはよくないという人もいますが、それは場合によりけりで、話をより良く聴くために尋ねることも必要なようです。

オープンダイヤローグは心のキャッチボールが重要と言われています。
「オープンダイアローグ」ヤーコ・セイックラ/トム・エーリク・アーンキル共著 ”統合失調症に新たな光が!”

葉梨法務大臣の「闇ゴルフコンペ」に違法の疑い 有権者への利益供与で公選法に抵触か ”大丈夫、法務大臣だから捕まらないし起訴もされません”

2022-09-01 12:55:22 | 社会
https://news.yahoo.co.jp/articles/687ac8a10e712828ba5cca5e527f8df974bd492e 9/1(木) 5:56デイリー新潮
 岸田政権の爆弾となっている統一教会汚染。その霊感商法対策を任ぜられたのが、葉梨康弘・法務大臣(62)であるが、本当にその任に堪えるのか。ご本人の後援会が開催していたゴルフコンペに違法の疑いがあるというのだ。

【写真4枚】違法疑惑のあるゴルフコンペの模様
 ***
 葉梨大臣といっても、あまりなじみがある名前ではないだろうが、経歴はピカピカだ。東京都出身で、筑波大附属駒場高校から、東大法学部へ。卒業後は警察庁にキャリア入庁したが、葉梨信行・元自治大臣の三女と見合い結婚して婿養子となり、後に退官。岳父の秘書を経て茨城3区の地盤を継ぎ、2003年に初当選した。岸田派に属し、当選6回にして初入閣を果たしたのである。

 就任早々、統一教会の悪質商法対応のため、関係省庁による会議を設置すると表明。が、そのご本人がかつて統一教会と関係のある「世界日報」紙のインタビューに応じていたこともあって、とんだ恥をさらしたのだ。

ゴルフコンペを通じた有権者への利益供与
「法務大臣は最も遵法精神が求められる役職ですよね。でも、本人にその資格があるのかどうか」

 と語るのは、地元のさる政界通である。

「葉梨さんの後援会では、コロナ前まで毎年のように、地元で大規模なゴルフ大会を開催してきました。そのコンペでは、成績優秀者に豪華賞品が用意され、テレビや自転車が出る年もあったほどです。しかも賞品の中には、地元企業からタダで提供されたものもあるという。これって有権者への利益供与に当たらないんでしょうか……」

 大臣のオフィシャルサイトを見れば、その実態が確認できる。

 10年12月のブログには、「後援会ゴルフ大会」として、〈12月17日は、私の後援会のゴルフ大会。240名の支援者に参加していただいた〉と記載。あいさつする代議士の後ろには、賞品らしき自転車やキャディーバッグがずらりと並べられている。

 翌年10月のブログでも、「葉梨後援会ゴルフ大会」と書かれた垂れ幕の前で、代議士が乾杯の音頭を取る写真が。その後ろにはやはり自転車やテレビが並び、テレビの機種をみると、少なくとも万単位はするとみられる代物なのだ。

賞品には55インチテレビも
「この行事は先代から続けられています」

 と語るのは、葉梨大臣の後援会関係者だ。

「ラウンド後、表彰式があり、そこで参加賞や賞品が渡される。プレー費は1万円前後で、うち会費が2千円ほど。この会費と企業などからもらった協賛金、協賛品で賞品を用意するんです。地元のJAはお米を出していましたね。代議士はプレーにはほとんど参加しない。打ち上げの席に来て、あいさつをし、親睦を深めるんです。会費は事務所のスタッフが集めることもありました」

 入手した16年開催のコンペの案内状を見ても、主催は「葉梨康弘後援会」とあり、定員は400人。〈表彰式では豪華賞品をご用意しております!! 〉として55インチのテレビの写真が掲載され、〈本大会は多くのご協賛により成り立っております。ご協賛を頂ける場合は事務局までご連絡〉をと、代議士の地元事務所の住所と電話番号が記されているのだ。

