https://news.yahoo.co.jp/articles/cd79fdb79e6f94ba58968455333db61f56f86e40 9/7(水) 16:18 文春オンライン
統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の日本本部に約20年間在籍した元幹部が「 週刊文春 」の取材に応じ、教団の「献金問題」が2009年のコンプライアンス宣言後も続いている実態を告発した。
【画像】櫻井氏が教団の内情を告発した手記
この元幹部は、信者の家庭や二世教育に関わる要職の家庭教育局副局長を務めた櫻井正上氏(48)。父親は日本教会第5代会長の櫻井設雄氏(故人)、母は原理講師の節子氏という、教団の草創期から活動した大幹部夫妻の長男である。
信徒に献金に対する過度なプレッシャーを与えていたのは事実
櫻井氏が語る。
「日本教会が進めてきた献金、集金のやり方は、明らかに社会的モラルに反するものでした。解決すべき課題だという認識は内部にもあったのですが、お金集めが全てに優先される教団の“狂った組織文化”が変わることはありませんでした。そうした教団の方針に異を唱えたところ、組織に対する反逆と見なされた。職を解任され、教団を離れることになったのです」
櫻井氏は山上徹也容疑者による安倍晋三元首相殺害事件をきっかけに、教団の内情を多くの人々に知ってほしいと手記を執筆した(手記全文は「 週刊文春 電子版 」で公開)。
この手記では、統一教会の田中富広・第14代会長が7月11日の記者会見で「献金のノルマはない」と釈明したことについて、こう反論している。〈本部が全国の「現場教会」に無理なノルマを課していたことは、内部の人間なら、誰もが知る事実でした。また、献金は「個々の意思によるもの」ということですが、献金を「しなければならない」といった空気を作り出し、信徒に過度なプレッシャーを与えていたのも、また事実です〉
「上から献金の指示が容赦なく降ってくる」
また、田中会長が8月10日の会見で「霊感商法なるものを当法人が行ったことはない」とし、「特に2009年以降、コンプライアンスの徹底に努めている」と述べたことに対しては、〈今回問題となったのは、「外部」に向けられた物販活動ではなく、信徒たち「内部」に向けられた献金圧迫の問題〉と指摘。〈そして、それは2009年以降も、変わらず続いていました〉と述べている。
櫻井氏は信者たちが置かれている状況をこう証言する。
「私自身が二世でもあったし、役職上、二世たちの痛みや苦悩も数多く見聞きしてきました。家庭の平和を守ろうという組織なのに、献金によって家庭が破綻したら本末転倒です。家庭の問題を何とかしようとしても、その原因となる献金の指示が容赦なく上から降ってくるのです」
統一教会は櫻井氏について「当法人が強制的に解任したという事実はございません」。同氏が明かしている献金の実情については「そのような事実はございません」と回答した。
9月7日(水)12時配信の「 週刊文春 電子版 」および9月8日(木)発売の「週刊文春」では、韓国の本部からの献金要請に逆らえない教団の体制や、子供の学費や保険を解約してまで献金をする信者たちの苦悩などについて詳報する。また「週刊文春 電子版」では櫻井氏が教団の実態を綴った告発手記の全文を公開する
感想;
献金の実情については「そのような事実はございません」と回答した。
これだけ多くの元信者が告白し、被害を訴えているのに「事実はございません」は虚偽を繰り返しているようなものです。
国民がどう判断するかでしょう。
宗教は幸せになりたいと思った入るものなのに、入信=不幸になるのは宗教とは言えないでしょう。
ただ、旧統一教会は日本人だけにノルマを課せ、日本人から600億円/毎年&日本人女性7,000人を韓国の貧農などに嫁がせています。韓国女性でさえ、嫁に来ないところに、大学卒の日本人女性が嫁に来て、過酷な状況下でも神からの使命と思わせられて頑張っている人が多いのです。
日本が韓国に戦時中に行った行為を、旧統一教会という名の下、仕返しをしているように感じます。
日本はサタンの国だからと。
