幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

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園児は指定席、最後部にぬいぐるみ…送迎確認、あえてアナログの理由 ”AIよりも仕組みでカバー”

2022-09-18 08:28:28 | 社会
https://news.yahoo.co.jp/articles/b97ac7d0528b069a118ada0fc2e7192c29fd0434 9/16(金) 10:30 朝日新聞デジタル

 静岡県牧之原市の幼稚園で起きた痛ましい事件によって、通園バスなど保育施設での安全管理のあり方が改めて問われている。ICT(情報通信技術)の導入が全国で急速に進んでいるなか、あえて導入を見送り、紙の台帳やチェック表での確認を続ける幼稚園が三島市内にある。なぜ、アナログな手法にこだわるのか、その理由を探った。

 三島市芙蓉台にある認定こども園「ピーターパン幼稚園」(内藤美智代園長)には、160人の園児が通っている。通園バスは、園児送迎用に改造されたミニバンで、牧之原の事件のバスと同タイプのものだ。バスを利用する園児は最大で19人。朝の迎え2便、午後の送り2便を毎日運行している。

 「最も危険な時間帯」。この幼稚園では、午前8時55分~9時35分をそう位置づけている。登園が集中しないように、年少、年中、年長で10分刻みで登園時間をずらして設定している。それでも、その時間帯は子どもを連れてくる保護者たちでごった返し、そのなかを通園バスも到着する。職員の緊張度が一気に高まる瞬間という。

 このピーターパン幼稚園のシステムはシンプルだ。バスに同乗する職員が欠席者一覧と手持ちの利用者名簿を照合し、その日はどの園児が乗るのかを確認してから園を出発する。決められた場所で園児が乗り込むたびに、利用者名簿にチェックを入れる。職員が名前を呼ぶと、園児は黙ったまま手を挙げる。新型コロナウイルスの感染拡大後、バスの中では声を出さない決まりになっている。

 それぞれの園児には「指定席」がある。誰がいないのかが一目瞭然になるための工夫といえる。欠席により誰もいないことが分かっている場所であっても、バスは決まったコースを必ずすべて回る。バス内に子どもが置き去りにされる事例が各地で表面化するたびに工夫を重ね、徐々にスタイルが固まっていった。

 牧之原市の事件後、職員のアイデアで新たに始めたことがある。バスが園を出発する前に、最後部の座席に犬のぬいぐるみを置くようになった。園に到着後、職員がぬいぐるみを取りに行くことで、バス内に園児が残っていないかを自然に確認できる。バスの運転手(69)は「園児が降りた後に必ず消毒するので、コロナ前以上に車内を確認するようになった」と話す。

感想
この園の素晴らしさは園長と職員の意識でしょう。
いろいろな工夫を自ら考えて行っています。
1)事前にバスに乗る人を確認
2)バスに乗る時にチェック
3)園児は指定席
4)名前を呼ぶ
5)最後部の座席にぬいぐるみを置いて、職員がバスを降りるときに、そのぬいぐるみを取って降りる
  (残っている園児がいないかの確認)

問題の起きた園は園長を含め人に問題があったようです。
事故が起きてから泣くのではなく、起きないようにすることです。

痛ましい事故は2件目、埼玉県でも同じ園が2回も起こしていました(園児は幸い無事)。
「人が創る品質」
まさに人ですね。

下重暁子氏 安倍氏国葬で世論が分断される現状に「ご家族は苦しんでいるのでは」 ”国葬は返って安倍元首相を蔑むことになるのでは?”

2022-09-18 07:55:05 | 旧統一教会
https://news.yahoo.co.jp/articles/f95cb06163412c02e2aa5638b2c4ef76b0263e96 9/18(日) 7:15 NEWSポストセブン
作家の下重暁子氏は安倍氏国葬についてどう思う?(時事通信フォト)

 安倍晋三・元首相の国葬について多くの国民から反発の声があがっている。この問題について作家の下重暁子氏(86)に意見を聞いた。

 * * *
 最初に申し上げますと、賛成か反対かの前に、なぜ国葬にするのかがわかりません。エリザベス女王なら誰もが納得しますが。

 これまでも功績のあった総理は数多くいたし、戦後間もない時期に吉田茂さんが国葬になったのは時代背景としてまだ理解できます。でも安倍さんは自民党葬ならまだしも、なぜ国葬なのか。しかもこの話はある日、突然出てきてあっという間に決まりましたよね。