その場しのぎの…
 このゴルフコンペ、最後に行われたのは、18年。20年にも開催が予定されていたが、新型コロナのまん延で流れたという。

 しかし、前出の地元政界通が危惧したように、この大会、法の観点からは相当グレーと言わざるを得ない。

 第一の問題点は、会の収支報告が一切、なされていないこと。

「政治資金規正法では、団体にまつわるすべての収支を収支報告書に記載するよう、義務付けています」

 と言うのは、政治資金に詳しい、神戸学院大の上脇博之教授。

 しかし、このコンペの主催者である「葉梨康弘後援会」のここ10年ほどの政治資金収支報告書を見ても、ゴルフ大会に関わる記述は一切ない。金の流れは闇に包まれているのだ。

 また、このゴルフ大会に企業から協賛金や協賛品が提供されていることは先に述べた通り。しかし、

「政治資金規正法上、企業から寄付を受けられるのは、政党や政党支部などに限られます」

 と上脇教授が続ける。

「が、この主催者たる『葉梨康弘後援会』は政治団体ですから、そもそも企業からの寄付は受けてはならないのです」


 何より、先に述べたように、このコンペには万単位に上る高額の賞品が提供されている。

「それらは会費の額を上回っていますから、後援団体による選挙区の者への寄付と見なされ、公職選挙法に抵触する可能性が生まれます」(上脇教授)

 元東京地検特捜部副部長の若狭勝弁護士も、

「ご指摘の実態であれば、法律上の問題があると考えられます」

 と言うが、では、当の葉梨大臣の見解はいかがか。

専門家は「その場しのぎの言い訳」
 事務所に質問状を出すと、ご本人の名で大要、以下の回答が返ってきた。

「お尋ねのゴルフ大会は、後援会の会員が、自主的な親睦活動の一環として、大会開催の都度、『葉梨後援会ゴルフ大会実行委員会』を組織して実施されたものと承知しています。政治団体である『葉梨康弘後援会』の活動とは全く別の、後援会員の自主的な親睦のための大会と認識しています」

 それゆえ、

「政治資金規正法上の問題は生じないと考えています」

 つまり、この行事は後援会とは無関係に行われているものだから、政治資金規正法や公選法の対象外だ、と言いたいようである。

 しかし、

「それは通らないでしょう」

 とは先の上脇教授。

「大会の名も『葉梨後援会ゴルフ大会』であり、問い合わせ先も葉梨事務所。事務所スタッフが運営に関わり、代議士本人も出席してあいさつをしている。『後援会活動と別』どころか、後援会主催と見るのが普通です。その場しのぎの言い訳に聞こえます」

墓穴を掘った葉梨大臣
 ちなみに、葉梨大臣は、本誌(「週刊新潮」)の取材に対して正当性を主張するために、何枚か過去の大会の案内状を送付してきた。その中の一枚には、「(コンペの申し込みで得た)個人情報は、葉梨康弘の政治活動以外には一切使用いたしません」との旨、記載がある。逆に言えば、参加者の情報は政治活動に使うということであり、これすなわち、ゴルフ大会が「後援会員の自主的な親睦のため」などではなく、代議士の政治活動の一環であることの証左といえるのである。

「葉梨代議士は警察官僚出身。より法令順守の精神が求められていたはずです」(上脇教授)

 法の精神を違える、疑惑のゴルフコンペ。

 悪質商法の取り締まり以前に、自らの首の心配をした方がよさそうなのだ。
「週刊新潮」2022年9月1日号 掲載

感想
大臣に 就任しなけば 記事ならず

自らの首を心配とありますが、法務大臣です。
検察が動くわけがありません。
安倍元首相のお友だちの山口敬之準強姦犯(民事)は逮捕状出てても逮捕停止、検察も起訴せずでした。

枕を高くして大丈夫です。
国民も問題にしませんから。
それにしても民度の低い国民です。