兵庫県知事選で斎藤元彦氏が当選した。
これは驚き! これは衝撃!
まあ、以前も書いたが、
・都知事選の石丸現象
・衆議院選挙の国民民主党の熱気
そして今回の知事選と、ネットが熱狂的な世論をつくっているのは確か。
時代は今までと違うフェイズに入っている。
この流れはもはや停められない?
情報化社会はますます混沌として来る。
……………………………………………………
以下はネットの反応
・兵庫マジか
100人以上の県職員にパワハラを証言され自殺者まで出して、県議会全会一致で不信任された人物が
当選確実…
・兵庫県職員はみんな転職した方が良いし、今兵庫県庁に就職を考えてる人は絶対にやめたほうが
いい。
パワハラがあろうと自殺した職員がいようと、県民がそれを擁護する県なんだから。
兵庫県で公務員にだけはなっちゃいけない。県民に殺される。
・何が恐ろしいって、職員2人の自死という事実に対して「道義的責任の意味がワカリマセン」と言い放つ斉藤氏より、YoutubeとTikTokばっかり見て「パワハラもおねだりも無かった!斉藤さんは嵌められたんだ!」という物語に易々と飛びつき、斉藤氏に抗議している人に対して躊躇なく暴力を振るう支持者達。
・あれだけ「異常人格のパワハラ知事」としか情報出てこず自分もそう思っていた人が、
選挙終盤で「実はハメられた」みたいな話が出て、結局勝ってしまった。
この一連の過程が不気味すぎるのでちゃんと真相を知りたい。
このままだと自分はいつか簡単に騙されてヒトラーを選んだりしそう。
・ウソも大きな声で100回言えば真実になる。ヒトラーの時代が再来。
・斎藤元彦氏が兵庫県知事に返り咲き。
ネットでは「職員を死に追いやったパワハラは到底許せない。再選なんて冗談じゃない」という声と、「実は巨悪と戦う紳士なのに、マスコミに潰されかけた」という"神話"が平行線に。
便利なはずの情報化社会で、フィルターバブルとエコーチェンバーが加速している。
(右翼団体・一水会)
・しかしまぁ、いろんな形のヤバい状況があったわけで。
酷法と酷刑による恐怖支配
身分の固定による社会安定
国民国家の確立による常戦体制
警察組織を駆使した密偵政治
ラジオと映画による国民誘導
で、今度は「ネットde真実」というわけで、また新たな打破方法が必要になっただけのことです。
(ミステリー作家・芦辺拓)
…………………………………………
僕は今回の件で「フィルターバブル」と「エコーチェンバー」という言葉を初めて覚えた。
これを知っておくだけで、少しはネット情報に惑わされなくなる。
ミステリー作家の芦辺拓さん。
「二十面相」や「ルパン」のような「物語」を書く作家さんだが、Xでは社会派なんですよね。
僕は芦辺さんの作品を手に取るのですが、
現実が愚かで空虚過ぎて芦辺さんが書くような「空想物語」の世界に逃げたいから読んでいる。
芦辺さんが指摘しているように、歴史ではさまざまな形で社会は統治されてきた。
今後はネットが統治の道具として使われそうだ。
同時に自民党一強という時代が終わって混沌の時代がやって来た。
この混沌の時代を制するのは誰か?
それから──
明日から金曜日まで海外旅行に行くので、コメント返しできなくなります。
これは驚き! これは衝撃!
まあ、以前も書いたが、
・都知事選の石丸現象
・衆議院選挙の国民民主党の熱気
そして今回の知事選と、ネットが熱狂的な世論をつくっているのは確か。
時代は今までと違うフェイズに入っている。
この流れはもはや停められない?
情報化社会はますます混沌として来る。
……………………………………………………
以下はネットの反応
・兵庫マジか
100人以上の県職員にパワハラを証言され自殺者まで出して、県議会全会一致で不信任された人物が
当選確実…
・兵庫県職員はみんな転職した方が良いし、今兵庫県庁に就職を考えてる人は絶対にやめたほうが
いい。
パワハラがあろうと自殺した職員がいようと、県民がそれを擁護する県なんだから。
兵庫県で公務員にだけはなっちゃいけない。県民に殺される。
・何が恐ろしいって、職員2人の自死という事実に対して「道義的責任の意味がワカリマセン」と言い放つ斉藤氏より、YoutubeとTikTokばっかり見て「パワハラもおねだりも無かった!斉藤さんは嵌められたんだ!」という物語に易々と飛びつき、斉藤氏に抗議している人に対して躊躇なく暴力を振るう支持者達。
・あれだけ「異常人格のパワハラ知事」としか情報出てこず自分もそう思っていた人が、
選挙終盤で「実はハメられた」みたいな話が出て、結局勝ってしまった。
この一連の過程が不気味すぎるのでちゃんと真相を知りたい。
このままだと自分はいつか簡単に騙されてヒトラーを選んだりしそう。
・ウソも大きな声で100回言えば真実になる。ヒトラーの時代が再来。
・斎藤元彦氏が兵庫県知事に返り咲き。
ネットでは「職員を死に追いやったパワハラは到底許せない。再選なんて冗談じゃない」という声と、「実は巨悪と戦う紳士なのに、マスコミに潰されかけた」という"神話"が平行線に。
便利なはずの情報化社会で、フィルターバブルとエコーチェンバーが加速している。
(右翼団体・一水会)
・しかしまぁ、いろんな形のヤバい状況があったわけで。
酷法と酷刑による恐怖支配
身分の固定による社会安定
国民国家の確立による常戦体制
警察組織を駆使した密偵政治
ラジオと映画による国民誘導
で、今度は「ネットde真実」というわけで、また新たな打破方法が必要になっただけのことです。
(ミステリー作家・芦辺拓)
…………………………………………
僕は今回の件で「フィルターバブル」と「エコーチェンバー」という言葉を初めて覚えた。
これを知っておくだけで、少しはネット情報に惑わされなくなる。
ミステリー作家の芦辺拓さん。
「二十面相」や「ルパン」のような「物語」を書く作家さんだが、Xでは社会派なんですよね。
僕は芦辺さんの作品を手に取るのですが、
現実が愚かで空虚過ぎて芦辺さんが書くような「空想物語」の世界に逃げたいから読んでいる。
芦辺さんが指摘しているように、歴史ではさまざまな形で社会は統治されてきた。
今後はネットが統治の道具として使われそうだ。
同時に自民党一強という時代が終わって混沌の時代がやって来た。
この混沌の時代を制するのは誰か?
それから──
明日から金曜日まで海外旅行に行くので、コメント返しできなくなります。