それに先頭で協力してきた安倍元首相を、まるで売国行為をしてきた人を国葬ですから、それを決めた岸田首相の判断能力不足というより弊害なのかもしれません。
統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の日本本部に約20年間在籍した元幹部が「 週刊文春 」の取材に応じ、教団の「献金問題」が2009年のコンプライアンス宣言後も続いている実態を告発した。
【画像】櫻井氏が教団の内情を告発した手記
この元幹部は、信者の家庭や二世教育に関わる要職の家庭教育局副局長を務めた櫻井正上氏(48)。父親は日本教会第5代会長の櫻井設雄氏(故人)、母は原理講師の節子氏という、教団の草創期から活動した大幹部夫妻の長男である。
信徒に献金に対する過度なプレッシャーを与えていたのは事実
櫻井氏が語る。
「日本教会が進めてきた献金、集金のやり方は、明らかに社会的モラルに反するものでした。解決すべき課題だという認識は内部にもあったのですが、お金集めが全てに優先される教団の“狂った組織文化”が変わることはありませんでした。そうした教団の方針に異を唱えたところ、組織に対する反逆と見なされた。職を解任され、教団を離れることになったのです」
櫻井氏は山上徹也容疑者による安倍晋三元首相殺害事件をきっかけに、教団の内情を多くの人々に知ってほしいと手記を執筆した(手記全文は「 週刊文春 電子版 」で公開)。
この手記では、統一教会の田中富広・第14代会長が7月11日の記者会見で「献金のノルマはない」と釈明したことについて、こう反論している。〈本部が全国の「現場教会」に無理なノルマを課していたことは、内部の人間なら、誰もが知る事実でした。また、献金は「個々の意思によるもの」ということですが、献金を「しなければならない」といった空気を作り出し、信徒に過度なプレッシャーを与えていたのも、また事実です〉
「上から献金の指示が容赦なく降ってくる」
また、田中会長が8月10日の会見で「霊感商法なるものを当法人が行ったことはない」とし、「特に2009年以降、コンプライアンスの徹底に努めている」と述べたことに対しては、〈今回問題となったのは、「外部」に向けられた物販活動ではなく、信徒たち「内部」に向けられた献金圧迫の問題〉と指摘。〈そして、それは2009年以降も、変わらず続いていました〉と述べている。
櫻井氏は信者たちが置かれている状況をこう証言する。
「私自身が二世でもあったし、役職上、二世たちの痛みや苦悩も数多く見聞きしてきました。家庭の平和を守ろうという組織なのに、献金によって家庭が破綻したら本末転倒です。家庭の問題を何とかしようとしても、その原因となる献金の指示が容赦なく上から降ってくるのです」
統一教会は櫻井氏について「当法人が強制的に解任したという事実はございません」。同氏が明かしている献金の実情については「そのような事実はございません」と回答した。
9月7日(水)12時配信の「 週刊文春 電子版 」および9月8日(木)発売の「週刊文春」では、韓国の本部からの献金要請に逆らえない教団の体制や、子供の学費や保険を解約してまで献金をする信者たちの苦悩などについて詳報する。また「週刊文春 電子版」では櫻井氏が教団の実態を綴った告発手記の全文を公開する
感想;
献金の実情については「そのような事実はございません」と回答した。
これだけ多くの元信者が告白し、被害を訴えているのに「事実はございません」は虚偽を繰り返しているようなものです。
国民がどう判断するかでしょう。
宗教は幸せになりたいと思った入るものなのに、入信=不幸になるのは宗教とは言えないでしょう。
ただ、旧統一教会は日本人だけにノルマを課せ、日本人から600億円/毎年&日本人女性7,000人を韓国の貧農などに嫁がせています。韓国女性でさえ、嫁に来ないところに、大学卒の日本人女性が嫁に来て、過酷な状況下でも神からの使命と思わせられて頑張っている人が多いのです。
日本が韓国に戦時中に行った行為を、旧統一教会という名の下、仕返しをしているように感じます。
日本はサタンの国だからと。
それに先頭で協力してきた安倍元首相を、まるで売国行為をしてきた人を国葬ですから、それを決めた岸田首相の判断能力不足というより弊害なのかもしれません。