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『ひるおび』田崎史郎、自民党方針と真逆の発言「統一教会だけ宗教差別するんですか?」に視聴者が猛反発 ”オウム真理教なら、同じ判断?”

2022-09-02 09:14:22 | 旧統一教会
https://article.yahoo.co.jp/detail/4dad4a037d16df6bbaebe9af0a8cbaa2df790a79 9/2(金) 7:00New's

9月1日放送の『ひるおび』(TBS系)で、政治家と世界平和統一家庭連合(以下、旧統一教会)の結びつきの問題について報道。出演者のジャーナリスト・田﨑史郎氏(72)の発言が物議を醸している。

この日、番組では自民党の茂木敏充幹事長(66)が7月31日に開いた役員会の中で、旧統一教会との関係を絶てない議員については、「同じ党で活動できない」とし、離党すべきとの考えを示したことを報じていた。

一方、番組では出演者の政治アナリスト・伊藤惇夫氏(74)が「あくまで噂」としながらも、「各政治家の事務所に、旧統一教会系の方が秘書で入り込んでるって話があって」と暴露。「そういう人まで排除するのかなっていうところも見ていかなきゃいけない」と指摘し、スタジオでは、国会議員、地方議員、党員など、断ち切る範囲の難しさが話題になった。

そんな中、田﨑氏は「難しいのは、相手の方に『宗教なんですか?』って聞けませんよね。(信教は)自由ですから」と指摘。「『統一教会の人ですか?』って聞けないですよね。その難しさがある」と発言した。

これに対し、総合司会を務めている弁護士の八代英輝氏(58)は、「聞けなくても、事務所とかに『統一教会およびその関係者の方々の立ち入り等はお断りします』って貼り出すことがくらいはできないんでしょうか?」と田﨑氏に質問。田﨑氏は「どうですかねえ……。宗教差別に繋がるか繋がらないかですね」と歯切れ悪く答えた。

しかし八代氏は、「宗教全般ではなく統一教会です」とキッパリ。一方の田﨑氏は「統一教会でも、統一教会を信じる人もいらっしゃるわけですね、おそらく数万人。その人たちが立候補して投票してもらう。それは違法なんですか?違法じゃないですよね」と言い、「統一教会だけ宗教差別するんですか?って論理になりますね」と発言。

これを受け、八代氏が「そういうことになると、(信者)ご自身が『私信者なんですけど、信教の自由がありますから選挙手伝わせてください』って言われたときにはどうするんですか?」と再び質問すると、田﨑氏は「信教の自由はありますよってところからスタートせざるを得ないでしょ。統一教会って言われたからって『嫌だ』って言えますかね?」と疑問を呈していた。

しかし、この田﨑氏の一連の発言にネット上からは、「茂木幹事長の方針と真逆」「そこは『嫌』って言わなきゃだめでしょ」「それ言ったら岸田総理が『関係を断て』って言ってる時点で差別やん」というツッコミが殺到している。

「政治家と旧統一教会の関係断ち切りは、信教の自由の問題とも繋がっており、非常にセンシティブ。しかし、旧統一教会の霊感商法が再注目されているいま、自民党の一番の課題は、旧統一教会と議員の関係を完全に断ち切ったことをアピールすることです。自民党寄りの発言が多い田﨑氏ですが、今回は党の方針と真逆のことを言ってしまい、多くのツッコミを集めてしまいました」(政治記者)

本来ならば真っ当なはずの田﨑氏の発言。しかし旧統一教会問題が注目を集めている中、視聴者の理解を得ることはできなかったようだ。

感想
オウム真理教なら、どうだったでしょう?
オウム真理教も宗教法人でした。

問題は宗教ではなく、犯罪行為をしている団体に対してどうすべきかなのではないでしょうか。
かつその犯罪行為が日本国の国益を害しているのです

「かこさとしと紙芝居 創作の原点」かこさとし・鈴木万里共著 "子どもたちの成長に絵本を通して尽力”

2022-09-02 03:08:00 | 本の紹介
かこさとしの代表作ともいえる絵本『どろぼう がっこう』『わっしょい わっしょい ぷんぷんぷん』『おたまじゃくしの101ちゃん』などは、元はといえば紙芝居でした。

・しかしどんなに強い思いを込めて作った紙芝居でも、子どもたちは途中で飽きてしまい、外へ虫取りに行ってしまうこともしばしばあったそうです。虫取りに負けないくらいおもしろい紙芝居を作って、子どもたちに最後まで観てもらうことが、かこの紙芝居作りの目標になりました。

・1926年3月31日、かこさとしは福井県武生(現在の越前市)に生まれました。小学2年生の6月に東京へ転居。

セツルメント時代
セツルメントとは、イギリスで始まった活動で、生活支援を必要とする人々などが多く住む地域において、託児所や宿泊所などの設備を設けるなど、その生活向上に努める社会運動のことで、今でいうボランティア活動です。

・かこは毎週日曜日の子ども会を中心に、小学生以下の子どもたちとかかわっていくことになりました。人形劇・素話・絵話などを用意し、子どもたちの前で演じるのですが、人形劇などでは操作する人間が何人かいなければならないため、会社員生活と両立しながらの活動ということもあり、「演劇でありながら、もっと少人数でやれて機動性があって、自分の意図が達せられる紙芝居」を多く活用しました。このセツルメント活動の中で、多くの紙芝居が誕生することになります。

・『とらのことらちゃん』という紙芝居に、かこは次のような言葉をよせています。
この作品を活用していただく折に、皆様方に次の三点を考慮していただければ幸いです。
第一は、子どもたちに与える本や映像などのいわゆる児童文化財は、内容が最も重要であるということです。
第二は、その展開展示にあたって、文字や言葉よりこどもは強く深く画面、画像に大きな刺激を受けます。
第三は子どもに対応する大人は、直接間接を問わず、成長に関与すること、すなわち「教育」という立場を考慮しなければならぬということです。

・かこはセツルメントでの”実験”では満足せず、紙芝居の歴史、変遷をふり返りその本質を知ろうとしました。その中でわかったことは、紙芝居はあくまで「芝居」であるということでした。つまり、舞台装置、衣装、照明、音響、歌、踊りなどの要素を組み合わせ、仮想でありながら最大限の真実性を創出することができる総合芸術であるということです。

越前市 かこさとし ふるさと絵本館

感想
1948年東京大学工学部卒業。工学博士。昭和電工の研究所に勤務しながら、紙芝居や絵本作家として活動されました。
紙芝居もいまでいるボランティア活動でした。

かこさとし展(9月4日まで)が開催されています。

かこさとしさんは知りませんでした。
大学時代からボランティア活動に取り組み、就職して会社の研究所で研究の傍ら博士号も執られたようです。
子どもたちの成長のために一生をささげられた生き方でした。

きっと多くの子どもたちに影響を与え続けられてこられたことでしょう。

小学校に上がる前は、よく紙芝居屋さんが来ていました。
楽しみでした。
小学生の低学年の時は上級生が紙芝居を時々してくれました。
楽しみでした。
入院児の遊びのボランティアには紙芝居があり、時々しました。
今は紙芝居どうなのでしょう?