 岸田総理は在任期間の長さを国葬の理由にしましたが、「長ければいい」というものではない。

 なぜ国葬なのか、私がよくわからないと感じる理由は3つあります。

 1つ目は国が行なう葬儀である以上、国葬は国家国民のものです。国民が「ぜひやってほしい」と賛成したのなら良いですが、私たちはそんなことを言った覚えはありません。世論調査でも大半の国民が国葬に疑問を持っているのに、なぜ岸田さんは固執するのか。

 2つ目は安倍総理の在任中の実績の問題です。何を成し遂げたのかを考えると、森友学園や加計学園などの疑惑が真っ先に頭に浮かびます。

 安倍総理の功績は外交だと言われますが、G7サミットで最も存在感を発揮した総理は中曽根康弘さんです。レーガン大統領と仲良くなるなど、各国の要人と同等に付き合える雰囲気を醸し出した。日中国交回復を果たした田中角栄さんも見事。戦争の敵国だった日本と中国の友好関係の絆を作ったのは凄いことです。

 偉大な先人と比べて、安倍さんは何をしたのか。せいぜいトランプさんと仲良くなったくらいでしょう。任期が長いほどあぶり出されることも多いのです。

 3つ目は、ご家族の心情です。安倍さんの亡くなり方はあってはならないことで、一番つらいのはご家族。国葬で世論が分断されている現状にも苦しんでおられるのではないか。国民の抵抗がなく、静かに黙祷できるかたちで弔うことを、ご家族も望んでいるのではないでしょうか。

 私は国葬には疑問ですが、国民が納得できるのであればやぶさかではない。でもこれだけ異論が噴出し、納得できないまま国葬が強行されれば、岸田総理の政治生命も危ぶまれると思います。
※週刊ポスト2022年9月30日号

感想
国葬を強行されると、安倍元首相が多発された”閣議決定”で何でも決まってしまうことをさらに岸田首相がしようとされていることの宣言にもなっています。
日本史に汚点を残したことになります。
何より、政治は国民の大多数が望まないことでも、私権でやってしまうことを国民に深く印象付けることにもなります。

岸田首相の”聞く力”は、聞かないといけないことは聞かず、聞いてはいけないことを聞く力のようです。
赤木さんの妻が再調査のお願いレターを岸田首相は受取り、「重く受け取りたい」と発言しても無視です。
岸田首相は大切な判断力が欠如されているのかもしれません。
聞く相手を間違っておられるようです。
麻生副総裁ではなく、国民の声を聞いていただきたいです。

宮本亞門氏が受け取った国葬招待状に〝誤字〟多発「失礼」「誰が刷ったのか」 ”名前を間違えるほど失礼なことはない&国葬で日本語ミス”

2022-09-18 02:24:00 | 旧統一教会
https://news.yahoo.co.jp/articles/5241fea039a94d05b9bc3e97dc88183510bd9e35 9/13(火) 20:21東スポWeb

 演出家の宮本亞門氏が公開した安倍晋三元首相の国葬招待状の文面をめぐり「誤字があるのでは?」と話題になっている。

【写真】価格暴落していた「岸田ノート」

 宮本氏は13日にツイッターに、岸田文雄首相名で記された安倍氏の国葬(27日、東京・日本武道館)の招待状の写真を添付。「どうしてこれが僕に? 何かの間違いでしょう。政治家でもなく桜を見る会すら呼ばれたことがないのに。もちろん私は行きませんが」と投稿した。

 招待状の文面をよく見ると、「宮本亜門」と記されてある。宮本氏は2019年9月にツイッターで、「宮本亜門」から「宮本亞門」への改名を発表。招待状の文面の「亜門」は正しくはない。

 また、招待状の文面の頭語は「謹啓」、結語は「敬具」と記されてある。

 一般的に「謹啓」は「敬白」「謹言」とセット、「拝啓」は「敬具」とセット。招待状の文面は混同している形だ。


 テレビ局関係者は「細かいかもしれないけど、国を挙げての葬儀で日本語の〝誤り〟は少々恥ずかしい」と語る。これに気づいたネットユーザーも「宮本亞門さんに失礼ではないでしょうか」とツッコみ、頭語、結語の使い方には「少しおかしい」と指摘。「いったい誰が刷ったのでしょう」と疑問の声が上がっている。

感想
名前の間違えは、とても失礼なことです。
他が間違えていても、決して名前は間違えないように何度も確認します。

原案を作成した人、それを確認した責任者が、日本語を知らなかったのでしょう。
だから、”国葬”をきちんと理解していなかったのかもしれません。