新型コロナウイルス患者の診療に取り組み、メディアで医療現場の声を発信する宇都宮市インターパーク倉持呼吸器内科の倉持仁院長が6日、ツイッターを連続更新。
運営する診療所での陽性率が上昇していることを報告。同時にコロナ禍初期と違い検査法や薬があることで「もはやコロナは怖くない」と私見を述べ、早期の検査・治療の大切さを改めて訴えた。
日本医師会幹部が九州・沖縄で感染拡大が続く状況に「現状は第9波になっていると判断することが妥当だ」などと発言した報道を添付した倉持院長は「今はPCRで99%以上診断がつく。コロナ治療薬の早期投与は明らかに有効。ワクチンの効果が落ちてきており、税収も上がったのだから早期診断早期治療一択!」とつぶやいた。 続くツイートで「コロナPCR陽性率。5月37.8%、6月43.1%、7月51.7%」と数字を上げ「じわじわ増えてきている状況で幸い混乱などはありません。早く沖縄の感染が収束に向かうことを祈ります」と報告。
さらに「(2019年に中国・武漢市感染が確認された)4年前はコロナがどうやってうつって、誰がひどくなるのかわからなかったので怖かった。今は検査法や薬もあり、誰が悪くなるのかもわかっている。もはやコロナは怖くない。しかし、検査も薬も診療体制も感染が増えれば整わなくなるのが今の時点で明らかにわかっている事が怖いです」との懸念を指摘。政府や行政のさらなる対策を求めた。
感想;
わかっているのにPCR検査しない、治療しないから、第8波で自宅でコロナ死が1,309人になったのでしょう。
⇒きちんとなぜ公表しないのですか?と質問したいです。
⇒専門家がわからないのに関係ないと言い切っています。
⇒PCR検査は一部です。実際はもっと多くの人がコロナで亡くなっていると考えた方が適切です。
今は熱があってもPCR検査していないようです。